モデルと背景の読み込み

モデルの読み込み方

  1. MMDを起動する
  2. 下枠の左から2番目「モデル操作」から モデル.pmd を読み込む
  3. 表示→座標軸表示を止めると、真ん中にある赤・青・緑の線と Y=0 の平面が消え、全体が見えるようになる
  4. 表示→エッジの太さでスライダーを調節することでモデル周囲の線の太さを変更できる
  5. 物理演算→「演算しない」にチェックすることで物理演算を止められる。髪やスカートが暴れたり、髪型を自分で弄りたい時などに。 



ステージ(背景など)の読み込み方

  • ステージには 空・地面・地形・街・その他小物があるので、これらを組み合わせる
  • ステージは拡張子 .x で提供される「アクセサリ」と、.pmd/.pmx で提供される「モデル」がある
  • 両方同梱しているステージがある場合は、最初はアクセサリ(.x ファイル)が良いと思われる。ただし動画を作るときはモデルが良い。
街を複数読み込むことで、散りばめることも可能。

アクセサリ(.x ファイル)ステージの読み込みと調整

  1. アクセサリ(.x ファイル)は、「カメラ編」ボタンを押して下枠左から6番目の「アクセサリ操作」から読み込む
  2. 読み込んだときの白い床は、右上の「座標軸」を未選択にすれば消える
  3. ステージが床にめり込む場合は「アクセサリ操作」からYを増やすか、人物モデルのYを減らしてみる。表示画面右下のXYZ操作部分を「Accessory」にすることで、選択したアクセサリを移動させることも可能
  4. サイズを変更する場合は、「アクセサリ操作」で Si 値を弄る
  5. アクセサリ操作を「登録」することで、モデル操作からカメラ操作に移行したときの初期値になる。
  6. メニューの背景→アクセサリ設定で上下関係を変更する。上に来るものから先に(奥に)描画される。
MMD上で大きさを直接変更出来るが、位置やサイズの補完が効かない。つまりフレームに応じて徐々に動かしたりサイズを変更するといったことが出来ない。

モデル(.pmd/.pmx ファイル)ステージの読み込みと調整

  1. モデル(.pmd/.pmx ファイル)は、モデルと同様に「モデル操作」から読み込む
  2. 「表情操作」モーフでいくつか変更できるステージもあるようだ
  3. ステージが床にめり込む場合は、センターボーンを動かす
  4. サイズを変更する場合は、モデルのサイズ変更と同様に ScaleG+.fx エフェクトを使って拡大縮小モーフを使う。 PMDe(PMDエディタ)でサイズを変更したモデルを作成しても良い。
  5. ステージを「登録」することで、カメラ操作からモデル操作に移行した際の初期値となる。
  6. メニューの背景→モデル描画順で上に来るものから先に読み込まれる。
MMD上で大きさを変更するにはエフェクトを使う必要がある反面、フレームに応じて位置やサイズを徐々に変更させることが可能なので動画には適している。

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最終更新:2016年01月31日 20:45
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