ツールと追加金属

主にツールに使用する鉱石類の素材が増えている。
金属による性能は以下の順になる。

Stone < Copper < Bronze < Iron < Brass < Steel < Titanium

そのため、地上の岩を砕くとIronではなくCopperが入手されるようになっている。
CopperとIron以外の金属は基本的に合金扱いになり、材料を混ぜたPotをクラフトしてForgeで溶かす形になる。
バイオーム毎に異なる鉱脈が生成されるのではなく、1つの鉱脈に全ての鉱石が含まれているようである。
偏りはあるものの、一度鉱脈を見つけてしまえばSteelまでに必要な鉱石はあらかた揃う。

各素材には各種ツールが用意され、全体的に適正ツール制限が厳しくなっている。
そのため、適正ツール以外だと、ほとんどの場合は1ダメージしか与えられないようになっている。
適正ツールについては、一部の金属の種類にも適応される。
例えば、Stone製のツールではIron鉱石を採掘できないため、Copper製のPickaxeを用意しなければならない。

 詳細 → 追加金属

作業台と作業アイテム

役割別に複数の作業台が追加されている。
それに伴い、手元クラフトできていたはずのアイテムが追加作業台でのみ作成可能になっているアイテムもある。
(例:CobblestoneはWoekBench2専用クラフトになっている)

Campfireなどにセットできる作業アイテムの種類が増えている。
作業アイテムをセットするスロットのアイコンは実質無意味で、様々な種類の作業アイテムをセットできる。
スロット数は3個なので、随時作業アイテムを入れ替えるか、複数の作業台を用意する必要がある。

 詳細 → 追加作業台

追加要素

釣りや畜産が追加されている。
専用のアイテムや設備を使うことで各種の行動をとれる。
主に食料関係の要素が多く、食料事情の助けになる。

 詳細 → 追加要素

バニラアイテムのレシピ変更

いくつかのアイテムのレシピが変更されている。
例えば、Wood SpikesはStick8個、Sharped Sticks4個になっている。
そのため、木を伐採して入手できるWoodからは直接作れず、
 Wood → Wood Planks → Stick → Sharped Sticks
というように中間素材を作っていく必要がある。
(Woodから直接Stickも作れるが、作業台の関係で一度Wood Planksに加工する機会の方が多い)

いくつかのアイテムの製作時間が変更されている。
ツール類のクラフトは短くなっているが、フレーム類のクラフトは長くなっている。
序盤ではWood Frameを1個作るのに1分以上かかるので量産が難しい。

いくつかのアイテム製作のコストが変更になっている。
特に顕著に表れているのが建材系のアイテムで、コストが割高になっている。
例えば、CobbolestoneはStone1個、Clay1個だったものがStone8個、Clay6個になっている。
バニラに比べて、6倍以上の資材を集める必要がある。

ゾンビの挙動

全体的にゾンビが強化されていて、スポーン率も上がっている。
バニラではゾンビを探し回ることもあったが、このMODではそこら中にゾンビが沸いている。
特筆すべき点は、ゾンビの知覚能力。
一度ゾンビに気付かれると、周囲のかなり広い範囲のゾンビがそれに反応する。
なので、1体のゾンビと戦うなら、10匹近いゾンビを相手にするくらいの覚悟が必要。

バニラではゾンビがゴアブロックに変化する際、重なっていると片方のゴアブロックが消滅してしまうが、
重なり具合によっては2段、3段とゴアブロックが積みあがって生成される。
そのため、上段のゴアブロックから解体していけば無駄なく中身を回収できる。

ゾンビからコートなどの上着はごく稀にしかドロップしなくなった。
なので、体温調整は自分でコートを作る必要がある。
また、医療品や缶詰をドロップする確率も下がっているように感じるので注意しよう。

ゾンビではないが、ブタやシカが襲ってくることがある。
どうやら襲ってくる動物は雄の個体のようで、逃げる動物は雌の個体のようである。
雌の動物は稀に家畜となる動物アイテムをドロップする。

臭いの概念

一日に一度は体を洗わないと臭いのデバフを受ける。
肉などを持っている時のデバフと同様、周囲のゾンビを引き寄せてしまう。
Sinkの前や深さのある水源で布や石鹸を使用すれば体を洗うことができる。
ずっと体を洗わないでいると布では臭いがとれなくなり、粘土石鹸などを使わないといけなくなる。
使用するアイテムによっては満腹度が下がったり、喉が渇いたりする。
その代わり、石鹸などで体を洗うと健康度が上昇する。

バフやデバフ

食事をすることで得られる体力回復のバフが下方修正されている。
よって、体力回復に関しては医療品の使用がメインになる。

感染の進行速度が早くなっていて、進度によってはAntibioticsで治療できない場合がある。
また、一度の感染でステージ2の感染を引き起こすこともある。

銃について

大量の銃が追加されているので、パーツを集めて完品を作ることが難しい。
完品の銃も入手できるので、それを期待した方がよい。
また、銃の修理難易度が大幅に上昇している。

①Repear Kitでは銃を修理できず、専用の修理アイテムが必要になる。
(例:ピストル系の銃ならPistol Repair Gear、ライフル系の銃ならRifle Repair Gearが修理に必要)
②銃はそのままでは修理できず、パーツに分解して修理しなければならない。
(バニラの銃は分解せずに修理できる)
③銃の修理で消費する修理材の量が多い。
(修理材は1セットで10個作成できるが、1パーツの修理で足りないことも多い)
④修理材のコストが高い。
(Rifle Repair Gearの作成にはTool & Die Setを材料として使う)

以上のことより、銃を修理するためにはニコイチ修理を利用するか、大量の修理素材を集める必要がある。
後述の弾薬のこともあるので、銃の運用は計画的に。

銃弾について

弾薬の材料である火薬には、Black GunpowderとSmokeless Powderの二種類が用意されている。

【Black Gunpowder】
位置付け的には「手作り火薬」といったところ。
作成には追加で硫黄が必要になるが、バニラのGunpowderと同様に手元クラフトできる。
Black Gunpowderで作成した銃弾はバニラの銃弾になるが、Home Made弾となり性能は劣る。
一部の銃はHome Made弾が使えないので注意。
(銃を構えてR長押しの弾選択で確認しよう)

【Smokeless Powder】
位置付け的には「弾薬専用の火薬」といったところ。
作成にはChemistry Stationで様々な中間素材を経て作成できる。
Smokeless Powderを使用すれば、Flame弾やExploding弾などの様々な種類の銃弾を作れる。
Black Gunpowderと違い、作成には追加で材料が必要になる。
特に大量消費するのが綿花で、最終的にSmokeless Powder2個につき綿花が1個必要になる。
例えば、一般的なライフル弾にはSmokeless Powderを8個使うので、一発につき綿花を4個消費することになる。
なので、実際に銃を運用する際には大規模な綿花畑が必要になるだろう。

ただし、Smokeless Powderの入手には抜け道がある。
Ammo Workbenchで銃弾を分解できるので、拾った銃弾を分解すればSmokeless Powderを入手できる。
プレイスタイルが探索派か生活派かでSmokeless Powderの確保方法が大きく変わる。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2017年04月21日 14:13