Autumn maid lifeとは

ファンタジー世界で暮らすメイドさんたちのお話
ほのぼのとしたのを書いていきたい感じ
といつつも暗い部分や人が死んだりするかもしれない(?)

名前の由来はそのまんまです、秋です。



ネタバレ


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fall mind life 落ちていく心
fallは秋という意味もある、メイドとマインドでてきとーにかけてる(かかってない)
ライフはライフ。生きたり死んだりしろ
あまりにダイレクトなのでAutumn maid lifeになった

主ストーリーはトッコの心が落ちていく。
それに引っ張られてリン、リコリス、カセッタと落ちていく予定だった・・・けど
カセッタはストーリー上落とせなくなったので落ちない
結果的に四季になぞらえたかったのでこっちを採用


Fleur maid life 
仮題2
フルール・メイド・ライフ
フランス語と英語が交じる歪さ、トッコとアザミが交じるような、トウコとアザミが交じるような、トウコとトッコにアンが交じるような歪さを表現したかったりしたくなかったりしろ
FleurとFoolでかけてFool maid lifeフールメイドライフ
愚者のメイドということで、Spring maid lifeあたりで出て来る愚者アザミというのを混ぜたかったり混ぜたくなかったり
こっちのほうが間接的だったけど純粋に語感がおいしくないなぁっていうのと他の季節のタイトルを考えるのが面倒になったので却下
でも結構お気に入りではある。


基本ストーリーはトッコが主人公で、トッコがトウコを救う為にがんばるお話。
がんばり過ぎてトウコを救う為にタイムリープしちゃった☆って話し。
がんばらなくても強制タイムリープさせられる
ルート別で死ぬ人が変わる
正史ルートではリン、リコリス、トウコが死ぬ。
ルートの大まかな流れは変わらないけど、分岐って書いて有る所で違うこと書いてあったら分岐したりしなかったりしてる。
もっと厳密にフラグ管理するから実際は大まかな分岐しか書いてない


Aルート「完全予定調和」

分岐条件:運命の書に従い、ボスのマモノを1人で倒し、ラスボスを倒せればこのED。

トッコが運命の書入手→
分岐:書の囁きに従い行動→
分岐:ある日リコリス、トウコと森へ食材調達→
トウコ、いつの間にか居なくなる→
マモノに襲われるトウコ→
分岐:マモノ(中ボス)をトッコ1人で倒す→ (なおここではちょっとレベリングしてあれば倒せるレベルの強さに調整。逆にいえばレベリング無しや脳筋殴りだけでは負ける用に調整したい所)
マモノを倒すことができ、トウコ救出→
書の囁きに従いトウコを守り続ける→
ある日、トウコが滅んだトウコの国の残存皇帝兵部隊に護国再建の為の皇女として攫われる→
分岐:トウコを無事に救出できれば晴れてハッピーエンド。なおリンはボスの死んだふりからの道連れ攻撃を庇い、死ぬかトウコに正義を語るなどして殺される。→ (国なんて必要無い!同胞を殺してでもあなたを守る!というこの時点でサイコパス思考がだいぶ成熟してくる。利害で言えばトッコは再建派に加担した方が良いが、トウコを優先して同胞を皆殺しにする。)
ノイズ→
さあ、生贄は整った!始めよう!世界の再構成を!!→
ノイズ→
これで良かったの・・・?思い出して、あなたの名前を・・・→
本当に守るべきは・・・→
レベルを引き継ぎで2周目(周回前提ルート)、記憶は引き継がず


Bルート「欲望の葛藤」

分岐条件:マモノを1人で倒せず、リコリス、リンが生存状態。
     ご主人、ティスアの好感度が80以下、カセッタの好感度が10以下
     その他ごちゃごちゃした分岐無しで進んだ場合

トッコが運命の書入手→
分岐:書の囁きに従い行動→
分岐:ある日リコリス、トウコと森へ食材調達→
トウコ、いつの間にか居なくなる→
マモノに襲われるトウコ→
分岐:マモノ(中ボス)をトッコ1人では倒せない→ (負ければOK)
「私の力じゃ・・・どうにも・・・!」→
リコリスが飛び込んでくる、狐火開放。圧倒的パワーでリコリスはマモノを倒す。レベルで言えばパパス。→ (なおリコリスがトドメを刺す時にボスの心情を察して「せめて苦しまず、焼かれて死ね」みたいな感じで火葬)
倒した後に狐火の反動でトッコ気絶、気づけばマイホーム→
トウコが看病してくれてて無事。ただしリッコは両目失明。寝たきり、というか目が見えないので動かなくなる。→ (カセッタの好感度最低値まで下がり、固定。リッコ自体はあっけらかんとしており、「死ななかっただけマシ」みたいなことを言う。優しい。後日カセッタorリコリスから狐火について聞かされる。)
リコリスのことを負い目に思いつつも、トウコを守り続ける→
ある日、トウコが滅んだトウコの国の残存皇帝兵部隊に護国再建の為の皇女として攫われる→
分岐:トウコを無事に救出できれば晴れてハッピーエンド→
分岐:エンド時点でリンorリコリスが死んでいる→バッドエンド「理性無き力」
ノイズ→
「ふーん、あなたはそれで良かったの?人に負い目を押し付けて。」
ノイズ→
「やり直してみたいと思ったことは無い?もしも、最良の選択をできるなら」「ふふ、やってみればいいじゃない、舞台は始まったばかりだわ!」
→レベルを"引き継がず"スタート。ただし記憶は引き継ぐのでフラグは引き継ぐ。


バッドエンド「理性無き力」

分岐条件:メイドの中で死人が1人以上出ていて、かつ選択肢をあからさまに間違い続ける
     具体的にはメイドたちの好感度が全員10以下とか

「わたっ、わたしは・・・誰も・・・誰も守れない・・・!」
「そう、あなたは誰も守れない・・・今のあなたじゃ誰も守れない・・・」
「やめて・・・私は・・・」
「あなたが捨てたのは強さ・・・過去を捨て、力を捨てた・・・」
「ちがう・・・私は・・・」
「私を受け入れて・・・そう、あなたの名前は・・・」
「「アザミ」」
「赤い・・・・紅い炎・・・紅い・・・紅イ!」
「全てを!!!焼き尽くす紅い炎!!!全てを屠る靭やかな肉体!!」
「私は全てを・・・全てを殺す!!」
アザミの体から炎が吹き出し、辺り一面を焼き尽くす。
中心にいたアザミの姿は見えなくなり、轟々と炎の猛りが全てを焼く
しばらくすると、炎の中から2mを超えるバケモノが出て来る
「トウ・・・コ・・・スベてを・・・コロ・・・ス・・・!」
アザミを受け入れるのが早すぎ、また種火を継承していない状態でのフルファイア狐火で理性も一生に吹っ飛んじゃった。
このときの怪物の姿はトッコが昔聞いたバケモノの姿になぞらえているいるだけなので強そうならなんでもいい。
バケモノになったトッコは屋敷を焼き尽くそうとするが、ティスアに怒られ、理性を失った獣は森へ帰れと時空切断で森へ。
結果森でトウコを襲うボスとして降臨。リコリスがトドメの時に何かに気づくのは中身がトッコであることに気づくから(同じ狐の勘)
ちなみにトウコがそちらにフラフラと言ってしまうのも運命の収束の為(本人的にはなんとなくあっちにいきたいなぁ程度)


Cルート「不完全予定調和」

分岐条件:運命の書に従わないが、ボスのマモノを1人で倒し、ラスボスを倒す。

トッコが運命の書入手→
分岐:書の囁きは聞くが、書の囁く方法とは別の方法で行動(要フラグ)→  (具体的にはもう書の存在をみんなにバラしたり直前からではなく、だいぶ早い段階から対策を取る)
分岐:ある日リコリス、トウコ、リンと森へ食材調達→
トウコ、いつの間にか居なくなる→
マモノに襲われるトウコ→
分岐:リンとトッコで倒す→ (リンを連れて行くのは対策) 
マモノを倒すことができ、トウコ救出→
書の囁きをヒントにトウコを守り続けるが、やり方は変える→
ある日、トウコが滅んだトウコの国の残存皇帝兵部隊に護国再建の為の皇女として攫われる→
もちろんそんなことは知っている、しかし予定していたよりも兵団が少なく、簡単に救出できる→
エンディング→
ノイズ→
これで良かったの?あなたの名前は思い出せた?
ノイズ→ (大丈夫、私の名前はトウコ・・・)
お家に帰ってお茶を入れるある日→
トウコが倒れ、病に伏す。3日後に死ぬ。→ (救出から1週間後)
うわああああ→
「やり直したいんでしょう?」「さあ、舞台を続けましょう!こんな終わり方、許されないわ!」→
レベルを引き継がず、記憶(フラグ)を引き継ぎ再スタート


Dルート「首謀者」

分岐条件:フラグを引き継いでいる
     リン、リコリス、カセッタが生きている。
     リコリス、カセッタの好感度が10以上
     運命の書に3回以上話しかけている

分岐:運命の書入手→ (入手しない場合、バッドエンド「意味無き選択」)
この件に絡んでいるのは何?黒幕は誰?どうやったらトウコを救える?→
運命の書に聞くが「言うとおりにやってれば救えるよ」みたいな反応→
ならば思いっきりぶっ壊してやろう!→
全員に運命の書について公開、全員がその存在を認めさせ、全力でトウコを死守→
マモノが家に乱入→ (これは運命の収束なので回避不可)
もちろん全員いるので余裕の撃退→
トウコの病気の原因を調べる為に医者を呼ぶ→
医者が山賊につかまる→ (山賊っていうか皇帝兵団)
結果的に皇帝兵団をやっつける→
病気は・・・どうにもならないですね→
どうにもできないんだろうか、どうにもならないんだろうか→
ここで特定の行動を取るとイベント発生
1.外の大木を調べる
2.なぜか鍵が開いているアンの部屋を尋ねる
3.なぜか鍵が開いているナキアの部屋の椅子に座る
4.ティスアorご主人様の好感度が50以上でどちらかに尋ねる
5.お風呂に続く廊下へ行く
6.お風呂場から地下室へ行く
7.ティスアの好感度が10以下でティスアの部屋の天井裏へ行く

→1
「ああ・・・もうダメなのかもしれない・・・私の力ではトウコを救うことは・・・」
「・・・困っているの?」「?!」
「木が・・・しゃべった?!」「困っているなら、ひとつ、授けましょう、授けましょう」
「お風呂場の、お湯が流れ出ていく所を調べなさい・・・きっとそこに、道はある」

→2
何故か開いているアンの部屋
普通に部屋。奥の椅子を調べると天井裏へ行けそうなことに気づく
天井裏へ行くが、暗くてよく見えない。しかしなんだか嫌な予感がする。変に寒気がする。
それでも進むと明らかに長い。天井裏はこんなに広いはずがない、しかし、まだまだ続いている。
「あなた、ここへ来てしまったの?」
「戻りなさい、今ならあなたを帰してあげるわ。」
進むor戻る (戻っても同じ)
「警告しても進もうというの?そうね、じゃあここまでこれた特典をあげましょう」
「今から戻れば、ヒントをあげましょう。治したいんでしょう、あの娘のこと」
進むor戻る (戻ると「地下室本棚へのヒント」を獲得)
「それ以上はダメよ、もう戻りなさい」
進むor戻る
「ふーん、覚悟はできてるってわけね?」
イベント戦、あまりつよくないちょっと気持ち悪い感じのマモノと戦闘→ (敗北で部屋の中まで戻される)
勝利、突如として明るくなる周り→
イベント戦、人形の用な女の子が沢山襲ってくる。糞弱い。でも死ぬ度に「死にたくない」とか「あなたをちょうだい」とか悲しんだり怒ったりする。ものすごい胸糞の悪い感じ。→
「楽しんでもらえたかしら?」「あんまりオイたをするこには・・・」→
イベント戦「人形になってもらうわ!」→ (vsアン 勝てば教えてもらえる、そこそこ強い)





進行表





本編進行         運命進行        裏進行        その他外部 


トッコ買い付け      トウコ、死にかける   時間が必要、詰まる  アレックスの話し少々
(トウコの一週間前)   (リンで回避)     暇というかイライラ  (下地つくっといてね)

トッコ、トウコを救う   トウコ、死にかける   上策GET       アレックス、世界政府滞在
(本の指示)       (トッコで回避)    本を使い指示      
                         たまたま選んだ本が
                         運命の書(運命の強制)  

トッコとトウコ、森へ   トウコの糸に召喚される 今回は関わらず    デカブリスト進行
(回避不可、無理やり   (運命の強制力)               アレックスとの話し
 回避すると糸で死ぬ)                         なのでご主人様不在

誰かが死ぬ        糸に巻き込まれる形   カセが残ればOK    戻ってきてみたらまあ大変
(分岐)         犠牲者が出るのは強制  そもそもカセは対象外

悲しみから1週間     ま~~た死にかける   今回はアンの差し金  神話のコピー開始
本でトウコを救う     (トッコで回避)    実験その1
失敗ではないがトウコは傷を負う

悲しみもそこそこに    ここらへんで糸に気づく 満足の行く結果に文句なし。 模造成功
決意が揺らぐ。      気づいてもどうしようもないけど。
犠牲者を出したこと    糸を受けれることを決意。
トウコに傷で葛藤中。
(次回能動分岐)


分岐スタート


アンの部屋に行く     出会うこと自体は逃れ  いい感じに動いてる所  ここらで侍の話しだしてもいい
(アンと対峙、      られないが、これは   に邪魔しにこられるの
 失敗で戻る)      任意発動のため今回で  イラっと。
             なくとも良い      ついでに実験その2

撃退成功                     実験成功
本が喋らなくなる                 やりたいことを大体終える
次回ほんへ


リンやご主人の所へ行く  ミントスは完全ヒント  カセッタとの好感度で
条件次第で次が見える   好感度次第       本の喋る数は増やして
             リンはやんわりヒント  も良い
             (リンは運命)

ミントス介入       新たな運命が紡がれる  予想外の妨害      誰も気づかない
次回ほんへ        結果としてトウコの   対峙は2人のどちらか
             運命はシフトアップ   でも実験は進む


外の大木を調べる     運命の動き出す音    知ってた        眠っていた大木が目覚める
(好感度分岐)                              トッコの存在は知っていた

地下室or天井裏へ行け   運命の糸が重なる    結果として最上策    ざわめき続ける星

魔法陣を使い、進む道   糸が絡まる       別にどっちがやっても  飛ぶ度にざわめく
(好感度ミントス分岐)  飛んだら本が起きる   変わらない


ナキアの部屋の椅子    運命が少し動き出す音  知ってた        ダモクレス入手
             記憶が繋がる      (記憶は知らない)   本アンの対策

呼び起こされる過去    糸が繋がる       過去編なので関係無し  過去編なので
トッコ過去編       本も起きる
次回ほんへ


風呂へ行く        本が起きる       関与してないし調整で  運命じいじ含め、関連者が 
(地下へ)        (今回起きずとも次回  見てすら無い。     星星のざわめきを感知
              起きる)       (ティスアの調整)

魔法陣を使い進む     運命の糸が重なる    終わってから気づく   大木君は知ってる
(ミントス分岐有り)


ティスアの部屋      未来のトッコの糸    関与してない調整中   因果、運命関連者がざわめく
(分岐条件        座標がなぜか天上裏   (ティスアの調整)
 アン撃破済み)     (ティスアの調整)

異様に広い廊下、嫌な   パラドクスの      おかしさ、異様さに   ミントス、ティスア参戦
予感がして振り返ると   エントリーだ!!    気づいて仲間として
そこに居たのは                  かけつける


次回ほんへ






END





プロ打ち
9pでトッコが紹介されてリンに屋敷案内してもらう所まで
24p目標から22p目標に変更。尺に合わせて偶数になるようにてきとうに調整

いきましょう中表紙

廊下会話
リン「どこから来たんですか?」
トッコ「どこ・・・どこ・・・?」
「そもそもここはどこなの?」
「(記憶が曖昧だ)」

リン「それは・・・なんだか大変なことを聞いてしまいました?」
「ここはバルト王国のミントス領、領主ミントスの館ですよ。」

「あ!その紫のスカーフ、キレイな色ですね?もしかして大陸外から来たのではないですか?」

トッコ「そうかも。船に乗った気がする。」
リン「やっぱり!じゃあもしかして伝説のニンジャが存在する、東国の方から来たのかもしれませんね!」
トッコ「ニンジャ・・・」
リン「ふふ、ニンジャ知っていますか?私ニンジャのお話が好きで・・・」
「っと、ここです!ここが図書室です!」


「ここには本が沢山あるんですよ!さっき言っていたニンジャも、ここの本で知って・・・」

トッコ「すごい・・・いっぱいある・・・」
リン「ね?すごいでしょ。ご主人様は優しい方で、私達もここにある本を好きなだけ読んでいいんですよ!」
「あ、でも部屋に持っていくときは貸出票に書かなくちゃいけなくて・・・」
トッコ「・・・本、好きなの?」
リン「あっ、えへへ。バレちゃいました?。私、ここに来る前は本なんて読めなくて。」
「でも今はティスアさんに教えてもらって、本も読めるようになって・・それが嬉しくて、いっぱい読んでるんです!」
「トッコさんは文字の読み書きはできますか?」
トッコ そこらへんを歩いて背表紙を見る
「(なんだろう、読んだことないタイトルばかりなのに読んだ気がする。)」
「うん、読めそう。文字もかけるよ。」
リン「やった!じゃあ今度一緒におもしろそうな本探しにいきましょう?」
「ここはこれくらいにして、次の場所にいきましょう!」ルンルン

廊下で呼び声
呼び声で振り返る

「あれ?トッコさんどうしました?」
「いま、後ろから声が・・」
「?誰もいませんよ」
「えっもしかしてオバケですか!?」
「ひぇ~私オバケ苦手なんですよ!」
「なんか、出るらしいんですよ・・・ヒェ」

「(頭が痛い・・・)」
「あの声・・・なんだか・・・聞いたことが・・・ある・・・ような・・・」

最終更新:2018年10月27日 23:10