「参加者X」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

参加者X」(2016/08/25 (木) 20:12:16) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**参加者X 『    』は脅迫されていた。 ――始まっていきなりだが『    』の正体は『災厄の皇帝(エンペラー)』しかわからない。 何故ならこの話で彼または彼女なのか、それすらわからないからだ。 彼または彼女は漫画で映っているとしたら五塔夫人を襲う七人目のミイラや暗黒城で殺人を犯す時の犯人の様に黒い人になっていると考えてくれていい。 これから彼または彼女は津雲成人と出会うことになるのだがその前に彼または彼女は素顔を隠した状態で出会うとだけネタバレしておく。 つまり彼または彼女の正体は現時点でもこの話の投下が終わった時点でも本人しか知らないのだ。 この7行目までで、彼または彼女というフレーズが既に6回も使われもう面倒なので短編ノベルの『共犯者X』をもじって『金田一少年の事件簿バトルロワイアルの参加者X』としたいところだが逆に長くなったので略して『参加者X』としておく。 とりあえず参加者Xは脅迫されていた。 ◆ 参加者Xが悲恋湖でデイパックを開けた時1枚の紙、もといランダム支給品が入っていた。 『雪夜叉を愚弄するものは死をもってつぐなうべし』。 はっきり言おう、ドッキリの脅迫状である。 そもそも雪夜叉など参加者Xは知らないかもしれない(雪夜叉伝説の参戦キャラの可能性もあるので断言はしない)。 ただこの状況だ、ドッキリだと知らない人が読んだならこれは自分に宛てられたものだと解釈してしまうのも仕方ないかもしれない(中の人のよってはしてないかもしれないが)。 そもそもだ。 ――一緒にイジメに参加をしていた2人が殺されている状況で言うとおりにすれば許してもらえると言われた仁藤。 ――同じ遭難メンバーと双子の兄貴が殺されるのを知っていて自分は殺されないと思っていた次生。 ――会いたい人が居るからという無茶なお願いを聞き届け教会で寝ているのを交代した霧子。 ――あからさまに怪しいカップ麺の上に地図を置かれて共犯者が亡くなっているのに疑いもしない矢森。 ――脅迫され返り討ちにすると意気込みそんな状況で後輩からのあからさまに怪しい通話を受けて素直に手伝おうとする鬼城。 ――火事を起こした仲間が死んでいるのに好意を寄せている女の意味不明な足をくじいた振りをしろと言われ本当にする三鬼谷。 ――犯人を知ったなら無力化させてから連絡すればいいのにわざわざいまから殺しに行くと金田一に電話をしながら逆に殺された火村。 ――こうすれば呪いが強くなると言われてと証拠を馬鹿みたいに残す星子。 ――霧島を怪しんでいた癖に全く対策も練らずに詰め寄る黒江。 ――警察の立場を貫いて、犯人の偽のトリックにまんまと引っかかってばかりいたジッチャンの孫の推理を信用にその犯人を釈放してしまう剣持のおっさん。 ――あからさまに怪しいテストで0点を取る浅野先生。 正直3人くらいで抑えるつもりであったが気付けば11人も挙がっていたが彼らの共通点として人が死んでいるのに素直過ぎるのだ。 参加者Xも素直だったに違いない。 冷静さを欠いていたと解釈してもかまわない。 この雪夜叉たる人物は自分の命を狙っている、俺/あたしやばいじゃんってなっている状態(かもしれない)。 とりあえずやばい、それが伝われば良し。 そこで慌てて参加者Xはデイパックを漁る。 なら返り討ちにしようとか隠れようとか自衛の為とか武器を探した。 だがそこから現れたのは黒子の衣装であった。 「…………」 そこで参加者Xは顔を隠せば俺/あたし大丈夫なんじゃないかって思い至った。 ターゲットから自分を認識させなければもし命を狙っている奴がいても顔が隠されているのでわからない→セーフという図だ。 脅迫状を受け取り、冷静さを失い、しかも殺し合いをさせられているのだ。 そういう発想に至っていいじゃないか。 六星や高遠辺りならなら返り討ちにしようとむしろ堂々としていそうだが、そんな人間の方が少ない。 だから参加者Xは黒子の衣装を身のまとったのだ。 しかも丁寧に偽名で『赤沼三郎』を名乗ることとか指示されていたので、無事参加者Xは一応赤沼三郎という名を手にしたのだ。 ◆ 赤沼が探索をしていると津雲成人と出会った。 もしかしたら赤沼は不動高校の生徒という可能性もあるので知っている可能性がある。 「私は赤沼三郎だ」 フィルターを通した声らしく男か女なのか、この時点で津雲は赤沼の性別がわからなかった。 だが怪しいと思ってもさっき的場と小田切と学校に参加者を集めて全員が全員を監視して殺しが起きない状況にしようとまとまったのだ。 その教師の仕事をまっとうしようと津雲は話しかけた。 「私の名前は津雲成人だ。私は不動高校の化学教師でね、別に殺し合いに乗っているわけではない。むしろ殺し合いなど起きて欲しくないと願っているんだよ」 そのまま説明を始めた。 一歩間違えたら1人で皆殺しをする輩が出るかもしれない危険な賭けだが、それでも全員で掛かれば多勢に無勢で鎮圧させられる。 むしろ殺しをするメリットの方がないくらいだ。 既に仕事を放っておいて元男の娘に殺しの極意を説いている小田切のことを知らない津雲は真面目にこのことを考えていた。 「ふむ……」と考え込む赤沼。 さて、この後赤沼はどのような行動に出るでしょう? ハードセガサターン、メーカーは(今は亡き)ハドソンから発売された金田一少年の事件簿悲しみの復讐鬼風な選択肢から選んでください。 A信頼の証として顔を見せて、津雲たちの作戦に乗る為に協力する。 B顔は見せられないが作戦だけは乗る。 C一緒に行動は出来ないが他の参加者と出会ったら不動高校で人を集めていることを広めておく。 Dお断りする。 E参加者全員信頼なんか出来ないと逃走する。 F津雲を気絶させる(ただし武器はない)。 G津雲を殺る(ただし武器はない)。 Hその他(それ以外)。 ――赤沼は選択肢を選んだ。 【一日目/早朝/悲恋湖@悲恋湖伝説殺人事件】 【赤沼三郎(参加者X)@飛騨からくり屋敷殺人事件(???)】 [状態]赤沼三郎 [装備]赤沼三郎の黒子の衣装@飛騨からくり屋敷殺人事件 [所持品]基本支給品一式、雪夜叉からのドッキリ脅迫状@雪夜叉伝説殺人事件 [思考・行動] 基本:赤沼三郎。 0:私は赤沼三郎だ。 1:AからHのどれかをいまから実行する。 [備考] ※参加者Xの正体は不明。 ※参加者Xが赤沼の恰好をしていると解釈してください。 ※オペラ座館から黒霊ホテルまでのゲストキャラクターでまだ名簿に載っていない人物です(赤沼の恰好をしているからといって飛騨からくり屋敷のキャラでなくてもいいです)。 ※男か女すら不明。 ※雪夜叉の脅迫状にびびっている可能性が70パーセント。 ※正体はいつ明らかになってもいいです。 ※正体を明かさないまま退場になってもいいです。 ※ナカムライチロウみたいにここぞという場面で答えを晒してもいいし、朱鷺田先生みたいに首だけになって正体が明かされてもいいし、参加者Xとして金田一ロワが完結してもいいです。 ※参戦時期とかわからない。 【津雲成人@不動高校学園祭殺人事件】 [状態]健康 [装備] なし [所持品]基本支給品一式、ランダム支給品1~2 [思考・行動] 基本:1人でも多くの人を不動高校に集めて脱出する。 0:もし伊志田純がこの島にいたら……。 1:赤沼さんと協力したい。 [備考] ※参戦時期は、六野冬花自殺後~異人館村殺人事件前(時系列不明だったのでこうさせていただきました)。 ※赤沼の恰好に驚いてはいますが、中身に関してはあまり興味がない。 |029:[[脱出派の一番星]]|時系列|031:[[斧寺空美の溜息]]| |029:[[脱出派の一番星]]|投下順|031:[[斧寺空美の溜息]]| |&color(cyan){GAME START}|赤沼三郎|| |006:[[職員会議]]|津雲成人||

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: