ランタン
カンテラとも。携行用の手提げ・吊り下げ式ランプ類の総称。
主な構造としては、ガラス張りの円筒ないし箱型の本体に土台、
支柱と煙突部を備え、針金の持ち手を取り付けたものである。
本体には蝋燭か油脂に灯芯を挿したものを入れて火を灯し、光源とする。
松明に比べ軽く、熱を気にせず用いる事ができ、雨天や強風の中でも使え、
更には手元に置いたり木の枝に掛けて休息時に使えるなどの様々な利点があるが、
その反面探索や冒険に用いる照明としては、いくらか心もとない。
最終更新:2016年04月08日 23:02