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魔法とは、世界に満ちるマナと呼ばれるエネルギーを呪文によって制御し、さまざまな効果を引き出す術です。魔法は、マナの荒ぶる側面である「黒のマナ」を利用した黒魔法と、マナの穏やかな側面である「白のマナ」を利用した白魔法の2系統に分かれています。
*魔法の修得
魔法スキルのレベルに応じて、スキルに対応した系統の呪文を覚えることができます。
呪文修得表
|CENTER:スキルレベル|CENTER:修正値|CENTER:初級魔法|CENTER:中級魔法|CENTER:上級魔法|h
|CENTER:1|CENTER:MIDDLE:+1|CENTER:6|CENTER:0|CENTER:0|
|CENTER:2|~|CENTER:4|CENTER:0|CENTER:0|
|CENTER:3|~|CENTER:4|CENTER:0|CENTER:0|
|CENTER:4|CENTER:MIDDLE:+2|CENTER:4|CENTER:3|CENTER:0|
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|CENTER:6|~|CENTER:4|CENTER:3|CENTER:0|
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|CENTER:9|~|CENTER:4|CENTER:3|CENTER:2|
|CENTER:10|CENTER:MIDDLE:+4|CENTER:5|CENTER:4|CENTER:3|
魔法には、初級魔法/中級魔法/上級魔法の3つのレベルがあり、スキルレベル応じて、上記の表の通り新しく呪文を覚えることができます。魔法スキル1レベルでは、任意の初級魔法を6つ覚えられます。スキルレベル2になると、追加で4つの呪文を覚えることができます。
*MPの消費
魔法を使うには、呪文によって定められたMPが必要です。
消費するMPは、個々の呪文によって定められた消費MPから、〈魔法スキル修正〉を引いた値となります。消費MPが1点よりも低くなる場合は、消費MPは1とします。
魔法の発動と同時にMPは消費され、残りMPが0になるとキャラクターは意識を失ってしまいます。
残りMPが呪文の消費MPに満たない場合は、その呪文を使うことはできません。
魔法の発動に失敗した場合は、MPを1点のみ消費します。
*魔法を使うための条件
魔法を使うためには、魔法の媒介となる杖を持った状態で、精神を集中して呪文を詠唱します。この時、片手は何も持っていない状態でなければいけません。
媒介となる杖は、マジックワンド($800)とメイジスタッフ($1200)の2種類があり、魔法スキルを習得しているキャラクターは、キャラクター作成時に限り半額で購入することができます。
杖を持たずに魔法を使うこともできますが、その場合は魔法の発動判定に-2のペナルティを受けてしまいます。
ほとんどの呪文は1ターン(10秒)の間に詠唱を終え、発動させることができますが、中にはより長い時間を詠唱に費やさなくてはいけない呪文もあります。
*魔法の発動
魔法を発動させるには、「魔力」を用いた行為判定をおこないます。魔力は【知力】+〈魔法スキル修正〉の値です。
3D6を振り、出目が魔力の値以下であれば、魔法は正しく効果を表します。
通常の行為判定と同様に、出目3、4は自動的に成功となります。抵抗や回避が可能な呪文であっても、この場合は対象は抵抗や回避などの判定をおこなうことはできません。
出目17、18は自動的失敗となります。
*抵抗判定
魔法の対象となったキャラクターは、抵抗を試みることができます。
抵抗判定に使用する能力値は呪文によって異なりますが、基本的には指定の能力値を用いた行為判定です。
3D6を振り、出目が能力値以下であれば、抵抗に成功したことになります。この時、特に呪文によって特別な指示がない場合は、呪文を使用したキャラクターの〈魔法スキル修正〉の値が抵抗判定のペナルティとなります。
抵抗に成功すると、魔法の効果を一切受けずに済みます。
抵抗判定でも、出目3、4は自動的成功。出目17、18は自動的失敗となります。
また、種別が「射撃」の呪文の場合、対象は、弓矢などの射撃攻撃と同様に回避判定をおこなうことができます。
種別が「爆発」の呪文は、射撃呪文と同様に回避判定をおこなうことができますが、回避に成功しても1/2のダメージを受けてしまいます。
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魔法とは、世界に満ちるマナと呼ばれるエネルギーを呪文によって制御し、さまざまな効果を引き出す術です。魔法は、マナの荒ぶる側面である「黒のマナ」を利用した黒魔法と、マナの穏やかな側面である「白のマナ」を利用した白魔法の2系統に分かれています。
*魔法の修得
魔法スキルのレベルに応じて、スキルに対応した系統の呪文を覚えることができます。
呪文修得表
|CENTER:スキルレベル|CENTER:修正値|CENTER:初級魔法|CENTER:中級魔法|CENTER:上級魔法|h
|CENTER:1|CENTER:MIDDLE:+1|CENTER:6|CENTER:0|CENTER:0|
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魔法には、初級魔法/中級魔法/上級魔法の3つのレベルがあり、スキルレベル応じて、上記の表の通り新しく呪文を覚えることができます。魔法スキル1レベルでは、任意の初級魔法を6つ覚えられます。スキルレベル2になると、追加で4つの呪文を覚えることができます。
*MPの消費
魔法を使うには、呪文によって定められたMPが必要です。
消費するMPは、個々の呪文によって定められた消費MPから、〈魔法スキル修正〉を引いた値となります。消費MPが1点よりも低くなる場合は、消費MPは1とします。
魔法の発動と同時にMPは消費され、残りMPが0になるとキャラクターは意識を失ってしまいます。
残りMPが呪文の消費MPに満たない場合は、その呪文を使うことはできません。
魔法の発動に失敗した場合は、MPを1点のみ消費します。
*魔法を使うための条件
魔法を使うためには、魔法の媒介となる杖を持った状態で、精神を集中して呪文を詠唱します。この時、片手は何も持っていない状態でなければいけません。
媒介となる杖は、マジックワンド($800)とメイジスタッフ($1200)の2種類があり、魔法スキルを習得しているキャラクターは、キャラクター作成時に限り半額で購入することができます。
杖を持たずに魔法を使うこともできますが、その場合は魔法の発動判定に-2のペナルティを受けてしまいます。
ほとんどの呪文は1ターン(10秒)の間に詠唱を終え、発動させることができますが、中にはより長い時間を詠唱に費やさなくてはいけない呪文もあります。
*魔法の発動
魔法を発動させるには、「魔力」を用いた行為判定をおこないます。魔力は【知力】+〈魔法スキル修正〉の値です。
3D6を振り、出目が魔力の値以下であれば、魔法は正しく効果を表します。
通常の行為判定と同様に、出目3、4は自動的に成功となります。抵抗や回避が可能な呪文であっても、この場合は対象は抵抗や回避などの判定をおこなうことはできません。
出目17、18は自動的失敗となります。
*抵抗判定
魔法の対象となったキャラクターは、抵抗を試みることができます。
抵抗判定に使用する能力値は呪文によって異なりますが、基本的には指定の能力値を用いた行為判定です。
3D6を振り、出目が能力値以下であれば、抵抗に成功したことになります。この時、特に呪文によって特別な指示がない場合は、呪文を使用したキャラクターの〈魔法スキル修正〉の値が抵抗判定のペナルティとなります。
抵抗に成功すると、魔法の効果を一切受けずに済みます。
抵抗判定でも、出目3、4は自動的成功。出目17、18は自動的失敗となります。
また、種別が「射撃」の呪文の場合、対象は、弓矢などの射撃攻撃と同様に回避判定をおこなうことができます。
種別が「爆発」の呪文は、射撃呪文と同様に回避判定をおこなうことができますが、回避に成功しても1/2のダメージを受けてしまいます。
*魔法の効果範囲
魔法の中には効果範囲が広く、範囲内の複数の対象に効果を及ぼすものもあります。
効果範囲が「半径○m」の魔法は、魔法の中心点から○m以内の距離にいる全ての対象に効果があります。
戦闘中は、距離を簡略化したエリアで管理するため、「エリア○」の用にエリアの後に数字を付けた表記で範囲を記載しています。
この場合、まず1体の対象を選びます。その対象は必ず呪文の効果を受けます(抵抗判定は可能)。
そして、対象と同じエリア内のキャラクターは全員1D6を振り、出目がエリア○の値以下であれば呪文の効果を受けます。この時、術者が仲間である場合は1D6の出目に-1の修正を得ることができます。
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