テイラーの父。イリオン王子の援助を受け、グライダーの研究をしていた。
「テイラーの記録」より

クレセントスローンのヌイアン。旧大陸の滅亡と大移動の後、グライダーを初めて開発した。
ソルズリアンの扉があるサーベイランス村に住んでいた。
空を飛ぶといいながらグライダーの開発を開始した彼は、多くのヌイアン達から嘲弄されたようだ。
それでも強い意思を持っていた彼は20年かけて、サーベイランス村の東の丘で、自分が制作したグライダーで短時間の飛行に成功した。その時偶然散歩中にその光景を見た7歳の幼いイリオン王子が、フライトの飛行に好奇心を持ち後援するようになる。
それから10年物努力の結果、試作型グライダーの原型とも言える設計図を完成。しかしグライダー実験途中の負傷によって自分が完成させた図面で制作したグライダーで直接空を飛ぶことはなかった。
「グライダーの歴史」より
最終更新:2016年03月31日 02:38