冒険者ギルド:資料書庫
http://w.atwiki.jp/adventurersguild/
冒険者ギルド:資料書庫
ja
2018-01-29T12:18:48+09:00
1517195928
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ミスリルゴブリンの洞窟
https://w.atwiki.jp/adventurersguild/pages/204.html
&sizex(5){&bold(){ミスリルゴブリンの遺跡}}
***概要
街の近くでミスリルの大鉱脈が見つかったという。
鉱脈にはミスリル製の武具で武装しているゴブリンが巣食っており、
群れを駆除できれば分け前としてミスリルの原石を手に入れられるかもしれない。
作戦当日、集まった冒険者たちは数十人。
主催者の指示に従い、集まった冒険者たちは複数存在する入口に少人数で向かう。
その道すがら、ギルド員三名は他のグループの冒険者が小声で噂するのを耳にする。
「実際に見つかったのは、鉱脈ではなく神殿なのだ」と。
最も遠回りとなる入口へと向かった三名。
入口の奥に広がっていたのは、ミスリル合金で作られた人工的な道だった。
早速現れたゴブリンたちは情報通りミスリルで武装していたが、情報とは異なる点もあった。
ゴブリンたちの肌が、ミスリルの輝きを放っていたのである。
多数との交戦は不利と考え、三名は隠れてやりすごすことにした。
その目前で、ゴブリンをミスリルの像と勘違いした他グループの冒険者たちが殺害される。
ゴブリンたちの注意を引かぬよう慎重に進み、やがて部屋に行き着く三名。
部屋は解読不能な文字の書かれた石板で囲まれており、遺跡の様相を呈していた。
これ以上自分たちにできることはないと判断し、脱出を決定したその矢先、
部屋に一名の冒険者が転がり込んでくる。
ゴブリンに狙われていると訴えかける通り、彼の背後にはゴブリンが一匹。
一匹程度なら撃退可能と判断し、三名は交戦を開始する。
冒険者のもたらした情報をもとに撃退に成功し、三名は無事に帰還した。
#region(詳細)
376 名前:アルフレッド ◆V4cb2YEFUw [sage] 投稿日:2015/07/21(火) 20:39:24.20 0.net
…ノアさん。先日はすいませんでしたッ!
(ノアのいる所まで早足で進み、深く頭を下げて詫びた)
まさかあそこまでショックの強い味とは思っていなくて…
お詫びに儲け話を持ってきたのでどうかお許しを!
(アルが持ち込んだ儲け話の中身はこうだ)
(近くでミスリルの大鉱脈が見つかったが、そこを根城にしているゴブリンの
2018-01-29T12:18:48+09:00
1517195928
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刀
https://w.atwiki.jp/adventurersguild/pages/203.html
&sizex(5){&bold(){刀}}
東の島国に特有の片刃の剣。
多くは緩やかに反った曲剣であるが、直剣の形を持つ品も存在する。
使用者の多くは東の島国出身の剣士、いわゆるサムライである。
「折れず、曲がらず、よく切れる」性質を追及した独自の製法で作られており、
優れた技量を持つ者が振るえば素晴らしい切れ味を誇るという。
#region
|CENTER:綴り|CENTER:katana,samurai sword|
|CENTER:歴史|CENTER:14世紀末~19世紀|
|CENTER:分布地域|CENTER:日本|
|CENTER:全長|CENTER:70cm~90cm|
|CENTER:重量|CENTER:0.7kg~1.1kg|
日本刀のうち、一般に「刀」と呼ばれるものは「打刀(うちがたな)」の事を指す。
特徴としては鞘をそのまま腰に差す事(太刀は腰紐に吊り下げる)、
その際には刃の方を上に向ける事。(但し初期は下向きであった)
そして京反りと呼ばれる、刀身の中央部で最も反った、抜刀に適した形状である。
日本を代表する刀剣であり、ファンタジー作品でも東国出身者の雰囲気を出したり
東国テイストを取り入れるためによく用いられている。
#endregion
#region
#comment
#endregion
2017-04-07T18:10:07+09:00
1491556207
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ジャマダハル
https://w.atwiki.jp/adventurersguild/pages/202.html
&sizex(5){&bold(){ジャマダハル}}
他に類を見ない特殊な形状をもった、特殊な短剣。
その最大の特徴は柄の握りで、二本の平行な縦棒の間に1~2本の横棒を差し渡し、
その部分を握りとして用いる。
刃は両刃で左右対称の、いわゆるダガー様になっており、突く事に特化した
短剣であることを示している。
#region
|CENTER:綴り|CENTER:jamadhar|
|CENTER:歴史|CENTER:14世紀~19世紀|
|CENTER:分布地域|CENTER:インド|
|CENTER:全長|CENTER:30cm~70cm|
|CENTER:重量|CENTER:0.3kg~0.8kg|
このジャマダハルをもとに、籠手(ガントレット)状の、手をすっぽりと覆う
柄を持った特殊な刀剣「パタ」が生まれ、インド中西部で使用された。
なお、この短剣の特徴を聞くと[[カタール]]という名を思い浮かべる人も多いが、
それは誤りであり、本来はこちらの名が正しい。
(詳しくはカタールの項を参照)
#endregion
#region
#comment
#endregion
2017-04-07T17:49:02+09:00
1491554942
-
カタール
https://w.atwiki.jp/adventurersguild/pages/201.html
&sizex(5){&bold(){カタール}}
木の葉状の刃を持つ、広刃の短剣。
王国および近辺の各国においてはさほど知名度の高い武器ではないが、
一部地域では非常に古い時代から使用されているという。
これよりも長い刀剣タイプも存在している。
#region
|CENTER:綴り|CENTER:katar,kutar|
|CENTER:歴史|CENTER:紀元前4世紀~18世紀|
|CENTER:分布地域|CENTER:インド|
|CENTER:全長|CENTER:35cm~40cm|
|CENTER:重量|CENTER:0.4kg|
一般的にこの「カタール」と聞くと、柄となる横棒を握って用いる、刺突用の
短剣を思い浮かべる人が多いが、そちらはジャマダハルである。
これはムガール帝国時代、西欧に紹介された歴史書『アニ・ア・アクバル』の中の
当該項目において、ジャマダハルとカタールの挿絵が入れ替わって伝わった事に
起因するもの。
以来、西欧諸国では今日までこの誤解が広く根付いており、日本でも同様の誤解を
している人が多い。
#endregion
#region
#comment
#endregion
2017-04-07T17:43:31+09:00
1491554611
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摩耶守兼定(まやのかみ かねさだ)
https://w.atwiki.jp/adventurersguild/pages/200.html
――――――個人記入欄――――――
名前:摩耶守兼定(まやのかみ かねさだ)&footnote(※真名を風鳴 巴)
年齢:16
性別:男&footnote(※女性)
身長:150
体重:答える義理はないだろ
スリーサイズ:馬鹿にしてるのか?&footnote(姉とほぼ変わらず)
種族:人間
職業:侍
特技:居合術
長所:歳の割にこと、戦場に於いては粘り強い判断力を持つ
短所:短気で怒りっぽい
装備品右手:古びた刀
装備品左手:古びた脇差
装備品鎧:陣羽織
装備品兜:なし
所持品:背中に身の丈程もある太刀を背負い、古い首飾りを懐にしまって居る。
容姿の特徴・風貌:長い黒髪を後ろで結っており、背もどちらかと言えば低く、筋肉も多い方では無いが研ぎ澄まされた剣技は鋭く、そして荒々しい。
常に周囲に気を張って居る為常に睨み付けて居る様に思われるがそれは素の状態であり良く誤解される。
趣味:薬草集め
恋人の有無:興味ない
好きな異性のタイプ:興味ない
最近気になること:興味ない
将来の夢(目標):家名に泥を塗った姉を見つけ出してぶん殴って連れ帰る
簡単なキャラ解説:東の島国出身の若きサムライ。正しくはサムライの技を磨き上げた抜き身の刃と言うべき若者。
幼き頃より師でもある父によって鍛えられて来たが、どうにも実践向きでない事に嫌気が差し性に合わぬと家出。
各地で腕試しをしながらある老侍に教えを乞い実力を付け帰郷するも姉が起こした不祥事で家がお取り潰し直前迄行った事に憤慨し連れ戻すと息巻いて出国。
再度師に教えを乞い修羅とも言える苛烈な修行を得て現在に至る力を物とした。
生来の性格故か決まった士官先も持たずに放浪して居る為、名目上は浪人である。
取り敢えずは姉が向かったと言う西の大陸へ向かい手っ取り早くぶん殴る予定。
当然名は偽名で幼馴染の道楽息子の名を拝借。
真名は追々心を許した仲間にでも打ち明ける予定。らしい。
――――――ギルド記入欄――――――
性格:荒々しく猛る若武者
容姿の特徴・風貌:
2017-01-23T04:52:23+09:00
1485114743
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クロ
https://w.atwiki.jp/adventurersguild/pages/199.html
――――――周囲の評判――――――
名前: クロ
年齢: ?
性別: オスだと思われる
身長: 30センチくらい
体重: 軽い
スリーサイズ: 丸い
種族: ウサギ…?
職業: なし
特技: 喋れる
長所: もふもふしている
短所: うさんくさい
装備品右手: なし
装備品左手: なし
装備品鎧: なし
装備品兜: なし
所持品: 古い本
趣味: 人間観察
恋人の有無: なし
好きな異性のタイプ:なし
最近気になること: なし
将来の夢(目標): なし
――――――ギルド記入欄――――――
性格: まわりくどくて面倒
容姿の特徴・風貌: ボロボロの本を背負う羽の生えたまっくろなウサギ
略歴・その他:
酒場のカウンターに居座る正体不明のウサギっぽい何か
どう見てもウサギだが喋る。しかも見た目に似合わず老成した渋い声で喋る。
あと普段はたたんでいるのでわからないが、翼があり飛べる。
一部の人間にしか姿が見えないらしく店側には認識されていない。
本人は特に名乗らないので、見える人はみんな見たまんまのクロという名前で呼ぶ。
<老婆の占い結果>
NAME:クロ
JOB:アイテム、装備品扱い。メンバーにはなれない
LV:1
STR:1
VIT:1
INT:99
MAG:99
DEX:5
AGI:60
LUK:10
SKILL:
【深淵の囁き/精神】
戦闘になった時、相手に関する何かしらの情報を教えてくれることがある。
名前だったり、ステータスだったり、さまざまな情報の中から一つだけ。
ごくまれに最初から相手の弱点を教えてくれることがある。
そしてさらに低い確率で恐ろしい深淵の知識を囁き自分を装備している者を行動不能にすることがある。
【煽り/精神】
装備者が力尽きたとき、まれに発動して装備者をあらゆる苦言で罵倒し嘲笑し煽りまくる。
うまくいけば激しい怒りで装備者は体力ギリギリで復活する。
発動したら確実に復活するというスキルではないので注意。
【影縫い/肉体】
戦闘の時、装備者のふところからクロが飛び出して敵の周囲の影に潜み、
目にもとまらぬ速さで影から影へ飛び回り撹乱する。確率で混乱させる。
そしてごくまれに、装備者の力量を下
2017-01-13T03:06:44+09:00
1484244404
-
オルキアス
https://w.atwiki.jp/adventurersguild/pages/198.html
――――――個人記入欄――――――
名前:オルキアス
年齢:25
性別:♂
身長:179cm
体重:39kg
種族:蘭花蟷螂の虫人
職業:用心棒
特技:鎌捌き、舞、擬態隠密
長所:芳香、優美な物腰
短所:異形
装備品右手:鎌腕
装備品左手:鎌腕
装備品鎧:薄桃色のパレオ
趣味:人間文化の見聞
恋人の有無:無し
好きなタイプ:度量の広い御方
最近気になること:人間社会で虫人が受け入れられるのかどうか
将来の夢(目標):外の世界を漫遊し見聞を深めたい。強者と渡り合い美しく咲き誇る事
――――――ギルド記入欄――――――
性格:たおやかで温和だが戦闘においては流血を好む傾向有り
容姿の特徴・風貌:二本の脚で直立歩行し四本の腕を持つ虫人。
全身は薄桃色の甲殻に覆われており、またその体は花のような芳香を放つ。
4本の腕の内2本が鎌状になっている。
略歴・その他:遠方に在る密林の奥地に棲む虫のような亜人、虫人の青年。
一族の中でも変わり者だった為、密林を飛び出して虫人に馴染みの薄い王国まで用心棒などを営みながら流れてきた。
気に入った人の元には花の如く侍りたくなってしまう性分。
<老婆の占い結果>
NAME:オルキアス
JOB:用心棒
LV:30
STR:12
VIT:20
INT:10
MAG:0
DEX:20
AGI:65
LUK:10
SKILL:
【斬々舞/肉体】
鎌腕を振るい敵を切り伏せる虫人族特有の奇剣技。
剣技とはいえど肉体を使う技の為、鍔迫り合いや防御などは行わず只管に避けては斬るその姿が
舞い踊っているかのように見える。
【魅了の芳香/肉体】
常に体から発せられている花の香りのような芳香は非常時に於いては吸い込んだ者の判断力を鈍らせ喪心状態へ誘う毒花の香へと切り替わる。
但しこの香は体質由来の為毒に耐性を持つ相手には効果が薄く、また完全に浸透するまで若干の時間がかかる。
【擬態/肉体】
呼吸や身じろぎが目立たない体質と形状を利用して密林に咲く蘭の花へと擬態する。
しかしさらにひと工夫をしなければ人の住む街中ではかえって目立ってしまうだろう。
WEAK POINT:
【柔らかい殻】
全
2017-01-13T02:50:36+09:00
1484243436
-
ユディス
https://w.atwiki.jp/adventurersguild/pages/197.html
――――――個人記入欄――――――
名前:ユディス
年齢:14~17歳程度
性別:男
身長:163cm
体重:51kg
スリーサイズ:……流石に測ったことありませんや
種族:人間
職業:楽士
特技:楽器全般、占いの真似事
長所:愛想が良い
短所:不実、軽率
装備品右手:鈴のブレスレット、儀礼用の短剣
装備品左手:仕込みナイフ
装備品鎧:異民族風の衣装、量産品の外套
装備品兜:ヘッドチェーン
所持品:古びたウード、骨の横笛、毒薬入りの小瓶、アンデッド薬
趣味:物語、民話の収集
恋人の有無:なし
好きな異性のタイプ:純粋、真っ直ぐな人
最近気になること:これから身長は伸びるかどうか
将来の夢(目標):ひとまずは食っていければよし
――――――ギルド記入欄――――――
性格:享楽的な傾向あり
容姿の特徴・風貌:
褐色の肌、水色の瞳、背中でゆるく三つ編みにした暗赤色の髪。
やや小柄な体格と柔らかい面差しから、一見すると少女のようにも見える。
略歴・その他:
旅芸人の一座で育てられたという楽士の少年。
幼い頃に拾われたらしく、詳しい出自や正確な年齢は本人も知らない。
誰に対しても少々おかしな敬語を用いて親しげに接するが、
友好的な態度とは裏腹に、しばしば良識に欠けるような言動も見られる。
<老婆の占い結果>
NAME:ユディス
JOB:妖術師
LV:26
STR:8
VIT:20
INT:15
MAG:39
DEX:46
AGI:11
LUK:45
SKILL:
【妖術師の資質/精神】
毒、拘束、感覚や精神への干渉など、絡め手を主体とした魔法を得意とする。
精神魔法は楽器の演奏により効果範囲を聞いた者すべてに拡大することが可能だが、
効果が弱まる、演奏を止めると効果がなくなるなど使い勝手は良くない。
また演奏に過度の集中が必要となるため、効果中は他の行動が一切とれなくなる。
【美味礼賛/肉体】
幼少期に劣悪な環境にあったためか、食物に関して極めて丈夫な体質を持つ。
食中毒を起こすことが滅多になく、一般的に不味いとされる食物もさほど抵抗なく食すことが可能。
WEAK POINT:
【カナヅチ】
まるで泳ぐことができ
2018-01-25T17:22:59+09:00
1516868579
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エルフとドワーフ
https://w.atwiki.jp/adventurersguild/pages/196.html
&sizex(5){&bold(){エルフとドワーフ}}
***概要
ギルド員二名に、各人を指定しての個人的な依頼が寄せられた。
一名はエルフの里の者から、もう一名はドワーフの里の者から。
それぞれが盗人の男女二人組の捕縛を依頼し、内密にと念を押す。
一方、酒場では小鳥が助けを求める手紙を持ち込んでいた。
依頼を受けた二名、手紙を目にした二名。
計四名が、各依頼者の指定した暗がり森へと向かう。
暗がり森にて、依頼を受けたギルド員二名がドワーフの若者を捕縛。
一方、手紙を目にした二名は手紙の送り主であるエルフの娘と合流し、詳しい事情を聴取する。
二人はそれぞれの種族の小里を治める首長の子であるが、
許されぬ恋に落ち、駆け落ちをしようとしていたのだった。
エルフの娘は、このままでは恋人が追手に殺されてしまう、護ってほしいと懇願する。
二名はエルフの娘の懇願を聞き入れて暗がり森の奥へと進み、
ドワーフの若者、そして彼を捕縛したギルド員二名と遭遇する。
四名のギルド員たちは各々の持つ情報を共有。
しかし各自の意向は食い違い、敵対寸前の状況にまで陥った。
が、ギルド員一名の提案により、依頼主の不義を告発する書状を作成。
冒険者ギルドに対する敵対行為であるとの書面には、依頼主たちも言葉を飲み込まざるを得なかった。
エルフの娘、ドワーフの若者、そしてギルド員四名。
各方面に致命的な結果をもたらすことなく、事態は無事に収束した。
#region(詳細)
195 名前: ◆mfBF3qe3y6 [sage] 投稿日:2015/06/09(火) 22:07:53.68 0.net
ある晴れた午前の事だ。
頭から足の先まで緑のローブを羽織りスラッと背の高い男が酒場へと入ってきた。
男は暫く幾つかの席で冒険者に声をかけると、アルフレッドの肩を叩き小声で囁いた。
「私は今、腕の良い冒険者を探していましてね
あなたは最近評判が良いらしいじゃないですか
ここではなんですし、あちらの席で話を聞いて頂いても?」
男はアルフレッドを奥の席へと案内した。
彼が言うに自分はエルフの里の者だという
なるほど、フードから零れる金糸の如き髪はうわ
2017-01-12T13:22:37+09:00
1484194957
-
宝虫
https://w.atwiki.jp/adventurersguild/pages/195.html
&sizex(5){&bold(){宝虫}}
金貨や宝石類に擬態した虫の魔物。
指輪や首飾り状の体を持つものもおり、金貨の模様や宝石の輝度まで
完璧に擬態しているため、一見しただけではまず分からない。
致死性の毒を持つ危険な種類も存在するため、不自然に落ちている
金貨や宝石類にはむやみに触らないのが賢明だろう。
基本的にはダンジョン内に棲みついているが、宝箱(あるいは宝箱状の魔物)に
群体で入り込み、本物と誤認した冒険者にあえて持ち去られる事で生息域を
拡大しようとするものも多いという。
なお、意外な事ではあるが宝虫は総じて食用可能であり、砂糖と一緒に
煮詰めたり油で揚げたりすると美味なのだとか。
また宝石に擬態した種類は特に外観が美麗なため熱心な収集家がおり、
状態が良い死骸などは高値で取引されるという。
#region
名無しからのネタ振りとして登場。ある不注意なパーティーを全滅に追いやった。
宝物類に擬態する魔物はいくつかのファンタジー作品に登場するものの、
宝虫という名称と特徴からして漫画『ダンジョン飯』からの引用と思われるため、
当ページでもその設定に倣った。
#comment
#endregion
2016-10-01T16:24:14+09:00
1475306654