「次に彼女を心底笑顔にするのはこの僕だ」
「困難っていうほど大した敵じゃなかったけど」
「君の泣いた顔が嫌いなんじゃない、君の笑っている顔が好きなんだ」
ステータス
STR |
13 |
DEX |
16 |
INT |
13 |
CON |
8 |
APP |
11 |
POW |
10 |
SIZ |
13 |
EDU |
16 |
DB |
1D4 |
技能値
和弓:90%
応急手当:75%
心理学:85%
説得:80%
目星:80%
聞き耳:27%
歴史:58%
回避:82%
精神分析:81%
鷹匠:10%
クトゥルフ神話:4%
プロフィール
- 読み:だいもん あきひこ
- 年齢:17歳
- 性別:男
- 身長:165cm
- 体重:55kg
- 誕生日:4/24
- 職業:高校二年生
- 所属:矢印学園
- 好きなもの:弓道
- 嫌いなもの:辛いもの
- 好きな人:強い信念を持つ者
- 苦手な人:女性,、命を粗末にする者、自分を軽く見る人
- 尊敬する人:祈 零人、四ッ谷 ヒサゴ
- 血液型:B型
- あだ名:あっきー
- 夢:暖かな家庭を持つ
- 趣味:読書、将棋
概要
もう一組の探索者たち、11人のうちの1人。
比較的小柄な少年であり、性格は冷静沈着で皮肉屋。
しかし好戦的かつ熱情的な面もあり、カッとなって行動することもしばしば。
特に
祈 三三が関わっている時は特にそのような面が目立つ。
これについて、理由としては彼と
祈 三三の過去が関わっている。
矢印学園では弓道部に所属しており、その実力はピカイチ。
ただしその実力は生まれつきのセンスや才能ではない。
矢印学園に所属する前は自分を才能ある者と考えていたが、入学してからは自分が凡才であることを悟る。
彼は己がそのまま井の中の蛙で居続けることを自分自身が許さず、努力を怠らなかった。
現在の彼がエースとして
矢印学園の弓道部に所属しているのは、彼の時間をかけた努力と鍛錬の賜物である。
女友達は存在するが、女性に対しての免疫があまりないため、冗談でも迫られると目を逸らす。
彼が特別女性に対して弱いというよりは、普通の男子高校生以上の免疫はないと言うべきか。
主な関係者
PC
「今は無理に誰かのことを愛そうとしなくてもいい」
僕はいなくなったりしないから。
友人の一人。
ビルゲンリヒトを彼女がエルダープレートに還っている間は預かっている。
尊敬すべき先輩。
三三が好意を抱いている対象であると考えている。
NPC
その他
PCとしては
『幼』/白姫喜色舞遊で登場。
神崎 司郎の記憶を奪われ、それを取り戻すために
妲己の「遊び」に参戦する。
二つ目の「遊び」である「人狼ゲーム」の影響により、
祈 三三の記憶を奪われる。
「人狼ゲーム」勝利後、三三の記憶が一気に逆流し、その弊害で三三が幼児退行の狂気に陥ったため、
妲己に怒りを覚える。
妲己の打倒を決意し、三つ目の「遊び」の「すごろく」で夢中世界の
緋咲 士郎や
黒谷 次郎長を他の探索者と共に退ける。
その後、故人である
祈 零人から「娘の花嫁姿くらい見たかった」と愚痴られ、夢中世界限定の強化能力を獲得する。
強化中は黄色と緑色の混ざったような煌めく光を纏った状態になり、弓矢の攻撃力や機動力が向上する。
妲己を倒した後は、彼女に「遊び」自体は楽しかったと諭し、夢中世界から離脱する。
『幼』/春風回顧奇譚では、夢の世界にて友人と認識した座敷童子の
大神 陽向を救うため異変解決に臨む。
三日月 双児と事実上対立し、
高條 菜丹乃、
掃部関 結代、
孔雀院 芙蓉らと情報収集を行うも、途中双児の刺客と交戦、絶命一歩手前まで追い詰められる。
その時は
祈 三三によって一命を取り留めるも、自分の大怪我が友人である
早見 こよみの心に傷を負わせたこと、自分が昔と何も変わらず強くもなんともなっていないことが慚愧に堪えない事実として心に刻まれる。
事件の最中、夢の世界で三日月零人を名乗る
祈 零人と出会い、同じ
陽向を救うという目的のために共闘する。
三三の実の父であること、そして二度と会えずはずのない、
秋雨市大火災の犠牲者であることで、彼の登場にはひどく動揺した。
しかし、当事者たる三三が「もういいんだ」と踵を返す様を見て、これ以上自分にできることはない、と諦め、零人にはせめてもっと(当時の)三三と一緒にいてやってくれと諭す以上のことはしなかった。
三日月 双児との最終決戦では、呪文詠唱の第一の囮役を務め勝利を収める。
「何やってんだ三三ぃ―――――ッ!!」
麻霧を殺すことに一切のためらいを無くし、殺意もなく怒りもなく、ただみんなで生き残るために倒すことを決意。
事前の契約により妲己を召喚し、麻霧の切り札を打ち消した後、真理魔法『夢幻流星』を発動し探索者たちと共に麻霧を討滅。
幽世の空間の崩壊時、ボロボロの三三を抱えて脱出、その後騒動の記憶を失ったフリをしている三三に心理学をしたが、傷口の有無を調べるため服を早見が脱がしていたため、そちらに目が行ってしまい失敗(ファンブル)。
三三は騒動のすべてを忘れてしまったと思い込んだまま帰宅する。
帰宅後、妲己が大学卒業まで、この世界を見通す窓口として自分を使う契約に了承。
奇妙な共同生活が始まった。
ちなみにこのことは
神崎 司郎と
早見 こよみにだけはバラしている。
この二人なら、妲己が話す事が根も葉もないものであると想定してくれると判断したためである。
この事件で、大門晃彦は、自分が『三三の一番』になりたいだけだと自覚した。
関連項目
- 無限に待ってるから終でピンサジしろ -- ねと (2021-06-28 01:24:29)
最終更新:2021年06月28日 01:24