★映画でリスニングの練習
より現場に近い英語に触れられるという点で、映画は、テキストを補完する優れた教材となりえます。
しかしながら、叫ぶ、嘆く、怒るばかりの感情的な表現だけの映画はあまり効果がないので、
筆者が知る範囲で、使えそうなものを挙げます。
方法
- 1回目は英語・字幕つきで見て、音声と英語を対応させながら内容をおさえ、2回目は
英語・字幕なしで見て、英語を英語のままで鑑賞する。
- スクリプトが市販されていたり、ネットで閲覧できるものもあるようなので、
それを使って勉強することもできると思います。
- 基本的には学習者の関心のあるジャンルの映画でいいと思います。
〇アニメもの
アニメだからといってあなどれません。
英語圏の国の子どもはこれを見ていて、結果として
英語を10年くらい勉強した日本人よりも流暢に英語を話しています。
アナ雪をはじめとするディズニー系がとっかかりやすいかと思います。
〇ハリーポッターシリーズ
上記と同様の考え方で使えます。ただし、魔法関係の用語や固有名詞がやや聞き取りにくいです。
〇ミステリー系
- SHERLOCK HOLMES/ SHERLOCK HOLMES Shadow Game
〇伝記・ドキュメンタリー
- ハドソン川の奇跡
- スティーブジョブズ
- 奇跡がくれた数式
〇ドラマ系
- プラダを着た悪魔
- ラ・ラ・ランド(ミュージカル調ですが、基本的には普通の会話です)
- 博士と彼女のセオリー
最終更新:2018年01月23日 08:12