外部GPU不要のエフェクト

ノート型、液晶一体型、小型PCは内蔵GPUしか持たず描画能力が低いため、一部のエフェクトは描画が遅すぎて実質使えません。
そんなPCでも操作性を損なわないエフェクト、かつサイズ絡みのものを列挙します。
ちなみに、ゆんぞが使っているGPUはIntel HD 4000(Core i3-3225 内蔵)です。小型化の代償は大きかった……
Intel 内蔵グラフィック に搭載される EU数×最大動作周波数が描画速度にほぼ比例しますので、Core i3-3225 に搭載していた HD4000 (16EU×1050MHz)を基準とすると、以下の通りです。
  • Skylake に載っている HD530 は 24EU × 1050MHz なので 150% 程度
  • 最近の安ノートに使われる Celeron N3050/N3150 は 12EU×500MHz / 600MHz なので 35~43% 程度。Pentium N37xx は 16EU×700MHzなので 67% 程度
  • 安タブレットに最近使われている Atom x5-Z8300/8500 なら 12EU×500MHz / 600MHz なので 35~43%、一世代前の Atom Z3735F/3775 は 4EU×646MHz / 778MHz なので 15~18%
どうしてもGPUを買えないけどエフェクトバンバン掛けたいと言う人は、仮想PCを借りるという方法もあるようです。うん、クラウドってすげぇ。

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最終更新:2016年02月07日 23:03