プロフィール


台詞

「霊長類ヒト科、野生の」
「俺は"手の届く大切な一"を…それだけ守れりゃいい人間なんだよ」
「何者だなんて関係ねぇ、コイツは俺の"家族"なんだよ」

基本情報

  • 読み:かなまり ゆづき
  • 年齢:48歳
  • 性別:男
  • 身長:176cm
  • 体重:70kg
  • 職業:放浪者(ホームレス)
  • 好きなもの:タバコ(銘柄:少し明るい海)
  • 嫌いなもの:不自由
  • 好きな人:俺に優しい奴
  • 苦手な人:俺に厳しい奴
  • 趣味:剣術指南(有料)

ステータス

-STR 9
-DEX 10
-INT 13
-CON 16
-APP 13
-POW 11
-SIZ 14
-EDU 13

技能値

職業技能:こぶし 応急手当 隠す 隠れる 聞き耳 目星 言いくるめ 値切り 博物学
  • 応急手当:66%
  • 隠す:66%
  • 隠れる:66%
  • 聞き耳:76%
  • 目星:66%
  • 値切り:40%
趣味技能:回避 剣術<新陰流> 跳躍
  • 回避:80%
  • 剣術<新陰流>:84%
  • 跳躍:30%
成長技能:投擲 芸術<釣り> 夢見 クトゥルフ神話 クトゥルフ神話耐性
  • 投擲:33%
  • 芸術<釣り>:7%
  • 夢見:19%
  • クトゥルフ神話:21%
  • クトゥルフ神話耐性:1%

家族構成

  離婚してはいるが、今でも稀に連絡を取ったりする。
  その度に耐え難い雰囲気になるので、本当に稀。
  彼女の持つ心臓病のことで氷雨と口論になり、間接的な離婚の原因となった。
  現在も殆ど交流は無いが、無ではない。
  アイドルとして活動する彼女のことを、会場の隅から腕を組んで見守っている。

人物背景


ホームレス、家は河川敷のビニールハウス。
孤児である尾林 歩乃火、ペットのコロ丸と暮らしている。
現在でさえこんな生活をしているが、ここに流れ着くまでには様々な体験があった。
これでも若い頃には"正義の味方"を目指して探偵をしていたり、
海外に出て傭兵の経験や、国内に戻って放送作家を務めていたことまである。

しかし、そのどれもに対して"才能がなかった"と本人は語る。
それでも唯一、独学だが『剣術の才能』だけは自負している。
あるいはその才能を求める者には"授業"と称して、有料で稽古を付けていたりする。
授業料他、日雇いの仕事や懸賞、あるいは株で得た資金で生活している。

放送作家を務めていた時期に氷雨と知り合い、結婚するが…
子供が生まれてからは互いにすれ違うようになり、暫くして離婚している。
そのコトが原因だったのか生来のものかは分からないが、彼は拘束や不自由を嫌う。
あるいは『全を救うより、手の届く大切な一を救う』といった冷酷に見える部分もある。

活躍


初出は『月』
卓自体は諸事情につき凍結されてしまったが、当時は探偵時代の20代の姿で登場した。
次に開催された『雨』に登場するに際し、20近く歳をとるという形でリビルドされた。

職業による社会性に縛られない行動と、汎用性の高い技能と剣術によって幅広く役をこなす。
しかし時にはその"社会性に縛られない"というのが裏目に出ることも…
『炎』では剣の道を行く者同士、命のやり取りにシビアかつドライな面を見せたり──
リビルド後に本開催された『月』では、"最後まで諦めず足掻いた一人の少女"を見捨て、
その場から去る……といった、一見冷酷にさえ見える行動も残している。

『雪』では物語の真相を知りながら、元凶である"彼女"に協力するNPCとして登場。
探索者たちの前に立ちはだかり、剣術<独眼流>等で以ってこれに敵対する。
娘である雪を思っての行動であったが、最終的には探索者たちに打ち倒され説得、改心する。
シナリオ後は円満とはいかないが家族との繋がりを取り戻し、帰ることは叶わなくとも良い関係を築いている。

関係者


PC

剣の稽古を交わす仲、互いに教え教わる関係。
『雪』では彼女に負かされると同時に、"向き合う精神"を教え込まれた。
同じく剣の稽古を交わす仲、ただ腕前では完全に負けており免許皆伝を言い渡す。
『月』で行動を同じくした少女、最後まで諦めず足掻き続けた人。
彼女と向き合った結果、道を退き、見捨てて去るしか男にはできなかった…
「俺には……お前は守れねぇよ…」

NPC

別れた元妻、家族構成参照。
離れて暮らす娘、家族構成参照。
いつだかに現れ共生することになった孤児の少女。
その身体を構成する神話性を感じ取り、匿うことでそれを秘匿しようとする。
[[『繭』]]で迷い犬だった彼を助け、懐かれて以来飼い犬に。
その正体が神話生物であることは知っているが、些細な問題だそう。
剣術において、もはや神域に達しているような師とも仰ぐべき男。
『炎』において彼の思想を知り討つこととなったが、その生き様には圧倒された。
『月』の事件において要になった少女、手の届く大切な一。
事件の顛末を知った彼女は現在、精神病院に入院しているが…
神余は今でもそれを気にかけ、定期的に見舞いに顔を出している。

小ネタ

  • 元ネタは「惑星のさみだれ」より「東雲半月」「神余」、みんな読もうな(ステマ)
  • 諸事情によりリビルド、その際に20歳ほど年をとった。
  • イメージソング① → 「愛しておくれ/The Cheserasera」『ああ 馬鹿だな 何をやっても全然上手くいかないんだ』
  • イメージソング② → 「The Million Way Of Drum/Force of Nature」(アニメ「サムライチャンプルー」より、殺陣のテーマ)

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最終更新:2019年05月21日 00:11