3dsize@Wiki
http://w.atwiki.jp/3dsize/
3dsize@Wiki
ja
2024-02-05T13:25:49+09:00
1707107149
-
脚モデルを用いた素足改造
https://w.atwiki.jp/3dsize/pages/36.html
*概要
脚モデルを導入する。
主に素足化が目的。
ある程度PMXEditorの操作方法を知っていることが前提。
*前準備
今回は以下のモデルを使用。
- [[【MMDモデル配布】脚 >>https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5164519 ]]
※足モデルを使った改変をしたい場合は以下を参照
- [[【MMD】汎用足モデルバージョンアップのお知らせ >>https://www.nicovideo.jp/watch/sm22594774 ]]
- [[有志者による改変参考資料 >>https://twitter.com/5nbe/status/907216414179606528 ]]
*手順
**00. 改造したいモデルのreadmeを読んで使用規約を確認する
改造禁止と明記されているモデルを改造するのは規約違反です。
規約は守りましょう。
**01. 改造したいモデルの下半身を頂点・ボーン・剛体・ジョイントを削除する
PMXEditorで下半身を削除。
&image(01.png)
↑ 下半身削除前
&image(02.png)
↑ 下半身削除前(剛体・ジョイント表示)
削除するボーン
-足・ひざ・足首・つま先・足IK・つま先IKなど
ひとことメモ
-PmxView上での作業
--頂点を削除する際は選択後にShift + Deleteキー
--ボーン・剛体・ジョイントは選択後にDeleteキー
--非表示ボーンの削除も忘れないように
--絞込み表示(F3キー)を活用するとよい
以下のようになっていれば完了。
&image(03.png)
↑ 下半身削除後
&image(04.png)
↑ 下半身削除後(剛体・ジョイント表示)
**02. 脚モデルに使用されているテクスチャを改造したいモデルのあるフォルダにコピー
これを行わないと脚モデルを読み込んだときに真っ白になる。
&image(21.png)
↑Texとスフィアに記載の画像ファイルをコピーしておくこと
ひとことメモ
-フォルダ内に画像が入っている場合はフォルダごとコピーすること
-Toonのところは基本的に画像ファイル不要だが、たまにオリジナルのToonを使っている場合がある
--その際はそのToon画像もコピーすること
**03. 改造したいモデルにあわせて脚モデルの大きさを調整
***大きさを調整する方法
a. 読み込み時にサイズを指定する
(全体の大きさを一律に調整する、お手軽)
&image(11.png)
b. 脚モデルをPMXEditorで読み込んで大きさ調整
(全ての親ボーンを追加して任意の大きさに調整する)
b-1. ボーンタブで全ての親を一番上に追加作成する
-位置は全て0に設定
-性能はIK以外有効
-親ボーンは -1 に設定
&image(12.png)
b-2. センターボーンの設定を変更する
- 親ボーンを全ての親に設定する
&image(13.png)
b-3. PmxView画面から、TransformView(F9)を表示する
b-4. 全ての親ボーンを選択してスケールをちょうどいい大きさに変更する
&image(14.png)
b-5. ファイル > 現在の形状で保存 で保存する
-保存するときは別名で保存すること
**04. 下半身を削除したモデルを読み込んだ状態で脚モデルを追加インポートする
以下の設定で読み込むとよい
&image(41.png)
↑インポート方式を「追加」、「同名ボーンのマージ」にチェックを入れる
**05.見た目を微調整する
モデルによってはみ出しなどが発生するため微調整を行う
-頂点削除や頂点移動等
**06. ボーンタブからボーン構造を確認する
ボーンの並び順を変更する際は画面左下の矢印ボタンや「頂」ボタンを活用する
-全ての親が一番上(0番)に来ていること
-センターボーンが全ての親の直下(1番とか2番とか)に来ていること
以上。
&image(51.png)
改造したいモデルによってはボーン構造等で正常に動作しない場合あり。
モデル依存になるため、解決策がひとつではない。
-1からやり直してみる
-諦めて割り切って使う
-頑張って解決策を調べる
-知識と技術を身につけて再挑戦する
2024-02-05T13:25:49+09:00
1707107149
-
アクセサリ(街)
https://w.atwiki.jp/3dsize/pages/20.html
[[VPVP Wiki>>http://www6.atwiki.jp/vpvpwiki/pages/405.html]] にもリストアップされていますが、とりあえず。
- [[M諸島セットVer1.2 by 銀匙Pさん>>http://ux.getuploader.com/silverspoon_01/]] &br() 古いモデルですが、そのぶんPCのスペックが低くても動いてくれます。
- [[掬われた市 by フラレミさん>>https://yubanasi.jinja-modoki.com/index.php?m=3&s=1]] &br() ギガサイズ表現に重宝しています。
- [[リベルニア Ver2.0>>https://bowlroll.net/file/27354]]+[[リベルニア王室新型>>https://bowlroll.net/file/26737]]+[[軍港 ver1.0>>https://bowlroll.net/file/26827]] by フレスベルクさん&br()ファンタジー世界と言えばコレ。複数のアクセサリから構成され、かつ個々の高さを微妙に変える必要があるので注意。
- [[空色町1.52 by SkyBlueさん>>https://bowlroll.net/file/10522]]
- [[唄川町(うたがわまち) by シロさん>>https://bowlroll.net/file/81226]]
- [[大樹ヰ市Ver2.01 by ハロさん>>https://bowlroll.net/file/31318]]
- [[銀匙湾 by 銀匙Pさん>>http://www6.atwiki.jp/vpvpwiki/pages/405.html#id_8759baed]]
2022-02-13T18:17:14+09:00
1644743834
-
トップページ
https://w.atwiki.jp/3dsize/pages/1.html
サイズ関連の3D画像/動画作成ノウハウの置き場です。
----
*MMD/MME
MMD/MME のセットアップについては、 [[既存の文書>>http://okoneya.jp/mme_study/index.php?%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86]]を参考にして下さい。
- [[モデルと背景の読み込み]]
- [[視点の定め方]]
- [[ポーズ・モーションの読込]]
- [[画面出力]]
- [[光源の設定]]
- [[エフェクトの設定]]
- [[動画出力とエンコード]]
ここから先は、実際に使っているモデルやアクセサリ、エフェクトに関する記述です。
- [[モデル]]
- [[モデル(モブ)]]
- [[モデル(乗り物)]]
- [[アクセサリ(ドーム)]]
- アクセサリ(地形)
- [[アクセサリ(街)]]
- [[アクセサリ(建物)]]
- [[アクセサリ(その他)]]
- [[エフェクト]]
--[[外部GPU不要のエフェクト]]
----
*PMXEditor
モデル変更に関するノウハウはこちら。
改造の可否については作者によって大きく異なるので、必ず readme を確認すること。
- [[脚モデルを用いた素足改造]]
----
*MMM
混同を避けるために、MMDと分けた方が良いかも。
- [[MMMを始めよう]]
- [[MMMエフェクト]]
- [[MMMのメリット・デメリット]]
----
*Illusion系
こちらについても御記入下さい。
----
*コメント
- モデルの項目に初心者向けメモを参考にしてくれってあるけどそんな項目ある? -- 名無しさん (2016-08-20 22:26:34)
- このWikiに初心者向けメモという項目があるわけではなく、脚改変モデルVer1.4.zipの中の初心者向けメモ.txtを参照してということでは? -- 名無しさん (2016-08-22 01:21:11)
#comment
2021-12-14T23:21:19+09:00
1639491679
-
モデル
https://w.atwiki.jp/3dsize/pages/34.html
- &s(){脚改変モデル}
URL先無効、配布終了?
- [[【MMDモデル配布】脚 >>https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5164519 ]]
にゃんたろうさんの脚モデル。
肌の色は要調整かも?
2021-12-11T23:10:33+09:00
1639231833
-
MMMを始めよう(第3回)
https://w.atwiki.jp/3dsize/pages/35.html
今日から始めるMMM(第3回)
・目標:副部長ポーズを読み込み、一枚絵を完成させよう。
事前準備として「副部長」と「モブ学生」をダウンロードしておく。
リンクは張りませんので各自探してください。
無い場合は適当な人物モデル2つで代用してください。
あと参考ポーズデータをこのページの下部に添付してありますので、
ダウンロード、解凍して使ってください。
(1):副部長を読み込む
(2):「副部長ポーズ.vpd」ポーズデータを読み込む
ポーズが変わるのを確認します
#ref(第3回02.png)
(3):ポーズを確定させる
確定させないと他の動作をしたときに元に戻ってしまいます。
#ref(第3回03.png)
(4):モブ学生を読み込む
重なって表示されますが気にせず進めます。
#ref(第3回04.png)
(5):「小人見上げ両手上げ.vpd」ポーズデータを読み込む
ポーズが変わるのを確認して確定させる。
#ref(第3回05.png)
(6):モブ学生を縮小する
今回は「0.1倍」に縮小する。
縮小されるのを確認して確定させる。
#ref(第3回06.png)
(7):モブ学生の位置を入力する
今回は「位置:Z=-8.0 回転:Y=180」に設定します。
位置と向きが変わったのを確認して確定させる。
#ref(第3回07.png)
(8):カメラの位置を入力する
今回は「視野角=50 回転:X=-20、Y=150 距離=25」に設定します。
カメラ位置が変わったのを確認して確定させる。
#ref(第3回08.png)
(9):背景を読み込む
今回は「ゲキド街」を読み込みます。
#ref(第3回09.png)
(10):背景の位置を修正する
今回は「位置:X=-1720、Z=-1200 回転:Y=180」に設定します。
位置と向きが変わったのを確認したら確定させる。
#ref(第3回10.png)
これで完成です。
気になる箇所は微調整してみてください。
オマケ:
(a):カメラをいじってみる
いろんな角度から見れるのが3Dツールの利点の1つ。
ベストアングルを見つけてください。
(b):キャラを変えてみる
同じ手順でキャラを変えられます。
お好みのキャラを読み込んでみよう。
#ref(第3回11.png)
(c):巨大化させる
周囲を縮小して巨大娘にします。
モブ学生を「0.01」倍、背景を「0.01倍」にするとそれだけで巨大娘の出来上がり。
モブ学生は小さすぎて見えず、背景の位置がずれ、カメラも微妙な感じになってしまう。
それぞれの位置は自分で調整してみよう。
#ref(第3回12.png)
2019-03-16T17:40:08+09:00
1552725608
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MMMを始めよう
https://w.atwiki.jp/3dsize/pages/25.html
MMMを始めて見たい方向けの情報です。
- [[MMMを始めよう(第1回)]] まずは巨大化させてみる。
- [[MMMを始めよう(第2回)]] 見上げ画像を作成しよう。
- [[MMMを始めよう(第3回)]] ポーズデータを読み込み、一枚絵を完成させよう。
2019-03-16T17:39:51+09:00
1552725591
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モデル(乗り物)
https://w.atwiki.jp/3dsize/pages/23.html
とりあえず需要ありそうなヘリ、戦闘機、戦車。普通の乗用車や電車、船舶なんかも追加していくのもいいかも?&br()
- [[陸上自衛隊バージョン UH-60JA by整備班長さん>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4222885]] &br() 自衛隊でも採用されているアメリカの多目的ヘリコプター。愛称は「ブラックホーク」
- [[F-15J/DJ byかつろーさん>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4265492]] &br() ボーイング社の開発したF-15戦闘機の航空自衛隊バージョン。F-15J/DJ
- [[74式戦車ver2 by SkyBlueさん>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im1719875]] &br() 三菱重工業と日本製鋼所開発の陸上自衛隊の主力戦車。
- [[10式戦車 by SkyBlueさん>>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im2031883]] &br() 74式の後継として配備される陸上自衛隊の最新戦車。
- [[Boeing747 Series V2 by カツオ武士(P)さん>>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3543148]] &br() 旅客機シリーズ。概ね全長70m、座席数500を超えるようです。
- [[初鉄7000系電車 by なつのしおさん>>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3783506]] &br() ボーンで1両ごとに動かせます。内装まで作られています。
- [[MMD用モブ巡洋艦隊セット by Tansoku102cmさん>>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3492407]] &br() 比較的ローポリですがハイクオリティ。ヘリもセットになっています。
- [[MMD用モブ軽戦車1920セット by Tansoku102cmさん>>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5494487]] &br() こちらもローポリで綺麗に作られています。3種類あります。
- [[N71-1型電車(MMM通常・特撮用) by 千マニN71さん>>https://bowlroll.net/file/96031]] &br() モーフで潰れるようになっている架空電車モデルです。踏み潰しや握り潰しのシーンが再現できます。
2016-04-25T19:17:31+09:00
1461579451
-
動画出力とエンコード
https://w.atwiki.jp/3dsize/pages/15.html
*動画作成方法(MMD)
MMD からの出力指定は、例えば以下の通り。
- フレームレート:30fps
- 対象フレーム:0~最後まで
- 圧縮コーデック:MJPEG
圧縮コーデックについては、[[Ut Video Codec Suite>>http://umezawa.dyndns.info/wordpress/?cat=28]]を別途インストールして 「UT video YUV422 BT.709 (ULH2)」を選ぶのもアリです。可逆圧縮なので、編集による画質劣化がありません。
*動画圧縮方法(AviUtl)
AviUtlとプラグインのインストールは結構面倒なので、[[AviUtl_setup.exe>>http://11neko.com/aviutl/]]で一括導入するのが便利です。
*物理演算の暴れ防止
出力された動画を見ると、最初の方で胸や髪が物理演算によって暴れることがあります。
これを防ぐためには、MMDから出力する時点で先頭に静止フレームを10~30フレームほど程度挿入し、AviUtlで圧縮する際に削ればOKです。
フレームの挿入方法は以下の通り。
+ フレーム0の内容を フレーム2にコピー
+ カメラ編集モードで [i] を押し、カメラフレームを挿入
+ モデル編集モードで [u] を押し、表情フレームを挿入
+ モデル編集モードで [i] を押し、ボーンフレームを挿入
なお、AviUtl は 動画を読み込むときキャッシュ(.lwi)を作成することがあります。この .lwi ファイルはMMDから動画を出力させる都度消去しておかないと、「書き出したフレームの一部しか AviUtl が読み込んでくれない」という現象に出くわします。
また、[[MMD 簡易スカート貫通直し方>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm28373998]] のように、30フレームからモーションを読み込んで直立~モーション初期姿勢を緩やかに動かすことで暴れを防止する方法もあります。
2016-03-07T22:50:57+09:00
1457358657
-
エフェクト
https://w.atwiki.jp/3dsize/pages/24.html
この項では、MMDにおけるsize画像に有用そうなエフェクト類を紹介します。
&bold(){シェーダー ―モデルの質感を変更するエフェクトです。モデルやアクセサリの部位(材質)ごとに設定出来ます。}
- [[dAdultsShader X5 by ドゥドゥさん>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm20587520]]
#image(http://3dsize.megame.jp/3dsize/src/145434329310.jpg,width=500,height=278,title=dAdult,left)
#region
#image(http://3dsize.megame.jp/3dsize/src/145434357834.jpg,width=500,height=500,title=saranuru,left)
#endregion
リアルな肌の質感、衣服の繊維まで表現可能。サイズ系に使いやすいシェーダーの一つでしょう。
割と通常のadultshaderでは明るくなり過ぎてしまう、肌色成分が強めになってしまう一方で、darkにすると色が抜け(白に近くなる)ライトの強度によっては暗くなり過ぎてしまう場合があります。Diffusionでぼやかすことにより背景に浸透させられます。(Siro.UT氏より)
- [[改造dAdultsShader2 by psyさん>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm27557925]]
上記を改造したもの。
エフェクトの設定を調整する必要が有るため、Readmeには絶対に目を通しておくこと。
- [[GreenerShader by 下っ腹Pさん>>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im2925983]]
dAdultsShaderよりも影を強調させたシェーダー。各シーンに合わせて数多くののシェーダーが用意されている。
- [[Mechanic by ビームマンPさん>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm14577613]]
金属に特化したシェーダー。自動車電車戦車軍艦戦闘機クレーン、艦これの艤装などの用途に。
こちらも参考に
- [[【MMD】リアルな質感にする方法【エフェクト+α】>>http://matome.naver.jp/odai/2144178376466479001]]
&bold(){ポストエフェクト ―照明の当たり具合、陰影などを変更するエフェクト。}
- [[SSAO by mqdlさん>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm13796840]]
光の反射や影を改良する。
- [[HgSao by 針金さん>>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4187422]]
SSAOよりも暗くなりすぎず、比較的モデルのかわいさを保ちつつ細部の質感を増してくれます。
- [[o_Diffusion by そぼろさん>http://www.nicovideo.jp/watch/sm12182051]]
光源を柔らかくする。
#region
#image(http://3dsize.megame.jp/3dsize/src/145434681863.jpg,width=600,height=280,title=ssao diff,left)
#endregion
- [[AutoLuminous by そぼろさん>http://www.nicovideo.jp/watch/sm16087751]]
特定のテクスチャを発光させる事が出来ます。一部の描画系エフェクトでは、これが必須のものもあります。
- [[空気遠近 by 化身バレッタさん>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4505494]]
ギガ・遠景ならこれを置くだけで模型感が抜け、空気感、モデルの巨大感が増します。
&bold(){描画系 ―火、煙、水などの自然現象を再現できるエフェクト}
- [[OldBom by ビームマンPさん>>http://www43.atwiki.jp/beamman/pages/13.html]]
爆発だけでなく、土煙表現のSmokeBombも入っており、なにより軽いので汎用性がとても高いです。
- [[NewBom by ビームマンPさん>>http://www43.atwiki.jp/beamman/pages/13.html]]
細かく調整・変形できるのが特徴。
爆発に限らず、煙、破片表現等、調整次第であらゆる破壊シチュに対応できる気がします。
- [[SimpleMagic by ビームマンPさん>>http://www43.atwiki.jp/beamman/pages/13.html]]
既存の3Dゲームのような派手な表現が可能です。
特にvol.3のImpactは破壊描写に向いています。
- [[AutoSmoke2 by ビームマンPさん>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm21380240]]
簡単に煙を発生させられるエフェクト。モデル形式なのでモーフで大きさや色等操作可能。
モデルを読み込み、同梱のポーズデータをドロップしてから調整するのがオススメ。
巨大娘の破壊描写に。
AutoLuminousという別のポストエフェクトを同時に読み込み、「明度」モーフを上げることで光らせる事ができる。
色の調整は「明度」を上げて「色相」モーフを変えると色が変わる。「彩度」で色の鮮やかさを変える。
#region(AutoSmokeを使った作例)
「&bold(){形状}」モーフで平たく、「&bold(){明度}」を上げて、「&bold(){色相}」で緑色に。
エフェクトを横向きにして「&bold(){高さ}」で煙を伸ばしている。これは静止画だが、[[外部親ボーン>http://www65.atwiki.jp/3dsize/pages/32.html]]機能でボードに煙エフェクトを追従させているので、
ゆかりさんを動かせば一緒にボードや煙も追従する。
使用モデルは[[きの式結月ゆかりリファイン>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5425863]]。
元ネタは「交響詩篇エウレカセブン」。再現度は高くないけれど、「こういうこともできる」程度の作例に。
#image(http://www65.atwiki.jp/3dsize?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=%E8%87%AA%E5%8B%95%E7%85%99A.png)
「&bold(){形状}」モーフ、「&bold(){最大幅}」「&bold(){スケール+}」で足より多少大きな楕円に。
「最小幅」より「最大幅」を大きく設定すると&u(){煙が外向きに広がる}ので、「高さ」モーフを抑えると地を這う爆風や土煙を表現できる。
踏みつけやヒップドロップなんかの風圧や爆風に。
使用モデルは[[漣(はる式)>http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3535084]]と[[モブ男(白)>http://gangaze25783506.web.fc2.com/hito.html]]
#image(http://www65.atwiki.jp/3dsize?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=%E8%87%AA%E5%8B%95%E7%85%99B-1.png)
#image(http://www65.atwiki.jp/3dsize?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=%E8%87%AA%E5%8B%95%E7%85%99B-2.png)
勿論複数設置も可能で細かくパラメータも設定可能。
「最大幅」が「最小幅」より&bold(){小さければ}&u(){センターボーンに対して煙は真上に上がる}。
煙を放射状に広げたくない場合などに。
「粒子Si」、「粒子拡大」で密度を調整すると、細くても濃い煙が作れる。
この画像では行っていないが、前述のオートルミナスを使用することで地面近くの煙を燃やすことも出来る。
使用モデルは[[レノ式ケロちゃん(洩矢諏訪子)>http://www.nicovideo.jp/watch/sm23764337]]。
ビルが傾くM諸島はお手製改造。
#image(http://www65.atwiki.jp/3dsize?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=%E8%87%AA%E5%8B%95%E7%85%99C.png)
いわゆる「&bold(){蒸れ}」表現。1枚目は蒸れ多め、2枚目は少なめ、3枚目はエフェクトなし。
「&bold(){明度}」「&bold(){彩度}」モーフを&u(){それぞれをMAX}にすると、真っ白い煙が出来上がるので、「&bold(){透明度}」を上げてお好みの濃さを探す。
こちらも「形状」で形を楕円にして、「スケール+」等で足裏に合わせた形に。「高さ」も抑え気味のほうが湯気が画面を邪魔しない。
こうして白い煙を作れば、蒸れ表現だけでなく、大きさや形状によって風呂やお茶などの湯気、ブーツ等の靴から立ち上る湯気などにも使用できる。
使用モデルは[[Kanata式 比那名居天子>http://www.nicovideo.jp/watch/sm24665603]]
#image(http://www65.atwiki.jp/3dsize?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=%E8%87%AA%E5%8B%95%E7%85%99D-1.png)
#image(http://www65.atwiki.jp/3dsize?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=%E8%87%AA%E5%8B%95%E7%85%99D-2.png)
#image(http://www65.atwiki.jp/3dsize?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=%E8%87%AA%E5%8B%95%E7%85%99D-3.png)
#endregion
- [[Earthquake by kionさん>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm12826246]]
ブラー付き地震エフェクト。巨大娘の歩行シーンに最適
- [[部位破壊エフェクトby わたりさん>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm18919170]]
特定のモデルをバラバラに破壊する事が出来る。結構重いので注意。
導入方法
#region
必要なもの。 ・http://www.nicovideo.jp/watch/sm18919170 …から破壊エフェクトセット。
・PMDEditor_0139。新バージョンでは動作しません。
・破壊したいモデル
#image(http://3dsize.megame.jp/3dsize/src/14544362853.jpg,width=500,height=500,title=1,left)
#image(http://3dsize.megame.jp/3dsize/src/145443646054.jpg,width=600,height=300,title=2,left)
#image(http://3dsize.megame.jp/3dsize/src/145443664396.jpg,width=600,height=300,title=3,left)
#image(http://3dsize.megame.jp/3dsize/src/145443692913.jpg,width=600,height=300,title=44,left)
#image(http://3dsize.megame.jp/3dsize/src/145443674943.jpg,width=600,height=300,title=4,left)
#endregion
2016-02-16T01:00:41+09:00
1455552041
-
視点の定め方
https://w.atwiki.jp/3dsize/pages/13.html
カメラの視点は、表示画面右下の操作パネル(図中①)で変更します。右上(図中②)の虫眼鏡は距離、十字は2方向同時移動です。
また、画面の任意の場所で右ボタンを押しながらドラッグすると、X軸+Y軸回転します。
#image(mov-panel-01.png,width=300)
上に書かれた文字は "local" "global" "accessory" の三種類があり、"local" と "global" では視点の動かし方が異なります。
**local/global移動設定と移動の挙動
local移動は''現在の向きから見た左右/上下/前後方向''に動きます。右上の十字は local と同じ上下左右移動です。
#image(mov-panel-03.png,width=300)
global 移動は''絶対座標のまま''動きます。
#image(mov-panel-02.png,width=300)
回転の挙動については、local移動とglobal移動で差が無いようです。
**距離による回転の挙動
モデルを (0,0,0) に置いているとき、「距離50、赤点座標(0,10,0)」 と「距離0、赤点座標(0,10,-50)」は同じ画像に見えます。
#image(mov-panel-04a.png,width=300) #image(mov-panel-05a.png,width=300)
しかし赤点をモデルに置いて距離を指定している場合、回転操作は指定距離の地点(赤丸)を中心とした回転となります。
#image(mov-panel-04b.png,width=300)
距離を0とし、赤点座標で離している場合、回転操作は自分自身の視界を回転させます(位置は変わりません)。
#image(mov-panel-05b.png,width=300)
**移動の調整
Ctrl キーを押しながらマウスをドラッグすると1/10の速さになります。
Shift キーを押しながらマウスをドラッグすると10倍の速さになります。
サイズ関連のMMDを作るときは必須のノウハウです。
**お勧めの動かし方
鳥瞰や俯瞰などモデルが遠くにある構図なら、モデルの場所に赤丸を固定し(=右下のXYZ移動を使わず)、距離と角度を変えつつベストショットを探してみましょう。
モデルを間近から見上げるような構図なら、FPSのように撮影者自身を動かすのが良いと思います。具体的には距離を0に固定し、右下のパネルはglobal移動として良い場所を探します。仰角の付いた状態でlocal移動に設定したままz軸マイナス(後ろ)方向にカメラを動かすと、地下にめり込むためです。
**視野角
この数値を大きくすると広い画角を得られるため近くからでも隅々まで写りますが、遠近感が強調される(近いものほど大きくなる)ため顔を近くに置くと歪みます。そのため、最適値は構図や嗜好によって変わります。
例えば少し引いた画面や鳥瞰・俯瞰の構図を取る場合は、人間の視野角と言われる27~30辺りを使うようです。
町中から見上げるような構図なら40程度、更にカメラに近い指や足などパーツの巨大感を出す場合は50以上といったところでしょうか。
**断面問題
カメラを動かしていると、近くにあるビルなどが削れて見えてしまうことがあります。これは以下の状況で起こります。
- 街アクセサリのSi値を0.001以下のように小さくしすぎた
- 視野角が広すぎた
- 赤丸への距離が短い
よって、対策方法は以下の通り。
- Si値を0.01程度にしてモデルを大きくする
- 距離を取って視野角を狭くする
実際、10000倍以上のサイズ差を狙う場合はモデル拡大と背景縮小の両方を使ったほうが便利です。
ただしモデルを拡大するときはドームも拡大しないと突き抜けてしまうので注意。
2016-02-15T23:48:53+09:00
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