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【登場作品】
黒魔女さんが通る!!
【スタンス】
脱出
【立場】
マスター

 オカルトマニアの小学生で黒魔女見習い、愛称はチョコ。遠足のバスに乗っていたところ気がついたらクラスメイトごと眠らされ拉致されたこともあるので今回の聖杯戦争にもそんな感じで巻き込まれたと思われる。予選では仮にも魔導に関わるものの端くれらしく比較的早期に記憶を取り戻し、最優のクラスのセイバーでテレサを引き当てた。しかし本選開始の際にまさかの寝落ち、頭になかよしを被せたままテレサの初陣にも気づかず朝まで爆睡する。この寝落ちにより夜間での行動が出来なかったことを黒魔法で挽回しようとしたことで問題発生、時間を巻き戻そうとした結果会場全体の挙動が一瞬おかしくなりルーラー(ミュウイチゴ)が派遣されることとなった。この動きにチョコ達は抵抗せず謝ることを選択し、チョコがメタ知識でルーラーの真名看破に成功したこともありなんとか制裁を回避し更にルーラーとの面識をも獲得した。その後テレサに連れられ冬木大橋へと移動するも病院目指して移動したテレサが公園でセイバー(アルトリア・ペンドラゴン)、ランサー(カルナ)と連戦したことやバーサーカー(サイト・シュヴァリエ・ド・ヒラガ)の宝具(デルフリンガー)を入手したことで魔力を消費、消耗したところをライダー(五代雄介)に発見される。この時に多少の摩擦はあったものの一時的に五代と協力関係を築くことを決めた。そうして五代に拠点へと案内されるとまさかのアルトリア組と遭遇、五代のマスターであるクロノ・ハラオウンと一時的な関係を持っていた彼女達とも協力することとなりここに翠屋で新たな同盟が出来ることとなった。だが自己紹介もそこそこにしていたところで間桐組が接近してきた。翠屋組は彼らと接触した結果、柳洞寺での会談を行うことで合意する。そして始まった柳洞寺会談、各々が情報交換しカルナに共に対処することが一応の合意となった。ここで翠屋組はホテル組とのパイプ役が必要になる。白羽の矢が立ったのはチョコであった。同盟内の力学の結果彼女は冬木ハイアットホテルへ行くことになったのだが、実はそこには彼女にもある考えがあったのだ。彼女は金曜日の夜なのにドラえもんがやっていないことからこの聖杯戦争の違和感を認識、それは教会でミュウイチゴと話したことで確固たるものとなる。ルーラーから聞かされた情報から彼女はこの世界が本の中の世界であるという仮説を立てたのだ。それは他ならぬミュウイチゴというチョコが読んだことのある漫画の人物が目の前にいることからも真実味のあるものであった。彼女は更にミュウイチゴから話を聞くべく分身にホテルへ向かわせ自身は教会に残ったが、しかしその話が他の参加者に伝えられることはなかった。分身は古本屋の商品からこの聖杯戦争の参加者とシステムについて考察するもホテルにて九重りんに突き飛ばされた時に運悪く頭を打ち付けて消滅。本体の方も通達をしていたミュウイチゴを暗殺すべく放たれたバーサーカー(小野寺ユウスケ)のライダーキックの巻き添えでやはり消滅することとなった。
 運動神経は悪いもののマスターとしての適性はあった彼女だが、その最期はルーラーの暗殺の巻き添えというほとんど偶然によるものであった。そのせいで彼女が死亡したことはサーヴァントであるテレサ以外には確証が持たれないものであり、一部の参加者はその死後も彼女の死に懐疑的だったりする。だがなにより彼女の死の問題はルーラーとの間で交わされたであろう貴重な情報交換が他の参加者にはなんら影響を及ぼさないということだ。この聖杯戦争のあり方やルールの穴などはアリスやテレサを会して広まったものの、主催者側が把握している様々な情報や彼女のメタ知識を利用した考察はそのほぼ全てが消滅してしまった。これは聖杯の調査や脱出、破壊を狙う立場からすると痛恨の痛手である。彼女がもし分身ではなく本体をホテルへ向かわせていればりんが突き飛ばすこともなく、そうすればりんは発狂せずアサシン(千手扉間)もホテルと爆破したりせず、最後の大隊残党が幸村主従を脅迫することも無かったであろう。だが同時に彼女の死により対聖杯や脱出の意思を持つ参加者が合流するきっかけにもなった。死そのものは非常に地味なものであったが及ぼした影響は大きい、そんな参加者である。なお、彼女は本の中に入り込む黒魔法が使えるためこの聖杯戦争が本の中の世界のあるならば、条件さえ整えれば脱出できる可能性もあった。といっても、果たして本人の黒魔法が成功するかは怪しいものではあったのだが。