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月の聖杯戦争で再現された北方の地「仙台」。
その区域にある閑静な住宅街。
人もそれほど多くは無いとてものどかな町。
しかしその静寂は、突然破られた。

 「熱血!!! 熱ッッッ血ゥゥゥゥーーーーー!!!!」

 「熱血ですね!!! 熱血トラーーーーーイ!!!」

前触れも無く鼓膜が破裂するようなけたたましい声が響き渡る。
その爆音の後に間髪いれず、市街地の向こうから全力疾走する2人の男女が現れた。
男は赤いライダージャケットのようなものを着た茶色の髪をした青年。
女の方は黄色いリボンをつけたオレンジ色の髪をした
高校生くらいの少女だった。

彼らに疲れというものはないのだろうか。
2人が走り去ると同時にビューッと風を切る音が鳴る。
何故このような騒々しい事態になったのだろうか。
これは時は数十分前に遡る……


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


 「あれ!?ここはどこですか!?未央さんは!?藍子さんは!?」

黄色いリボンをつけたオレンジ色の髪をした少女、
日野茜は辺りをキョロキョロ見回す。
彼女はアイドル仲間であり親友である本田未央と高森藍子と
共に山でバーベキューをするため、消火用の水を汲んでいた
最中何か木を踏んだ感触がした瞬間、
茜の目に映る光景はキャンプ場からまるっきり別の場所の
住宅街に変わっていたからだ。

 「そなたでござるか。 某の主、"ますたぁ"は!」

辺りを見回す茜の前に、赤いハチマキに
上着としてライダージャケットを羽織った1人の男が声をかける。

 「あ、ちょうど良かった!すみません、ここはどこですか!?
  何だか道に迷ってしまったみたいで……」

茜の前に現れた1人の男。いつの間にか現れた
その男に茜は躊躇もせずに、道を尋ねる。

 「ここは「仙台」という地。
  そなたはこれから始まる月の聖杯戦争に選ばれた
  "ますたぁ"にございまする。」

 「ま、ますたぁ……せいはいせんそう……?
  よく分からないんですけど、大会みたいなものなんですかね?」

男から語られる聞きなれない言葉に茜の頭の回線の糸は
絡まるばかりであった。

 「大会……! 確かに"ますたぁ"殿の言う通り、
  聖杯戦争は"ますたー"と名立たる英雄である
  "さーばぁんと"が熱き魂をぶつけ合う戦の場!
  某はその熱き戦いを求めてこの地へ馳せ参じたしだいでござる!」

茜の大会という言葉に反応した男は目を輝かせながら語る。

 「そうなんですか!? それじゃあ、大会で優勝したらトロフィーとかもあるんですか!」

 「もちろんでござる! 優勝した者には願いを叶えてくれる聖杯が貰えるとのこと。
  おそらくそれが"とろふぃ"というものでございましょう!」

 「優勝賞品もあるんですか!?2人でペアを組んでの大会……!
  うおおおおおお!!!何だか燃えてきました!!!」

茜の瞳にはやる気の炎がメラメラと灯り始めていた。
何事にも全力でチャレンジする彼女にとって
スポーツに似ているこの大会は魅力的なものに思えたのだ。

 「某もでござる!まだ見ぬ強敵がこの地に続々と集結している!
  それだけでも武者震いが止まりませぬ!」

茜と男の2人の足は震えていた。
赤い服の男は強敵との戦いの武者震い、
茜は今にも駆け出さんとばかりに足をその場で動かし始める。

 「そうと決まれば早速対戦相手を見つけましょう……
  えっと……あっ!そういえばあなたのお名前を聞いてませんでした!」

ハッとした表情で茜は男の名前を聞いてないことを気づき、
改めて彼に名前を尋ねる。

 「失敬した。某の名を名乗っていなかったでござるな。
  某は真田源次郎幸村!槍兵、"らんさぁ"の"さぁばんと"でござる!」

 「さなだげんじ……う~ん、少し呼びにくいんで
  ランサーさんって呼んでも大丈夫ですか?」

 「そちらの名でも構いませぬ!さぁ、行きましょうぞ"ますたぁ"殿!
  熱く燃え滾る戦は待ってはくれませぬ!」

 「はい!全力で行きましょう!全力で熱血です!!!」


こうして街中を駆け巡ることとなった熱血漢と熱血乙女。

果たして、疾走する2人の行き着く先は一体――――



【仙台/2014年7月20日(日)1200】

【マスター】日野茜@アイドルマスターシンデレラガールズ

【参加方法】キャンプ中にゴフェルの木片に

【マスターとしての願い】よく分かりませんけど、全力で優勝します!!!
(聖杯戦争のことをよく理解していません。スポーツの一種だと思ってます)

【weapon】なし

【能力・技能】何の能力も無い一般人。
ただし、気合と体力だけは人一倍。
タイヤを引っ張ってランニングしてもへっちゃら。
また、アイドルなので歌と踊りの技能も持っている。

【人物背景】
ソーシャルゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」の登場人物。
元ラグビー部のマネージャー。
考えることより体を動かすことの方が好きで何事にも全力で取り組む。
恋愛に関しては初心であり、恋愛の話になると顔が真っ赤になり、
解決のため外へ全力ダッシュする。

【方針】
対戦相手を全力で探し回る。そして全力バトル!!!


【クラス】
ランサー

【真名】
真田幸村@戦国BASARAシリーズ

【パラメーター】
筋力:B、耐久:B、敏捷:C、魔力:C、幸運:C、宝具:B

【属性】
秩序・善

【クラススキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【固有スキル】

戦闘続行:A
不屈の闘志。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

心眼(真):D
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し
その場で残された活路を導き出す戦闘論理。

騎乗:B
騎乗の才能。機械でできた乗り物を除く
大抵の動物を人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

勇猛:B
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

魔力放出(炎):C
ランサーの燃え滾る熱き魂から成る魔力。
自身の武器に炎を纏わせて、攻撃力を向上させたり、
火の玉や鳳凰の形をした火炎流を生成し、飛び道具として
射出することもできる。
また、肉体に炎を纏わせることによりステータスを
アップさせることも可能。


【宝具】

『楯無の鎧』(まもらずのかわ)
ランク:A 種別:- レンジ:- 最大捕捉:-
ランサーが身に着けている防具。
武田家代々伝わる秘宝が宝具化したもの。
どんな武具でも斬ることができないという謂れから
この宝具はどんな魔術や宝具を使っても破壊することはできず、
装備している者は敵マスターやサーヴァントからのダメージを
軽減することができる。
また、装備している者が休息を取ることで
その時間分だけ負傷を治癒する効果も持っている。

『大紅蓮脚』
ランク:C 種別:対人~対軍法具 レンジ:1~20 最大捕捉:30
ランサー自身の武器である槍を地面に刺して支柱にし、
駒のようにランサー自身が回転しながら周囲を攻撃する宝具。
回転したまま移動もでき、そのスピードは馬の速度を超える。
この宝具の発動中のランサーには低威力の攻撃は通用せず、
矢や鉄砲の飛び道具であれば弾いてしまう。

『熱血大噴火』
ランク:B 種別:対人法具 レンジ:1~5 最大捕捉:10
ランサー自身の魔力を用い、体に炎を纏わせることにより、
幸運以外のステータスを1ランク向上させる宝具。
ただしランサーの魔力を文字通り燃やしているため
徐々にランサーのヒットポイントは減少していく。
そのため限界が来るとこの宝具は自動的に解除される。
また、ランサーが瀕死の状態の時には魔力を燃やすことはできないため、
発動することもできない。

『赤・虎・絶翔』(バサラワザ)
ランク:B 種別:対軍法具 レンジ:10~50 最大捕捉:40
炎を宿した二槍による乱舞攻撃で周囲を巻き込み、すべての敵を焼き尽くす宝具。
発動時間は短いが、この宝具を発動中はいかなる傷を負うことはない。

【Weapon】
『二槍』
ランサーの所有する刃先が十文字の槍。
炎の加護を有しており、稀に攻撃した相手の体に
炎をまとわりつかせ、追加のダメージを与えることが可能。


【人物背景】
「戦国BASARAシリーズ」の登場人物の1人。
甲斐の虎、武田信玄に仕える若き青年。
絵に描いたような熱血漢で、実直かつ生真面目な性格。
戦の中で熱く燃え滾る戦で強者達と戦うのが好き。
感情が高ぶりすぎて周囲が見えなくなることもあり、
それを信玄に愛の鉄拳でたしなめられることもしばしば。
女性に関しての扱いは苦手で特に濃姫などの艶やかな女性には
「破廉恥でござる!」と叫んだほど。


【サーヴァントとしての願い】
聖杯に叶える願いは無し。
むしろ聖杯戦争での熱き、燃え滾る戦いを望んでいる

【基本戦術、方針、運用法】
侵略することごと火の如し!
クラススキル「勇猛」や「熱血大噴火」を使用し
ガンガン攻めよう。
ただし、宝具「熱血大噴火」は自身の身を削るため
持久戦に持ち込まれると不利。
相手の反撃の隙を与えぬまま倒すべし。