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職員会議




不動高校で大勢の人物が足の付かない外国人のバイトに移動させられる中、ほとんど移動されずに不動高校の職員室に集められた3人の大人が揃っていた。
しかも3人共、同じ共通点を持っていた。
――小田切進という教師を殺害し、その名前を名乗りながら不動高校の教師(原作では何の教科を教えているのかは不明だがドラマ版では英語教師)を務める『六星竜一』。
――ミステリー研究会顧問で物理教師を務める『的場勇一郎』。
――写真部顧問で化学教師を務める『津雲成人』。
そう、この不動高校の教師であり全員事件の犯人であった人物だ。
だがこの3人の中では『異人館村殺人事件』が起きたことすら前の時間軸であり、彼らが人を殺す恐ろしい事件を引き起こすことすら知らないのだ(約2名はまだ人を殺してないとは言ってない)。
つまり、逮捕あるいは死んだ人物であってもそんな突っ込みは野暮なのである。
しかし考えても見て欲しい。
オペラ座館殺人事件の前の不動高校には有森裕二(3人殺害)、六星竜一(最低8人以上殺害)、時田若葉(1人殺害)、的場勇一郎(3人殺害)、立花良造(1人殺害)、遠野英治(4人殺害)、和泉さくら(2人殺害)、森下麗美(詳しくは不明だが最低1人以上殺害)、千家貴司(3人殺害)、海峰学(1人殺害)、津雲成人(1人殺害)、鈴森笑美(殺人未遂)、汐見初音(殺人未遂)と現時点で判明しているだけでこんなにたくさんの人間が同じ空間で勉強や仕事をしていた不動高校であり、減ることはないがこれ以上に増えることはまだまだ考えられる。

では詳しく無い者に1人ずつ特徴を挙げていこう。

まず、犯人の中で最強の犯人(物理)は誰かという話題からだ。
よく挙げられる3人をピックアップしてみるとまずは8ミリフィルムでグルグル巻きの状態で天井に吊るすという行為をトリック等使わないでやり遂げた犯人遊佐チエミが思い当たるだろうか。
フィルムをてこの原理で吊るしたとかフォローさえあればまだそんな評価は無かったのだが、さも当たり前の様にまるで遊佐チエミであったなら可能だっただろうと言わんばかりに説明がない。
兄に憧れスタントマンの練習をしていて力には自信があるとかフォローさえ(ry
あとは、剣持警部の殺人では睡眠薬を使って意識を失わせた毒島陸という筋肉質な犯人がいたのだが、その少し前にその剣持警部を一撃でズガンと殺さない程度にかつ意識を失わせる的確な力で気絶させた湖月レオナであろうか。
毒島とレオナがもし逆であるならばまだ納得もできただろう。
しかし虫も潰せそうにない女性が力尽くで不安定なやり方で行動をしたのを見るとまるで脳筋みたいであり、毒島の方がよっぽど知恵がありそうに見えてしまうだろう。
剣持警部の名誉の為に言っておくが柔道黒帯5段であり、身長182センチの大柄な男性であると最後に記しておこう。
そして彼女らを差し置いてでも真っ先に名前を挙げられるのは六星竜一その人である。
金田一少年の事件簿の流れを掴みたいのなら一読願いたいのが異人館村殺人事件であろうか。

なんかこの名前と本人の活躍をリンクさせてみると金田一少年のとあるライバルと様々な点で似ている部分が現われないだろうか?
ベクトルは違うが芸術的な殺人に拘るところ、金田一一を死亡寸前にまで追い込んだ手腕、最初はヘタレを演じていたところ、動機は母親の復讐でありその母親から託された力で事件を進めたところ、事件の間は金田一一に友好的に接していた事、そして何より本名の最後がまるで『金田一一』と同格にしているかのように最後の文字が『一』で締めるものであること。
偶然なのかはわからないがとにかくまるで高遠遙一のプロトタイプであるかの様に見えてしまえないだろうか?
戸籍のない母親から暗殺術を学び殺人マシーンとしての悲しい過去を持つ。
そんな彼は2番目という序盤の序盤の犯人であり、犯人がばれた瞬間それ以降残ったターゲットは生き残る法則すら無視して2キルかます姿はとても印象に残る(この法則を破ったのはこの男と高遠遙一だけである)。
好きな犯人の名前でも嫌いな犯人の名前でも真っ先に名前が挙がる。
だが残念なことにアニメでは未登場であり、ドラマ版では欠番扱いになっている第1話である。
というかトリック盗用を抜きにしても何故ドラマでやったしと言わざるを得ない事件であり、他事件と比べても作画や血の描写が明らかに別作品の様に感じてしまうだろう。
普段ならゲストキャラの案内役がダビデの星の説明をするところがお馴染みとなるところであるのがお決まりであるが、はじめちゃんが説明しているところもなんか不思議な違和感がある。
レギュラーキャラも出揃っていないので明智さんや佐木の名前が挙がることもない。
しかし、吸血鬼伝説殺人事件や文庫版オペラ座館のあとがきでは作者に触れられているという破格な扱いを受けていることが伺えるだろう。
だが悲しいことにこの事件「まああの程度の事件ならロスで何件も見てきたがね……」と明智警視にきっぱり言われてしまい、その明智がまんまと雪夜叉に騙されているので『雪夜叉>七人目のミイラ』みたいな図が成り立つ。
こんな事件が日常茶飯事に起きるロス怖い。
この発言を真に受け今後の事件はもっと恐ろしい事件がくるのではないかとガクブルに震える方もいるだろうが、この事件に耐性を付けたならもうどんな事件を読んでも恐怖に震えることは少ないと思うので断念しないで読んでみて欲しい。
因みにどうでもいいが教え子である時田若葉を事件の為とはいえ本気で愛した男である。

それが『六星竜一』という男と起こした事件の簡単な説明である。

次に聖人な被害者として3人挙げるなら巽征丸、斑目るり、影原夕菜辺りであろうか。
個人的にはツンデレ枠として虹枝光代辺りでも入れてもいいかなと思っている。
では、同情出来ない犯人は?といわれて3人挙げるなら血は繋がっていないがずっと育て続けた子供の顔が本物の母親と似ているだけで殺した巽紫乃、『天性の勘で感じ取った同類の天才である高遠に近付く薄汚いメスどもを断罪するため(本人談)』霧島純平、そして過去の犯罪をずっと隠し続け偶然不動高校の七不思議の秘密を知ってしまい生徒に手を出して保身をずっと続けてきた的場勇一郎である。
これも金田一少年の事件簿の流れを掴みたいのなら一読願いたいのが学園七不思議殺人事件であろうか。
原作の流れを切って、ドラマ版とアニメ版で初回に放送された回である。
グロやトリックは控えめ(初期作品の中では)であるが、放課後の魔術師の仮面が怖かったり、不動高校という魔境の成り立ちが明かされる動機であったり、白骨が現われたりと原作の中でもホラー色の強い作品で、桜樹先輩エロいな事件である。
金田一少年の事件簿のパッケージやポスターではよく着ている制服姿があるが大体冒頭とエピローグだけ制服というのが多いが、この事件の間はほぼずっと制服姿を見続けられるという数少ない貴重な回だ。
因みにどうでもいいが原作での家族構成は不明だが、ドラマ版では元教え子に好意を寄せられており、その教え子を庇って自殺するという最後になっていたりする。

それが『的場勇一郎』という男と起こした事件の簡単な説明である。

最後に現在職員室にいる3人の内2人はわかるけど1人だけ誰?ってなる人物がいた場合十中八九多分この人津雲成人であろう。
これは金田一少年の事件簿の流れを掴みたいだけという方は残念ながら省いても仕方ないが、つまらないというわけではないし、ゲストキャラも可愛い子が多いので長編で苦しくなってきたら一読してみてもいいかもしれませんね、不動高校学園祭殺人事件を参照(上の事件では学園とぼかしてあるのに何故かこのタイトルは不動高校とばっさり表記している謎)。
殺した男の死体にメイド服を着せる誰得なことを仕出かした人物ぐらいの印象しか残らない。
語ることが多すぎる前2人が異常なのだ。
因みにどうでもいいが年齢が30離れている自殺した生徒六野冬花のことを本気で愛し、恋人関係であった。

それが『津雲成人』という男と事件の簡単な説明である。

この学園ちょっと教師と生徒の恋愛が多すぎないだろうか?
中津川賢人と汐見初音というカップルも存在しているのだ。
生徒と生徒で恋人関係になっている者同士で頭に浮かぶのは有森裕二(故)と月島冬子(故)、岡崎浩司郎と平嶋千絵(岡崎君は最近別な女の子とばっかり出演している気がする)、鈴森笑美と渋沢圭介ぐらいだろうか?
ちょっと頭が痛くなってきたのでこの話は切らせていただきたい。




とりあえずこの3人が職員室での自分の席に座っていたのだ。
当然この集まりは職員会議だ。
自分たちの愛する職場がまさかこんなバトルロワイアルの舞台にされてしまったのだからだ。
愛する生徒も巻き込まれているのだとしたらこれは世間的にも大きな事件になってしまう。
その被害を最小に収める為にもこうして話し合いをしているのだ。

「こ、こほん。年長者としてこの場をまとめさせてもらうよ」

代理のリーダーを年功序列にして的場をリーダーにしていた。

「そうですね、うちの生徒に限らず一般の人もこの学校という一か所にまとめて全員で船を待つべきでしょう。誰か暴れても全員で押さえつけられるでしょうし」
「そ、そうですよね」

ちょっと自信のなさそうに六星は津雲の意見に賛成を入れる。
それを聞いた的場もそれはそれで賛成なのだが、素直にうんとは頷けなかった。

(うちの生徒ですら冷や冷やさせられているのに一般の者まで学校に集めるだと!?そんなことしたら青山君やあの人体実験の体まで見つけられる可能性が上がってしまうではないか!?ああ、どうすればいいんだ……)

当然この2人は的場の罪を知らない。
悪気など全然ない状態なのだ。
焦りと共に六星と津雲はこれから不動高校を出て他の参加者を学校に連れていき、的場がその人たちを率先するという流れになった。
的場の年齢では体力がもたないだろうという至極もっともな理由である。

「では集めた人たちをどこに置いておきましょうか?」
「体育館だ!そうだ、そこがいい!」

的場はとりあえず隠されていないと自信のあるところへ指示を出す。

「ですがあそこは先ほど亡くなられた男性の体が転がっていますよ!?」
「う、うむ。では私が処分しておきましょう」
「…………」

驚いた声を上げた六星が的場の言葉を聞いて冷たい瞳になったことに他2人は気付かなかった。

(処分ね……、まるで慣れた言い方ではないか……)

あえて深く突っ込まないことにした。
六星はこの時、的場をこっち側の人間と判断したのであった。

話し合いも終わり六星と津雲は外へ、的場は1人職員室に居残った。

「ふぅ……、もう少しで定年なんだ……、ばれるわけにはいかない……」

体育館で避難した人間の率先なんて役割だがそれは二の次だ。
この学校の七不思議を隠し通さなくてはならない。

支給された大ばさみを手にし、七不思議の番人放課後の魔術師がこの不動高校に復活を遂げるのであった。



【一日目/深夜/不動高校職員室】


【的場勇一郎@学園七不思議殺人事件】
[状態]焦り
[装備] 和泉さくらの髪を切った大ばさみ@怪盗紳士の殺人
[所持品]基本支給品一式、ランダム支給品0~1
[思考・行動]
基本:七不思議の秘密を隠し通す。
0:七不思議に近付く者は消す。
1:避難してきた人物の率先という名の監視。
[備考]
※異人館村殺人事件前からの参戦。

「ではお気をつけてください津雲先生」

礼儀正しく津雲に頭を下げる六星と津雲は二手に別れたのだ。
役割としては西から北へと回るコースを津雲。
逆に東から南へと回るコースが六星の担当だ。

(伊志田、私はもしこの島で君を見つけた場合は許さない!!)

津雲の復讐心は燃えているが、だが伊志田が絡まなければ仕事に全うし、一人でも多くの人と共に脱出を考えていた。
蛇が出るか蛇が出るか。
1歩1歩不動高校から離れていく。



【一日目/深夜/不動高校周辺】


【津雲成人@不動高校学園祭殺人事件】
[状態]健康
[装備] なし
[所持品]基本支給品一式、ランダム支給品1~2
[思考・行動]
基本:1人でも多くの人を不動高校に集めて脱出する。
0:もし伊志田純がこの島にいたら……。
[備考]
※参戦時期は、六野冬花自殺後~異人館村殺人事件前(時系列不明だったのでこうさせていただきました)。



「とりあえず俺はあの体育館で五塔のババアの姿ははっきりと見つけた!」

下調べという形でしか確認していないが復讐の相手は間違えようがない。
こんな事態になったら馬鹿正直に教師を演じる必要もないだろう。
かといって的場と津雲の話を真面目に聞いていたということはなりふり構わず参加者を消していくつもりもないという表れでもあった。
ただ復讐する相手――六角村の連中においては例外なく消していくつもりだ。
それが本気で愛した女であっても……。

「まあ武器は合格点というところか」

斧を振り回し重さを確認。
現場の装飾に凝った演出をこのバトルロワイアルという場においてでも準備しようとしているのだ。

「気が向いたら学校へ案内するというスタンスで俺は向かわせてもらうぜ」

復讐鬼がいま不動高校という檻から解き放たれたッ!!



【一日目/深夜/不動高校周辺】


【六星竜一@異人館村殺人事件】
[状態]健康
[装備] ジェイソンの斧@悲恋湖伝説殺人事件
[所持品]基本支給品一式、ランダム支給品0~1
[思考・行動]
基本:六角村の連中は皆殺し。
0:六角村の連中は凝った演出をして場を彩る
1:他の連中はどうでもいい、生死すらどうでもいい。
2:気が向いたら不動高校へ案内する。
[備考]
※参戦時期は、小田切進(本物)発見~異人館村殺人事件前。




005:君がいるから・・ 時系列 007:ココロ やせてとがってく
005:君がいるから・・ 投下順 007:ココロ やせてとがってく
GAME START 六星竜一 016:六角村
GAME START 的場勇一郎
GAME START 津雲成人 031:参加者X
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