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スキルとは、ある特定の専門分野における知識や経験、身につけた特殊技術のことです。剣や槍、弓矢などの武器の扱い方から、魔法の知識や行使、歴史の知識や言語学、鍛冶、調理、礼儀作法など、さまざまなスキルがあります。
スキルのレベルが高いほど、その分野について深く学び、熟練していることになり、スキルに対応した行動の判定をおこなう際にボーナスを得られ、スキルによっては特殊な行動が可能になるものもあります。
成功判定をおこなう際、目的の行動に関連したスキルを習得している場合、能力値にスキルレベルの3分の1(端数繰り上げ)の値だけボーナスを得られます。
スキルは「経験値」を消費して習得します。それぞれのスキルには易/並/難の3段階で難易度があり、習得に必要な経験値が異なります。
キャラクター作成時には、経験値50点を使ってスキルを習得することができます。
スキル修正/経験値表
|CENTER:スキルレベル|CENTER:修正値|CENTER:経験値:易(累積値)|CENTER:経験値:並(累積値)|CENTER:経験値:難(累積値)|h
|CENTER:1|CENTER:MIDDLE:+1|CENTER:5|CENTER:10|CENTER:20|
|CENTER:2|~|CENTER:10(15)|CENTER:20(30)|CENTER:40(60)|
|CENTER:3|~|CENTER:15(30)|CENTER:30(60)|CENTER:60(120)|
|CENTER:4|CENTER:MIDDLE:+2|CENTER:25(55)|CENTER:50(110)|CENTER:100(220)|
|CENTER:5|~|CENTER:30(85)|CENTER:60(170)|CENTER:120(340)|
|CENTER:6|~|CENTER:35(120)|CENTER:70(240)|CENTER:140(480)|
|CENTER:7|CENTER:MIDDLE:+3|CENTER:45(165)|CENTER:90(330)|CENTER:180(660)|
|CENTER:8|~|CENTER:50(215)|CENTER:100(430)|CENTER:200(860)|
|CENTER:9|~|CENTER:55(270)|CENTER:110(540)|CENTER:220(1080)|
|CENTER:10|CENTER:MIDDLE:+4|CENTER:70(340)|CENTER:140(680)|CENTER:260(1340)|
例)キャラクターAの目の前には、何かの植物が生えています。この植物が何であるのかと判別するためには、【知力】による判定に成功する必要があります。
Aの知力は12で、〈植物学〉のスキルを3レベルで習得しています。
植物についての知識を表す行為判定なので、知力に〈植物学〉のスキル修正がボーナスとして加えられ、判定の目標値は13になりました。
Aのプレイヤーは、3D6で13以下を出せば、その植物についての知識を持っていたことになります。
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スキルとは、ある特定の専門分野における知識や経験、身につけた特殊技術のことです。剣や槍、弓矢などの武器の扱い方から、魔法の知識や行使、歴史の知識や言語学、鍛冶、調理、礼儀作法など、さまざまなスキルがあります。
スキルのレベルが高いほど、その分野について深く学び、熟練していることになり、スキルに対応した行動の判定をおこなう際にボーナスを得られ、スキルによっては特殊な行動が可能になるものもあります。
成功判定をおこなう際、目的の行動に関連したスキルを習得している場合、能力値にスキルレベルの3分の1(端数繰り上げ)の値だけボーナスを得られます。
スキルは「経験値」を消費して習得します。それぞれのスキルには易/並/難の3段階で難易度があり、習得に必要な経験値が異なります。
キャラクター作成時には、経験値50点を使ってスキルを習得することができます。
スキル修正/経験値表
|CENTER:MIDDLE:スキルレベル|CENTER:MIDDLE:修正値|>|>|CENTER:経験値(累積値)|h
|~|~|CENTER:難易度:易|CENTER:難易度:並|CENTER:難易度:難|h
|CENTER:1|CENTER:MIDDLE:+1|CENTER:5|CENTER:10|CENTER:20|
|CENTER:2|~|CENTER:10(15)|CENTER:20(30)|CENTER:40(60)|
|CENTER:3|~|CENTER:15(30)|CENTER:30(60)|CENTER:60(120)|
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|CENTER:9|~|CENTER:55(270)|CENTER:110(540)|CENTER:220(1080)|
|CENTER:10|CENTER:MIDDLE:+4|CENTER:70(340)|CENTER:140(680)|CENTER:260(1340)|
例)キャラクターAの目の前には、何かの植物が生えています。この植物が何であるのかと判別するためには、【知力】による判定に成功する必要があります。
Aの知力は12で、〈植物学〉のスキルを3レベルで習得しています。
植物についての知識を表す行為判定なので、知力に〈植物学〉のスキル修正がボーナスとして加えられ、判定の目標値は13になりました。
Aのプレイヤーは、3D6で13以下を出せば、その植物についての知識を持っていたことになります。
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