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基本はMMDと同じですが、MMMにはサイズ描写に便利な点がたくさんあります。
●MMMのメリット
・視界深度の調整(設定→前面0.1以下にする)により、ギリギリまでポリ欠けせずにカメラを近づけられる
・モデルのサイズをエフェクトをかけたまま簡単に縮小・巨大化できる(ただし物理演算が崩れる)
・上記により、あらかじめモデルのサイズをいじらなくても、ほぼそのままモデルが使える
・カメラがモデルから離れるほど大きく動き、近づくほど少しずつ動くので位置の調整が容易
・距離に関係なくカメラの首振り動作ができる
・アクセサリの移動がしやすい
・ボーンがより直感的に操作でき、ポーズが作りやすい
・エフェクトの調整がしやすい
・自動バックアップで突然エラーになったり消えても安心
●MMMのデメリット
・一部エフェクトが使用できない(主にシェーダ)
・セルフシャドウに癖がある(エフェクトで解消できる)
・MMDとの操作性の違い
これらの例が全てではありませんし、MMDに比べデメリットもありますが、
MMMはサイズ調整・カメラ操作の都合でサイズ描写に向いているといえます。
操作がより直感的なので、これからMMD始めようかな、という方にもオススメできます。