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発狂内容 - (2016/08/13 (土) 03:09:04) のソース

先出し発狂表

一時発狂                 不定の狂気          精神障害

1=奇声、絶叫、唸り            1=無心            1=精神崩壊
2=恐怖対象に対する畏怖、畏敬、崇拝    2=ロボトミー         2=パニック症
3=恐怖による筋肉の強制弛緩        3=語尾            3=精神の変質
4=抑えきれない暴力衝動          4=魔法の暴発         4=魔力放出
5=全てに視線を逸らす           5=不安症           5=パラノイア
6=恐怖による恐怖解除行動、回避行動    6=Yes!YesYes!Heck yeah!!   6=原人化





POWx1、POWx2、POWx3で発狂した時に関する話です。

SAN値と便宜上いってますけど一応恐怖値というクトゥルフのSAN値(正気度)とは別物です。
ただめんどくさいし厳密には違うってだけで大味には同じようなもんです。
なのでSAN値でもいいです。クトゥルフ周辺が哀れな孤児である私を理解してくれると信じています。




違い
SAN値は正気度ですが、こちらは恐怖値です。
正気が失われて奇行に走る、というよりかは恐怖のあまり奇行に走り出します。
恐怖ゆえに、なので時間が立ったり恐怖の対象がなくなればその恐怖から開放されることもあるでしょう。
場合によっては妙に冷静になったりすることがあるでしょう。
#個人的な方針ですが、SANチェックでクリティカルが出たら逆に恐怖値を回復させてもいいと思います。
#もちろん場合によりますが、例えばこの世ならざるもの見た時に恐怖値チェックが入り、クリティカルを出したら
#「未知との遭遇に好奇心が踊り、あなたは今までの恐怖なんて忘れることでしょう」と言った感じで1d3回復させてもいいと思います。
もちろん恐怖ゆえに発狂する、というのはその人の精神をひどく痛めつけます。
その結果トラウマになってしまったり精神が崩壊してしまうこともあるでしょう。
基本的に精神が崩壊してしまうと探索というのはできませんが、悪魔と契約を結ぶことで精神を回復できます。
トラウマを消すことも悪魔ならば可能です。悪魔とは万能の便利な存在です。



発狂について
*めんどくさかったら予備発狂は省いて構いません。*
本発狂と予備発狂があり、本発狂はその症状が出続けている期間です。
予備発狂は発狂が徐々に治まってきている状態です。
発狂は収まってきていますが、周りに対して敏感になっている状態です。
目星、聞き耳、心理学に+20します。恐怖値チェックはPOWx3で行います。
予備発狂は何かしらの方法で恐怖値を下げた場合は起きません。


一時的恐怖発狂
POWx1の値に恐怖値が満たした場合、不安やその場、その時の恐怖で行われることです。
1d6で狂気内容を決めてね。期間は1d10x5分(本発狂)+1d3x5分(予備発狂)です。
予備発狂まで収まったら恐怖値を1d3を回復します。
一時的恐怖発狂は1時間に1回しか起きません。また、一時的発狂が2重になることはありません。

1=奇声、絶叫、唸り
2=恐怖対象に対する畏怖、畏敬、崇拝
3=恐怖による筋肉の強制弛緩
4=抑えきれない暴力衝動
5=全てに視線を逸らす
6=恐怖による恐怖解除行動、回避行動

解説
1.奇声、絶叫、唸り
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
恐怖に耐え切れず奇声をあげ、絶叫します。
絶叫に疲れたらてきとーにうーうー唸っていてください。そこうーうー言うのやめなさい!!!
この状態ではまともな思考はできません。頭を抱え、絶叫している状態です。
その場を動けない状態にもなります。

2.恐怖対象に対する畏怖、畏敬、崇拝
恐怖した対象に畏怖、畏敬、崇拝します。
対象に対して媚びへつらい謙ることもあるでしょう。
またあなたは対象に恐怖を覚え逃げ出したり、何かに隠れたりすることもあるでしょう。
どうするかはRPに任せます。
ちなみに発狂が収まってくると「あれ?実はこいつ別に怖くなくね?or尊敬するほどじゃなくね?」みたいな感じになると思います。

3.恐怖による筋肉弛緩
要するにその場でへたり込んでおしっこ漏らしてるような状態です。
体に力が入らず、動けません。
しかし頭はそこそこ冷静には動いています。頭に反して体が動かない状態です。
ですのでこの状態で目星や交渉術などは振れますし、まともに会話もできます。
精神分析(物理)は効きません。

4.抑えきれない暴力衝動
内なる暴力衝動があなたを支配します。
何かに攻撃していないとあなたは正気を保っていられないような状態でしょう。
攻撃対象はダイスで決めるといいと思います。
ちなみに敵味方の区別自体はついています、が、体が先に動いてしまい理性で押さえつけることができません。

5.全てに視線を逸らす
もうあなたは何も見たくありません。
何かしらを対象として見たくない状況ですので、目がものすごく泳いでるか目を閉じている状態です。
頭はそこそこ冷静なので動くことはできますが相手を見ずに回避したり、聞き耳だけで場所を把握するのはとても難しいです。
逃げたり下がったりすることは可能でしょう。
また会話自体は可能です。顔は正面見てないでしょうが・・・

6.恐怖による恐怖解除行動、回避行動
恐怖を受けたことによりあなたはその恐怖から逃れる術を探します。
対象を消すことで恐怖を解除しようとしたり、冷静になるためにたばこを吸い出したりするでしょう。
普段からやっているルーチンワークやその人にとっての平和の象徴だった行動を取るかもしれません。
要するにPLが考えるPCの好きな風に発狂してください。
この状態では周りの声は全く聞こえていません。
また、頭も冷静ではありません。恐怖解除行動を考えるのに精一杯です。
この状態ではまともにPCと会話できません。
よって精神分析は効きません。物理は効きます。




不定の恐怖発狂
POWx2の値に恐怖値が満たした場合発症します。
1d6で狂気内容を決めてね。期間は1d10x1時間(本発狂)+1d10x1日(予備発狂)です。
なお精神分析等々を行うことで期間は半分になります。
一時的発狂中に不定の恐怖発狂が起こった場合、一時的発狂が解除され、不定の恐怖発狂が発症します。併発はしません。
不定の恐怖発狂が解除されると恐怖値を1d6回復させます。

1=無心
2=ロボトミー
3=語尾
4=魔法の暴発
5=不安症
6=YES!YESYES!Heck yeah!!

解説
1.無心
あなたは かんがえることを やめた
地蔵になります。
しゃべりません。動きません。
レイプ目か死んだ魚ような目になってください。
精神分析は効きます。

2.ロボトミー
単純な命令を敵味方問わず聞きます。
複雑な命令はできません。
2つ以上の命令をするとその場で動けなくなります。
「走れ」「とまれ」などの命令を聞きます。

3.語尾
様をつけろよデコスケ野郎・・・
その人だけZAPスタイルになります。
GMが指定した語尾をつけて発言してください。
語尾をつけ忘れるたびにあなたに血汗が起こり、1d6ダメージを負います。
なお普通に行動も会話もできます。でも語尾はつきます。
変な目で見られます。信用-20などしてもいいと思います。

4.聖火崇拝
あなたは火を焚かなければいけない脅迫観念にとらわれています。
定期的に火魔法を使い火の光を見ないと死んでしまうのではないかと思っています。
自身の火魔法でないとダメです。他人のでも、灯された火でも安心できません。
当然あなたは正気ではないです。通常火魔法はMP5程度で済みますが、冷静さを欠いているあなたは発動にMP15を使うでしょう。
具体的に5分に1回は火魔法を使わないと安心できません。
要するに5分=MP15消費し続けることになります。MPが0になっても火を焚いてしまいます。
はやめに気絶させてしまうかありったけの魔石をもたせましょうね。
なにかしらの理由で5分に1回火魔法を使えなかった場合、恐怖値が3増えます。
#ただ状況的にこれが発症するとロスト確定、という状況ではMPを調整したり【発狂:語尾】に変えるなどある程度はからってもいいと思います。

5.不安症
あなたは突然全てに対して疑心暗鬼になり、とても不安で不安で仕方なくなります。
対象を1人選び、その対象が1m以内に居ないと動けなくなるほどの依存か
全てが信用できなくなり常に単独行動のどちらかを選んでください。
全てが信用できなくなると敵にも味方にも攻撃します。攻撃対象はダイスかRPで選んでください。

6.YES!YESYES!Heck yeah!!
Oh...YeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeEEEEEEEEEEEEESSSSSSSS!!!!!!!
キチガイRPしてください。
「YesYes!!イエアアアア!!!!wwwwwwwモサリンチョリンヌwwwwwwwwwガバラヌシュカポラwwwwwww」
とかそんなこと言っとけばいいと思います。とりあえず人語を喋らなければいいです。
どこぞの社会科教材TRPGみたいな感じでやってください。技能で【言語】を取ってる場合のみスワヒリ語を許可します。
この状態では言葉は通じませんが、一応どうゆう行動するかをGMは聞いてください。
どうするかわかった場合はその通りにしてあげてください。わからなかった場合、PCはンバンバいいながらその場でダンスしてます。




精神障害
POWx3の値に恐怖値が満たした場合発症します。
1d6で狂気内容を決めてね。期間はずっとです。
精神障害と一時的狂気、不定の狂気と併発します。

1=精神崩壊
2=パニック症
3=精神の変質
4=魔力放出
5=不信
6=原人化

解説
1.精神崩壊
SEX・・・SEXだ!!
精神崩壊しちゃった。
実質キャラロストです。
治したかったら他の人が悪魔と契約してね。

2.パニック症
あなたは恐怖に怯え、その場から動けなくなります。
落ち着くまでの期間を1d10x5分で降ってください。精神分析をかけられると半分の期間で済みます。
そしてあなたはその出来事がトラウマになってしまいます。
精神障害が入ったときの状況が再現、または思い起こすようなことになった場合1/1d3の恐怖値チェックです。
さらにPOWx5で振り、失敗するとその場で絶叫し、5分間動けなくなります。成功でなんとか絶叫したくなるのを抑えます。

3.精神の変質
あなたは恐怖のあまり、自身の精神が変質してしまいます。
変質と言っても性格が変わるわけではなく、あなたが意図して精神力を使おうと思っても使えなくなっています。
POWを-2、【特技】を1つ封印してください。POWをが減った分恐怖値の基準値も変動してください。
【特技】は封印状態になり、使用できませんが、その特技を持っている事実は消えません。
この状態は恐怖を受けたにもかかわらず冷静で他の部分には全く影響なくいられます。
また、この状態は自身の感知できない部分での変質となります。よってPCは特技が封印状態になっていることを感知していなく、恐怖の対象を見て妙に冷静に動いてる状態となります。
封印状態の特技を使おうとして初めて自身の変質に気づきます。その事実に対し、強制恐怖値ダメージ1d6を受けます。

4.魔力放出
あなたは恐怖のあまり自身の魔力を制御するがわからなくなりました。
MPを0にし、【属性:魔力放出】を加えてください。
その後、【一時的狂気】の【恐怖による筋肉弛緩】と同じように期間を決めて処理してください。(これは精神分析効きます)
なおつねに魔力を放出霧散させている状態なので見た目ではわかりませんが、魔力感知を使われると【魔力放出】状態はわかります。

5.パラノイア
あなたは恐怖の連続に全てが信じられなくなってしまいました。
かつての仲間も、家族も、恋人ですら信じられなくなってしまいます。
あなたは人のことが信じられず、常に単独行動を取ることでしょう。
あなたが信じられるのはあなた自身のみとなります。
状態としては「俺に近寄るなぁ!!!」と言った感じです。
逆に言えばある程度距離を取っていれば会話も可能ですし、探索も可能です。
一定以上近い状態、具体的には2m以内で5分以上過ごすと恐怖値チェック1/1d3入れます。
触られても同じく恐怖値チェック1/1d3です。

6.原人化
ウホッホウホ。
ンババッンバウホホ、ンババンバンバンババンウホッ。
ンババオラッホッホホンババラウホリンホ。
【言語】技能に振っている場合のみスワヒリ語を許可します。
もちろん探索は続行可能です。55ゴリティカルが追加されます。
簡易ダイスルールの時は66クリティカルではなく55ゴリティカルになります。