エルフとドワーフ

概要


ギルド員二名に、各人を指定しての個人的な依頼が寄せられた。
一名はエルフの里の者から、もう一名はドワーフの里の者から。
それぞれが盗人の男女二人組の捕縛を依頼し、内密にと念を押す。
一方、酒場では小鳥が助けを求める手紙を持ち込んでいた。
依頼を受けた二名、手紙を目にした二名。
計四名が、各依頼者の指定した暗がり森へと向かう。

暗がり森にて、依頼を受けたギルド員二名がドワーフの若者を捕縛。
一方、手紙を目にした二名は手紙の送り主であるエルフの娘と合流し、詳しい事情を聴取する。
二人はそれぞれの種族の小里を治める首長の子であるが、
許されぬ恋に落ち、駆け落ちをしようとしていたのだった。
エルフの娘は、このままでは恋人が追手に殺されてしまう、護ってほしいと懇願する。
二名はエルフの娘の懇願を聞き入れて暗がり森の奥へと進み、
ドワーフの若者、そして彼を捕縛したギルド員二名と遭遇する。

四名のギルド員たちは各々の持つ情報を共有。
しかし各自の意向は食い違い、敵対寸前の状況にまで陥った。
が、ギルド員一名の提案により、依頼主の不義を告発する書状を作成。
冒険者ギルドに対する敵対行為であるとの書面には、依頼主たちも言葉を飲み込まざるを得なかった。
エルフの娘、ドワーフの若者、そしてギルド員四名。
各方面に致命的な結果をもたらすことなく、事態は無事に収束した。


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