アーカイブ

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真珠湾降下作戦記録

ヨルハ:ガンナー十六号

ヨルハ実験部隊の中で、降下に成功した機体。
粗野で軍人らしい性格設定がなされ、ガンナーとして遠距離攻撃を担当。
司令部にも反抗する程の問題機体だったが、その攻撃能力の高さから作戦に登録された。

カアラ山中腹において、他のヨルハ実験機体を先に進ませる為に、敵機械生命体の軍勢の足止め要員を志願する。現地レジスタンスと共に奮戦するが、通常兵器の効かない大型機械生命体が登場。十六号は体内の融合炉を暴走させ、自爆のエネルギーをもって大型機械生命体を破壊した。

反抗的な十六号が自己犠牲的活躍を見せた点については、興味深い事例として記録されている。

ヨルハ:スキャナー二十一号

ヨルハ実験部隊の中で、降下に成功した機体。
冷徹で分析に徹する性格設定がなされ、スキャナーとして調査・分析を担当。
現地レジスタンスが敵の論理ウィルスに汚染された際、その分析能力をもってウィルス除去を成功させる。

しかし、攻撃目標であるカアラ山サーバー付近で、敵のウィルスに自らが侵蝕されてしまう。敵ウィルスは二十一号に対して学習進化をしており、二十一号自身では除去出来ない構造になっていた。最終的に二十一号は自らの死を願い、命を落とす。

ヨルハ実験機体二十一号のウィルスに対する対応と記録は、機械生命体に対する防壁を作成する上で重要な情報であると判断され、ヨルハ正式部隊の基本システムに組み込まれる事になった。

ヨルハ:アタッカー四号

ヨルハ実験部隊の中で、降下に成功した機体。
明るく陽気な性格設定がなされ、アタッカーとして近接戦闘を担当。

チーム内のムードメーカー的な部分としての役割を果たし、現地レジスタンスとの交流でも一定の成果を見せる。しかし、その性格設定によって戦闘時の闘争心低下が確認された為、戦闘モデルへの適応は不適当であるという結論に達した。

作戦の最終攻撃目標であるカアラ山サーバーを自らの融合炉暴走によって果たしているが、これは僚機であるアタッカー二号を庇う為の行動である事が記録されている。

ヨルハ:アタッカー二号

ヨルハ実験部隊の中で、降下に成功した機体。
平凡で特徴のない性格設定がなされ、アタッカーとして近接戦闘を担当。
初代隊長機である一号が撃墜された後、後任となって部隊を率いた。

引き継ぎ当初は不安定な指示が多かったものの、最終局面ではレジスタンスと共に部隊を率いて敵サーバー破壊を成功させた。ヨルハ実験機二号は「現地での適応・成長」が成功項目であり、その点では実験は成功したと言える。

ただし、サーバー破壊後に現地から逃亡し現在も捕捉出来ていない。
本モデルの性格設定に問題があったかについては、技術班の方で解析を進めている。
※本実験機体については対象「A2」としてE型部隊へ引き継ぐ事。

レジスタンス:ローズ

ヨルハ実験部隊が遭遇したアンドロイドで、大勢のレジスタンスが属するグループのリーダー。
第八次降下作戦の残存兵であり、作戦終了後も太平洋地域でのゲリラ戦を展開。しかし、増殖する機械生命体に対抗する事が出来ず、消耗するだけの戦いを二百年以上続けていた。

ヨルハ実験部隊と遭遇し、共闘する事で新たな戦果を得ようとする。
破壊目標であるカアラ山地下のサーバールームにて機械生命体により破壊された。

レジスタンス:アネモネ

ヨルハ実験部隊が遭遇したレジスタンスの一人。
「ダリア」率いるグループに属しているが、警戒心が強く、ヨルハ実験部隊に対しても最も反抗的な態度を取っていた。しかし、スキャナー二十一号による治療の成果を目の当たりにし、徐々に友好的になってゆく。

本作戦最終目標であるカアラ山エレベーターホールで、汚染され回復不能になった二十一号を射殺。その後、行方不明となる。

真珠湾降下作戦総括

【第十四次機械戦争:真珠湾降下作戦総括】
本降下作戦では、オアフ島カアラ山のサーバー破壊を目的とし、12機のヨルハ実験機体が投入された。しかし、敵防空システムに阻まれ目標地点に到達出来たのはわずか4機。

彼女達ヨルハ実験機体は、現地でレジスタンスと合流し、作戦を継続する事を決定。敵機械生命体の猛攻を受け戦力を減らしながらも、数名のアンドロイドと共にサーバールームに到達。ヨルハ実験機体四号が融合炉を暴走させ、目標であるサーバーを破壊した。

本作戦の真の目的は各戦闘に於けるヨルハ実験機体の反応を収集する事であり、そのデータ解析のフィードバックは新たに製造されるヨルハ正式部隊への組み込みが予定されている。

なお、現地に降下したヨルハ実験部隊のうち、アタッカー二号についてはブラックボックス信号の継続が確認されている。敵に鹵獲され再利用される恐れがあり、またその存在自体も特秘事項の為、新規編成予定のE型部隊による回収(もしくは処分)が決定された。
  • 12機のヨルハ実験機体が投入された』
    • アネモネが記したサウンドノベルにおいて二号(A2)が「私達は16人の仲間でした」という発言をしている。
    • 舞台ヨルハで描かれた真珠湾降下作戦においても当該作戦に登録された部隊員は16機。
これはアーカイブの誤字なのか、それとも何か理由があるのか?(例えば、16機中4機は実験目的のヨルハではなかった等)


森の国の王への手紙

偉大なる王「エルンスト」ここに眠る。

王は、我らが中で最初に意志を持ちし尊き者。故に初代の王となる。
王は他の者にも意志を芽生えさせんと、自らの貴重なパーツを分け与えた。最初は臣に、そして民に。そうしてここに、機械生命体だけの楽園を築こうとなされた。

私達は王から賜ったパーツを使い、己が何物であるかを知った。それは自我と呼ばれた。自我は感情を生み出し、感情はやがて王への忠誠心へと変わっていった。

しかし王はあまりにも偉大で、あまりにも優しすぎた。
我らにパーツを分け与えし王は起動する事すら困難になり、やがて深き眠りについた。

我らに残されし道は、王の深き御心に応えるべく、永遠に平和なる国を築くこと。
その決意と王への感謝を示し、ここに我らがパーツを組み合わせたチップを捧げる。

王よ、あなたの想いは我らの中に受け継がれている。
だからどうぞ安らかに眠りたまえ。

森の国 国民一同
森の国の王の名は当該アーカイブが初出か。
「エルンスト」という名の由来は、他キャラクターの命名の傾向から鑑みるにおそらく哲学者「エルンスト・ブロッホ」だろうか。
と思いきや、限定版のアートブックに「パウル・エルンスト」の語録が登場する。由来はコチラか。


11Bの脱走計画

2:13 経過
再起動完了。ボディユニットのチェックは各所に不具合。通信機能は破壊済み。チームともバンカーとも連絡を取れない事を確認した。このメールの草稿をログとして残しておく。

10:03 経過
計画を再度確認する。今回の出撃で撃墜された事を装い、通信を封鎖。そのまま工場廃墟の地下を通って脱出……問題は飛行ユニットで本当に被弾してしまい、ボディユニットにダメージが出ている事だ。だが、修復可能だろう。

15:21 経過
少し寒い。センサー系に不調があるらしい。

33:12 経過
視界にノイズが混ざり始める。ウィルスの警告が頻繁に出るが、感染しているのか、システムがおかしいのか不明。

33:21 経過
早く逃げないと追手が来る。その焦りからか、修復が全く進んでいない。逃げ出したのは間違いだろうか?

33:31 経過
怖い。バンカーに戻りたくなったが、通信機能が回復しない。

38:00 経過
だめだ。ココにいたラ、ダメだ。逃げないと……ヨルハ部隊は間違ってた。もっと安心できる場所を探サないと……怖い。コワい。

45:00 経過
苦しい、痛い、助けて、どうしテ、やメテ、ワタシ、ダレ、違ウチガウ、ニゲナキャ
ゲーム開始直後の第243次降下作戦に7EというE型も一緒に参加していたのは、11Bの脱走計画を察知していたからだろうか。
降下中に撃墜される順番も11Bの次が7Eとなっているが、果たして。


ジャッカス先生の爆弾レシピ

用意する材料
  • 飛行ユニットに搭載されているAIM-11を3本。
  • 適当なアンドロイドの死体。
  • EMP攻撃が可能な機械生命体のコア5つ。
  • 結合材を適当な分量。
  • 入れ物(機械生命体の頭がオススメ)

作り方
  • AIM-11を解体し、イメージユニットを螺旋状につなぐ。
  • その際、アンドロイドの死体の背骨からコネクトケーブルを抜き出してカバーをヤスリか何かで剥がす。
  • ケーブルとイメージユニットを繋ぐ。
  • 機械生命体のコアをデコードし、イメージユニットを埋め込み、結合剤を混ぜて再度形をつくる。その際、爆発力を集める為のコーンを入れる事を忘れないように。
  • あとはお好みで釘とか適当に混ぜる事。


機械生命体が保存していた記録

ライブラリ・インデックス

ライブラリ・インデックス
015 port 042148 個体アダム保管記録
016 port 009397 個体イヴ保管記録
017 port 027581 ヨルハ部隊通信傍受記録
018 port 053031 ヨルハ部隊サーバー記録
019 port 056776 人類サーバー記録
020 port 028295 人類サーバー設立記録
021 port 008471 人類遺産保存記録
022 port 062423 「塔」システム概略
023 port 064202 「塔」サブシステム概略
024 port 058632 特殊個体生成記録
025 port 016941 植物種保存記録
026 port 004742 生物種保存記録

人類サーバー記録

019 port 056776 人類サーバー記録

  • 概略
    • 人類サーバー進入予定経路(解放)
    • ダミープロテクト設置地図
      • SGブロック
      • GIブロック
      • SFブロック
    • 遺伝子保管倉庫位置情報
      • 【閲覧制限】
          • 【閲覧制限】
          • 【閲覧制限】

「塔」システム概略

022 port 062423 「塔」システム概略

本「塔」は射出装置を中心に、資源回収ユニットから送られた各資源を処理・情報化する為の施設である。
256階層から成る構造体は情報濁度2300以下の情報物質を濾過処理・圧縮から射出体への記録まで27分32秒で行う。(※)
アンドロイド達を分解消化する為のルートについては詳細を別途記載する。

※多様性学習の為のエラー許容率は7.21%

カルテ「特A患者記録」

特A患者「ヨナ」

胸 Xray: 異常なし。
心 Echo: 異常なし。
C1 慢性腎不全継続
C2 横隔膜の痙攣
C3 嘔吐無し←ルシフェラーゼ 4mg

<保存計画>
治療不可の状態が継続中。オリジナルゲシュタルトに対する情報操作を基軸に、本患者死亡時のシナリオを管理委員会に上申予定。
急激な状態悪化時のバックアップの為に、担当医を5名に増員予定。(要身元確認)

【極秘】ブラックボックス

以下の資料はヨルハ計画の最終工程を記したものである。
※本資料は、機密レベルSSとし、バンカー司令官を含む全てのヨルハ関係者に開示をしてはならない事に注意。

【ブラックボックス】
ヨルハ機体には「ブラックボックス」というユニットが搭載されている。これは機械生命体のコアを流用したものであり、ヨルハ機体は機械生命体と同じ意識構造を持つと言える。

ブラックボックスが採用された理由は、最終的に破棄される予定であるアンドロイド兵器に、通常のA.I.を搭載するのは人道的見地から許されないという判断にもとづいている。

※なお、ブラックボックスの暴走によって「敵化した」ヨルハ機体も数機存在。

【極秘】二号モデル運用概略

【計画 08-01 ヨルハ計画に於ける二号モデル運用概略】

ヨルハ試験部隊第一回降下作戦に参加したアタッカー二号(A2)はシミュレーション段階では凡庸な成績しか残せなかったにも関わらず、唯一の生存機体となった。保存されていた当該パーソナリティデータの解析を進めた所、極限状況での分析・判断能力が極めて優秀である事が確認された。

別項で報告されているE型モデルの最新ロットに当該パーソナリティデータをインストールし、本計画の機密保持担当として運用するものとする。

【極秘】ヨルハ部隊廃棄について

以下の資料はヨルハ計画の最終工程を記したものである。
※本資料は、機密レベルSSとし、バンカー司令官を含む全てのヨルハ関係者に開示をしてはならない事に注意。

【計画 03-01 ヨルハ部隊廃棄について】
戦闘データが蓄積され、次世代モデルへの転換時期が近づいた段階でヨルハ基地バンカーのバックドアが開放されるようにセット。意図的に機械生命体によって攻撃させることで、バンカーを放棄。その際、本資料を含めたヨルハ計画に関わる全ての情報を破棄し、月面に人類がいるという情報偽装の完成とする。


武器屋のチラシ

本日はご来店いただき誠にありがとうございます。
私達の「アコールの店」は世界全域で140店舗以上を展開するチェーン武器店であり、その品揃えはもちろん、各国の風土や部隊に合った刀剣を供給させていただいております。

新たに開発された装備はもちろん、古くから伝わる刀剣を使用可能にする技術は他店の追随を許しません。創業者アコールの刀剣に対する並々なるこだわりと、職人達の丁寧な手仕事によって鍛え上げられた武具の数々を是非ご堪能ください。

今後とも、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
オートマタ本編でアコールの名前が登場するのは当該アーカイブとレジスタンスキャンプ武器屋の台詞、以上の2つのみか。


エンゲルスの記憶

エンゲルス110-B記録0005

【搬出記録】2月14日
【承認】2月14日

エンゲルス型要塞破壊合体可変歩兵 4体
製造番号:110-A
製造番号:110-B
製造番号:110-C
製造番号:110-D

エルンスト型大型制圧飛行兵器 1体
製造番号:022-A

【検収】OK

エンゲルス110-B記録0010

【概要】
エンゲルス型要塞破壊合体可変歩兵
製造番号:110-B
製造年月日:人類西暦11934年2月14日

【記録】
初出撃:人類西暦11934年8月3日
総殺戮数:11345人
最大コンボ数:234
総得点:9432

【状況】
(要修理)両腕部機能不全。
(要修理)脚部崩壊ニヨリ歩行不可能。
(要修理)記憶装置ニ断片的ナエラーヲ確認。
(要修理)音声システム機能不全。
※ソノ他多数。
  • 『総殺戮数:11345人』
    • 作中ではあまり描写されていなかったが、かなりの数のアンドロイドが地球上にいる(いた)様子。
    • 「人」と書かれているが流石に人類のことではないだろう。

エンゲルス110-B記録0020

【日記000】
動ケナク、ナッタカラ、暇。
日記トイウ物ヲ書イテミル事ニスル。

【日記010】
機械生命体ハ、ドコカラ来タノダロウカ?
私達ハ自己増殖ト修理ヲ繰リ返シテイル。
私ハ、ヒトツノ生命ナノダロウカ?
ソレトモ、全体デ一個ノ生命ナノダロウカ?

【日記020】
我々ノ創造主デアル異星人ハ、アラユル星々ヲ喰ライ尽クス存在ダ。
彼等ノ行動ハ非常ニシンプルダ。目的ガ同ジデアリ、オ互イガ争ウ事モナイ。
デハ、我々機械生命体ハ……ドウダロウカ?

【日記030】
雨ガ降ッテイル。肩ニ鳥ガ止マッタ。
コノ星ノ生物ハ見テテ飽キナイ。
鳥ノ記録ハ保護データトシテ紛失シナイヨウニスル。


幼い機械生命体の記憶

クライヨ……ママ……ボク、生マレタヨ?
ママ……ドコニイルノ……
ボク……何ヲスレバ……イイノ?
オシエテ……ママ……ネェ、ママ……
ボク、ガンバルカラ……ヒトリニシナイデ……
ママ……サミシイ……サミシイヨウ……
ママ……ママ……ママ……ママ……ママ……
アーカイブの取得タイミングから察するに、これはヘーゲル(A2砂漠ボス)の記憶だろうか。


サーバーに保存されていたデータ

資材搬出記録(月面人類会議宛)

9月24日発送
9月25日着(予定)

UNIT 010 EMPTY
UNIT 010 EMPTY
UNIT 010 EMPTY
UNIT 010 EMPTY
UNIT 010 精製水
UNIT 010 EMPTY
UNIT 010 EMPTY
UNIT 010 修復用機材
UNIT 010 EMPTY
UNIT 010 EMPTY

以上。

ヨルハ機体保管記録

1S [0010][0040][n][----]
2B [1203][0040][y][----]
8H [8900][0040][y][----]
24S [0210][0040][y][----]
9S [0020][0040][n][----]
12D LOST [----][----][----][----]
11B LOST [----][----][----][----]
12H LOST [----][----][----][----]
11B LOST [----][----][----][----]
12H LOST [----][----][----][----]

人類会議及びヨルハ計画記録

※本資料は、機密レベルSとし、司令官以外のヨルハ関係者に開示をしてはならない事に注意。

目次:
  • ヨルハ計画概略
    • ヨルハ部隊
    • ヨルハ機体戦闘システム
    • バンカー運営
      • 指揮系統
      • 人類会議策定部
      • バックドア
    • 随行支援ユニット
    • ブラックボックス
    • レジスタンス連絡網

※各項目の閲覧は所定担当システムの許可を得る事。


神を信じたロボットの遺書

この教団に入れた私は幸せだ。

他の機械生命体と違い、死の意味を持つ事が出来たのだから。
最初は、人間の宗教を研究していただけだった。
しかし私達は「カミ」という存在を知ってしまった。

正直「カミ」が何かは未だにわかっていない……だが、ここに入ってわかったことがある。一人でいると無意味に感じられた世界も、誰かと一緒にいることで意味があるように錯覚する事が出来る。争いと憎しみだけの世界の中で、そうした安らぎを得られただけでも嬉しい事だ。

私達にとって死は終わりではなく始まりである。
皆で一緒に「カミ」になれるというのなら、これほど嬉しい事はない。

シニイタルカミ教 広報部部長
宗教団体の正式名称はこれが初出か。
「シニイタル」というワードはDOD3の後日談を描いた漫画「死ニ至ル赤」を彷彿とさせる。
しかし、ファンサービス・セルフオマージュ以上の関連は現状あまり見当たらない。


動物になった機械生命体の記憶

+下記の文章を読みやすく調整したもの
遠い、遠い昔。壊れた記憶回路が、残した記録。
壊れて動けなくなった私を拾い、助けてくれたのは、動物の群れのリーダーだった。
リーダーは立派だった。常に群れの為に生きていた。だから、彼が死んだ時、私もそうしようと思った。
皆の為に生きて、皆の為に死ぬ。でも私はロボットだから、皆先に逝ってしまう。
それでも群れは、新たな命を繋いで生きる。それを守るのが私の役目。死んだリーダーとの約束。この安住の森で、家族皆を守り続ける。
けれど、あの日。アンドロイドとロボットの戦争で、森が焼けた。棲み処がなければ、生きられない。家族がバラバラになってしまう。
だから、探そう。新しい棲み処を。誰にも邪魔されず、皆で暮らせる森を。私がいるから、大丈夫。必ず皆を、幸せにするから――
トオイ、トオイムカシ。コワレタキオクカイロが、ノコシタキロク。コワレテウゴケナクナッタワタシヲヒロイ、タスケテクレタノハ、ドウブツノムレノリーダーダッタ。リーダーハリッパダッタ。ツネニムレノタメニイキテイタ。ダカラ、カレガシンダトキ、ワタシモソウシヨウトオモッタ。ミンナノタメニイキテ、ミンナノタメニシヌ。デモワタシハロボットダカラ、ミンナサキニイッテシマウ。
ソレデモムレハ、アラタナイノチヲツナイデイキル。ソレヲマモルノガワタシノヤクメ。シンダリーダートノヤクソク。コノアンジュウノモリデ、カゾクミンナヲマモリツヅケル。ケレド、アノヒ。アンドロイドトロボットノセンソウデ、モリガヤケタ。スミカガナケレバ、イキラレナイ。カゾクガバラバラニナッテシマウ。ダカラ、サガソウ。アタラシイスミカヲ。ダレニモジャマサレズ、ミンナデクラセルモリヲ。ワタシガイルカラ、ダイジョウブ。カナラズミンナヲ、シアワセニスルカラ――


【極秘】ヨルハ計画概略

ヨルハ計画とはアンドロイド戦意高揚を主目的とした総合情報計画である。本項では、この作戦が起案された経緯と、各段階に於ける作戦内容を記載する。
※本資料は、機密レベルSとし、司令官以外のヨルハ関係者に開示をしてはならない事に注意。

【人類絶滅】
西暦3400年付近でゲシュタルト計画が崩壊した後、残されたアンドロイドは人類再生の方法を模索した。しかし、その方法を見つける事が出来ないまま、西暦4200年頃に人類は絶滅。ゲシュタルトの遺伝子、及び残されたレプリカントの構成情報のみを記録化して、月面に建設された保管基地に収容する事になった。

【アンドロイドの戦意低下】
人類絶滅の情報は厳重に秘匿されていたが、それでも真実に気づくアンドロイドが増加していく事は止められなかった。噂が噂を呼ぶ形となり、守るべき者を失ったアンドロイド達の戦意が著しく低下。これを憂慮した人類軍司令部はアンドロイド戦意高揚を目的とする「ヨルハ計画」を立案した。

【計画 01-03 月面サーバーの情報偽装】
まず「人類は月面に逃れている」という偽装情報をレジスタンス間で極秘情報として流布。それを補強する為の通信サーバーを月面に設置し、定期通信を行う事とした。
月面サーバーには極少数の保守要員のみを配置する。

【計画 02-01 ヨルハ部隊設立】
当時立案されていた次世代戦闘機計画を大幅に改変し、新たなモデル「ヨルハ」を製造。実験部隊から得られたデータから正式採用モデルが生産され、各地へと派遣された。ヨルハ部隊一部運用員は本計画の事を知った上で、月面の偽装サーバーの運用と保護を任されていた。
ヨルハ計画は「人類軍司令部」という組織が立案したものだということが当該アーカイブで判明。


旧世界の情報

工場廃墟:落ちていたメモ

6月4日
もう何日も家に帰っていない。
また給料が下がった。やってられない。

6月12日
朝の会議でノルマの増産が決まった。
大事な兵器をこんな粗製乱造してるから、爆発事故なんて起きるんだ。

9月22日
地下の試験場でまた暴走事故が起きた。今度はP-22モデルらしい。
友達が一人死んだ。
レギオンとの戦争はいつ終わるんだろう。
工場廃墟が前作に登場したロボット山であることを示す手掛かりのひとつか。

工場廃墟:食堂の看板

8月の定食メニュー

月曜日 コロッケ定食
火曜日 フライドポテト定食
水曜日 肉じゃが肉抜き定食
木曜日 じゃがバター定食
金曜日 ジャガイモカレー
土曜日 ポテトサラダ定食
日曜日 じゃがいもグラタン

※残さず食べる事。残した作業員はノルマ30%アップ。
じゃがいも祭り。

水没廃墟:新聞の切れ端

8月17日 デイリー・ナゴヤ

【社説】
関東首都圏から中部圏への難民流入が後を絶たない。キャンプは既に飽和状態になっており一刻も早い対策が望まれるが、激しくなる対レギオン戦の中、政府も半ば機能不全に陥っている。難民に対して暴利をむしりとるようなビジネスもあるようだが、こうした時こそ国民が隣人の事を考えて過ごさなくてはいけない。明日は、我々も難民になってしまうかもしれないのだから。

遊園地廃墟:汚れたクジ引き券

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


        ハ ズ レ


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ハズレ。

遊園地廃墟:ボロボロのパンフ

園内のご案内

★カーニバル広場
ゲートを通れば、そこはもう異世界空間……キャスト達による豪華カーニバルパレードをお楽しみください!
※12時と18時の2回開催。

★ミッドナイトタウン
裏路地にひっそりと潜むオバケ達を何匹みつけられるかな?

★ジェットタワー
大人気アトラクション。時速130kmで回転するスリル満点の飛行体験を味わえます!

★大観覧車
遊びに疲れたら観覧車がオススメ。これに乗って花火を見る事が出来れば、カップルの恋が成就するとも……?

★ハリウッドコースター
ファンタジーキャッスルを一周するダイナミックなジェットコースター。業界初のノーシートベルト方式で、スリル満点!

★ファンタジーキャッスル
遊園地内のプリンセス達が集まって繰り広げられる大舞踏会をご観劇いただけます。(別料金)

★フードコート
世界中のホットドッグを取り揃えたホットドッグミュージアムを始め、ご家族で楽しめるレストランを多数取り揃えております。
  • 『遊園地内のプリンセス達が集まって繰り広げられる大舞踏会』
    • 劇中劇「ロミオ達とジュリエット達」を観てしまった後では「プリンセス達による大武闘会」を想像してしまう。

森の城:朽ちた案内用紙

ツヴァイトシュタイン城のご紹介

ツヴァイトシュタイン城は540年程前に当時の領主が建設した美しい城です。世界遺産にも認定されており、世界各国から毎年多くの観光客が訪れる一大名所となっています。
当初は敵対勢力である「教会」との戦いに使用されましたが、戦乱が遠ざかってからは主に王族や貴族の住まいとして使われる事になりました。読書好きである三代目城主のレオナール三世の手によって、国内随一の蔵書を誇る図書室が増築され、この城の大きな特徴となっています。
  • 『ツヴァイトシュタイン城』
    • ドイツ語で「ツヴァイト」は「二番目」、「シュタイン」は「石(岩)」という意味。
  • 『「教会」との戦いに使用され』
    • 天使の教会???
  • 『レオナール三世』
    • DOD1のレオナールとの関連はあるのか?
疑問:そもそもここは日本なのか?

森林地帯:不思議な人形

木に釘で打ち付けられていた不思議な人形。
ボロボロになっているが、何に使われた物かは不明。

砂漠の団地:自治会会報の記録

「団地だより」5月号

もうすぐ梅雨の季節です。
梅雨になってしまうと、布団を干す事が難しくなります。6月に入る前に、押入れにしまってあるお布団を一度虫干ししておきませんか?カビやダニなんかの防止にもなりますよ。

※最近、ゴミ捨てルールを守らない人が増えています。皆の共有施設ですので、生ゴミは月曜日、それ以外のゴミは木曜日に出すようにしてください。

廃墟都市:自動車に挟まっていた紙

交通違反告知書・免許証保管証(番号 舞A 4321)
告知・交付日時:平成25年7月21日(午後)
告知・交付者の所属階級等及び氏名:舞浜警察署司法巡査/佐藤賢一
反則者氏名:齋藤陽介
違反内容:速度超過30km35km未満

廃墟都市:ボロボロになったDVD

High School Student

今をときめく美少女キキョウちゃんの初DVD。ブレザーやセーラー服はもちろん、スクール水着や女教師スタイルまで、様々なコスプレを堪能出来るサービス満点の内容に仕上がっています。
この夏マストバイな一枚!

主演:キキョウ(チェキ付き)
定価:3800円(税別)

廃墟都市:デパートのチラシ

【東京デパート 閉店セール】
当店は開業してから25年。皆様にご愛顧いただいてまいりましたが、3月末日をもって閉店させていただくことになりました。長年のご愛顧に心より感謝申し上げます。

 つきましては、3月1日より一ヶ月間「全商品売り尽しセール」と称しまして閉店記念セールを開催させていただきます。また、期間中はいつもより一時間早い朝9時からの営業とさせていただきます。

皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。

※このチラシをご持参の方は、もれなくティッシュをプレゼントさせていただきます。

廃墟都市:核兵器製造マニュアル

同士よ。

良い知らせがある。敵の研究所から高濃度に濃縮されたプルトニウムを12kg入手する事に成功した。臨界を計算する解析アプリを作ってみたが、核爆弾を3個程作る事が出来る量だ。他に必要な材料も概ね入手可能な目処がついた。

これを使えば、奴らに真実の目を開かせる事が出来るだろう。
ただ、製造は容易ではないし、私が殺されてしまったらこの技術は失われてしまう。

そこで、爆弾を製造するマニュアルをこのROMに記録し、同士に渡しておく。これさえあれば、ある程度の知識のある人間であれば作る事が出来る。

これは復讐ではない。
天罰なのだ。

カミのご加護があらんことを。

謎の石板 01

掟0011034
「位の高さと居住する高さは揃える事」

この世界は「掟」を中心とした秩序によって守られている。身分の高い者、年長者は敬われるべきであり、その者よりも高い位置に住んではいけないというのは礼儀として当然の事と考えなくてはならない。

謎の石板 02

掟0090309
「誕生日の料理の具材を親が買ってはいけない」

我々仮面の人は伝統的に子供を大切にする傾向がある。しかし、子供の誕生日会の為に両親が大量の食材を買い込み、結果として無駄にしてしまう事が続いた為、王はその無駄を憂い、この掟が作られた。

謎の石板 03

掟0000432
「壺に入ったトカゲは必ず捕まえる」

昔、ある老いた男が壺に入ったトカゲを見て腰をぬかした。男には若い妻が居て、妻は医者に行くと家を飛び出した。しかし妻はそのまま帰ってくる事はなかった。周囲の村人は妻が逃げたと噂したが、男はそれを認めずトカゲを捕まえる事を強く主張した。

謎の石板 04

掟0000106
「平地に住んではならない」

本掟は過去の悲しい歴史が原因となっている。元々、我々仮面の人は海沿いの平地に済む種族だった。しかし、巨大な津波に巻き込まれ村は壊滅。この掟はその災害から学んだ先人が残した重要な物であり、村の中に平地を作る事は厳禁とされている。
「済む」は「住む」の誤字か?

ゲシュタルト計画報告書 01

2014年 3月12日

【概略】
2003年の「巨人」と「竜」の出現に端を発する「白塩化症候群」の拡散はとどまるところを知らず、今や全世界規模で発症が確認されるようになった。各国の研究にも関わらず、感染防止の為のワクチン開発はおろか感染経路すら発見出来ていない、というのが現状である。

ただ同時に新たに発見された微粒子「魔素」の研究によって様々な技術的ブレイクスルーを得る事が出来た。この魔素を利用した「魂と肉体の分離保管技術」こそが未曾有の人類危機に対する最後の対抗手段であると我々は確認している。

本計画は準備段階を経て本格採用へのステップを歩み始めた事に伴い、名称を「ゲシュタルト計画」と決定した。

以上。

ゲシュタルト計画報告書 02

2015年 4月4日

【概略】
ゲシュタルト計画レベル1の開示に伴い提供された「魂魄保存法」については各地で反対運動が起きており、実際にゲシュタルト化のテストを行えた一般人は4名に留まっている。
また研究班からも、病人・老人のゲシュタルト化による偏ったデータ収集については前期と同じ正式な苦情申請が本委員会宛に来ている。

イメージ改善の為の情報操作をする為の広報部を設立する事及び、計画自体のスケジュールを検討する事が決定された。

ゲシュタルト計画報告書 03

2025年 8月23日

【概略】
8月末を目処に「レプリカントシステム」の基本技術が完成する見込み、という報告が研究所よりあった。9月から11月末までの間に、安全性の確認と平行し臨床試験を行う予定。

レプリカントシステムの完成はゲシュタルト計画に於ける大きな進捗として官邸に報告書を提出する予定。広報部が作業担当。

以上。

ゲシュタルト計画報告書 04

2026年 9月24日

【概略】
国立兵器研究所で6月に発生した、新兵器暴走事故についての報告書が官邸に提出された。
研究所の予算・人員共に大幅削減の見込みだが、魔素研究については一部人員をゲシュタルト計画で受け入れる事が決定された。

魔素による人体実験の記録についてはレベル6の機密情報として別途関係者に共有予定。

以上。
  • 『国立兵器研究所で6月に発生した、新兵器暴走事故』
    • 場所と時期からして、前作ニーアレプリカント・ゲシュタルトと関わりの深い「実験兵器6号の暴走事故」のことでおそらく間違いない。

ゲシュタルト計画報告書 05

2033年 5月5日

【概略】
多元世界に関連する魔素技術の流用によって「黒の書」及び「黒の書」を始めとする13冊の起動システムが完成。世界から白塩化症候群を駆逐した後、これらのシステムによって、ゲシュタルト体をレプリカント体に戻せる事も技術的に確認が終了した。

本システムを含む一連の作業については「黒の書計画」作業部会に引き継ぐ事とする。

以上。

ゲシュタルト計画報告書 06

2044年 4月1日

【概略】
本日の委員会は、メンバーの欠席が過半数を超えた為、中止とする。
緊急欠席についての連絡網については後日確認する事。

以上。

ゲシュタルト計画報告書 07

2045年 1月3日

【概略】
先日の東京地区に於けるレギオン大量発生の原因究明の為、国際連合軍による大規模調査・侵攻作戦が決定された。これに伴い、ゲシュタルト計画の進捗状況の共有もなされる予定だが、国外に渡す情報については全て本委員会で検証したものでなくてはならない事を再度通告する。

特に「崩壊体(仮称)」についての情報は厳重に保管されなくてはいけない。

以上。

ゲシュタルト計画報告書 08

2053年 9月15日

【概略】
「ゲシュタルト計画」についての各国承認が進む中、一般市民に対する情報統制に不備が見られるようになった。最終的なシステムの安全性が確認されるまでは、本案件についてのあらゆる情報はレベル4までの開示とし、厚生省を中心にした生活再建プログラムとの関連性については秘匿しなくてはいけない。また、以下の点につて関係各所に速やかな通知を求める。

  • 各企業との契約に情報流出に関する補償項目を追記する事。
  • 万が一、情報が流出した場合は、その流出源を突き止める事。
  • 流出した情報及び関係者の扱いは「対処C」の項を参照。

以上。

ゲシュタルト計画報告書 09

2054年 9月27日

【概略】
オリジナルゲシュタルトの発見と開発は、ゲシュタルト計画の安定化に大きく寄与する事になった。
オリジナルゲシュタルトの長期間の管理については、ハーメルン機関が担当。
上記管理に伴い、崩壊体「ヨナ」の凍結計画もハーメルン機関へ権限移行。

以上。

ゲシュタルト計画報告書 10

2764年 4月18日

【概略】
複数の管理地域から「レプリカント体が自我を持ったかのような行動を確認」という連絡アリ。
本状況がゲシュタルト計画全体にどのような影響を及ぼすかは、現在調査中。その他共有事項は管理者組合で報告済みの為、割愛。

以上。

ゲシュタルト計画報告書 11

3361年 12月31日

【概略】
オリジナルゲシュタルトの崩壊に伴い、保存してあるゲシュタルト体の崩壊が加速しはじめた。肉体の記録化とDNA採取を進めているが、進捗は芳しくない。

ゲシュタルト計画に替る新たな対策とその開発については「次世代保存計画準備委員会」へと移管される予定。本記録を持って、ゲシュタルト計画及び委員会の採集記録とする。新型アンドロイドの開発計画と、従来モデルの改良については別紙を参照の事。
なお、管理者「デボル」及び「ポポル」モデルについての処分については後日検討する事が承認された。

以上。
「採集記録」は「最終記録」の誤りか?

「次世代保存計画準備委員会」という存在が明らかになったのはこれが初。
この委員会が人類軍司令部やヨルハ計画に多かれ少なかれ関与しているのだろうか。


機械生命体研究報告書

概要
「塔」崩壊後の機械生命体ネットワークは崩壊したが、その残骸より収集された各種記録媒体には、機械生命体および異星人に関する未知の情報が多数確認されている。本分析では、機械生命体ネットワークと、全体を指揮していたと考えられているコードネームN2、通称「赤い少女」についての調査及び推察をとりまとめている。

  • 機械生命体達は異星人達によって作り出された兵器であるが、その行動原理は「敵を倒す」という部分によって支えられていた。しかし、行き過ぎた成長進化のシステムは創造主である異星人を滅ぼしてしまった。

  • この時点で、機械生命体達は「敵を倒す」為には「敵が必要である」と認知し、その目的を維持する為には、現状の敵であるアンドロイドを滅ぼしてはいけない、という矛盾した結論に達していた。

  • 「敵を倒す」「敵を倒してはならない」という二つの矛盾を解決する為に、機械生命体達はそのネットワークに意図的に欠損を生じさせ、各機械生命体の進化のベクトルを多様化させた。これが、近年観測された「パスカル」「森の王」などの特殊個体と呼ばれる機械生命体の発生原因である。

  • 一方、欠損したネットワークは周囲の情報を取り込みながら自己修復を繰り返し、最終的には新たなネットワーク様態に固定化された。その成長過程の最終段階に於いて、旧型の量子サーバーに保存されていた人物の記憶情報をコアとして取り込んだ形跡が発見されている。サーバーは破棄された「ゲシュタルト計画」に係るものであり、当該人物はその中枢に関わる人物のモノだったようだが、名称などは記録に残っていない。

  • 人類情報を得たネットワークは新たにメタネットワークと呼ぶべき構造(機械生命体の言葉を借りれば「概念情報」)に変化し、それが「N2」として自我を形成するに至った事が判明している

……つまり我々は、何百年もの間、人類の亡霊を核にした機械生命体のネットワークと戦っていた訳だ。存在すらしない月面の人類会議の為に、滅ぼされないまま永遠に戦う事だけが決まっているクソッタレの世界。

これに何の意味があるか知らないが、くだらない進化を遂げた機械生命体共にも、ヨルハ計画を考えたクソ共も、いつか必ず全部ブッ殺す。

ケツ拭いて待ってろ。

情報分析担当官 ジャッカス
ジャッカスの役職が情報分析官だという情報が当該アーカイブで初めて明らかにされる。
彼女が数々のマッドサイエンティスト然とした行動をしているのは情報分析官のサガだろうか。