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&sizex(5){&bold(){ソードブレイカー}}


攻撃用ではなく、防御に用いるための短剣の一種。
中でもこれは名の示す通り、剣をへし折る――即ち、相手の武器破壊を
主目的とした短剣である。

よく目にする形状としては峰側に鋭い切込みが入っており、その部分に
剣を噛ませて折り取ったり、叩き落して使用するものが多いが、他にも
噛ませた剣が外れにくいよう鏃型の突起になっているものや、より攻撃を
受け止めやすいよう刀身が枝分かれしているもの、巨大な櫛状の刃が左右に
ビッシリ並んでいるものなど、実に複雑な形状のものが多数存在するようだ。

#region

|CENTER:綴り|CENTER:sword breaker|
|CENTER:歴史|CENTER:17世紀～18世紀|
|CENTER:分布地域|CENTER:ヨーロッパ|
|CENTER:全長|CENTER:25cm～35cm|
|CENTER:重量|CENTER:0.2kg～0.4kg|

ヨーロッパにおいて重装備が廃れ始め、扱いやすい軽量･細身の剣が
主流になった時代に登場した武器である。 
この時代の剣士達の戦いと言えば多くが一対一での決闘であり、
右手に[[レイピア]]、そして左手にこのような防御用の短剣を
持つスタイルであった。 

#endregion

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攻撃用ではなく、防御に用いるための短剣の一種。
中でもこれは名の示す通り、剣をへし折る――即ち、相手の武器破壊を
主目的とした短剣である。

よく目にする形状としては峰側に鋭い切込みが入っており、その部分に
剣を噛ませて折り取ったり、叩き落して使用するものが多い。
他にも噛ませた剣が外れにくいよう鏃型の突起になっているものや、
より攻撃を受け止めやすいよう刀身が枝分かれしているもの、更には
巨大な櫛状の刃が左右にビッシリ並んでいるものなど、実に複雑な
形状のものが色々と存在するようだ。

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|CENTER:綴り|CENTER:sword breaker|
|CENTER:歴史|CENTER:17世紀～18世紀|
|CENTER:分布地域|CENTER:ヨーロッパ|
|CENTER:全長|CENTER:25cm～35cm|
|CENTER:重量|CENTER:0.2kg～0.4kg|

ヨーロッパにおいて重装備が廃れ始め、扱いやすい軽量･細身の剣が
主流になった時代に登場した武器である。 
この時代の剣士達の戦いと言えば多くが一対一での決闘であり、
右手に[[レイピア]]、そして左手にこのような防御用の短剣を
持つスタイルであった。 

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