「もう少しだけ……このままでいさせて」
「私は……司郎に、幸せになってほしいんだ」

ステータス


STR 15 DEX 16 INT 12
CON 5 APP 14 POW 13
SIZ 10 EDU 15 DB 1D4

技能値


武道<ボクシング>:80%
回避:80%
目星:85%
キック:70%
パンチ:90%
応急手当:80%
跳躍:75%
隠れる:66%


プロフィール


  • 読み:はにゅう ときこ
  • 年齢:17歳
  • 性別:女
  • 身長:156cm
  • 体重:44kg
  • 誕生日:7/28
  • 職業:高校二年生
  • 所属:矢印学園
  • 好きなもの:甘味、オムライス、うさぎ
  • 嫌いなもの:海や川、寒いところ
  • 好きな人:神崎 司郎
  • 苦手な人:いじめっ子
  • 尊敬する人:灰島 白衣
  • 血液型:A型
  • あだ名:とっきー
  • 夢:ヒーローになる→幸せな家庭を築く
  • 趣味:運動(水泳以外)

概要


もう一組の探索者たち、11人のうちの1人。
若々しい気力溢れる女子校生で、矢印学園のボクシングに所属している。
今でこそ明るい性格だが昔は気弱な性格で人見知り、臆病であった。
幼少期は病弱で、いじめられっ子であったため、いじめっ子は苦手。
また、いじめがエスカレートし河に突き落とされた経験があり、そのため未だに水を嫌う。
突き落とされた後溺れかけたが、幼い頃の神崎 司郎に救われ、以来司郎に憧れ自分も誰かを助けられる人間になることを望む。
以降キックボクシングを灰島 白衣から教わり、身体を鍛え、未だ人並み以下ではあるが現在は病気がちということはない。

四ッ谷 ヒノカのように人が好きで、ちょこちょこ過剰なスキンシップをする傾向があるが、本人に他意はない。
冬は特に多く、理由として寒いのが苦手で、人肌のぬくもりを好んでいるというものがある。
中学卒業までは神崎 司郎に憧れ、ヒーローを目指していたが……。

『輩』ではもう一組の探索者として参戦。
秋雨市大火災で死んでいった人々に贖罪をするために、一人地獄を歩く神崎 司郎を支えるために尽力する。
しかし、当の司郎は死んでいった人々の怨嗟によって羽生にほとんど聞く耳を持たない。特に、桜庭 郁によって、死んでしまった人も自分たちが忘れない限りこの胸に生き続けると言われたことが、より司郎の思想に拍車をかけた。それを羽生は誰よりも近くで悲痛な面持ちで見つめていた。
ヴァーチャルリアリティを抜けるため、四ツ谷 めめが自分の大事な人間を一人選んでと言った際には、羽生は自ら司郎を選び、精一杯の感情を込めてとうとうその想いを伝える。

「私は……司郎に、幸せになってほしいんだ」

今まで誰かに許されることもなく、ただ許されない罪を拭う努力しかしてこなかった司郎にとって、その言葉は確かに届き、羽生は涙を流し、想いを伝えられた幸せを噛み締めた。

しかし、直後四ッ谷 めめによって体を貫かれ、その生命を散らす。
司郎が毒牙にかからなかった安心感と、自分が終わっていく絶望に苛まれながら生涯を終えた。
その後、星空 檸檬の自らの存在を犠牲にした、司郎の夢幻世界へのアプローチにより、奇跡的に復活を遂げる。
そしてそれと同時に、はるか昔より受け継いでいたグリームライト家の血が覚醒し、神子としての力に目覚める。
太陽のように、少年を照らしたい。大空のように、少年を包みたい。
自分のことが大嫌いだった羽生は、その一心でたった一人で地獄を歩く、大好きな少年、神崎司郎を支えるためにその力を振るい、探索者たちと共にテイルの悪夢を終わらせた。

騒動の後、めでたく司郎と結ばれ、その噂はまたたく間に友人間に広まった。
羽生は少し恥ずかしながらも、司郎への目いっぱいの好意は一切隠さない。
だって、私はちゃんと、司郎のことが大好きだから。

それからは他の人の恋模様を探ることに余念がない。
もともと他人のそういった話しには興味があり、噂好きの武内 蓮子と共に調査隊を名乗って調べ回っている。
最近のマイブームは笹塚 刀自子清紫 俊助の関係を見守ること。

主な関係者


PC


NPC



その他



関連項目



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最終更新:2019年06月04日 02:50