死が二人を分かつとも

概要


未亡人テレジア・リズコット夫人より、地下墓地の中にある指輪の回収依頼が発注された。
二人という人数制限、高難度を示される中、依頼を受けたギルド員は一名。
現場となるリズコット邸にて指輪の逸話と紛失の経緯について伺った後、
故エドワード・リズコット氏の遺体が安置された地下墓所へと向かった。

圧力、冷気、腐敗臭などの不可解な現象に遭遇しつつも、ギルド員は自らを鼓舞し先へ。
一個人の墓所としては異様な大迷宮じみた広さ、先ほどまで歩いてきた階段の消失など、
更なる怪現象を目の当たりにし、当惑する。
そんな中、どこからか聞こえてきた軋むような異音。
警戒し、柱に身を隠すも、異界と化した墓所内では無意味であった。
柱――異音の出どころであった怪物により負傷、
戦闘を試みるも結果は芳しくなく、意識を失う。

目を覚ました彼が見たものは、先ほどまでの異常も何もない、地下墓地の階段であった。
地下墓地や指輪、ひいてはリズコット家についての謎――
依頼は失敗に終わり、すべては不明なままであったが、幸い、ギルド員は無事に帰還した。

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