世界政府に所属している善神のみです。 邪神や中立神はダメです。 善神であるあなたは世界政府より依頼を受けました。 依頼の内容は「錬金術国家に不穏な噂がある。観光と称して見てきほしい。        しかしこれはお忍びではなく公式訪問である。        期間は3日。明日から行って欲しい。王様にちゃんと挨拶してきてね。        星の眼鏡を2つ支給します。ちなみに何か事件があったらできる範囲で解決してきてね。」 とのことです。 この依頼を受けたあなたは錬金術国家にとやってきました。 城門で門番に出迎えられます。 「ようこそ神様!我が国は神を歓迎いたします!」 そういって兵士に王城へ案内され、王と謁見します。 「神よ、世界政府よりよく来た。ゆっくりしていくといい。」 RP 「うむ。従者をつけよう。部屋に案内してやってくれ。」 そう言うと1人の金髪のメイドが出てきます。 深々と礼をしてから 「リリアと申します。お部屋の方にご案内させていただきます。」 と言ってから歩き出します。 (RPどうぞ。ちゃんとリリアについてってね。) リリアに案内され、部屋に到着します。 (なにかあれば部屋に到着する前にリリアとお話してもいいよ。特に情報ないけど) (星の眼鏡を使ったら星の眼鏡が割れます。彼女は暗闇の帳を持っている為自動失敗です。) リリアが部屋の扉を開けると中には3人のメイドがいて、一様にあなたに対して頭を下げています。 「彼女たちも私と同じく神様の従者をさせて頂きます。」 「御用がありましたらこの鈴を鳴らしていただければお伺いいたします。」 と言って小さいハンドベルを渡します。(チリンチリンってなるやつ) 「お部屋の外に出る際も必ず私達をお呼びください。」 「他に何かあればお伺い致します。」 (質問があれば応えます。) 「それでは私達は控えております。」 と言ってメイドたちは出ていきます。 部屋の中には普通の筆記用具とか豪華な調度品とかそうゆうものしかありません 国賓部屋です。目星振ったら成功でアイディア振らせてください。 アイディア成功で何かの監視されている気がします。 この部屋はそれだけです。 欲しいものをメイド達に言えば出せそうなものは出してください。 隣の部屋は他の国の使節団が居て4人います。 相手に目星で変な形の剣を装備していることに気づきます。 知識で振って成功でそれが「刀」であることがわかります。 なお話した場合シークレットダイスで相手が知識50%で振り、成功でバツの悪そうな顔します。 (相手は世界政府非加盟国です。世界政府の神だとわかると味方ではないし、下手こくと国が滅ぼされかねないのでとても最悪な相手に出会ったことになります。) (さらに相手はこの国に戦争の為に錬金術を学びに来ています。その中には世界政府で禁じられているモノも含めています。居心地わるいなんてものじゃないです。) (滞在理由を聞かれても普通に応えるだけですが、武力で脅した場合、戦闘になります。) (2人倒したら錬金術を学びに来たことを言います。違法の錬金術に関しては絶対に吐きませんが、魅了等を使った場合は吐きます) 隣の部屋は空室です。特になにもありません。 e 2Fには貴族と商人が居ます。 貴族は人体実験の産物を見に来ました。彼らはいわゆるスポンサーです。 信用-40です。ベラベラ情報を喋るほど彼らの口は軽くありません。 当たり障りのない会話をするでしょう。 商人は奴隷商人です。 彼の持っている情報は「奴隷を国に売っている」ことぐらいです。 彼は国に頼まれたので奴隷を連れて来ている奴隷商人です。 国側からのオーダーは「数が欲しいらしい。男も女も関係はないが、20代までに収まっていてほしい」とのこと。 話しをすると商売の話を持ちかけられるくらいです。あとは特にないです。 1Fの一番下の部屋がメイドの部屋です。階段を降りて目の前に来ます。 彼女達は皆その部屋に詰めてます。忍び足で降りない限り、バレます。 真ん中の応接室になっています。空室です。目星なにもないです。 一番上の部屋は倉庫です。 地下室への扉がありますが、メイド達に入ることを止められます。 この廊下から出る扉には兵士が居ます。 隠れるに失敗するとメイドつれてないね?と言われます。 言いくるめか説得に成功しないとメイドを(善意で)呼ばれます。 (応接室の窓から出ることも出来ます) メイドを連れずに外に出た場合 アイディア成功で誰かに見られている気がします。 外で調査開始です。 人に聞いたり噂集めたりしてください。 農地ではゴーレムが一杯働いているだけです。 住宅地で拝まれたりして人に聞いて調査すると「人攫いの噂」が聴けます。 商店街では観光客とかから「謎のメダルの噂」を聴けます。 夜に酒場とかで「人体実験の噂」を聴けます。 人攫いの噂ですが、まずどっかから噂を聞きます。 噂の出処を調査すると酒場のマスターが噂してたって話になります。 マスターに聞くと「俺じゃねえよ酔っぱらいの記憶違いだろ。その時に居た誰かが話してたんだろ」 「まあその手の情報を聞きたいなら情報屋を紹介するぜ、紹介料はもらうがな」 と言ってお金を払うと紙に情報を書いてくれます。メイドが居ると「メイドは連れて行かないほうがいい」と紙に書いてくれます。 という展開になります。 情報屋に行くとメイドがいる場合居留守を使われます。 情報屋から「人攫いは本当だ。すでに6人消えている。」 「最近あんまり見なかった盗賊がこの街に来ているっていう情報がある。」 「王国はそいつらを探すのにゴーレムを大量導入したんだよ。それで今街にゴーレムが多いんだ。」 という旨を伝えてきます。 これで1つ達成です。盗賊を探す場合、メダルが必要です。 s 謎のメダルの噂 トレジャーハンターとかの観光客から謎のメダルの噂を聴けます。 噂を聞いたあと、トレジャーハンターを見つけたら買い取り交渉が出来ます。 買い取ることで証拠品になります。 噂を聞いたあとは目星でメダル拾えます。 メダル買い取ったりすることで人体実験の噂を聴けます。 メイド連れてたらメイドが拾ってもいいかもしれません。 人体実験の噂 「王国は人体実験をしているらしいぜ?」 「お前またそれかぁ?錬金術国家なんだからそう噂の1つや2つくらい言われてるって。所詮噂だろ?」 「それが今回はマジっぽくてな?いつもの噂の感じじゃないんだよ」 と言った内容のが聞き耳で聴けます。 聞き込みはメイドが居ない時限定です。メイドがいると話してくれません。 「いや、いつもならな、錬金術士の中で人体実験してるらしい、というのは通説というかな」 「まあ割りとよくある噂なんだよ。大体聞いた奴が鼻で笑って終わり、なんだけどよ。」 「今回はこの噂を口にしてるやつが多いんだよ・・・。それで今回はマジなんじゃねえかってな・・・」 「他にも今事件になってる人攫いも、王国が人体実験の為に攫ってんじゃないか、って噂があるくらいだしな・・・」 「まあ詳しい話は俺もしらねえんだ。俺は錬金術の話はわかんねえし・・・」 「詳しく聞きたいなら酒場のマスターにでも聞くといいぞ。」 酒場のマスターの所に行くと 「(会ったことがあれば)またおまえか、今度はなんだ?」 (メイドが居ないこと前提) 「人体実験の噂?ああ、それか」 「情報料はずめよ?金もってんだろ?」 「なんでも悪魔の実験をしているらしい。」 「今の王国は悪魔に乗っ取られてる〜!とか頭がおかしいこと言ってたが・・・」 「悪魔に乗っ取られてたらとっくにこの国は滅んでるだろうしな。」 「・・・話がそれたな、悪魔が錬金術の実験をしているとか言っててな。」 「なんでも人間を作り変えて悪魔にしているらしい。」 「そいつもその実験を直接みたわけじゃなくて、悪魔とその作り変えられた人間っていうのを見たって話らしい。」 「でもよぉ、そいつはその日俺の店でしこたま飲んだ後に見たっていうんだよな」 「酔っぱらいの言ってることだからなぁ、信ぴょう性に欠けるぜ?」 「まあそいつ自体最近見てないから、どこにいったのやらなぁ。」 「それ見てビビって逃げ出したって言ってたくらいだから、もうこの国から出て行ったんじゃねえか?」 人体実験と人攫いの噂を聞いたらアイディアどうぞ。 アイディア成功であなたは「この事件、つながっているのでは?」と感じます。 3つの事件を聞いたのち、コイン所有で盗賊に襲われるイベントが起こります。 PL人数+2人くらいで来ますが2人撃退した時点で相手は逃げます。 でもユズハ君が居ると盗賊に積極的に口封じをします 盗賊からアジトについて聞き出すことができます。 アジトには3人くらい居ます。メイドはついてきててもどっちでもいいです。 同じくユズハ君が居ると積極的に口封じします。 なおユズハ君無しだとイズル君かリリア君あたりが事の顛末教えてくれたり教えてくれなかったりします。信用や幸運でどうぞ。 倉庫の下から入れる地下室に人が連れて行かれているのが分かります。 地下室に降りると。 「地下室を降りると、そこは一面真っ白の廊下でした。  まるで城の地下室であるとは考え難い程白く、また薄暗い倉庫から降りてきたあなたは余計に白く、眩しく感じることでしょう。  その廊下は狭い地下室に似つかわしくない程広く、扉が左右に2つずつ、最奥に1つ、計5つあります。」 ここでアィディアお願いします。 成功で「あなたはここの廊下に降りた瞬間、何者かにじっくり見つめられている気がします。     しかしそれは後ろを振り返っても、横を見ても、正面を見てもその視線の主は居ません。     あなたはこの現象を【千里眼】だと知っています。そして敵地に踏み込んだのだとあなたは気づきます。」SANチェック1/1d3です。 左の上の扉の中は普通の部屋です。誰も居ません。 「先程の真っ白な廊下とは打って変わって至って普通の部屋です。」宿の一室みたいなのイメージしてます。 「しかし普通の部屋にしては机が多く、3つ机が並べられており、机の上には一様にペンと本が1冊置かれています。」 目星で机の上の本でも調べてください。それ以外は特に情報無いです。 #机の上の本:本の内容は上の方に番号がかかれており、1ページに名前や年齢、性別などが書いてあります。       要するにプロフィールですね。 左下の扉は普通の扉です。目星も聞き耳もなにもないです。 開けた描写 「あなたがその扉を開けた瞬間、明らかな異臭にあなたは顔をしかめてしまいます」 「あなたは気づくでしょう・・・突然の鉄の臭いと腐臭に。」 「部屋の中では腐乱死体が山を作り、血で壁や床が赤く染まっています。」 「そんな凄惨な様子を見てしまったあなたはSAN値チェックです。」 2/1d+2 #まあ正直ここまでこれるような人は死体はそこそこ見慣れてると思います。 部屋の中は死体が乱雑に置かれているのではなく、円陣を組むように置かれています。 目星で円陣を組むように置かれていることに気づくでしょう。 円陣の中心にはイスが置かれています。そしてその下には魔方陣が書かれています。 魔方陣はオカルトで振って、成功で悪魔召喚の魔方陣であることがわかります。 イスには近づくととても嫌な予感がします。まるでこのイスから恐怖を感じるかのように。 座るとPOW対抗ロールです。POW10で対抗です。失敗するとキャラロストです。死にます。 なのでなるべく座らせないようにしてください。 #これは悪魔のイスです。座るものの生命を奪うという生け贄のイスです。  精神力の低い者はこれに座るだけでそのまま死んでしまいます。 これだけです。 右上の扉も普通です。目星も聞き耳もないです。 資料室です。本ばっかです。 図書館成功でさっと本を探せます。失敗で時間がかかります。 目星すると「ここは錬金術に関する資料が並んでいる」ことがわかります。 図書館で出てくる情報 「被験体番号xx。不適合」という文字のあとにその人の年齢や性別、身長や体重が乗っている。 そして一番下には「魂の拒絶反応が続き、内側から割れるように膨らみ吹き飛び死亡」と書かれています。 ここでアイディアロール。成功でおぞましい死に方を想像してしまったあなたは2/1d3+2 他の資料にも同じく被験体番号、プロフィール、死因が書かれている。 それと被験者補填記録と書いてあり、何日に何人もってこられたのか、というのが記されています。 ちなみに弟のメイドつれてる場合、弟がとっくに死んでいることを知ってしまいます。 この部屋から図書館してから出たら入れてください。 「あなたは何者かに見つめられている気配に気づきます。」 「それもさっきとは違い、まるで後ろに居るような気さえしてあなたは慌てて振り返ります」 「しかしそこには何もなく、何も居ません。しかし常に後ろから視線を感じます」 そんな不思議な体験をしているあなたはSAN値チェーック2/1d3+2 右下の部屋の扉は何もありませんが、聞き耳でなにか気配がすることに気づきます。 入るとそこは普通の居住空間になっていて、ツノを生やし、しっぽのある長耳の悪魔が居ます。 (悪魔です。姿形的には特にSAN値チェックは入りません) 扉をあけたことに気がついた悪魔はあなたにとても美しい声で話かけてきます。 (イスを壊してたら質問無しで戦闘です。) 「ここに入ってくるなんて、珍しいわね?」 「ねえあなた。私に聞きたいことがあるんじゃなくて?」 (質問されれば全部応えてあげます) 「あら、もういいの?」 「そう。じゃあ本題に入りましょうか。」 「あなた、私の仲間になる気はない?」 「ちょうど助手が欲しかった所なのだわ。どうかしら?」 (PLの回答を覧てください) (仲間になったらその探索者はロスト、というか行方不明ということになります) 「そう、断るのね。」 あなたは突然何者かに足首を掴まれた!! 床から手が伸びてあなたの足首を掴んでいる! 戦闘ロールです。この時点でメイドをどうにかしてない場合、挟まれる形で戦闘スタートです。 足首をつかむ手、対抗POW10からですね。 (これは幻術です) 勝てばエンディングです。 「あなたは王国に巣食う悪魔を見つけ出し、見事に退けることができました。」 「これを世界政府に報告したあなたは依頼を達成し、達成報酬をもらえます。」 まあお金かな、うん。