基本データ
アクア |
ロール |
ブロッカー |
開放条件 |
ボンバーガチャ当選 |
CV. |
大空直美 |
成長限界 |
ブロッカー基本型(ボム3 ファイア4 スピード5) |
スキル
スキル |
スキル |
レアリティ |
レベル |
リロード |
詳細 |
サーヴァントナイト |
☆ |
2 |
秒 |
|
プリンセスウォール |
☆ |
1 |
秒 |
|
アクアブルームーン |
☆ |
5 |
秒 |
|
概略
「あら、吸血鬼はそんなに珍しい?」
「私を存分に楽しませなさい。お返事は?」
レウィシア・アクアブルーは遂行な吸血鬼一族のお嬢様。完全無欠ゆえに退屈な日々を送っていたアクアは、暇つぶしに体験と敗北を求めて屋敷を飛び出したのであった。
誕生日は8月1日。デイウォーカー(日光が平気な吸血鬼)であるため、日中でも活動は可能。彼女の屋敷はステージとしても登場する。
スキル解説
【サーヴァントナイト】
[レベル:2][リロード:7秒]
コウモリ型のサポーター(外観はアクアのイラストで随伴しているものと同じ)を1匹生成する。
持続は20秒で、最大3匹まで召喚できる。
サポーターの動きは他のミンボーと違い、直線的で移動スピードが速い。
範囲内の相手(花火隠れで見えないウルシは捕捉出来ない)を捕捉すると、より高速でかつ最短距離で接近してくるがボムの後ろに標的が居る場合は
ボムは避けた別ルートからの突撃はせず、目の前でウロウロするだけの挙動を見せる。
また威力が近接ボム2個分と非常に高く、前衛キャラならほぼ即死させることができる。
現在は唯一「HP満タン近くでクロがまんを使ったクロ」なら即死しないが、
クロがまんを使う場面が限られているため、あまり気にする必要はない。
以前はパプルの矢をふさいでいたが、アプデにより貫通するようになった。
【アクアブルームーン】
[レベル:5][リロード:30秒]
周囲の敵を強制的にスタート地点に帰還させる。モーション中は無敵。
通称ABM。
アクアを中心に魔法陣が発生するが、まず魔法陣の上にいると鈍足がつく。
そしてアクアが回転して地面に手をつけた瞬間に帰還判定が発生する。
帰還判定の持続は結構長くクロスクラッシュや忍法花火隠れのように無敵の長い技じゃないと避けられないようになった。
またクロスチェーンソーやウインビースクランブル中の相手はそのまま追い返すことができる。
特に前者は発生保証を利用したリーサルスキルとして使われることもあるため
ABMなら発生保証を無視し即座にセピアにお帰りいただくことができる。
豆だが、相手が使ったABMの魔法陣も赤くならず同じ青色のため
発生源をよく見、かつ領域に入っても鈍足がつくかつかないかで判別しよう。
鈍足がつかなければ、味方のアクアが使ったとわかる。
【プリンセスウォール】
[レベル:1][リロード:5秒]
ガチャによる追加スキル。自分の正面の横一列に3つソフトブロックを生成する。
上位マッチほどこれが無いと話にならないレベルの重要スキルだが、2020年9月の段階でも「ガチャで引く」以外の解決策が未だに無い。
モモコやパインと方向が異なるため、壁作りには工夫が必要。
【ヴァンパイアキッス】
[レベル:3][リロード:10秒]
ガチャによる追加スキル。5x5マスの範囲内の味方を回復させる。チャージタイムが短めであるため連発しやすい。
ゲートには複数ヒットするため、ゲート全体(3マス)を範囲に含めると回復量が最大になる。
役割
まず、前提として「プリンセスウォールをボンバーガチャで引いている」ことを念頭に置いて欲しい。
なぜなら
アクアはブロッカーだが、デフォルトスキルではソフトブロックが全く生成できない
からである。
ブロッカーなのにブロックが生成できないというのもおかしな話だが、ソフトブロックが生成できないということは
- 築城が出来ない
- リスポーン埋めが出来ない
- 足止めがボムでしか出来ない
セオリーを守らなくても結構勝てるスター帯ならともかく、
上記ができないということは上位層程ほぼ防衛として機能しないレベルのハンデを与えているようなものである。
「ガチャスキルがないと活躍しづらい」というキャラは他にもいるものの、
アクアだけは「プリンセスウォールを引いてなければ絶対にアクアを選んではいけない」というのが定説である。
味方もウォールを持っていると思っているため、持っていない状態で出すことは利敵行為と認識されうる。
もしアクアを引くのが遅くなったら、ピックアップを待つしかない。
さて、プリンセスウォールを引いてからがアクアの本番。
(ヴァンパイアキッスもあればよいが、プリンセスウォールと比較すると重要度ははるかに低い)
彼女の強みは、サーヴァントナイトやアクアブルームーンで相手を足止めしたり、排除するスキルを持つことである。
前者は通常よりはるかに強力なサポーターを放ち、後者は敵プレーヤーをスタート地点まで戻せる。
ヴァンパイアキッスによる回復があるとはいえ、モモコパインと同じ立ち回りではアクアの強みが生かせない。
よってアクアの理想の立ち回りは相手をなるべくベースに入れないことになる。
ベースで殴り放題にされると、モモコパインと違い回復で巻き返すことはほぼできないと考え、シューターに近い運営で確実に当てていこう。
キッスはあくまでも微妙な差を埋める、ベース爆破を防ぐ、余裕があるなら前衛の援護に使っていくとよいだろう。
スキルを揃えれば、役割分担に柔軟に対応できる。
試合通しての立ち回り
ステータスと経験値を集めつつ、プリンセスウォールによる築城を行う。
アクアはグリアロ同様ブロックを敷き詰めて守るタイプのキャラではないため、
築城は程々にして前線に赴きサーヴァントナイトを放ち牽制を行う。
前線に出るのが早くできれば、ヴァンパイアキッスで前衛を回復し帰還の手間をなくすことで侵攻を速くする援護もできる。
仮に間に合わなかったとしても自身も回復できるため
帰還を挟むことなく自身が前線に出て妨害に出ることもできる。
接敵が始まり、ごちゃつく場面であればアクアブルームーンで牽制または追い返す。
追い返せなくとも鈍足付与で侵攻を遅らせることもできるため特に狭い場所なら積極的にお帰りいただくことを狙っていける。
ウォールが腐る場合は、サーヴァントナイトを放っておくとアタッカーの無敵技を強要したり、ボマーの足止め効果も高い。
ブロッカー共通だが、相手前衛のHPが少ない時を見計らってリスポーン埋めもしておくと
シューターが助かることになる。
いくらなんでもベースを完全に守り切るのは不可能なため、アクアが取り得る行動は大きく以下の3つとなる
- プリンセスウォールでベースの窪みや進路を塞ぐ
- ゲートが生きている、僅差のやベース爆破寸前の場合はヴァンパイアキッスで延命
- 相手の足が止まっていれば、アクアブルームーンでお帰りいただく
ベース内は流石に非常にごちゃつくため、サーヴァントナイトは出しづらい。
うまく相手前衛を追い払うことに成功すれば、再び得意な道中の妨害に入る。
グリアロもそうだが、アクアも勢力ゲージをラスボでひっくり返すといった芸当は無理なため、
ベースに入られること自体は避けられなくとも相手のチャンスを潰してしまえば
ラスボがなくとも結果的にダメージは抑えられるのである。
また最終盤で勢力差が負けているなら籠城してヴァンパイアキッス連打に務めるのも手。
ベースから離れられない弱点はあるものの、回復効率は馬鹿にならないため
最終盤の捨て身の前衛の頑張りとキッス差で逆転も狙える。
自チームラッシュタイムなら、大抵ベースを攻撃されているためまずは相手の追放から着手する。
適したスキルはプリンセスウォールかアクアブルームーン。
ウォールでシューターを援護し、アクアブルームーンで相手の攻撃を止めるわけである。
サーヴァントナイトはごちゃつきやすいのであまり適さない。
追放に成功したらゲージ差が明らかに負けているときはベースから出れないものの
ヴァンパイアキッスで巻き返しが図れる。
ただし前衛が頑張っているときは逆に相手チームのラッシュを誘発してしまうため
状況を見てキッスの回数を調整しよう。
相手チームラッシュなら、妨害または追放に集中する。
回復も基本考慮外でよい。
ステータス差、チャージ時間差があるため完全に防ぎ切るのは無理でも
遅延をかけるだけでも効果は大きい。
きちんとタイミング見てラッシュを入れてくれたなら妨害が強いアクアの強みが生きるが、
いわゆる「クソラッシュ」を与えてしまうとゲージをあっという間に捲られてしまい回復の強いモモコパインでも苦しいのに
アクアだと余計どうしようもなくなる。
前衛向けの内容になるが、味方アクア、相手ボマーがクロまたはグレイ、アタッカーがウルシまたはセピアの場合
クソラッシュを与えるの敗北に直結しかねない行為なのでちゃんと
後衛との連携と勢力ゲージの確認は怠らないこと。
~を使ったおススメ編成
最終更新:2021年01月02日 11:19