「アンタが正しいってんなら、俺に勝って見せろ!」
「そんな言葉に惑わされるな!俺達は生きている!運命を切り開け、この命ある限り!」
ステータス
STR |
14 |
DEX |
14 |
INT |
13 |
CON |
13 |
APP |
13 |
POW |
11 |
SIZ |
12 |
EDU |
15 |
DB |
1D4 |
技能値
運転<車>:90%
武道<空手>:96%
キック:95%
パンチ:95%
目星:78%
回避:80%
プロフィール
- 読み:すずむら しん
- 年齢:17歳
- 性別:男
- 身長:169cm
- 体重:59kg
- 誕生日:9/1
- 職業:高校二年生
- 所属:矢印学園
- 好きなもの:車、格闘技
- 嫌いなもの:殺し合い、戦争
- 好きな人:強い奴、誠実な奴
- 苦手な人:卑怯者
- 尊敬する人:光明 颯
- 血液型:B型
- あだ名:特になし
- 夢:戦争根絶
- 趣味:空手
概要
もう一組の探索者たち、11人のうちの1人。
曲がったことが大嫌いな正義感溢れる少年。
特に怒りが頂点に達した時は、己の危険すら顧みず腐った性根を叩き直そうとする。
その姿はまさに鬼神のようであり、空手の試合中のような張り詰めた空気とはまた違っている。
理不尽な処遇を嫌い、たとえ権力者の手によるものでも、世間体など気にせず対立する。
そういう意味ではあまり大人ではないと言える。
強さこそ正義を全面的に肯定しているわけではないが、強くなければ否定されるという条理を受け入れている。
そのため信念を通すために強くあらねばならないという考えが根底にある。
矢印学園の空手部では一軍の先鋒を務めるほどの実力者であり、彼の努力の程が伺える。
『幼』ではPCとして登場。
後に「レッドⅩⅢ」と名付けられる謎の生物を発見する。
人型になったレッドⅩⅢに困惑するも、立て続けに発生する怪異に慣れきっていたため順応する。
このような異常事態に不慣れだと語る
東雲 眺にこれまでの怪異現象を伝えようか悩むが、結局本質を語ることはせず、「颯さんの隠そうとする気持ちが分かるような気がする」とぼやいた。
ジョーカーの襲撃時は
清紫 俊助、
光明 風輝(赤目)と共に立ち向かうが、為す術無く奇術の前に事実上の敗北を喫する。
その後ドリームランドで死にかけの実験体を発見、それを治すために部屋に籠もった
笹塚 刀自子、
清紫 俊介、
祈 三三を見守った。
しかし実験体を救い出てきた三三に、「臭うぞ」と嫌悪感を顕にした時、三三がその言動の揚げ足を取り、三三にこびりついた腐臭を用いて鈴村をからかったため、それが緊張状態の鈴村の逆鱗に触れて激高した。
その後、ドリームランドの一柱、カロルと話すまで三三とは一言も言葉を交わさなかった。
同時に「レッドⅩⅢ」の秘密である「近くにいる人間の願いを叶える」という性質を知り、自分もその性能に甘えようかと一瞬でも考えた結果、懐いていたレッドⅩⅢから距離を置き、視界にも入れないようにした。
その後のちの
アキレジアを救おうと動くが、鈴村の節々の言動に苛立っていた
光明 風輝(赤目)が怒りを見せ、互いに他探索者たちの目の前で怒鳴り散らしてしまう。
後先考えず誰かを救おうとし、責任も考えない鈴村の考えを、思考放棄と言う風輝に、誰かを救おうとすること事態が間違いだとはおもわないと思想の面で明らかな敵対をする。
そのまま三三、風輝との確執は解消されないまま、
アキレジアと後の
ナスタを救い、状況は進行するが、
アキレジアを救おうとした時、とうとうレッドⅩⅢに対して願ってしまい、自分の弱さを実感することになる。
ジョーカーとの最終決戦では、自分もレッドⅩⅢを道具のように使い縋った同族であると言われ、思わず自分の拳を解いてしまう。
心の霧を解消するように拳を振るうが手応えがなく、最終的に
四ッ谷 ヒノカの発案が的中しジョーカーは真の姿を見せる。
それはアキレジアたちと同類である、12の番号を与えられたDollに取り付いた姿であった。
そしてその12番は、ジョーカーの命令で
祈 三三になりすました偽物だった。
戦闘の果てにジョーカーと12番の命令を剥がすことに成功するが、Dollに備わった自爆機能が作動、12番は鈴村の懐の中で破裂寸前まで追いやられる。
この時、12番を放り投げ爆発から免れようとしたが、12番は三三そっくりの見た目で、確執は大きくなっていたが、最初から最後まで一人相撲だったこと、そして結局は自分の中で彼女は友人のままだったことを悟り、そうすることはできなかった。
しかし、ギリギリのタイミングで
四ッ谷 ヒノカが
妲己から預かった切り札を用いて爆発を回避することに成功、同時に本物の
祈 三三が現れ、目の前の敵を、守るべきもののために戦うという最初の思想に立ち返る程に吹っ切れることができた。
大神 陽向の力を借りて、他探索者に混ざり拳を振るい、
ジョーカーを打倒することに成功する。
ドリームランドから帰還すると、当然のように12番が同じ布団の中で眠っており、同様の状況になっている探索者たちと合流、今後の彼女の方針について本気で考えることに。
しかし他探索者はそれぞれの方法で自分の家で匿い保護する方針で話が進んでおり、12番も鈴村に懐いていることをヒノカ等に指摘され、結局自分の家で保護することにした。
最初こそ戸惑ったが、行く宛もない普通の少女を見捨てられる性格であるはずがなく、共に寝食を過ごすうちにすっかり仲良くなることができた。
ステラという名前を与え、妹か、あるいは後輩のように接しているが、鈴村は傍から見れば過剰に甘やかしている。
理由としてそのあどけない姿であることや、自分以外頼る宛がないゆえなのか、それとも自分の元々の性格ゆえなのかは定かではないが、例えばステラが風邪になろうものなら学校も部活もすべてすっぽかす程度に甘い。
実際
ステラが甘え上手な節もあるためしょうがないと言い訳しつつも、時々鈴村は
四ッ谷 ヒノカにステラの今後について悩みを打ち明けることもしばしばある。
主な関係者
PC
NPC
その他
関連項目
最終更新:2019年01月15日 14:16