種族
基本的に人間以外の種族は何かしらの特性を持つ。
異種族間でも子供を作ることは基本的には可能だが、ハーフの場合両親の特性を持たずに生まれる(例外アリ)
なお見た目は一定ではないことがほとんど。
先祖に人間の血が混ざっていて、見た目がほぼ人間なのに種族的にも特性的にも人狼などという例もある。
<魔王の存在について>
亜人や魔物、人間以外の全てを束ねる王・・・ということになっているが、実際は違う。
魔王という力の強い存在になびく者や種族として没落しそうなものたち、種族間の対立の調停などの管理者的立ち位置。
魔王の言うことは魔族ならなんでも聞く、というわけではないし、魔王もそこまで統治していない。
しかし魔王には一定の発言権があり、魔王の言うことを聞かねば滅ぼされかねないので仕方なく従っている魔族も居る。
基本的に魔王は人間に姿を晒すことはないが、住居も存在も人間に知れ渡っていて、都市伝説のような扱いを受けている。
魔王自体は人間とは敵対しておらず、友好的との噂
魔物と呼ばれるものたちは基本的に人間ではないもの達を指す。
獣人と魔物の境界線は曖昧で、人間に害を成すものは魔物、といったような曖昧な定義。
元々は人間以外を魔物と読んでいたが、近年獣人と仲良くすることも増えてきたのでこの限りではなくなってきた。
種族特性
天性E~A
世界最多数種族
基本性能は弱く、技術やアイテムでなんとかやってきた。
世界政府という巨大な力をもったものたちが集まった場所があり、そこを軸に暮らしている
竜神D
食魔D
ドラゴンと人間のいいところ取りといったところ。知性があり、強靭な体を持つ。
過去の大戦争で人間と争い、大敗しているため人間とは仲が悪い。
その時に大量に数が減り、沼地などに集落を作りひっそり暮らしている。
純粋なドラゴンから半端者と嫌われている。
竜神C
伝説の竜。
過去には沢山居たが、今はものすごく数が少ない。
1m程の小さなものから10mもある大きなモノまで多種多様。
ドラゴンはアルカイック・マジックを使えると言われている。
基本的に単騎能力ではまず負けない程強い。
力が正義という脳筋文化を持つ。
嫌金体質A
防物体質A
原始魔術C
人間と獣を組み合わせたような外見を持ち、性能もそんな感じ。
微妙に変身特性を持っている。
誰とでも共存でき、誰とでも敵対する。
奴隷としても人気が高く、良く言えば情に厚く、悪く言えば自分より高位の者を盲信する性質がある。
変身D
月夜に吠えるC
暗視B
ケモい
愛玩奴隷として人気が高く、繁殖能力が高い。
近年外見が人間に近づいている固体が多く見られるようになった。
力の印D
月夜に吠えるD
硬質D
自由の民
ほとんどが暗視と色盲を持っている
愛眼奴隷として人気が高いが結構レア
全体的に友好的にも敵対的にも取らない
暗視C
魔眼色彩E
猫語B
運C
海の民
魚人の王国がある
力の強いものになればなるほど、根源的な恐怖を感じる。
意外と友好的な種族。
恐怖D
愛玩置物としてマニアに人気。
人型をした植物族はかなり稀少で、群生しているといわれている。
養殖が可能で、市場に出回っているほとんどは養殖。
ポテンシャルはとても高く、知性も魔力も高い。
変身特性C
食魔A
魔眼D
嫌金体質C
生まれ持って変身特性を持つ。
奴隷として非常に人気が高く、よく亜人狩りの対象になる。
友好種族は無く、敵対種族はほぼ全て。ひっそり集落を作り暮らしている。
狐火D
変身特性D
羽の生えた人。
一様に耐久力に乏しく、寿命も短い。
見かけること自体は珍しくないのだが、住む場所は常に移動しているため集団で見かけることは少ない。
敵対種族は特になし、友好種族も特になし。
飛行E
暗視E
嫌金体質C
両翼D
知性の無いモノの総称。
力に従い、本能的に行動する。
昆虫系や獣系はこれに分類される。
天性D
影D
人型で背中に翼が生えていたり生えていなかったりする。
外見は人間そのものだが、耳が尖っている。
選民意識がとても高く、どの種族に対しても高圧的。
とても珍しく、人生の内に1回見れれば良い方
魔眼A
食魔A
権限D
竜神A
運E
勘E
両翼S
暗視A
大型のモノから小型のものまで様々。
耳が尖っていて、角が1~2本生えていたり生えていなかったりする。
力が強く、集落を作り暮らしている。
魔法に乏しく、力による統治をしている。
力の印B
硬質D
世界政府に公式的に存在が認められている。
個体数が極端に少なく、世界で2~3人しか確認されていない。
出会えたものは幸運だといわれている。
魔力がとても高い種族だとされている
魔性S
魔力A
竜神A
様々な色をした不定形の液状生物。
まるで意思があるかのようにペチャペチャ動くが、特に意思はない。
極稀に知性を持つ個体や何かに擬態する個体などが存在する。
魔力の多い場所を好み、土地柄によって色や大きさが違う。
魔力A
ネタバレ
スライムは魔力から生み出され、また、魔力を生み出す存在。
この世界からスライムが消えれば魔力は消え、またスライムが大量に居れば魔力も満ち満ちる。
魔力が多い場所を好むではなく、そこから生まれているから。
肋骨の様な存在。
バジン!
人が頭で馬がが身体。馬が頭で身体が人な個体は確認されていない。
人馬一体である彼らは人間を見下し、狩猟民族として最優秀を掲げている。
実態的には普通に人間とも仲良く、狩猟民族としてはそこそこである。
人間の道具を使える数少ない種族であり、お互い道具のやり取りをよくしている。
力の印D
硬質C
竜神D
実態の無いような、黒いモヤのような存在。
彼らは食事を必要とせず、また知性高く生物と好んで会話する。
魔法技術は卓越したものがあり、特に闇魔法、呪いに関してはとても深い。
種族として認識されているが、その個体数は少なく、悪魔のような存在。
ネタバレ
実は絶滅の危機に瀕している
影A
魔力C
魔力依存S
ゴーレムのこと。
自然発生するクレイマンとはまた別で、人間が擬似的にクレイマンを模して作ったものがゴーレム。
というのが建前で、クレイマンを元に人間を模したのがゴーレム。
知性は低く、単純な命令くらいしかこなすことができない。
また使っている素材が良ければよいほど知性に影響していて、人間と普通に喋れる個体も僅かながらに存在する。
警備兵や農地の手伝いとして重宝されており、人々から愛される土塊の怪物。
天性(偽)D
人間と同じような姿をした、人間とは似て非なるもの
見た目は完全に人間なのだが、素体スペックがあまりにも突飛しすぎていて、
人間とのエンゲージの時に竜を単騎で倒して見せたことから竜神と呼ばれるようになった。
現在は存在しておらず、おとぎ話上の存在になっている。
竜神S
魔界における魔物、竜神や人間の代役。
悪魔と言っても沢山いて、いろんな悪魔を総括して悪魔と呼んでいる。
人間たちの持ち得ない知識や感性を持ち、人々を魔に導く。
善悪感に乏しく、悪魔を忌み嫌う風潮が強い。
召喚されなければ現界することはなく、悪魔の数だけ召喚者が居る。
悪魔の名で広く、力の強いものを上位悪魔、それより上を魔神、などという存在が極稀に召喚されることもある。
悪魔は召喚者との契約の為に喚ばれているものが殆どであり、契約したら帰る、というか普通のルートなのだが
中には契約を果たしても帰れないものや、契約を契約をしないこいとで帰れなくなるものなのなどがいる
要するに悪魔は人間が呼んだもので、契約を果たしたら大体帰るよ。って話。
暗視C
影D
対魔体質C
頭角C
ここからネタバレ
種族の特徴出現率について
例えば狐族の「変身特性」を例として
狐族x狐族=変身特性
狐族x他種族=無し 因子は持つ
他種族xキツネ属=無し 因子は持つ
変身特性持ち他種族x狐族=変身特性
狐族x変身特性持ち他種族=変身特性
他種族x変身特性持ち他種族=なし 因子も無し
変身特性持ち他種族x他種族=なし 因子もなし
となります。
ようするにキツネ属同士で交配しないと種族特性である変身特性が発現しないわけではなく
変身特性を持っていれば子供にも発現します。
しかし変身特性を持つ種族は少なく、実際的に狐x狐じゃないと変身特性持ちの子供が産まれないということになります
これは狐族、というより産まれた個体についたタグに対して変身特性というタグがついているかどうかの問題になります。
つまり
狐x変身能力適正はないけど変身特性因子はもってる人=変身特性持ち子供
ということも可能です。
どこで変身特性因子が失われるのかどうかは獣度に由来します
因子にもレベルがあり、低いレベルだとどんどん人間に近くなります。
人間は因子レベルで言えば何も持ちません。
結果的に因子は埋め込まれやすい環境になります
人間が他種族と交わった時、人間としての要素が薄まるのはこの為です。
逆にほか種族との交わりの結果、人間っぽい子が産まれた場合、因子の引き継ぎが上手く行ってません
容姿に対してもそうですが、因子を伝承がどれくらい正解かで見た目のケモ度がかわります。
ケモ度が0になる、種族特有因子が0になると完全に人間になります。
ベースは人間で作られていているので、因子汚染を受けると人間基準での変化が起こります。
一部の魔物は例外として種族的特徴を完全になくすことはできません。
また、因子の影響を与え過ぎた場合、本来の種族的特徴ではなく、変質した種族的特徴ができることがあります。
この情報は人間種もそれ以外も基本的に理解していません。
人間の一部では欠片を理解しているようでハイブリッド、多因子を持つ子を生み出そうとするプロジジェクトがあります。
天使、エルフはこれについて理解しているので次に産まれてくる子がどうなるのかわかります
天使、エルフは元々神の使いなので世界のことを結構理解しています。
天使は最初に作られたエルフでしたが、このときは完全な補佐役、1個体1個体できる分野が違いました。
なかには魔力を振りまくだけが役割の個体もいて、その分野以外については無力な人間と代わりません。
そういう旧エルフを廃止し、仕事を認めたという形で天上に住まわせたのが天使族です。
エルフは天使らの欠点を無くし、1個体に最強を詰め込んだ形です。
代わりに13人しかエルフは存在しませんが、そのうち活動できるのは4体のみです(Autumn maid life時点)
13人のエルフたちには文字通り万能を与えられており、未来視から過去改変までお手の物です。
ただし彼女らが活躍することはあまりなく、大きく活動したのは龍神島を滅ぼした時くらいです。
それ以来人間の中ではエルフという存在は色々な形で言い伝えられ、存在しているものと見られています
最終更新:2017年10月27日 00:34