基本はMMDと同じですが、MMMにはサイズ描写に便利な点がたくさんあります。
●MMMのメリット
- 視界深度の調整(設定→前面0.1以下にする)により、ギリギリまでポリ欠けせずにカメラを近づけられる
- モデルのサイズをエフェクトをかけたまま簡単に縮小・巨大化できる(ただし物理演算が崩れる)
- 上記により、あらかじめモデルのサイズをいじらなくても、ほぼそのままモデルが使える
- カメラがモデルから離れるほど大きく動き、近づくほど少しずつ動くので位置の調整が容易
- 距離に関係なくカメラの首振り動作ができる
- アクセサリの移動がしやすい
- ボーンがより直感的に操作でき、ポーズが作りやすい
- エフェクトの調整がしやすい
- 自動バックアップで突然エラーになったり消えても安心
●MMMのデメリット
- 一部エフェクトが使用できない(主にシェーダ)
- セルフシャドウに癖がある(エフェクトで解消できる)
- MMDとの操作性の違い
これらの例が全てではありませんし、MMDに比べデメリットもありますが、
MMMはサイズ調整・カメラ操作の都合でサイズ描写に向いているといえます。
操作がより直感的なので、これからMMD始めようかな、という方にもオススメできます。
最終更新:2016年02月09日 00:28