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序章―1節「金翼の王子」


アルフォンス

アンナ隊長!
無事でよかった。


アルフォンス

…? その人は…


アルフォンス

まさか!


アンナ

ええ。
例の儀式を試したら現れたの。
エクラというのよ。


アンナ

いにしえの伝承どおり…
神機ブレイザブリクを撃ち放ち、
英雄を召喚する力を持つわ。


アルフォンス

はじめましてエクラ。
君が異界の大英雄か。
お目にかかれて光栄だよ。


アルフォンス

僕はアルフォンス。
特務機関の一員…
そして、このアスク王国の王子だ。


アルフォンス

さっそくで悪いけど、
君の力を貸してくれるかい?


アルフォンス

先ほど、エンブラ兵が
「紋章の異界」を支配した。
彼らと戦って、異界の地を解放しよう。


アルフォンス

そうだ、アンナ隊長。
先程…謎の人物を見かけたんだ。
この地の英雄ではないようだったけれど。


アンナ

謎の人物…?
それも、エンブラの人間なの?


アルフォンス

わからない。
見たことのない、仮面の男だった。


アルフォンス

でもまずは…
目の前の敵を倒そう!


戦闘


???

…………


アンナ

!!
あなたが、アルフォンスが見たって言う
仮面の男…?


アルフォンス

お前もエンブラの兵なのか?
だとしたら、容赦はしない。
英雄の地を支配するなど許されない!


???

…ならば大切に、
【扉】を閉めておくんだな。


アルフォンス

なに!?
く…逃げられてしまったか。


アンナ

【扉】というのはね、
異界とこの世界を繋ぐものよ。
アスクの王族は【扉を開く力】を持つの。


アルフォンス

そしてエンブラの皇族は
【扉を閉める力】を持っている…
両国の力は二つでひとつだ。


アルフォンス

それなのに奴等はいつしか
扉を閉めることを拒否し、
異界へ攻め込むようになってしまった。


アンナ

それを食い止めるために結成されたのが
私たち特務機関ってわけ。


アンナ

さ、次の戦場へ急ぐわよ。
偵察に行っているシャロンが心配だわ。
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