いわゆる『ジャンプライズ特殊構造』からのお話

 

 

よーし、おじさん がんばっちゃうぞ!!・・・というか、
ここに至ってまだネタの掘り起こしがあるんかい、と眼の前が
クラクラしたのだが、情報を提供された以上は確認しちゃうのだ。

「ジャンプライズ特殊構造」というネタらしい。
当該社を揶揄するような場面で何度か見たことがある。
業界有名ブロガー ぼ◯おさんの主張・指摘がトップに来る。
あンたも背中が煤けちゃったよな・・・という感傷はともかく、
内容をさらっと読み流す。

今回は至極簡単だ。全国釣竿公正取引協議会へ直接確認すればいい。
内閣府の外郭組織の一つだから、こんなつまらんことでゴマカシたりしない。
問い合わせのメールを送付する。




https://megalodon.jp/2018-0125-0846-25/https://ameblo.jp:443/yuki590204/entry-12163778465.html

https://megalodon.jp/2018-0125-0847-30/https://ameblo.jp:443/yuki590204/entry-12163540691.html


 

「ジャンプライズは静岡じゃなくて千葉だよ!」

「・・・担当者の方が察してくれるでしょ・・・」
などと他愛ないやりとりをしていると、メールを送って数分。
協議会のKさんという方から直電が・・・速い、速いよ!




 

官公庁への問い合わせもしなくはないのですが、ここまで速いのは初めてでした。
普通は上司に確認して・・・で少なくとも半日は見積もっていたのですが・・・
もはや条件反射レベル。よっぽど嫌われてるとしか思えません。
Kさん、対応ありがとうございました。(ペコリ

さて、これで

・入会申請して却下されてたら、メーカーとしては論外であるという証明
・申請すらしていなかったら、嘘つき


とりあえず、盤面一つは完全に詰みました。

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※22年現在は正式に入会済み。

それでもトルザイトリングの装着偽装販売を行うのだから開いた口がふさがらない。

 

 

◯ジャンプライズトレブルMMHについて

https://megalodon.jp/2018-0129-1120-29/https://ameblo.jp:443/yuki590204/entry-12014752419.html

井上氏と比較するのは何とも恐れ多いのですが、世界を股にかける本物の天才ルアーメーカー、
西根氏のブログ記事。


・フックの話ートレブルフックの強度テスト
http://beatour.exblog.jp/23857569/

井上氏が、毎度の「ニュースの天才」方式、つまりその場にいた人間でしか証明し得ない
というやり方で長々と述べるのに対し、西根氏はトライアンドエラーを順序よく構成し、
彼なりの独自視点での貴重な結論へ至っています。

どちらが真実なのか?だけではなく、どちらが信頼に値する方法論かの延長線上で結論として
真実が見えてきます。

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編集人は、タイトルの商品についてがまかつ社さんへ電話で問い合わせました。

大変丁寧に対応していただき、感謝しております。

まず、対応された方が驚かれていたのは、井上氏ブログの

「勘違いされている方もおられるようですが、ジャンプライズトレブルMMHは
がまかつSPMHと全く別物です。」


という記述でした。

おっしゃるには、いわゆる「特注品」もロットの大小により、ワイヤー線径やフックの
デザインを変えることは可能だそうです。しかし、

「MHをベースとした商品を、販売元さんがどういう意図で売られているかまでは把握
できませんので・・・・」と、言われておられました。

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常識的に考えてみましょう。該当メーカーは恒常的・積極的にユーザーへ錯誤を誘導する

メーカーです。
それは動かぬ大前提です。
がまかつ社さんへも、「全国釣竿公正取引協議会云々」の件はお伝えしました。
本来ならジャンプライズ社へ問い合わせるべきだとは重々承知していますが、法人として

一切信用ができないので、あえて製造元のがまかつ社さんへ問い合わせした旨を伝えると、

納得しておられました。

対応の方は、「MH」という言葉を何度か使われておりました。

がまかつ社の社員さんとしては、井上氏の「全く別物です」という記述に対し、

ある種の感情を抱いたはずです。
ベースはウチが完成させた商品なのに、なぜブログ三回分にわたって実質ディスられている

のか・・・・

井上氏は、取引のあるキチンとした企業への配慮を行うべきであったでしょう(過去形

最終更新:2022年07月01日 19:46