前回までのマイケル・スコフィールドの第二次二次二次聖杯戦争は。

 将来を有望された建築家のマイケルの人生は兄であるリンカーン・バローズが副大統領の弟を射殺した容疑で死刑判決を受けたことで一変する。兄の無実を信じるも刻々と迫る死刑執行の日。そこでマイケルは自ら兄と同じ刑務所に入り共に脱獄するという驚愕の計画を立案して武装強盗を起こし、目論みどおり収監される。
 紆余曲折を経て囚人達と共に脱獄に成功したマイケルは逃亡劇の末に国外脱出寸前で謎の組織の襲撃を受けてしまう。金も命も失うことになったと思われたマイケル。だがその時聖杯戦争への参加という天啓が彼に訪れた。

 聖杯戦争のマスターとしてマイケルはアーチャー・ワイルド・ドッグを召喚した。傭兵であり武器商人でもある彼に思うところはあるも共にこの聖杯戦争を戦うことを決意し、模造された冬木市で本選へと挑む。

 開始直後、開戦の口火が切られたのは冬木大橋であった。バーサーカーのサイトやランサーの幸村など多くのサーヴァントが冬木大橋で戦闘を繰り広げ、ついには千手扉間の暗躍により海へと沈むことになる。
 この事は扉間が拠点としていた病院に思わぬ影響をもたらした。冬木大橋で共闘した幸村達に病院へ来られ騒ぎを起こされてしまい、やむを得ず扉間は幸村達と同盟を結ぶことにする。そしてその病院に、マイケルもまた魔力不足による過労で倒れ搬送された。一堂に三組の主従が集い一触即発のなか、幸村のマスターである茜はマイケルを自らの病室へと誘った。
 一方、病院の外からも続々とサーヴァントが集まってきていた。橋での戦闘に参加しなかったアルトリアと兵部京介は、それぞれマスターの命を受けて偵察のために接近する。そして橋での戦闘のきっかけとなったテレサもまたマスターの言葉から病院を目指していた。
 期せずしてサーヴァントに包囲されることになったマイケルは、灰色の脳細胞を疲れを無視して動かし、この状況を切り抜けようと試みる……



 マイケル・スコフィールドはスポーツドリンクのペットボトルをあけると一口口に含みキャップを締めた。
 日野茜の病室はVIPルームなのだろう。快適な空調は日本の夏の蒸し暑さを忘れさせ、豪華だが無機質な部屋の白さと相まってどこか現実感というものをマイケルから奪っていく。そのためか、はたまた自分以外のマスターという存在に相対してか、彼の喉の乾きはなかなか頭から離れない。

 マイケルが茜と出会ったのは今から数時間前のことだが、こうして向き合うことになったのはつい数分前のことだ。病院に運ばれ、検査と処置を受け、ひとまずソファの並ぶホールへとナースに運ばれようとしたときのこと。待ち構えていた彼女は、大声を出して呼び止めると、小声でマスターかどうか聞いてきたのだ。
 マイケルは、暫し迷った。この聖杯戦争において、その質問は余りにも直接的だ。それだけに中途半端な答えはできない。ただ、NOと言う気はなかった。二人の距離は数メートルもない。手を伸ばせば触れられるほど。そうなれば、おのずと互いがマスターであるとわかる。というより両者のサーヴァントがマスターに互いのサーヴァントの存在を伝えているのだから間違えるというのは考えにくい。
 Yesと、マイケルは答えた。言ってから『日本語のほうが良かったか』などと思いもしたがとにかく彼女には伝わったらしい。
 茜は話したいことがある、と小声で続けるとマイケルの車イスを押した。彼女の言葉からはひりつくような殺気は感じられなかった。周囲には互いのサーヴァントの出すプレッシャーが満ち、そのためか患者達から視線を集めたがそれとは対照的とマイケルには思えた。


「マイケルさん!こういうのは人数が多いほうがいいと思うんです!!!どうでしょう!?!」
「……確かに、いい考えだとは思う。」

 茜はあっけらかんと、マイケルに同盟を提案してきた。それはあまりにも、打算もなにもない、純粋な提案だった。
 マイケルにとってそれこそが、疑念を抱かせた。彼女は警戒感が無さすぎる。あるいは、人の弱味に漬け込もうという気が全く感じられない。それは悪党達に囲まれて暮らしてきたマイケルには久々の、清々しい人間であった。そしてそうであることが、余計に彼の疑念を増させる。聖杯戦争という殺し合いの舞台、刑務所や逃亡生活を越す地獄で、なぜ彼女はこんなにも前向きになれるのか。

 マイケルは、もう一度スポーツドリンクに口をつけた。



 マイケルと茜との同盟交渉に立ち会っているアサシン・千手扉間の警戒感はいよいよ増していた。
 そもそもアサシンはどちらのサーヴァントでもない。彼のマスターであるりんはこの場におらず、そもそも彼女はアサシンが茜達と同盟を組んだことすら知らない。いわばアサシンは部外者と言える。
 そんなアサシンだが、半分部外者であるからこそ明確な危機感を感じていた。今目の前で行われている交渉は、当然彼にも影響を及ぼす。にも関わらず、彼はマイケル達がどの様な人間か知らない。五影達との同盟や茜達との同盟は曲がりなりにも相手の人柄というものがわかっていたが、目の前の男はそれすらわからぬのだ。それどころか、茜とマイケルが内通している可能性もある。彼女の人間性を考えればあり得ないと普通は判断するだろうが、だからこそあり得るのだ。
 そしてもう一つの懸念事項。それは病院外部から接近しつつあるサーヴァントの存在。病院南部より二騎のサーヴァントが向かってきているのだ。遠方のサーヴァントのほうが高速で近づいてきていることから、二騎で合流して向かってくる可能性がある。そうなれば、今のアサシンでは対処しきれない。それどころか最悪の場合その二騎が目の前の二人と内通している可能性すらあるのだ。

(!?……これは……)

 アサシンの顔が見るものが見ればわかるひきつったものになる。また一つ、アサシンには予想外の事態が起きた。合流するかと思われたサーヴァント達は東西に別れた。これをどう見るべきか。

(来るか?)

 アサシンの殺気は、誰にも気づかれぬように高まっていく。



 嫌な予感がする。
 それがセイバー・アルトリア・ペンドラゴンの病院に近づいたことの感想だ。ライダーよろしくバイクを走らせてここまできたが、不意に襲ってきたその感覚から今は足を止めていた。手近な歩道にバイクを乗せると、一先ず降りる。

『セイバー?』
『凛、恐らく見られています。』
『やっぱりね……どう、突っ込めそう?』
『……生きて帰ってくるだけなら、遅れはとりません。どうする?』
『……そうね……あなたの判断に任せる、無理のない範囲で偵察を続けて。それと……』
『病院を戦場にしないように、ですか。』
『心配なさそうね。頼んだから。』
『はい。』

 短くマスターである凛と念話を交わす。
 セイバー達にとってこの展開は予想どおりのものだ。もとより病院付近にサーヴァントが待ち構えていることを見越して動いている。だからこの会話は、騒がしくなる二人が落ち着いて行える最後の意思確認でありコミュニケーションである以上の価値を持たない。それでもわざわざしたのは、本格的な聖杯戦争をこれから始めるという緊張からか認識からか。

(……左か、右か、あるいはこのまま病院に向かうか。)

 セイバーはバイクに再び乗るとゆっくりと走らせる。どの方向に進んでも戦闘の予感がする。そしてそのどれもがセイバーにとって困難な戦いになるとも。



(「左」だ。)



 選んだのは、左。病院の西を北上し中央公園方面へと向かうルートだ。

 このセイバーの選択に理由があったのかは、わからない。病院に向かうのは周辺への被害を考慮して考えにくかったが、だとしても別に右にいっても問題はなかったはずだ。なのでその選択は、そうであったとしかいいようがない。
 ただもし、それ以外の理由があるとすればーー



 ゆっくりとバイクを走らせていたセイバーは速度を落とし下車すると、公園へと入っていく。この暑さからか人影はほとんどない。いや、その人影は次々と倒れていく。

「気絶させたのか。」

 それなりの大声でセイバーは訪ねた。

「誘ったのはそっちだ。」

 それなりの大声でもう一人のセイバーがーー不運にも連れ出されたセイバーが答える。


 アルトリアの前に、セイバー・テレサが現れたのはそのすぐあとのことだ。



 北西より病院に接近していたセイバー・テレサが不幸にもセイバー・アルトリアに引き付けられたのには理由がある。
 彼女からすれば病院付近にいた五騎のサーヴァントのそれぞれの関係はまるで想像のつかないものだ。いくら妖気探知といえど限界はある。
 そこでただ一騎向かってくるアルトリアは、接触を試みるには一番マシな相手といえた。気配を消し、伺うという意味でだ。

 ーー残念ながら気配を消していようが何故かわかってしまう相手だったがーー

 結果として、セイバーを追跡するうちに人気のない公園へと導かれていた。ここまでくればテレサも意図はわかる。アルトリアは病院から自分を引き離しにきたのだろうと。どういう理由かは不明だが、自分を病院に行かせたくないのだろうとも。

 ーー不幸にもそれが誤解だとは気づかない。アルトリアもまた、彼女と同じようなことを考えているなどーー


「なぜ、病院からわざわざここに着いてこさせた(病院にいるサーヴァントはなぜ動かない……あそこから支援できるからか?)。」
「病院を戦場にするわけにはいかない、それだけだ(話しはあなたから聞けますし)。」
「一般論か(ずいぶん直接的な言い方だ……サナダのような人間か)。」
「一般論だ(といっておいたほうが警戒されないだろう)。」
「……それで、話があるんだろ(サナダのようなら、やるしかないな。)?」
「……ええ、病院について少し、ですが……『凛、魔力の消費に気をつけて。』」

 いつしか、二騎のセイバーはその手に剣を持っていた。
 白く無骨な大剣をだらりとした手の先にテレサは持ち。
 透明な剣を青眼の構えにアルトリアは置く。

「これも、一般論ですが……」
「……」
「見知らぬサーヴァントに話しかけられて、あなたはどこまで話せますか?」
「……一般論だがーー」
「!!!」
「ーー何もないな。」


 ガイン、もしくは、ガオン。
 人間が携行する武器がぶつかったとは思えぬ重低音が、公園に響き、一陣の風が起きる。小鳥が数羽、飛び立ち、数十羽がぽとりと地面に落ちた。

 セイバー・アルトリア、筋力A耐久B敏捷B。
 セイバー・テレサ、筋力B耐久B敏捷B+。

 二騎のセイバーは、こうして不本意な戦闘を開始した。



【深山町、遠坂邸/2014年8月1日(金)0932】

【遠坂凛@Fate /Extra】
[状態]
疲労(中)、寝不足だが中途半端に覚醒
[道具]
ナイフ@Fate /Extra、ドール(未完成)@Fate /Extra、その他多数の礼装@Fate /Extra
[残存令呪]
3画
[思考・状況]
基本行動方針
当然、優勝を狙う
1:セイバーを迎撃させ、守りはとりあえず有り合わせのもので備える。
2:礼装、ドールを改良する(索敵・感知系を優先)
3:闇討ちや物量戦法を強く警戒
4:……変に目が冴えたな。
5:なんとなく遠坂家が没落した理由がわかった気がする……
[備考]
●自宅は遠坂邸に設定されています。
内部はStay night時代の遠坂邸に準拠していますがところどころに凛が予選中に使っていた各種家具や洋服、情報端末や機材が混ざっています。
●現実世界からある程度の資金を持ち込んだ他、予選中株取引で大幅に所持金を増やしました。
まだそれなりに所持金は残っていますが予選と同じ手段(ハッキングによる企業情報閲覧)で資金を得られるとは限りません。
●遠坂邸に購入したスズキGSX1300Rハヤブサ@現実が二台置かれています。
アルトリア機は青いカラーリングで駆動系への改造が施されています。
凛機は朱色のカラーリングでスピードリミッターを外した以外には特に改造は施されていません。
●セイバー(アルトリア)から彼女視点での第四次聖杯戦争の顛末を聞きました。



【新都・冬木中央公園、外れ/2014年8月1日(金)0932】

【セイバー(アルトリア・ペンドラゴン)@Fate/stay night】
[状態]
筋力(50)/A、
耐久(40)/B、
敏捷(40)/B、
魔力(100)/A+、
幸運(100)/A+、
宝具(??)/EX、
健康、実体化、風王結界によるエクスカリバー隠蔽、テレサと鍔迫り合い。
[思考・状況]
基本行動方針
聖杯の力で王の選定をやり直す
1:サーヴァント(テレサ)を迎撃。
2:凛と良好な関係を築けてホッとしている
3:ハヤブサの性能に満足
4:何故冬木が会場に……?
[備考]
●第四次聖杯戦争の記憶を引き継いでいます。
●スズキGSX1300Rハヤブサを乗りこなせるようになっています。
騎乗スキルの低下を第四次聖杯戦争での経験とバイクの知識を深めることで補っているようです。現在は公園入口に路駐してあります。
●テレサを病院にいるサーヴァント達と同盟関係にあるのではと考えています。


【セイバー(テレサ)@クレイモア】
[状態]
筋力(40)/B+、
耐久(40)/B、
敏捷(80)/B+、
魔力(50)/A+、
幸運(20)/D、
宝具(40)/B、
実体化、気配遮断、妖気探知、高速剣の用意、アルトリアと鍔迫り合い。
[思考・状況]
基本行動方針
当面、諜報活動に専念し戦闘は最低限に抑える
1:一先ず目の前のサーヴァント(アルトリア)を迎撃する。
2:チョコの軽さを注意、ルーラーを色んな意味で警戒。
3:赤いランサーの真名を調べたいけど━━
4:バーサーカーの索敵能力は警戒しておく
5:ランサーは何でわざわざ真名を名乗ったんだ?
6:これからどうするか……
[備考]
●赤いランサー(真田幸村)の真名と魔力とある程度の戦法、黒いバーサーカー(小野寺ユウスケ)の魔力とある程度の戦法を確認しましたがマスターではないのでステータス等は確認できていません。
●バーサーカー(小野寺ユウスケ)のベルト(霊石アマダム)が弱点部位だと何となく理解しました。
●冬木大橋付近と自宅付近と病院付近で妖気探知していた結果、リップバーン・ライダー(五代雄介)・クロノ・バーサーカー(サイト)・ランサー(アリシア)・バーサーカー(ヘラクレス)・ルーラー(ミュウイチゴ)、アーチャー(ワイルド・ドッグ)、アサシン(千手扉間)、キャスター(兵部京介)、セイバー(アルトリア)の魔力を把握しました。またおぼろげながら周囲にいた人間の気配も感じました。
●妖気探知の範囲で現時点までに上記以外のサーヴァント・マスターの情報はありません。また霊体化中は妖気探知の能力が低下します。
●予選時にどの程度他のチームの情報を得ていたかは後の書き手さんにお任せします。
●数値に表れない程度に幸運が上昇した可能性があります。気のせいかもしれません。
●病院に赤いランサー(真田幸村)がいると考えています。またアルトリアを病院にいるサーヴァント達と同盟関係にあると考えています。



【新都・病院、日野茜病室/2014年8月1日(金)0922】

【マイケル・スコフィールド@PRISON BREAKシリーズ】
[状態]
点滴、魔力消費(極大)、精神的な疲労(中)、衰弱(中)、覚悟未完了。
[残存令呪]
3画
[思考・状況]
基本行動方針
優勝を目指しているが‥‥?
1.同盟……罠か?
2.こうなったら病院に潜伏する
3.予選と同じくキャスターとの同盟を狙う。
[備考]
●大手企業のサラリーマンが動かせるレベルの所持金。
●自宅は新都の某マンションです。
●予選の時に学校で盗撮をしましたが、夏休みということもありなんの成果も得られなかったようです。
●SEASON 2終了時からの参戦です。

【アーチャー(ワイルド・ドッグ)@TIME CRISISシリーズ】
[状態]
筋力(15)/C、
耐久(15)/C+、
敏捷(10)/D、
魔力(5)/E、
幸運(10)/D+、
宝具(0)/E
魔力の不足により全パラメータ半減。宝具使用不可、イライラ。
[思考・状況]
基本行動方針
優勝するためには手段を選ばず。一応マスターの考えは尊重しなくもない。が、程度はある。
1.戦闘の気配にイライラ。聖杯戦争というものにもイライラ。
2.最悪の場合はマスターからを魔力を吸い付くせば自分一人はなんとかなるので積極的に同盟相手を探す。
3.マスター(マイケル)に不信感とイラつき。
[備考]
●乗り換えるマスターを探し始めました。
●トバルカインのマスター(少佐)と三人で話しました。好感度はかなり下がりました。
●ドラえもんでの魂食いしました。誤差の範囲で強くなりました。


【アサシン(千手扉間)@NARUTO】
[状態]
筋力(30)/C、
耐久(30)/C、
敏捷(100)/A+、
魔力(10)/B、
幸運(10)/E、
宝具(??)/EX
霊体化、宝具使用不可、魔力を四分割したため戦闘になると1ターン目からステータスダウン、避雷針の術の発動条件を満たしているため敏捷が+分アップ。
[思考・状況]
基本行動方針
聖杯を用いて木の葉に恒久的な発展と平和を。
1.サーヴァント(ワイルド・ドッグ)とも同盟だと……
2.囲まれたか……覚悟せねば。
3.マスター(りん)が他の組に見つからないように警戒している……ランサーのせいで無理そうだが。
4.三つの問題はもはや後回しでよいだろう。
5.魂喰いの罪を擦り付ける相手は慎重に選定する
6.穢土転生の準備を進める。
7.他の組の情報収集に務める。同時にランサー達を何とか隠ぺいしたいがたぶん無理。
8.女ランサー(アリシア)との明日正午の冬木ホテルでの接触を検討し、場合によっては殺す。
9.バーサーカー(ヘラクレス)は現在は泳がせる。
10.逃げたサーヴァント(サイト)が気になる。
11.聖杯を入手できなかった場合のことを考え、聖杯を託すに足る者を探す。まずはランサーのマスター(日野茜)。
12.マスター(りん)の願いにうちはの影を感じて……?
[備考]
●予選期間中に他の組の情報を入手していたかもしれません。
ただし情報を持っていてもサーヴァントの真名は含まれません。
●影分身が魂喰いを行ないましたが、戦闘でほぼ使いきりました。その罪はバーサーカー(サイト)に擦り付けられるものと判断しています。
●ランサー(アリシア)の真名を悟ったかどうかは後の書き手さんにお任せします。
●バーサーカー(ヘラクレス)に半端な攻撃(Bランク以下?)は通用しないことを悟りました。
●バーサーカーの石斧に飛雷針の術のマーキングをしました。
●聖杯戦争への認識を改めました。普段より方針が変更しやすくなっています。
●ランサー・真田幸村とフワッとした同盟を結びました。期限は8月8日です。またランサーのマスターがヒノアカネだと認識しました。
●九重りんへの印象が悪化しました。
●三谷亘の令呪二画付の肉塊が封印された巻物を九重りんの私物に紛れ込ませました。


【ランサー(真田幸村)@戦国BASARAシリーズ】
[状態]
筋力(40)/B、
耐久(40)/B、
敏捷(30)/C、
魔力(15)/C、
幸運(30)/C、
宝具(40)/B、
疲労(中)、魔力消費(極大)、肋骨にひびと内臓に損傷(どちらもほどほどに回復)、安堵と屈辱と無力感、そして茜への責任感。
[思考・状況]
基本行動方針
強敵たちと熱く、燃え滾る戦を!!だが‥‥
1.ますたぁ(茜)に聖杯戦争について伝えたが……どうしてこうなった。
2.ますたぁ(茜)への申し訳なさと不甲斐ない自分への苛立ち。
3. あの爆発、あーちゃー(アリシア)は無事とアサシンは言ったが‥‥
4.俺は……
5.せいばぁ(テレサ)、ばあさあかぁ(小野寺ユウスケ)と再戦し、勝利する
6.やはりあさしん(扉間)は忍びの者……?
[備考]
●ランサー(アリシア)のクラスをアーチャーと誤認しています。
●ランサー(アリシア)の真名を悟ったかどうかは後の書き手さんにお任せします。
●アサシン(千手扉間)を忍のサーヴァントだと考えています。
●病院内にランサーの噂が立ちました。『アイドルの関係者』、『映画の撮影』、『歌舞伎』、『うるさい』、『真田』といった単語やそれに関連した尾ひれのついた噂が広まり始めています。

【日野茜@アイドルマスターシンデレラガールズ】
[状態]
魔力消費(中)、頭にタンコブ(応急処置済)、???
[残存令呪]
3画
[思考・状況]
基本行動方針
聖杯戦争はサーヴァント同士の格闘技!だと思ってたけどマスターも頑張らないと!!
1 .聖杯戦争という企画を頑張る!
[備考]
●予選期間中他のマスター、サーヴァントと出会うことはありませんでした。
●月海原学園高等部の生徒という立場が与えられています。
所持金は高校生相応の額となっています。
●自宅は深山町のどこかです。
●セイバー(テレサ)、バーサーカー(小野寺ユウスケ)の基本ステータスを確認しました。
●気が動転していたため、ランサー(アリシア)、バーサーカー(サイト)、バーサーカー(ヘラクレス)のステータスを確認できていないかもしれません。
●病院にアイドル・日野茜の噂が立ちました。『アイドル』、『撮影』、『外人』などの単語やそれに関連した尾ひれのついた噂が拡がりはじめています。
●病院の特別病床に入院しました。病室のある階に立ち入るにはガードマンのいる階段を通るか専用のIDカードをエレベーターにタッチする必要があります。
●聖杯戦争を番組の企画だと考えたり考えなかったりしました。とりあえず今後自分が常にカメラに撮られていると考え視聴率が取れるように行動します。
最終更新:2016年08月06日 05:06