天軍の人々など朧世民にとっての娯楽についてです。
随時追加していきます。
●茶香(さこう)
朧世での煙草的な物。茶葉を煙管に入れて吸う。ほろ酔い気分が味わえる他、煙に色が付き、香りが様々ある。
複数人で吸うと、煙の色や香りが混ざる。
銘柄は月・牡丹・飴・風・・・等様々。
お守り型の入物に入っていることが多い。
●酔花(よいはな)
朧世のお酒の元。
花の形をしていて、花弁をちぎって水に溶かすと酒になる。
朧世の人々は基本的に酒好きが多いので、持ち歩きしやすいようにこのようなものがある。
●写し布(うつしふ)
朧世で写真の代わりに風景を写すことができる布。
大きさはそれぞれで、写したい景色にかざして水をかけるとその景色が写りこむ。
お土産に使う場合もあるし、加工して帯、鞄、バンダナなどにして身に着けることもできる。
季節やテーマに合わせて身に着けると楽しい。
●渡門(わたりかど)
朧世民が各個人で自作した小さな鳥居。
朧世で名刺代わりのように交換する。そのため自分の個性が出るような装飾等を施す。
もらった渡門は部屋に飾ってもよいしアクセサリーのようにして身に着けておいてもよい。
恋人・友達・相棒同士など、お揃いの場所に相手の渡門を着けておくなどするものもいる。