星を抱くもの

星を冠するもの、星を持つもの、星に祝福されしもの。

・星を冠したらどーなるの
特殊能力を得たり一部のシステム権限の付与をしたりしなかったり、実質的にはなにもない。
いや実質何もないって嘘だわ後述のシステムのように、卵が先か鶏が先かという話はおいといて、色々能力特典はある。
ただ冠すると全員自分の星を知ることにはなる。

でも星を冠するものはほぼ上位互換的な人間なので、とてもお強い。
神様お墨付きって感じ。
ようするに特別扱い枠。



・どーやって星を冠したとかわかんの
わかんない。
星占いにかけてもらうとか、勘でわかるとか、
だいぶフワっとした感じにしかわからない。
最初から自信満々にあれは私の星!!ってなるやつもいれば、星は冠してるけどたぶんあれは自分の星・・・?みたいなやつもいる。



・星を冠する者の条件
第一は産まれた時点で星を持っているのかどうか。
第二は持っている素養値が高く、なおかつ運勘値が高いか。
第三はそれに準ずる程他の能力が高いかどうか
第四はそれらを満たせる程の特殊要因を持っているかどうか。



まるで後付で星を冠するかのように表記しているが、星を冠しているかどうかは産まれた時点で分かる。
それが生きてる間に気づくにはどうしたらいいのかという話。
条件を満たさないと星を冠する者である気づくことは勘発動が行われないとできない。
そもそも素養値や運勘値が高いものはスターシステム的に大きな星に配置されてるので大体星を冠している。

  • 第一次
産まれた時点で星を持っているかどうか。
これは厳密に言うと全員持っている。
そもそもスターシステムに関係しているかどうか、という話なので当然皆関係している。
その中でもとりわけ特殊な星、端的に言えば太陽や月のような大きなもの。

星を持つものはそれぞれ特殊能力や極めて高い素養値、もしくは高い運勘値(実現値)が設定されている。
ランドスター家はこれに当たる。
産まれた時点で自分の星が分かる。他人の星もなんとなくわかる。

  • 第二次
持っている素養値が高く、なおかつ運勘値が高いか。
魔術や魔力値、筋力など、通常ステータスに加えて運勘値かSAN値がとても高いものが該当する。
具体的には最低でもAランクが入った上で運勘値がB以上であれば星を冠する可能性がある。

該当者が全員星を冠する訳ではなく、星を感じられるもののみが抱くことができる。
イオちゃんはこれに当たる。
これも産まれた時点でなんとなく自分の星がわかる。稀にわからんやつも居る。
でも大体は勘値が高く、どこかしらで見つけることになる。

  • 第三次
それに準ずる程他の能力が高いかどうか。
運勘値を除き、SAN値と身体の素養値が異常に高い者がこれにあたる。
Sを2つ以上、その上でSAN値やカルマ値が異常に高いと星を征くものになる可能性がある。

該当者は多くない上にあくまで可能性であって、該当者なのに星を冠してないのも珍しくない。
ドンキがこれに当たる。
条件を満たした時点から勘発動で自分の星がわかる。それか他人に教えて貰えばわかる。
条件未達成の場合、星は決まっていてもわからない。

  • 第四次
それらを満たせる程の特殊能力を持つかどうか。
桜花の紋章や女神の烙印、黄金調印等でシステムまで届いて居るかどうか。
システムまで届いていればほぼ星を冠する者になる。
自分の星を見つけると共に、その星から見られているような気にもなるだろう。

該当者になる頃には大体死んでいる。
世界政府にいるやつの1人がこれに当たる。
誰かに教えてもらうことで星に気づく。
その星を見て自分がどうなるのかもわかったりわからなかったりする。
最終更新:2017年10月09日 08:44