台詞

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[ プレイヤー ]
名誉あるトリスチ家の騎士団長である私、トラビス・ゴッドフリーは、勇猛な兵士たちとともにこの邪悪な場所を討伐して、トリスチ家に栄光をもたらす。-トラビス・ゴッドフリー

[ 討伐隊兵士 ]
た、助けてください。ここは呪われている……

[ 鋼鉄剣騎士団トラビス・ゴッドフリー団長 ]
カレイル様の意も理解できない無知なやつらよ。
肩の荷をすべて下ろして、その声に従え。

[ 討伐隊兵士 ]
うわああっ!私は放さない。失うものか。
[ 討伐隊兵士 ]
いっそのこと私を殺してくれ。記憶が少しでも残っているなら、私を殺してくれ!

[ 討伐隊騎士 ]
トリスチ家の名誉をこのように踏みにじると言うのか!
[ 討伐隊騎士 ]
カレイル!許さないぞ。死してヒルのようにまとわりついて苦しめてやる!

[ 鋼鉄剣騎士団トラビス・ゴッドフリー団長 ]
ふむ。名誉というのは命と引き替えに与えられる何の役にも立たないものではないのかね?カレイル様を冒涜するとは…死ね!
[ 鋼鉄剣騎士団トラビス・ゴッドフリー団長 ]
もういい。お前たちはカレイル様に報告しろ。

[ ブラックスケイル団ソルジャー ]
承知!
[ ブラックスケイル団ソルジャー ]
承知!

[ 鋼鉄剣騎士団トラビス・ゴッドフリー団長]
ううっ、ここは……ああ、記憶が……

[ マリウス ]
アンタロンとは今回も謁見できませんでした。
[ マリウス ]
破壊神の封印を解くために世界各地に奔走しているようです。
[ マリウス ]
惜しくも逃してしまいましたが、その居場所は突き止めました。

[ 呪いの祝福カレイル ]
ネズミどもが来たようだな。

[ 神の目ムスフェローザ ]滑稽な奴らめ!聖者の証人になれ。

[ 呪いの祝福カレイル ]
愚か者なムスフェローザ。
[ 呪いの祝福カレイル ]
貪欲に姿まで変えたのですが、全て儚いことです。
[ 呪いの祝福カレイル ]
君たちは、かなり面白いですね。あの怠惰なブラックスネークアイも興味を示したようです。
[ 呪いの祝福カレイル ]
お話を伺いたいことが山ほどありますが、残念ながらここまでです。またお会いしましょう。

[ タイニム ]
大変だ。
[ クロヴィア ]
今回も一足遅かった!
[ タイニム ]
努力によって運命が変わるとの内容もあった!
[ ルカロ ]
まだ間に合う!もう一度あいつを追いかけましょう!
[ タイニム ]
もう一度あいつを追いかける事も予言書に書いてあったな…
[ タイニム ]
まるで運命の操り人形になった気持ちだ…



ムスフェローザの日記


ムスフェローザのいる部屋あたりに『ムスフェローザの日記』がある。

ムスフェローザの日記
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初日
外部の情報によると、ティベリオンのヒエロニムス公子がシーチャイルド城の攻撃中に戦死したそうだ。何者かが愚かなシーチャイルド伯爵を裏で操っているのではないかと思われる。
昔なら、そこに行って黒幕を暴いてやるのが私の使命だった。ここに発生した正体不明の狭間を明らかにしなければならない。

2日目
悪魔の軍隊がエズナ城まで進撃したという話を聞いたのがついこの間のことなのに、いきなり行軍を止めたらしい。悪魔の軍隊が出発したブルタン城は、すでに血塗られた手という名の連中に占拠された。
人間の歴史は到底予測ができない。私が探求する彼らは、それに比べればずっと純粋であることに喜びを感じている。

3日目
ロカのチェス駒にいる人たちから手紙が来た。アカネス魔法学派という人たちの長口上を読んでいたら笑いが止まらなかった。破壊の力を研究すると言っているが、本当に人間の力を超える存在に対する尊敬や恐れの気持ちはないのか?
私はその手紙を燃やした。狭間の向こうのあざ笑う声まで聞こえるような気がする。

4日目
主を失った悪魔の軍隊は、敗残兵になって海の向こうに逃げた。真の主君に率いられていない兵士は、いくら強くてもただのカカシに過ぎない。
…こんなことを書いていても手が震える。恐怖心のせいだ。最初に背中と足がうずくのを感じたときは大したことはなかった。しかし今、足から出ているものを見ると、途方もなく怖くなる。これは間違いなくヘビのウロコだ。

5日目
海の彼方の島で変わった種族が目覚めたという話を初めて聞いた日、若者が私を訪ねてきた。カレイルという忘れさられた神の名で自分を紹介した。私の弟子になる気も、私の研究を手伝う気もまったくないようだが、私を手伝うために来たと言っている。
彼が提案したことについて悩んでいるとき、何かの拍子でマントが滑り落ちた。私の姿を見た弟子達の表情が急変した。畏敬の念が足りない連中だ。そろそろ弟子を入れ替える時だろう。

6日目
クレセントスローンの新王を殺害した血塗られた手が、ブルタン城に再び灯を灯したそうだ。
私が研究を始めてから、どれぐらいの時間が過ぎたのかも忘れた。ただ、人間に与えられた寿命は超えていることは知っている。カレイル以外は誰もマントの中の私の姿を知らない。
私に残っているものは何だろう?今、この感情も完全に自分のものだと言い切れるのか疑わしい。

7日目
純粋な気持ちで研究を共にしてくれた弟子達はもういない。私に残っているのは、疑い深い目を持つ信徒達、そして研究材料だけだ。
今日、カレイルは私を見つめて微笑んでくれた。その瞬間、私は彼に不思議な感覚を覚えた。彼の顔は、私を初めて訪ねてきた時のまま、時間が止まっていた。彼をあのように維持させている力は一体何だろう?

8日目
手が震えた。いや、すでに手の形ではなくなったものでこれを書いている。長い間、精神だけは自分のものだと信じていた。しかし、それは高慢だった。初めて狭間の向こう側を見たとき、私はすでに魂を対価として渡してしまったのかもしれない。私はカレイルのように自ら神のような待遇となる存在にもなれなかった。愚かだった。実に愚かだった。
最後に私の精神を振り絞ってこれを書く。私の日誌を読む者よ、私に安らぎを…


ハジェの予言書#39

ムスフェローザを倒した後に入手できる。

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慈悲深い神を詐称する者が現れ地下深い場所に接するアビスの声を解放しようとするだろう。
アビスの声を地下に封印した者達の末裔が神を詐称する者を追うだろう!
神を詐称する者の欲望が破滅を呼ぶだろう!
アビスを封印した者達の末裔は常に一足遅いが、運命に立ち向かう意志によりその限界は克服する事もあるだろう!
最終更新:2016年09月15日 15:07