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「陸戦型ジム」(2023/06/30 (金) 00:21:17) の最新版変更点
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----
&include(include/編集衝突注意)
//&color(red){&sizex(7){編集中!}}
#contents
*機体概要
&image(img_h5ox34fs.png,width=700)
-1年戦争においてMSの実戦配備が遅れていた連邦軍は、ジオン地上制圧軍の侵攻に対し抵抗する術を持たなかった。
-少しでも早くMSをという現場の意見から、少数が先行量産され予想以上の性能を示した陸戦型ガンダムの配備数不足を補うため、陸戦型ガンダムの生産ラインを流用して急遽開発および実戦配備となった陸戦仕様MSが本機である。
-陸戦型ガンダムと同一のパーツが多く使用されており、陸戦のみで考えると、後に量産型主力MSとして生産されたジムよりも高性能な機体となっている。
-ただし、あくまで緊急処置として先行生産されたものであり十分な予備パーツを確保していなかった為、ジムの配備により、その役目を終えていくこととなる。
-特徴には欠けるが、陸戦型ガンダム同様に多彩な装備により直接戦闘から支援までの幅広い運用が可能であり、陸戦型ガンダムとの混成運用で活躍した。
**機体属性・出撃制限・環境適正
#divid(label_zokusei_hanyou){|~機体属性|強襲|汎用|支援|}
#divid(label_sortie_G_n){|~出撃制限|地上|宇宙|}
#divid(label_env_G_n){|~環境適正|地上|宇宙|}
*数値情報
**機体
// 機体属性塗り分けここから ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
#divid(table_hanyou){
|汎用|LV1|LV2|LV3|LV4|LV5|LV6|LV7|LV8|h
|~Cost|150|200|250|300|350||||
|~機体HP|8000|9500|11000|12500|13500||||
|~耐実弾補正|11|13|15|17|19||||
|~耐ビーム補正|4|6|8|10|12||||
|~耐格闘補正|2|4|6|8|10||||
|~射撃補正|10|15|20|25|30||||
|~格闘補正|>|>|>|>|5||||
|~スピード|>|>|110|>|115||||
|~高速移動|>|>|>|>|>|>|>|165|
|~スラスター|>|>|>|>|50||||
|~旋回[度/秒]|>|>|>|>|>|>|>|51|
|~格闘判定力|>|>|>|>|>|>|>|中|
|~カウンター|>|>|>|>|>|>|>|押し倒し|
|~再出撃時間|5秒|7秒|8秒|10秒|12秒|秒|秒|秒|
|~レアリティ|☆|☆|☆|☆|☆||||
|~必要リサイクル&br()チケット|10|15|15|20|40||||
|~必要階級|>|>|>|>|二等兵01||||
|~必要DP|3100|3400|4000|4500|5100||||
//|~ジャンプ高度|>|>|>|>|>|>|>|''高'' 中 &spanid(nerf){低}|
} // 塗り分けここまで ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
**パーツスロット
|&space()|LV1|LV2|LV3|LV4|LV5|LV6|LV7|LV8|h
|~近距離|3|4|5|6|7||||
|~中距離|4|6|7|9|10||||
|~遠距離|1|2|4|5|7||||
**格闘方向補正
|格闘方向|標準倍率|本武器倍率|h
|~N格|100%|100%|
|~横格|75%|75%|
|~下格|130%|130%|
**移動方向補正
&color(red){※標準倍率の場合でも検証したことがわかるように数値欄を残してください}
#divid(table_normalcell_center){
|~前|&space()|100%|&space()|
|~横|&spanid(buff){良い時%}|▲|&spanid(buff){良い時%}|
|~後|&space()|&spanid(nerf){悪い時%}|&space()|
}
*主兵装
**射撃
#divid(table_weapon_initial){|初期装備|別売|}
&include(include/100mmマシンガン)
#divid(table_weapon_optional){|初期装備|別売|}
&include(include/ロケット・ランチャー)
**格闘
#divid(table_weapon_initial){|初期装備|別売|}
&include(include/ビーム・サーベル[先行型])
*副兵装
**ハンド・グレネードE
#divid(table_weapon_shell){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|}
#divid(table_weapon){
|~LV|~威力|~弾数|~発射&br()間隔|~リロード時間|~切替時間|~射程|~備考|
|LV1|1000|3|2.5秒&br()(75fps)|13秒|1秒|150m|移動射撃可&br()ひるみ有&br()よろけ値:30%|
|LV2|1050|~|~|~|~|~|~|
|LV3|1100|~|~|~|~|~|~|
|LV4|1150|~|~|~|~|~|~|
|LV5|1200|~|~|~|~|~|~|
}
**陸戦型シールド
#divid(table_weapon_shield){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|}
#divid(table_weapon){
|~&space()|~LV1|~LV2|~LV3|~LV4|~LV5|
|~シールドHP|2300|2530|2760|2990|3220|
|~サイズ|>|>|>|>|S|
|~備考|>|>|>|>|タックル威力+100%|
}
*スキル情報
|スキル|レベル|機体LV|効果|説明|h
|>|>|>|>|BGCOLOR(#dff):足回り|h
|~[[脚部ショックアブソーバー]]|LV1|LV1~2|着地時の脚部負荷を軽減。&br()ジャンプ後''15%''&br()回避行動''10%''||
|~|LV2|LV3~|着地時の脚部負荷を軽減。&br()ジャンプ後''20%''&br()回避行動''10%''&br()脚部負荷発生後の回復速度を''1%''上昇。|~|
|~[[クイックブースト]]|LV1|LV1~|ジャンプ時の溜め時間を''10%''短縮。|ジャンプ性能向上|
|~|LV2|LV5~|ジャンプ時の溜め時間を''20%''短縮。|~|
|~[[緊急回避制御]]|LV1|LV1~|回避行動ボタンを2度押すことで、緊急回避が可能となる。|スラスターがオーバーヒートするため注意が必要|
|~[[高性能バランサー]]|LV1|LV1~|ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。|着地の硬直時に格闘攻撃かタックルが出せ隙が減る|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#fdd):攻撃|h
|~[[強化タックル]]|LV1|LV1~|タックル発生時の攻撃力と移動距離が増強。&br()攻撃力''50%''、移動距離''5%''上昇。||
|~[[シールドタックル]]|LV1|LV1~|タックル発生時の攻撃力が増加するが、&br()シールドが破壊されている場合は効果が発生しない。|シールド装備中タックル威力+''100%''|
*強化リスト情報
|>|強化リスト|>|>|>|>|>|>|>|MSレベル毎必要強化値|効果|h
|リスト名|Lv|Lv1|Lv2|Lv3|Lv4|Lv5|Lv6|Lv7|Lv8|~|h
|BGCOLOR(#efe):~複合拡張パーツスロット|~Lv1|50|70|100||||||近・中・遠のパーツスロットが1スロずつ増加|
|~|~Lv2||||120|150||||近・中・遠のパーツスロットが2スロずつ増加|
|BGCOLOR(#ffc):~シールド構造強化|~Lv1|110|150|200||||||シールドHPが100増加|
|~|~Lv2||||250|300||||シールドHPが200増加|
|BGCOLOR(#fdd):~AD-FCS|~Lv1|160|230|300||||||射撃補正が1増加|
|~|~Lv2||||370|450||||射撃補正が2増加|
|BGCOLOR(#aae):~耐実弾装甲補強|~Lv1|280|390|510|630|||||耐実弾補正が1増加|
|~|~Lv2|||||760||||耐実弾補正が3増加|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B9C3C9):上限開放|h
|リスト名|Lv|Lv1|Lv2|Lv3|Lv4|Lv5|Lv6|Lv7|Lv8|効果|h
|BGCOLOR(#aae):~対汎用防御プログラム|~Lv1|560|780|1020|1260|1520||||汎用機から受けるダメージを3%軽減する|
|BGCOLOR(#fdd):~AD-FCS|~Lv3|840|1170|1530|1890|2280||||射撃補正が4増加|
*備考
**機体情報
-OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』が初出の、地球連邦軍最初期MSの1機種。「先行量産型ジム」や「試作量産型ジム」とも呼ばれる。
-[[ガンダム]]の実戦データを基にするよりも前に生産された機体であり、制式量産された[[ジム]]とは顔以外はほぼ別物。先に生産された[[陸戦型ガンダム]]だけでは頭数が足りないため、同じ生産ラインを使用する簡易増産機として誕生した。簡易増産機とはいえ実戦データ収集も兼ねての開発である。
-ジムの名を冠するが、最初期の量産機だけあって品質が重視されており、当時の最高級品であるルナ・チタニウム合金製になっている。陸戦ベースで開発されたためかランドセルやジェネレーターは簡素化されている。陸戦型ガンダムにはあった胸部バルカン砲とマルチランチャーはコックピットに近すぎてパイロットの生存性が低下する問題点が見つかっていたのでオミットされた。カタログスペックではジムに劣るものの地上用調整をしっかり施してあるので陸戦であればガンダムにも引けを取らない性能持ちである。
-実戦配備量産試験機としてはコストがだいぶかかっており、ジムの4倍程度と言われている。それでもジムが完成するまでに50機程度は生産されている。
-冷却性能に難があり、後に生産されるRGM-79[[ジム]]に比べるとジェネレーター出力は低くなっている。このため、改修無しでビーム兵器を多用することは困難であった。
-同じ生産ラインで作られたため陸戦型ガンダムとは部品が80%共有品になっている。戦時中は補修パーツの乏しい陸戦型ガンダムのパーツ取り用にまわされた機体もあった模様。一部は狙撃用にOSを調整した[[ジム・スナイパー]]と呼称される狙撃仕様になった。他にもクルスト・モーゼス博士が開発した対ニュータイプ用殲滅システム「EXAMシステム」搭載試験機[[ブルーディスティニー>ブルーディスティニー1号機]]となった機体がある。
**機体考察
-概要
--コスト150〜の地上専用汎用機。''地上適正''持ち機体。
-火力
--射撃には高威力バズ兵装の[[ロケット・ランチャー]]に副兵装にしては威力に優れる&bold(){ハンド・グレネードE}を備えている.射撃補正の高さもあって200コストの汎用機の中では比較的高い射撃火力を誇る.
--格闘は若干威力が高いサーベルではあるが,格闘補正が低い上に[[格闘連撃制御]]を持たないのでこのコスト帯でもかなり乏しい.
---その代わり,本機には[[シールドタックル]]と[[強化タックル]]を両立しているので&spanid(buff){タックルがN格を超えるほどの威力を誇る}.
---そのためオバヒ覚悟でタックル絡めた場合のコンボ火力はかなり高い.地上適正のおかげでOH復帰が早めなので気軽とまでは言えないがタックル後のフォローはしやすい.
-足回り・防御
--足回りは強化されたものの,依然として200コスト帯でも劣悪なものになっている.地上適正がある分オーバーヒートの復帰時間がやや短い点は優れているか.
--防御面は耐実弾には優れているものの耐格闘装甲が極端に低いのでやや打たれ弱いといった所.Lv上昇によるHPの伸びは優れてはいるが,耐格闘装甲が低いままなので相変わらず悩まされることになる.
---スキルには[[緊急回避制御]]に[[高性能バランサー]]と汎用に必要な最低限のものは揃っている
-特長
--火力の欄でも述べたが,[[シールドタックル]]と[[強化タックル]]の両立によりタックル威力が非常に高くなっている.低コスト帯では高いコンボ火力を持つ機体はそこまで居ないので,このタックル威力は大きな武器となる.
--2019/06/13の調整で、難点だった200コスト帯最低レベルだったHP&spanid(buff){+1000}され、実弾耐性も&spanid(buff){+5}上昇の耐久面強化が施された。足回りも歩行速度が&spanid(buff){+5(LV4からは+10)}されたうえでスラスピも上昇。また、スキル[[強化タックル]]Lv1も付与された.
-総論
--少々高い射撃火力に低い格闘火力を補って余りあるタックルで瞬間火力を叩きだす一風変わったバズ汎用機.
--基本は[[格闘連撃制御]]を持たないバズ汎用機と変わらず,タックルの使いどころさえ覚えればいいだけの機体なので運用難易度は低い.
--低コストの汎用機に飽きたけど極端な機体は遠慮したい.ちょっとだけ変わった機体を使いたいという人にお勧めできる.
//--&spanid(buff){特に優れている文章},&spanid(nerf){他より劣っている文章}
//-また、150帯では珍しく緊急回避スキル持ち。高性能バランサーもあるため強襲機のような動きも可能。
//-2019/06/13の調整で、難点だった200コスト帯最低レベルだったHP&spanid(buff){+1000}され、実弾耐性も&spanid(buff){+5}上昇の耐久面強化が施された。足回りも歩行速度が&spanid(buff){+5(LV4からは+10)}されたうえでスラスピも上昇と、弱点は解消されたと言える。また、近接戦面への強化として、スキル[[強化タックル]]Lv1も付与された。
//↓↓↓文章量が増えてきたら下の見出し形式で↓↓↓
//***概要
//-機体コストや機体属性,環境適正,属性内での立ち位置などを論じます.
//***火力
//-各種攻撃補正値や射撃武器・格闘武器の威力,特に継続火力よりか瞬間火力よりの武器特性かを論じます.格闘武器の威力も含まれますが,下格のしやすさなどは後述の「足回り」の項目で.
//***足回り・防御
//-スピード,スラスタースピード,旋回速度,各種スキル(高バラ・緊急回避)などを考慮した機動性を論じます.盾の有無,機体の装甲補正値や身の守りやすさもここで論じます.「鈍足だが硬い」「機動力があり回避に長けるが脆い」「盾が優秀」など.
//***特長
//-その機体の良さを論じます.ユーザーが「この機体を使ってみたい」と思える内容はここに集約します.内容が少ない場合には「総論」とマージします.
//***総論
//-ぶっちゃけこの機体はどうなのかを論じます.機体属性内ではどういう立ち位置のMSなのか,初心者でも扱いやすいのか,玄人向けなのか,愛好家向けか,味方依存度が高いか,単機での自衛に秀でているか,等々.
**主兵装詳細
-[[100mmマシンガン]]
--連射速度が低めな代わりに射程と威力が高めのマシンガン。
--バズーカ系と違って安定したよろけの確保はできないが、ばらまくことでダメージを蓄積させていく仕事をする。
-[[ロケット・ランチャー]]
--バズーカ系実弾兵装。初期装備でないためDPやリサチケでの交換が必須。
--命中させることで即座によろけを取ることが出来、極短時間だが相手を拘束させて追撃により更にダメージを稼ぐことが可能。
--[[ハイパー・バズーカ]]より威力が高いが、弾数が少なく、射撃間隔が長めになっている。
-[[ビーム・サーベル[先行型]]]
--連邦水準の[[ビーム・サーベル]]ではなく[先行型]。
--威力は通常版より少し高めに設定されている。モーションは通常のビームサーベルと同じである。
--本機は格闘補正が低いため、他の機体とダメージ差はそんなにはない。連撃もないため下格闘による転倒狙いが主目的となる。
**副兵装詳細
-ハンド・グレネードE
--[[ジム・ライトアーマー]]等の持つグレネードと同じもの。左手に持ってアンダースローで放り投げる。
--単独でよろけを発生させる事ができないが、見かけより遠くまで投げられ爆風範囲も広い。
--結構遠くまで投げることができるので、主兵装を当てた敵の追撃にも有効。
-陸戦型シールド
--小さめのシールド。当たり判定も小さいため盾としては活用しづらい。
--[[シールドタックル]]の効果により盾があるときはタックルの威力が倍増するためタイミングを見てタックルを活用しよう。
--2019/06/13の調整で[[強化タックル]]Lv1が付与されたので200コスト以下では特に威力が高くなっている。
*運用
-低コストながら、高めの射撃補正によるロケットランチャーとハンドグレネードによる連携が強力な機体。格闘補正は低いが高性能バランサーでのバズ格や、強化タックルでの接近戦も可能。
-特にロケットランチャーは一般的なバズーカより威力が高いため、Lv1~2のコスト200帯汎用機としてはかなり高火力。
-以前はロケットランチャーがガチャかリサイクルでしか入手できず運が悪いと100mmマシンガンしか持てないのが最大の難点だったが、DP購入が可能になったため運用がしやすくなった。
-レベル4の300コスト機になると、同コスト時の[[陸戦型ガンダム]]とほぼ同等のステータス。ならば陸ガンで良いのではないか、と思いきや、レーティングマッチ時の装備制限の問題から本機の高レベルが活きてくる。低コスト時ではイマイチだったマシンガンもレベル4の火力と射撃補正25の恩恵から中々馬鹿にできない火力となる。
-2019/06/23の調整でスピードが110になり、200コスト帯最鈍は解消された。コスト300以上となるLv4からは115と更に増加。地上適正もあるので、足回りはかなり良くなった。ただしコスト300以上としては遅め。[[高性能走行制御機構]]をつけて補うのも手。
-元々[[シールドタックル]]によりタックルの威力は高かったが、上記の調整と同時に[[強化タックル]]のスキルを付与された。&br()タックルの数値についてだが、強化タックルで150%、シールドタックルで更に2倍、計300%の補正が乗る。&br()その威力はLv1で1800、コスト制限戦が始まる200コストのLv2で''1890''となる(格闘補正値を含めない数値)。&br()つまり、一瞬でビームサーベル一発分以上のHPを奪えてしまうことになる。使い方次第ではあるが、このダメージ奪取能力はHPやその拡張幅が少ない低コスト戦において、非常に大きいと言える。
-タックル威力のMSレベルによる補正は大きく、強化タックルLv2とシールドタックルを併せ持ちタックル威力330%を誇る[[ヅダ]]が現れる250コストのLV3では、ヅダのタックルと完全に同性能となる。勿論属性などには差異があるから単純に威力だけで強弱を測れるものではないし、その後のレベルでは離されてしまうが、この威力は流石と言えよう。
-主な戦場はHP自体が低いコスト帯なので、シールドより本体が先に壊れやすいのも追い風。シールドタックルの効果を失う心配をせずにガンガンタックルを振っていける。とはいえOHしてしまうので、仕留めきれない際の乱用は厳禁。ちなみにカウンター成功時にシールドタックル・強化タックルの補正は乗らない。
-タックル威力一覧
|MSレベル|強化タックル&br()込みの威力|シールドタックル&br()込みの威力|格闘補正値5を&br()踏まえた威力※|スロット強化した際の&br()理論上の最大威力※|備考|h
|~Lv1|900|1800|1890|2016|格闘補正値最大12|
|~Lv2|945|1890|1985|2211|格闘補正値最大17|
|~Lv3|990|1980|2079|2317|格闘補正値最大17|
|~Lv4|1035|2070|2183|2525|格闘補正値最大22|
|~Lv5|1080|2160|2268|2678|格闘補正値最大24|
※実戦時は相手の耐格闘補正値・属性により増減する
*機体攻略法
-遠近双方に対応した厄介な機体。ロケットランチャー、グレネード、タックルと高威力な物が揃う。格闘自体はそこまで威力がない…が、タックルが強力なこともありパワー負けすることも。
-機体HPはあまり多くない割に盾も小さいので本体に攻撃が当てやすく、脆い方ではある。足元を狙うのがベター。
-格闘補正は低く連撃を持たないとは言え、高威力のタックルがあるため、迂闊に近づくのは危険。緊急回避後などOH時に積極的に倒していきたい。
*コンボ一覧
-共通コンボ
--下⇒(N/下)
--下⇒ハングレ
-[[ロケット・ランチャー]]
--ロケラン→下⇒(N/下)
--ロケラン→下⇒タックル→(N/下)
--ロケラン→下⇒ハングレ
--下⇒ロケラン
--下⇒しゃがむ→ロケラン
-[[100mmマシンガン]]
--ハングレ→マシ(よろけ取ったら)→下⇒(N/下)
--下⇒マシ
--下⇒しゃがむ→マシ
&include(include/コンボ略号一覧)
*アップデート履歴
-2018/08/02:抽選配給にて、新規追加.
--抽選配給にて、[[ロケット・ランチャー]] Lv1~2新規追加.
--抽選配給にて、[[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv2追加.
-2018/08/09:抽選配給にて、Lv3~4追加.
--抽選配給にて、[[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv3~4追加.
-2018/08/16:抽選配給にて、[[ロケット・ランチャー]] Lv3追加.
-2018/08/23:DP交換窓口に [[100mmマシンガン]] Lv5追加.
-2018/09/05:特定状況下でシールドが破壊されると、ホストとゲストで挙動に差異がある現象を修正.
-2018/09/13:DP交換窓口に Lv1追加.
--DP交換窓口に [[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv1追加.
-2018/09/20:DP交換窓口に Lv2追加.
--DP交換窓口に [[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv2追加.
-2018/09/28:投擲系兵装をしゃがみ中に使用すると、SEが再生されない現象を修正.
-2018/10/04:DP交換窓口に Lv3~4追加.
--DP交換窓口に [[ロケット・ランチャー]] Lv1~2 & [[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv3~4追加.
-2018/10/11:
--地上適正の調整
---環境適正によって得られていた、スラスター消費量減少、走行スピード上昇、オーバーヒート回復短縮の各補正効果を調整
--[[ロケット・ランチャー]] の性能調整
---爆発範囲を見た目に合わせて修正
---爆発範囲の直径が 4mほど&spanid(nerf){縮小}
--[[ビーム・サーベル[先行型]]] の性能調整
---N格闘攻撃のヒット判定を見た目に合わせて修正
-2018/11/15:DP交換窓口に [[ロケット・ランチャー]] Lv3追加
-2018/11/22:抽選配給にて、Lv5 & [[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv5追加
-2018/11/29:抽選配給にて、[[ロケット・ランチャー]] Lv4~5追加.
-2018/12/13:兵装調整
--[[ビーム・サーベル[先行型]]]の調整
---シールドへのダメージ補正を&spanid(buff){上昇}
--副兵装「ハンド・グレネードE」の調整
---威力&spanid(buff){増加}
----Lv1:700→&spanid(buff){1000} Lv2:735→&spanid(buff){1050} Lv3:770→&spanid(buff){1100} Lv4:805→&spanid(buff){1150} Lv5:840→&spanid(buff){1200}
---頭部へのダメージ補正&spanid(buff){増加}
----?倍→&spanid(buff){?倍}
---発射間隔&spanid(buff){減少}
----5秒→&spanid(buff){2.5秒(75fps)}
---よろけ値&spanid(buff){増加}
----20%→&spanid(buff){30%)}
-2019/01/24:[[100mmマシンガン]] の調整
--兵装LV上昇で弾数&spanid(buff){増加}
---Lv2:40 → &spanid(buff){41} Lv3:40 → &spanid(buff){42} Lv4:40 → &spanid(buff){43} Lv5:40 → &spanid(buff){44}
-2019/04/11:DP交換窓口に [[ロケット・ランチャー]] Lv4追加
-2019/06/13:性能調整
--機体HP&spanid(buff){上昇}
---Lv1:7000 → &spanid(buff){8000} Lv2:8500 → &spanid(buff){9500} Lv3:9750 → &spanid(buff){11000} Lv4:11500 → &spanid(buff){12500} Lv5:12500 → &spanid(buff){13500}
--耐実弾補正&spanid(buff){上昇}
---Lv1:6 → &spanid(buff){11} Lv2:8 → &spanid(buff){13} Lv3:10 → &spanid(buff){15} Lv4:12 → &spanid(buff){17} Lv5:14 → &spanid(buff){19}
--スピード&spanid(buff){上昇}
---Lv1~3:105 → &spanid(buff){110} Lv4~5:105 → &spanid(buff){115}
--移動中の挙動を調整
--ブースト移動速度&spanid(buff){上昇}
--スキル「[[強化タックル]]」LV1 付与
-2019/08/08:DP交換窓口に Lv5 & [[ロケット・ランチャー]] Lv5 & [[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv5追加
-2022/12/01:DP交換制限&spanid(buff){緩和}
--DP交換階級改定
---Lv1-5:&spanid(buff){二等兵01から交換可能}
--DP交換価格改定
---Lv1:4700 → &spanid(buff){3100} Lv2:5400 → &spanid(buff){3400} Lv3:6100 → &spanid(buff){4000} Lv4:8700 → &spanid(buff){4500} Lv5:8700 → &spanid(buff){5100}
*コメント欄
&include(include/MS_footer)
//ラジオボタン付きコメントの表示件数は20件が最大です
//ログ更新の際は3箇所を書き換えて下さい
過去ログ [[1>陸戦型ジム/ログ1]]
#pcomment(below2,reply,size=80,title_name=名前,enableurl,20,陸戦型ジム/ログ1)
最新の20件を表示しています.[[全てのコメントを見る>陸戦型ジム/ログ1]]
&include_cache(埋込用MS一覧表)
&link_up(▲トップに戻ります▲)
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----
&include(include/編集衝突注意)
//&color(red){&sizex(7){編集中!}}
#contents
*機体概要
&image(img_h5ox34fs.png,width=700)
-1年戦争においてMSの実戦配備が遅れていた連邦軍は、ジオン地上制圧軍の侵攻に対し抵抗する術を持たなかった。
-少しでも早くMSをという現場の意見から、少数が先行量産され予想以上の性能を示した陸戦型ガンダムの配備数不足を補うため、陸戦型ガンダムの生産ラインを流用して急遽開発および実戦配備となった陸戦仕様MSが本機である。
-陸戦型ガンダムと同一のパーツが多く使用されており、陸戦のみで考えると、後に量産型主力MSとして生産されたジムよりも高性能な機体となっている。
-ただし、あくまで緊急処置として先行生産されたものであり十分な予備パーツを確保していなかった為、ジムの配備により、その役目を終えていくこととなる。
-特徴には欠けるが、陸戦型ガンダム同様に多彩な装備により直接戦闘から支援までの幅広い運用が可能であり、陸戦型ガンダムとの混成運用で活躍した。
**機体属性・出撃制限・環境適正
#divid(label_zokusei_hanyou){|~機体属性|強襲|汎用|支援|}
#divid(label_sortie_G_n){|~出撃制限|地上|宇宙|}
#divid(label_env_G_n){|~環境適正|地上|宇宙|}
*数値情報
**機体
// 機体属性塗り分けここから ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
#divid(table_hanyou){
|汎用|LV1|LV2|LV3|LV4|LV5|LV6|LV7|LV8|h
|~Cost|150|200|250|300|350||||
|~機体HP|8000|9500|11000|12500|13500||||
|~耐実弾補正|11|13|15|17|19||||
|~耐ビーム補正|4|6|8|10|12||||
|~耐格闘補正|2|4|6|8|10||||
|~射撃補正|10|15|20|25|30||||
|~格闘補正|>|>|>|>|5||||
|~スピード|>|>|110|>|115||||
|~高速移動|>|>|>|>|>|>|>|165|
|~スラスター|>|>|>|>|50||||
|~旋回[度/秒]|>|>|>|>|>|>|>|51|
|~格闘判定力|>|>|>|>|>|>|>|中|
|~カウンター|>|>|>|>|>|>|>|押し倒し|
|~再出撃時間|5秒|7秒|8秒|10秒|12秒|秒|秒|秒|
|~レアリティ|☆|☆|☆|☆|☆||||
|~必要リサイクル&br()チケット|10|15|15|20|40||||
|~必要階級|>|>|>|>|二等兵01||||
|~必要DP|3100|3400|4000|4500|5100||||
//|~ジャンプ高度|>|>|>|>|>|>|>|''高'' 中 &spanid(nerf){低}|
} // 塗り分けここまで ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
**パーツスロット
|&space()|LV1|LV2|LV3|LV4|LV5|LV6|LV7|LV8|h
|~近距離|3|4|5|6|7||||
|~中距離|4|6|7|9|10||||
|~遠距離|1|2|4|5|7||||
**格闘方向補正
|格闘方向|標準倍率|本武器倍率|h
|~N格|100%|100%|
|~横格|75%|75%|
|~下格|130%|130%|
**移動方向補正
&color(red){※標準倍率の場合でも検証したことがわかるように数値欄を残してください}
#divid(table_normalcell_center){
|~前|&space()|100%|&space()|
|~横|&spanid(buff){良い時%}|▲|&spanid(buff){良い時%}|
|~後|&space()|&spanid(nerf){悪い時%}|&space()|
}
*主兵装
**射撃
#divid(table_weapon_initial){|初期装備|別売|}
&include(include/100mmマシンガン)
#divid(table_weapon_optional){|初期装備|別売|}
&include(include/ロケット・ランチャー)
**格闘
#divid(table_weapon_initial){|初期装備|別売|}
&include(include/ビーム・サーベル[先行型])
*副兵装
**ハンド・グレネードE
#divid(table_weapon_shell){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|}
#divid(table_weapon){
|~LV|~威力|~弾数|~発射&br()間隔|~リロード時間|~切替時間|~射程|~備考|
|LV1|1000|3|2.5秒&br()(75fps)|13秒|1秒|150m|移動射撃可&br()ひるみ有&br()よろけ値:30%|
|LV2|1050|~|~|~|~|~|~|
|LV3|1100|~|~|~|~|~|~|
|LV4|1150|~|~|~|~|~|~|
|LV5|1200|~|~|~|~|~|~|
}
**陸戦型シールド
#divid(table_weapon_shield){|実弾|ビーム|格闘|シールド|その他|}
#divid(table_weapon){
|~&space()|~LV1|~LV2|~LV3|~LV4|~LV5|
|~シールドHP|2300|2530|2760|2990|3220|
|~サイズ|>|>|>|>|S|
|~備考|>|>|>|>|タックル威力+100%|
}
*スキル情報
|スキル|レベル|機体LV|効果|説明|h
|>|>|>|>|BGCOLOR(#dff):足回り|h
|~[[脚部ショックアブソーバー]]|LV1|LV1~2|着地時の脚部負荷を軽減。&br()ジャンプ後''15%''&br()回避行動''10%''||
|~|LV2|LV3~|着地時の脚部負荷を軽減。&br()ジャンプ後''20%''&br()回避行動''10%''&br()脚部負荷発生後の回復速度を''1%''上昇。|~|
|~[[クイックブースト]]|LV1|LV1~|ジャンプ時の溜め時間を''10%''短縮。|ジャンプ性能向上|
|~|LV2|LV5~|ジャンプ時の溜め時間を''20%''短縮。|~|
|~[[緊急回避制御]]|LV1|LV1~|回避行動ボタンを2度押すことで、緊急回避が可能となる。|スラスターがオーバーヒートするため注意が必要|
|~[[高性能バランサー]]|LV1|LV1~|ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。|着地の硬直時に格闘攻撃かタックルが出せ隙が減る|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#fdd):攻撃|h
|~[[強化タックル]]|LV1|LV1~|タックル発生時の攻撃力と移動距離が増強。&br()攻撃力''50%''、移動距離''5%''上昇。||
|~[[シールドタックル]]|LV1|LV1~|タックル発生時の攻撃力が増加するが、&br()シールドが破壊されている場合は効果が発生しない。|シールド装備中タックル威力+''100%''|
*強化リスト情報
|>|強化リスト|>|>|>|>|>|>|>|MSレベル毎必要強化値|効果|h
|リスト名|Lv|Lv1|Lv2|Lv3|Lv4|Lv5|Lv6|Lv7|Lv8|~|h
|BGCOLOR(#efe):~複合拡張パーツスロット|~Lv1|50|70|100||||||近・中・遠のパーツスロットが1スロずつ増加|
|~|~Lv2||||120|150||||近・中・遠のパーツスロットが2スロずつ増加|
|BGCOLOR(#ffc):~シールド構造強化|~Lv1|110|150|200||||||シールドHPが100増加|
|~|~Lv2||||250|300||||シールドHPが200増加|
|BGCOLOR(#fdd):~AD-FCS|~Lv1|160|230|300||||||射撃補正が1増加|
|~|~Lv2||||370|450||||射撃補正が2増加|
|BGCOLOR(#aae):~耐実弾装甲補強|~Lv1|280|390|510|630|||||耐実弾補正が1増加|
|~|~Lv2|||||760||||耐実弾補正が3増加|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#B9C3C9):上限開放|h
|リスト名|Lv|Lv1|Lv2|Lv3|Lv4|Lv5|Lv6|Lv7|Lv8|効果|h
|BGCOLOR(#aae):~対汎用防御プログラム|~Lv1|560|780|1020|1260|1520||||汎用機から受けるダメージを3%軽減する|
|BGCOLOR(#fdd):~AD-FCS|~Lv3|840|1170|1530|1890|2280||||射撃補正が4増加|
*備考
**機体情報
-OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』が初出の、地球連邦軍最初期MSの1機種。「先行量産型ジム」や「試作量産型ジム」とも呼ばれる。
-[[ガンダム]]の実戦データを基にするよりも前に生産された機体であり、制式量産された[[ジム]]とは顔以外はほぼ別物。先に生産された[[陸戦型ガンダム]]だけでは頭数が足りないため、同じ生産ラインを使用する簡易増産機として誕生した。簡易増産機とはいえ実戦データ収集も兼ねての開発である。
-ジムの名を冠するが、最初期の量産機だけあって品質が重視されており、当時の最高級品であるルナ・チタニウム合金製になっている。陸戦ベースで開発されたためかランドセルやジェネレーターは簡素化されている。陸戦型ガンダムにはあった胸部バルカン砲とマルチランチャーはコックピットに近すぎてパイロットの生存性が低下する問題点が見つかっていたのでオミットされた。カタログスペックではジムに劣るものの地上用調整をしっかり施してあるので陸戦であればガンダムにも引けを取らない性能持ちである。
-実戦配備量産試験機としてはコストがだいぶかかっており、ジムの4倍程度と言われている。それでもジムが完成するまでに50機程度は生産されている。
-冷却性能に難があり、後に生産されるRGM-79[[ジム]]に比べるとジェネレーター出力は低くなっている。このため、改修無しでビーム兵器を多用することは困難であった。
-同じ生産ラインで作られたため陸戦型ガンダムとは部品が80%共有品になっている。戦時中は補修パーツの乏しい陸戦型ガンダムのパーツ取り用にまわされた機体もあった模様。またランドセルを陸戦型ガンダムと同じ[[ウェポンラック>陸戦型ジム[WR装備]]]に戻した機体も存在した模様。
-一部は狙撃用にOSを調整した[[ジム・スナイパー]]と呼称される狙撃仕様になった。他にもクルスト・モーゼス博士が開発した対ニュータイプ用殲滅システム「EXAMシステム」搭載試験機[[ブルーディスティニー>ブルーディスティニー1号機]]となった機体がある。
**機体考察
-概要
--コスト150〜の地上専用汎用機。''地上適正''持ち機体。
-火力
--射撃には高威力バズ兵装の[[ロケット・ランチャー]]に副兵装にしては威力に優れる&bold(){ハンド・グレネードE}を備えている.射撃補正の高さもあって200コストの汎用機の中では比較的高い射撃火力を誇る.
--格闘は若干威力が高いサーベルではあるが,格闘補正が低い上に[[格闘連撃制御]]を持たないのでこのコスト帯でもかなり乏しい.
---その代わり,本機には[[シールドタックル]]と[[強化タックル]]を両立しているので&spanid(buff){タックルがN格を超えるほどの威力を誇る}.
---そのためオバヒ覚悟でタックル絡めた場合のコンボ火力はかなり高い.地上適正のおかげでOH復帰が早めなので気軽とまでは言えないがタックル後のフォローはしやすい.
-足回り・防御
--足回りは強化されたものの,依然として200コスト帯でも劣悪なものになっている.地上適正がある分オーバーヒートの復帰時間がやや短い点は優れているか.
--防御面は耐実弾には優れているものの耐格闘装甲が極端に低いのでやや打たれ弱いといった所.Lv上昇によるHPの伸びは優れてはいるが,耐格闘装甲が低いままなので相変わらず悩まされることになる.
---スキルには[[緊急回避制御]]に[[高性能バランサー]]と汎用に必要な最低限のものは揃っている
-特長
--火力の欄でも述べたが,[[シールドタックル]]と[[強化タックル]]の両立によりタックル威力が非常に高くなっている.低コスト帯では高いコンボ火力を持つ機体はそこまで居ないので,このタックル威力は大きな武器となる.
--2019/06/13の調整で、難点だった200コスト帯最低レベルだったHP&spanid(buff){+1000}され、実弾耐性も&spanid(buff){+5}上昇の耐久面強化が施された。足回りも歩行速度が&spanid(buff){+5(LV4からは+10)}されたうえでスラスピも上昇。また、スキル[[強化タックル]]Lv1も付与された.
-総論
--少々高い射撃火力に低い格闘火力を補って余りあるタックルで瞬間火力を叩きだす一風変わったバズ汎用機.
--基本は[[格闘連撃制御]]を持たないバズ汎用機と変わらず,タックルの使いどころさえ覚えればいいだけの機体なので運用難易度は低い.
--低コストの汎用機に飽きたけど極端な機体は遠慮したい.ちょっとだけ変わった機体を使いたいという人にお勧めできる.
//--&spanid(buff){特に優れている文章},&spanid(nerf){他より劣っている文章}
//-また、150帯では珍しく緊急回避スキル持ち。高性能バランサーもあるため強襲機のような動きも可能。
//-2019/06/13の調整で、難点だった200コスト帯最低レベルだったHP&spanid(buff){+1000}され、実弾耐性も&spanid(buff){+5}上昇の耐久面強化が施された。足回りも歩行速度が&spanid(buff){+5(LV4からは+10)}されたうえでスラスピも上昇と、弱点は解消されたと言える。また、近接戦面への強化として、スキル[[強化タックル]]Lv1も付与された。
//↓↓↓文章量が増えてきたら下の見出し形式で↓↓↓
//***概要
//-機体コストや機体属性,環境適正,属性内での立ち位置などを論じます.
//***火力
//-各種攻撃補正値や射撃武器・格闘武器の威力,特に継続火力よりか瞬間火力よりの武器特性かを論じます.格闘武器の威力も含まれますが,下格のしやすさなどは後述の「足回り」の項目で.
//***足回り・防御
//-スピード,スラスタースピード,旋回速度,各種スキル(高バラ・緊急回避)などを考慮した機動性を論じます.盾の有無,機体の装甲補正値や身の守りやすさもここで論じます.「鈍足だが硬い」「機動力があり回避に長けるが脆い」「盾が優秀」など.
//***特長
//-その機体の良さを論じます.ユーザーが「この機体を使ってみたい」と思える内容はここに集約します.内容が少ない場合には「総論」とマージします.
//***総論
//-ぶっちゃけこの機体はどうなのかを論じます.機体属性内ではどういう立ち位置のMSなのか,初心者でも扱いやすいのか,玄人向けなのか,愛好家向けか,味方依存度が高いか,単機での自衛に秀でているか,等々.
**主兵装詳細
-[[100mmマシンガン]]
--連射速度が低めな代わりに射程と威力が高めのマシンガン。
--バズーカ系と違って安定したよろけの確保はできないが、ばらまくことでダメージを蓄積させていく仕事をする。
-[[ロケット・ランチャー]]
--バズーカ系実弾兵装。初期装備でないためDPやリサチケでの交換が必須。
--命中させることで即座によろけを取ることが出来、極短時間だが相手を拘束させて追撃により更にダメージを稼ぐことが可能。
--[[ハイパー・バズーカ]]より威力が高いが、弾数が少なく、射撃間隔が長めになっている。
-[[ビーム・サーベル[先行型]]]
--連邦水準の[[ビーム・サーベル]]ではなく[先行型]。
--威力は通常版より少し高めに設定されている。モーションは通常のビームサーベルと同じである。
--本機は格闘補正が低いため、他の機体とダメージ差はそんなにはない。連撃もないため下格闘による転倒狙いが主目的となる。
**副兵装詳細
-ハンド・グレネードE
--[[ジム・ライトアーマー]]等の持つグレネードと同じもの。左手に持ってアンダースローで放り投げる。
--単独でよろけを発生させる事ができないが、見かけより遠くまで投げられ爆風範囲も広い。
--結構遠くまで投げることができるので、主兵装を当てた敵の追撃にも有効。
-陸戦型シールド
--小さめのシールド。当たり判定も小さいため盾としては活用しづらい。
--[[シールドタックル]]の効果により盾があるときはタックルの威力が倍増するためタイミングを見てタックルを活用しよう。
--2019/06/13の調整で[[強化タックル]]Lv1が付与されたので200コスト以下では特に威力が高くなっている。
*運用
-低コストながら、高めの射撃補正によるロケットランチャーとハンドグレネードによる連携が強力な機体。格闘補正は低いが高性能バランサーでのバズ格や、強化タックルでの接近戦も可能。
-特にロケットランチャーは一般的なバズーカより威力が高いため、Lv1~2のコスト200帯汎用機としてはかなり高火力。
-以前はロケットランチャーがガチャかリサイクルでしか入手できず運が悪いと100mmマシンガンしか持てないのが最大の難点だったが、DP購入が可能になったため運用がしやすくなった。
-レベル4の300コスト機になると、同コスト時の[[陸戦型ガンダム]]とほぼ同等のステータス。ならば陸ガンで良いのではないか、と思いきや、レーティングマッチ時の装備制限の問題から本機の高レベルが活きてくる。低コスト時ではイマイチだったマシンガンもレベル4の火力と射撃補正25の恩恵から中々馬鹿にできない火力となる。
-2019/06/23の調整でスピードが110になり、200コスト帯最鈍は解消された。コスト300以上となるLv4からは115と更に増加。地上適正もあるので、足回りはかなり良くなった。ただしコスト300以上としては遅め。[[高性能走行制御機構]]をつけて補うのも手。
-元々[[シールドタックル]]によりタックルの威力は高かったが、上記の調整と同時に[[強化タックル]]のスキルを付与された。&br()タックルの数値についてだが、強化タックルで150%、シールドタックルで更に2倍、計300%の補正が乗る。&br()その威力はLv1で1800、コスト制限戦が始まる200コストのLv2で''1890''となる(格闘補正値を含めない数値)。&br()つまり、一瞬でビームサーベル一発分以上のHPを奪えてしまうことになる。使い方次第ではあるが、このダメージ奪取能力はHPやその拡張幅が少ない低コスト戦において、非常に大きいと言える。
-タックル威力のMSレベルによる補正は大きく、強化タックルLv2とシールドタックルを併せ持ちタックル威力330%を誇る[[ヅダ]]が現れる250コストのLV3では、ヅダのタックルと完全に同性能となる。勿論属性などには差異があるから単純に威力だけで強弱を測れるものではないし、その後のレベルでは離されてしまうが、この威力は流石と言えよう。
-主な戦場はHP自体が低いコスト帯なので、シールドより本体が先に壊れやすいのも追い風。シールドタックルの効果を失う心配をせずにガンガンタックルを振っていける。とはいえOHしてしまうので、仕留めきれない際の乱用は厳禁。ちなみにカウンター成功時にシールドタックル・強化タックルの補正は乗らない。
-タックル威力一覧
|MSレベル|強化タックル&br()込みの威力|シールドタックル&br()込みの威力|格闘補正値5を&br()踏まえた威力※|スロット強化した際の&br()理論上の最大威力※|備考|h
|~Lv1|900|1800|1890|2016|格闘補正値最大12|
|~Lv2|945|1890|1985|2211|格闘補正値最大17|
|~Lv3|990|1980|2079|2317|格闘補正値最大17|
|~Lv4|1035|2070|2183|2525|格闘補正値最大22|
|~Lv5|1080|2160|2268|2678|格闘補正値最大24|
※実戦時は相手の耐格闘補正値・属性により増減する
*機体攻略法
-遠近双方に対応した厄介な機体。ロケットランチャー、グレネード、タックルと高威力な物が揃う。格闘自体はそこまで威力がない…が、タックルが強力なこともありパワー負けすることも。
-機体HPはあまり多くない割に盾も小さいので本体に攻撃が当てやすく、脆い方ではある。足元を狙うのがベター。
-格闘補正は低く連撃を持たないとは言え、高威力のタックルがあるため、迂闊に近づくのは危険。緊急回避後などOH時に積極的に倒していきたい。
*コンボ一覧
-共通コンボ
--下⇒(N/下)
--下⇒ハングレ
-[[ロケット・ランチャー]]
--ロケラン→下⇒(N/下)
--ロケラン→下⇒タックル→(N/下)
--ロケラン→下⇒ハングレ
--下⇒ロケラン
--下⇒しゃがむ→ロケラン
-[[100mmマシンガン]]
--ハングレ→マシ(よろけ取ったら)→下⇒(N/下)
--下⇒マシ
--下⇒しゃがむ→マシ
&include(include/コンボ略号一覧)
*アップデート履歴
-2018/08/02:抽選配給にて、新規追加.
--抽選配給にて、[[ロケット・ランチャー]] Lv1~2新規追加.
--抽選配給にて、[[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv2追加.
-2018/08/09:抽選配給にて、Lv3~4追加.
--抽選配給にて、[[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv3~4追加.
-2018/08/16:抽選配給にて、[[ロケット・ランチャー]] Lv3追加.
-2018/08/23:DP交換窓口に [[100mmマシンガン]] Lv5追加.
-2018/09/05:特定状況下でシールドが破壊されると、ホストとゲストで挙動に差異がある現象を修正.
-2018/09/13:DP交換窓口に Lv1追加.
--DP交換窓口に [[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv1追加.
-2018/09/20:DP交換窓口に Lv2追加.
--DP交換窓口に [[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv2追加.
-2018/09/28:投擲系兵装をしゃがみ中に使用すると、SEが再生されない現象を修正.
-2018/10/04:DP交換窓口に Lv3~4追加.
--DP交換窓口に [[ロケット・ランチャー]] Lv1~2 & [[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv3~4追加.
-2018/10/11:
--地上適正の調整
---環境適正によって得られていた、スラスター消費量減少、走行スピード上昇、オーバーヒート回復短縮の各補正効果を調整
--[[ロケット・ランチャー]] の性能調整
---爆発範囲を見た目に合わせて修正
---爆発範囲の直径が 4mほど&spanid(nerf){縮小}
--[[ビーム・サーベル[先行型]]] の性能調整
---N格闘攻撃のヒット判定を見た目に合わせて修正
-2018/11/15:DP交換窓口に [[ロケット・ランチャー]] Lv3追加
-2018/11/22:抽選配給にて、Lv5 & [[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv5追加
-2018/11/29:抽選配給にて、[[ロケット・ランチャー]] Lv4~5追加.
-2018/12/13:兵装調整
--[[ビーム・サーベル[先行型]]]の調整
---シールドへのダメージ補正を&spanid(buff){上昇}
--副兵装「ハンド・グレネードE」の調整
---威力&spanid(buff){増加}
----Lv1:700→&spanid(buff){1000} Lv2:735→&spanid(buff){1050} Lv3:770→&spanid(buff){1100} Lv4:805→&spanid(buff){1150} Lv5:840→&spanid(buff){1200}
---頭部へのダメージ補正&spanid(buff){増加}
----?倍→&spanid(buff){?倍}
---発射間隔&spanid(buff){減少}
----5秒→&spanid(buff){2.5秒(75fps)}
---よろけ値&spanid(buff){増加}
----20%→&spanid(buff){30%)}
-2019/01/24:[[100mmマシンガン]] の調整
--兵装LV上昇で弾数&spanid(buff){増加}
---Lv2:40 → &spanid(buff){41} Lv3:40 → &spanid(buff){42} Lv4:40 → &spanid(buff){43} Lv5:40 → &spanid(buff){44}
-2019/04/11:DP交換窓口に [[ロケット・ランチャー]] Lv4追加
-2019/06/13:性能調整
--機体HP&spanid(buff){上昇}
---Lv1:7000 → &spanid(buff){8000} Lv2:8500 → &spanid(buff){9500} Lv3:9750 → &spanid(buff){11000} Lv4:11500 → &spanid(buff){12500} Lv5:12500 → &spanid(buff){13500}
--耐実弾補正&spanid(buff){上昇}
---Lv1:6 → &spanid(buff){11} Lv2:8 → &spanid(buff){13} Lv3:10 → &spanid(buff){15} Lv4:12 → &spanid(buff){17} Lv5:14 → &spanid(buff){19}
--スピード&spanid(buff){上昇}
---Lv1~3:105 → &spanid(buff){110} Lv4~5:105 → &spanid(buff){115}
--移動中の挙動を調整
--ブースト移動速度&spanid(buff){上昇}
--スキル「[[強化タックル]]」LV1 付与
-2019/08/08:DP交換窓口に Lv5 & [[ロケット・ランチャー]] Lv5 & [[ビーム・サーベル[先行型]]] Lv5追加
-2022/12/01:DP交換制限&spanid(buff){緩和}
--DP交換階級改定
---Lv1-5:&spanid(buff){二等兵01から交換可能}
--DP交換価格改定
---Lv1:4700 → &spanid(buff){3100} Lv2:5400 → &spanid(buff){3400} Lv3:6100 → &spanid(buff){4000} Lv4:8700 → &spanid(buff){4500} Lv5:8700 → &spanid(buff){5100}
*コメント欄
&include(include/MS_footer)
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