銃火器


拳銃

初期値:20% 耐久:10点 装甲:3点
①1ラウンドにつき、オートマチック式拳銃は3発、リボルバー式拳銃は2発の弾丸を放つことができる(対象は一体)。
②部位を狙う場合はKPによって成功値に補正がかかる。
③オートマチック式のリロードの場合替えのカートリッジがある場合1ラウンドで装填数を最大値にすることができる。
④リボルバー式のリロードの場合3発装填するために1ラウンドの時間を要する。
⑤受け流しを行う場合、判定は『拳銃』で行う。

早撃ち

①『拳銃』技能の値が70%を超えなければこの技能を取得できない。
②これはひとつの『技能』として扱い、初期値は0%とする。
③ラウンド開始時に『早撃ち』判定を行い、成功した場合は、全員の行動前に2発命中判定を行なうことができる(対象別々可)。このときの攻撃の初発に対して、
 相手が『回避』と『無心流』による『受け流す』を使用する場合、相手の成功値は半分になる。二発目に特殊な効果はない。
④以降の行動はDEX順で通常通り行われる。
⑤自分が近接攻撃に対する『回避』に成功した場合、その近接攻撃を行なった対象にカウンター攻撃を1発だけすることができる。ただしその際の技能値は半分である。
⑥ラウンド終了時この技能で判定し成功すれば、リボルバーの装填数を最大値(最大8)にすることができる。失敗した場合でも1発装填される。
 この効果は『二丁拳銃』と併用する場合、片方の拳銃を手放さない限り適用されない。

二丁拳銃

①『拳銃』技能の値が80%を超えなければこの技能を取得できない。
②これはひとつの『技能』として扱い、初期値は0%とする。
③オートマチック式、リボルバー式問わず両手の拳銃を同時に扱うことができる。
④この技能の判定は『拳銃』と同時に行われ、『二丁拳銃』のみが失敗した場合は片方の拳銃でしか撃つことはできない。
⑤1ラウンドにそれぞれの手の拳銃で『受け流し』を行うことができる。ただしその際の判定は『二丁拳銃』で行う。
⑥『ライフル』『ショットガン』『サブマシンガン』にこの技能を組み合わせることはSTRが21以上でない限り不可能とする。

ライフル

初期値:25% 耐久:15点 装甲:4点
①1ラウンドにつき1発撃つことができる。リロードにはさらに1ラウンド。
②この技能の値が50%以上の場合、1ラウンドに射撃とリロードを同時に行うことができる。
③この技能の値が70%以上の場合、以下の効果を得る。
○相手に与えるダメージは+2(以下武器術ボーナス)される。
○この技能の値が70%以上の場合、部位狙いの射撃に技能値マイナス補正がかからない。
④ディレイすることで、射撃可能距離を「技能値*10m」することができる。
 この効果は戦闘終了、攻撃される、もしくは回避、受け流しを行うまで継続する。

武器術


●武器術
①この技能の値が70%以上の場合、相手に与えるダメージは+1(以下武器術ボーナス)される。
②『突破』『回天』『連続攻撃』『抉る』『拘束』『乱舞』は『武器術』が70%を超えていなければ使用できない。

<杖>

初期値:30% 耐久:30点 装甲:6点
①基本的なダメージは一律1D8+DBとする。
②この武器で『受け流し』を行う場合、この武器がそれによって受けるダメージは半分になる。

<槍>

初期値:15% 耐久:25点 装甲:5点
①基本的なダメージは一律1D10+1+DBとする。
②この技能の値が70%以上の場合、『突破』を宣言することでダメージを1D6上乗せし、『武道《組み技》』の『タックル』と同じ効果を付与することができるが、そのラウンド中に『受け流し』することはできない。
③同様に、『受け流し』を行ったラウンド中『突破』を宣言することはできない。
④『突破』は常に8点以下の物理的装甲を無視する。

<柳葉刀>

初期値:15% 耐久:30点 装甲:4点
①基本的なダメージは一律1D10+DBとする。
②この技能は『剣術』で代用できるが、『剣術』による特殊技能は使えない。
③『剣術』で代用した場合、武器術ボーナスは適用されない。

<棍>

初期値:20% 耐久:20点 装甲:5点
①基本的なダメージは双節棍の場合一律1D8+DBとする。
②1ラウンドに行える『回避』の回数を1回増やすことができる。
③ラウンド開始時に『持ち替え』を宣言することができる。
④『持ち替え』を宣言した場合、戦闘終了まで『槍』または『薙刀』と同じ能力を得ることができるが、『持ち替え』を宣言している状態の間、技能値は-20%される。
⑤『持ち替え』宣言中は①の効果は適用されない。
⑥この技能の値が70%以上の場合、『持ち替え』状態時に適用できる能力が⑤から一つ選択し、獲得することができる。
⑦示現流、無心流、祈絆流。

<双節棍>

初期値:5% 耐久:15点 装甲:5点
①基本的なダメージは双節棍の場合一律1D8+DBとする。
②この技能は『武道<組み技>』を『受け流す』ことができる。
③この技能の値が70%以上の場合、『連続攻撃』を宣言することで、3回攻撃を行うことができるが、それぞれの攻撃において対象を別々にすることはできず、この時のダメージにDBは適用されない。
④『連続攻撃』の判定に失敗した場合、まだ攻撃が行える状態であったとしても攻撃は終了する。

<三節棍>

初期値:10% 耐久:25点 装甲:5点
①基本的なダメージは一律1D10+DBとする。
②この技能は『武道<組み技>』を『受け流す』ことができる。
③『拘束』を宣言することで、『組み付き』と同じ効果を得ることができる。
④『拘束』から『肉体的に傷つける』を宣言することで『組み付き』状態を維持したまま攻撃を行うことができる。
⑤この技能の値が70%以上の場合、近接攻撃の『受け流す』に成功した時、判定でカウンター攻撃を行うことができる。ただし、その時のダメージにDB及び武器術ボーナスは適用されない。

<弓>

初期値:10% 耐久:10点 装甲:3点
①基本的なダメージは矢じり付きの場合一律1D10+DB、矢じり無しの場合一律1D8+DBとする。
②矢じりがついている場合かつ対象が60m以内の場合、常に8点以下の物理的装甲を無視する。
③1ラウンドに放てる矢の本数は1本である。
④飛距離は最大60mで、それ以上距離を置いた場合はダメージ、成功値共に補正がかかる。
⑤あらかじめ技能値を-20%することで、1ラウンドに2本矢を放つことができる。

<薙刀>

初期値:15% 耐久:25点 装甲:5点
①基本的なダメージは一律1D8+DBとする。
②『回天』を宣言することで、一回の判定で近くの対象最大3体に攻撃を行うことができるが、その時のダメージ計算にDBは適用されない。

<ナイフ術>

初期値:25% 耐久:10点 装甲:5点
①ナイフのダメージは基本的に1D4+DBとされているが、『武器術<ナイフ>』を使用したときに限り、2D4+DBとする。
②攻撃が命中し、ダメージ計算が終了したあとに『抉る』を宣言することで1D4+1のダメージを追加し、そのラウンド中は『受け流す』が使用できない。このダメージに武器術を70%以上のしたことによる+2は適用されない。
③この技能をナイフに該当する武器に限り『投擲』の代わりに利用することができ、その際のダメージ計算は1D4+DBとする。

<鎖鎌>

初期値:5% 耐久:20点 装甲:3点
①基本的なダメージは一律1D6+DBとする。
②『回天』を宣言することで、一回の判定で近くの対象最大3体に攻撃を行うことができるが、その時DBは適用されない。
③『拘束』を宣言することで、『組み付き』と同じ効果を得ることができる。
④『拘束』から『肉体的に傷つける』を宣言することで『組み付き』状態を維持したまま攻撃を行うことができる。
⑤ラウンド毎に行われるSTR対抗判定に失敗した場合、『組み付き』状態は解かれる。
⑥相手を『組み付き』状態にさせているときに『回避』を行う場合は『組み付き』状態を解かなければならない。
⑦相手を『組み付き』状態にさせているときに『受け流す』を行う場合、成功値は半分になる。

<鞭>

初期値:5% 耐久:50点 装甲:1点
①基本的なダメージは一律1D4+DBとする。
②『拘束』を宣言することで、『組み付き』と同じ効果を得ることができる。
③『拘束』から『肉体的に傷つける』を宣言することで『組み付き』状態を維持したまま攻撃を行うことができる。
⑤ラウンド毎に行われるSTR対抗判定に失敗した場合、『組み付き』状態は解かれる。
⑥相手を『組み付き』状態にさせているときに『回避』を行う場合は『組み付き』状態を解かなければならない。
⑦相手を『組み付き』状態にさせているときに『受け流す』を行う場合、成功値は半分になる。
⑧『乱舞』を宣言することで、1ラウンドに3回攻撃を行うことができる。対象はそれぞれ自由に選択できる。この時のダメージ計算にDBは適用されない。
⑦『乱舞』を宣言したラウンド中は『受け流す』を行えず、『受け流す』を宣言したラウンド中は『乱舞』を使用できない。

<トンファー>

初期値:20% 耐久:20点 装甲:4点
①この武器によるダメージは一律1D6+DBとする。
②この武器は2本1組である。
③この武器による攻撃は1ラウンド2回まで行える。
④この武器による『受け流し』も1ラウンドに2回行える。
⑤片方が壊れた場合攻撃回数と『受け流し』回数は減少する。
⑥『トンファー』技能値が70%以上かつ、『杖』の技能値が50%以上の場合、ラウンド開始時に『構え』を宣言できる。
 『構え』の種類を1種類選び、『構え』の効果をラウンド終了まで得る。
+ 構え
 与えるダメージに+2する。
 『受け流し』の回数が1回増える。
 自分はディレイになる。
 かばう判定を行いながら『受け流し』をすることができる。
 自分はディレイになる。


<太刀>

初期値:5% 耐久:30点 装甲:5点
①基本的なダメージは一律2D8+1+DBとする。
②技能値70%を超えている場合、DBを1段階上昇してダメージを換算する。
③この技能による攻撃は、防刃チョッキの影響を受けない。

<ロングソード>

初期値:20% 耐久:25点 装甲:5点
①基本的なダメージは一律1D6+2+DBとする。
②相手が防刃チョッキなど刃に有効な装備を付けていた場合、その装備を適用してダメージを算出したあと、防具に3D6のダメージを与える。

2022/07/27
武器の耐久と装甲を上げました。
トンファーに『構え』を追加しました。
武器術ボーナスダメージを1点下げました。
太刀に新しい効果を追加しました。

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最終更新:2022年07月29日 12:41