基本プロフィール


生年月日 1976年2月8日
職業 芸人

クロノスプロフィール


総参戦回数 32
賞金獲得回数 2 ※
復活回数 1
累計逃走時間 29時間56分23秒
平均逃走率 68.47%
最高逃走率 100%(逃走成功)
逃走ポイント 451万6605.3
累計撃破数 9撃破(個人3・ペア3)
密告成功数 0
※うち1回は視聴者プレゼント

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
ジャンプ!お台場 28分29秒/60分 47.47% 51270 7位/12人
池袋 33分32秒/115分 29.16% 20120 18位/22人 1stステージ敗退
USJ 72分29秒/80分 90.6% 119760 3位/15人 コカドケンタロウ復活ボーナス+3万2780P
王国 72分26秒/90分 80.48% 86920 8位/19人
卑弥呼伝説 89分29秒/90分 99.43% 107380 2位/16人
エピソード1 112分30秒/130分 86.54% 234000 5位/20人
狙われたハンター 80分/80分 100% 1320000 1位/17人 逃走成功
新桃太郎伝説 12分49秒/120分 10.68% 7690 15位/16人
禁断の恋と財宝村 116分13秒/120分 96.85% 139460 3位/17人
アルティメット 63分5秒/130分 48.53% 57700 21位/30人 1stステージ敗退
新浦島太郎物語 115分15秒/120分 96.04% 139480 3位/17人 復活
最後のサムライ 116分30秒/120分 97.08% 139800 3位/18人
奥様はかぐや姫 98分17秒/120分 75.6% 117940 8位/18人 横山由依とペア
ハンター消滅 61分6秒/120分 50.92% 73320 12位/22人
白雪姫と七人の侍 30分27秒/130分 23.42% 39730 15位/18人
時空を超える決戦
個人戦
82分22秒/90分 91.52% 98840 5位/20人 現代エリアで参戦
時空を超える決戦
チーム戦
34分50秒/90分 38.7% 41800 15位/20人
大江戸ヒーローズ 54分52秒/140分 39.19% 65840 15位/20人
逃走中in目利き王 ※ 28分24秒/30分 94.67% (280P) 2位/6人 エキシビション
上野アメ横妖怪伝説 98分9秒/100分 98.15% 87780 2位/16人
ハンターと進撃の恐竜 87分7秒/100分 87.12% 52270 4位/16人
サザエさんSP 65分22秒/90分 72.63% 96880 9位/17人
真夏のハンターランド 17分1秒/140分 12.15% 10210 19位/20人
美女とハンターと野獣 100分37秒/130分 77.4% 97110 7位/21人
生逃走中2022 16分54秒/30分 56.33% 50700 4位/7人
グレートコラボSP 96分32秒/130分 74.26% 60605.3 8位/19人
生逃走中2023 40分/40分 100% 1200000 1位/10人 逃走成功
賞金は視聴者プレゼント

※目利き王はエキシビション扱いのため参加回数及び成績にはノーカウント

戦闘中

出演回 撃破数 順位 備考
初陣 1 4位/17人
欲望と戦場の絆 2 9位/18人
恐竜の乱 6(3ペア) 3位/9ペア 松村沙友理とペア

密告中

出演回 密告数 順位 備考
クロノス ハウステンボス 0 9位/12人
クロノス 東京ドームシティ 0 2位/12人
2位/6チーム
松尾翠とペア
最終決戦敗退

護衛中

出演回 撃破数 順位 備考
ジャンプ!江戸 0 13位/15人
準優勝/3チーム
黄色チーム・護衛

略歴

大学のサークル仲間だった山根良顕と共にお笑いコンビ「アンガールズ」を結成。2004年にTBS「爆笑問題のバク天」やテレ朝「笑いの金メダル」にて「キモかわいい」とブレイク。2006年には日テレ「24時間テレビ」のチャリティーランナーに選ばれて完走している。
その後も長きに渡り活躍。188cmという高身長でありながらガリガリという体型を気持ち悪がられたり「妖怪カニ男」になるなどキモキャラを走り続ける一方で国立広島大学卒と言うこともありクイズ番組での活躍も見られ、2022年からはフジ「呼び出し先生タナカ」でゴールデン初MCを務めている。
15年以上に渡り第一線で活躍することから近年ではバラエティ番組においての「心得」を説くことや後輩にアドバイスをすることも多く、テレ東「にちようチャップリン」ではレギュラー審査員を、女性限定お笑いコンテスト「THE W」でも審査員を務めている。
また、最近ではテレ東「有吉ぃぃeeeee!」をきっかけにeスポーツの大会「STAGE:0」のアンバサダーも務めている。

クロノス略歴

逃走中26回、戦闘中3回、密告中2回、護衛中1回とエキシビション1回出場を誇る、まさに「ミスタークロノス」の名に相応しい男。

クロノスゲーム初参戦は密告中「ハウステンボス」編。
ゲーム開始時は牛の置物の隣からスタート。唯一山根良顕とコンビでの参戦という事から、早速電話で山根に連絡。現在地を「牛の前」というアバウトすぎる返答をするが、ひとまず協力することに。
開始から早速Aエリア封鎖に巻き込まれる上、一番遠い位置のためすぐに移動。「牛見ると安心するなぁ」と言いつつ山根とナッソー広場で落ち合うことに。道中ではケンドーコバヤシと出会い膠着状態となるが、その間にケンコバが錦野旦に密告され追放。残り40秒になってもまだAエリアにいる中、残り6秒で封鎖エリア脱出に成功。「ちょっと息が上がって仕事にならない」「結局山根と何にも仕事してない」と言うものの、遠くにいた大沢あかねを発見し警戒する。
今度は山根から電話を受け、小沢真珠を発見したという報を受け2人で狙うことに。だが、小沢を探している間に同じ建物の壁で隠れていた増田英彦と遭遇。ブリッジ体勢で迫る増田に後退しつつ膠着状態となる中、今度は山根を追い詰める金子昇から電話。金子に位置を探られ「仕事のできないコンビなんですよ」と愚痴る中、その電話に気を取られているうちに増田に別の方向から背後を取られ番号を目視。電話を切って増田がいないことに気づき後ろを見た瞬間増田を発見。もちろん増田によって追放。まさに「一寸先は密告」である。
連行時にはハンター2体によって為すすべなく足を引きずられる形で連行。車に押し込められた上その護送車を増田が移動に利用。「あ~645番だったんだぁ~」と増田の番号をポロっと言ってしまい「言うな!」と一喝された。

「クロノス 東京ドームシティ」では松尾翠とペア。
ゲーム開始早々高所から濱田マリチャド・マレーンペアを発見するが、相手にも見つかったためひとまず逃げることに。
時限装置解除ミッションでは他のペアが別行動を取る中2人一緒で行動することに。最初にBエリアの女性用ナンバーを見ようとするも、気を取られすぎて柱に体をぶつける凡ミス。が、何とか松尾の時限装置を解除。続いて男性用ナンバーの解除に移動するが、その間に高所ハンターに番号を見られ松尾が追放。時限装置解除済みの松尾が追放される不運の中、解除ナンバーまで残り1分で240mの距離を移動しなければならないことに。慎重に警戒しつつダッシュで移動し、残り10秒で解除に成功。座って一息つくも雨天ということで地面が濡れておりズボンが濡れてしまったことを嫌がるが、幸運にも水溜まりを避けたことで密かに狙っていたふかわりょうの密告から逃れる。
復活ミッションでは「確実に死ぬパターンですよこれ」と言いつつも「松尾さんがあまりに早く死んでるから…」と常に2人で行動してきたチームとして「助けてあげたいのはやまやまなんですよね…」と救出を決意。新ゼッケンの入ったカプセルマシーンを発見し「相方(松尾)のためにリスクを冒すのも全部…頑張ってたからな…」とカプセルを獲得。「絶対2人の方がこれ強いですもんね」と牢獄へ向かうが、その100mの道のりには大久保佳代子藤崎奈々子が待ち受けるという状況。早速大久保と対峙し、積極的に攻める大久保に「構ってる場合じゃないんです」とビビりながら後退。「弱虫だなぁ」と挑発されながら「弱虫でいいです」と返すと大久保は諦めるが「ここは隙を絶対狙ってくると思うから…」「大久保さんとかは本当に意地が悪いから…」と警戒。事実大久保は狙っており難を逃れる。牢獄まで残り80mの中、「助けようとしてる人を狙ってる人がいると思うんですよ」と言う通り今度は藤崎からマーク。が、壁際を移動しつつ警戒する隙の無い移動で牢獄に到着。牢獄のハンターにゼッケンを渡し松尾を復活させる。
だが今度はロングレッグハンターが登場。さらに待ち伏せしていた藤崎に危うく背中を見られるが間一髪でセーフ。藤崎と言い合いになる中、松尾の手を取って逃げるも、松尾はロングレッグハンターに背中をがっつり見せてしまい復活後5分で再び松尾を失う。岩佐真悠子からは残りのプレイヤーに忘れ去られる中、尚もロングレッグハンターに迫られブリッジで逃げるも、カフェテリアのイスを使って進路をふさぎうまく切り抜ける。
最終決戦となり、残るプレイヤー(大久保・岩佐・藤崎・長州小力)にはカッコイイ称号が与えられるも、「俺結局誰も密告していない」と0密告で最終決戦を迎えた田中には「タナカ」というオチに使われる。そしてそのまま最終決戦でも密告できず敗退となった。

この回では唯一パートナーを復活させたという意味では貢献はあったが、0密告による「タナカ」表記が受け、上記の恋愛中状態の時はネタと親しみを込めて「タナカ」呼ばわりするのがファンの習わしになっている。

逃走中は最大の間隔でも5回(王国から卑弥呼伝説、及び真夏のハンターランドから美女とハンターと野獣まで)、禁断の恋と財宝村から時空を超える決戦チーム戦まで9回連続参戦、累計逃走時間24時間以上という最早バラエティ特番とは思えない記録を残しており、番組からも「ミスター逃走中」と称されている。

高校時代は陸上部で長距離走をしていたこともあり、走力に関してはなかなかのもの。序盤であればハンターを振り切れるなど並以上の走力を持つ。
一方、既にアラフィフの域の歳になったこともあり体力の低下も自覚しているようだが、その分を経験値と勘でカバー。もちろん逃走中を知り尽くした者としていざという時のリーダーシップや他プレイヤーからの信頼も厚い。

また、「池袋」編からは既に「テレビ誌で逃走中を見つけたらチェックする」「ハンターの撒き方は『3回素早く曲がる』」と「逃走中マニア」ぶりを見せている。「上野」編では逃走者としてではなく「逃走前」にて、ハンターに扮した相方・山根とともに収録前の現場をリポートする事前番組のMCにも抜擢。
そして2022年・2023年の大晦日SPでは2年連続でスタジオ生放送の司会を担当し、「生逃走中」パートでも2年連続でプレイヤーとして奮闘した。
また、2023年の「FNS27時間テレビ」内で実施された「FNS逃走中」においても見届け人(というよりメインMC陣が仮眠休憩をとるため実質代理MC)を務めた。

もちろん成績も高く、逃走成功経験に加え「あと一歩での逃走成功」も多数あるが、序盤確保も決してないわけではなく、「新桃太郎伝説」・「真夏のハンターランド」では自己最低記録の2人目確保と逃走率10%台を記録している。
なお、「大江戸ヒーローズ」では自身が確保された後に発動した第3ミッションの復活ゲーム内で1落ちを経験しているが、それでもゲーム本戦での1落ちは経験していない。
さらに、2ステージ制の「池袋」・「アルティメット」ではどちらも先発グループで1stステージからスタートし、かつ1stステージで確保されている。
しかし平均逃走率は全逃走者平均を十分に上回っており、ベテランとして安定した成績を保っている。
ピンクの服を着て参加すると成績が良いという面白い傾向のデータがあり、実際にピンクの服を着て参加した回(卑弥呼伝説、狙われたハンター、上野アメ横妖怪伝説、生逃走中2023の4回)は全てベスト2まで残っている。

そして田中と言えば「恋愛中(本人が付けた名称)」というように、他の女性プレイヤーへの過剰なアプローチというのも恒例。これまでのターゲットをリスト化すると
出演回 相手
エピソード1 AMO芹那
狙われたハンター 千紗
禁断の恋と財宝村 河西智美
赤坂樹里江(岩田さゆり)
(逃走者ではなくエリア内の人物)
アルティメット 吉木りさ
新浦島太郎物語 梅田彩佳
戦闘中 欲望と戦場の絆
最後のサムライ
ハンター消滅
篠崎愛
最後のサムライ 安座間美優
奥様はかぐや姫 横山由依
ハンター消滅 筧美和子
白雪姫と七人の侍
時空を超える決戦
山本彩
戦闘中 恐竜の乱 松村沙友理
逃走中in目利き王 山本美月
(逃走者ではなく木10チーム出演者)
ハンターと進撃の恐竜 岡崎紗絵
サザエさんSP 堀未央奈
真夏のハンターランド 生見愛瑠
と、その被害者(?)の数は枚挙にいとまがない。そして妄想の世界に入り込みすぎた結果ハンターに気づかず確保されてしまった例もまた多い。
とはいえ田中の名誉を守るために言うならば、あくまで番組向けの言動でもあり、「アルティメット」2ndステージでの牢獄では吉木の確保後、矢口真里から「田中さんが賞金あげればいい」と言われ「女の子全員にあげちゃう♡」とはしゃぐのを見て高橋みゆきがドン引き。慌てて「ギャグですから」「当たり前ですからバラエティでは」とフォローした。
一方、2022年には念願である彼女が出来た事を公表。そして2023年1月についに結婚を発表。本人も結婚後の回である「グレートコラボSP」で「恋愛中」の卒業を発表し無事完結となった。

プレイヤー姿勢としては「逃げ切り派」ではあるが「ルールである以上自首するのも当然」と自首容認派であり、池袋編では賞金10万とはいえ自首に悩む場面も。ミッション姿勢に関してもハンター放出や終盤のミッションなど失敗することで大きく不利になる状況では積極的に動くが、賞金アップなど難易度に関係しないものには動かないなど臨機応変な対応を取っている。
一方で獲得賞金の使い道を「将来の結婚資金」「結婚相手の指輪」とここでも将来のお嫁さんに対してお熱気味。

逃走中初参戦は「ジャンプ!お台場」編。目標金額は108万円/108万円。
アクアシティに入る中、賞金の使い道について「ファッションが良くないとモテないとわかって来た」ということで「オシャレなスーツを2着」とこの時から既にモテを意識。「オシャレじゃない」と言われたらしく、「『オシャレじゃない』っていうのは結構『カッコ悪い』とか『ブサイク』とかよりクる」と傷ついた模様。
時限装置解除ミッションでは映画館のモニター用に特別に作られたハンターの映像に怖がりつつも「凄い時間の無駄じゃないのコレ?」とツッコミ。と、奥で同じく逃走者を見つけ、映画館のスクリーンに映し出される地図を捜索。1回はハズレを引くも無事に見つけ出し7階の宝箱へ急行。エレベーターで移動する間、まだ解除していない月亭方正からも電話。先輩ということで位置情報を教え、自分は7階の駐車場に置かれた宝箱からカードキーを獲得し残り44秒でクリア。
アクアシティ脱出ミッションでは一転して脱出へ。エレベーターに再び乗り3階に向かい脱出までの道順を整える中で3階に着くも、出ようとした所でハンターに遭遇。慌てて閉めようとするもそのまま乗り込まれエレベーター内で確保という逃走中デビュー戦となった。

「USJ」編では賞金の使い道を任天堂のゲーム機「Wii」に。理由を聞かれると、「Wiiを持っていると女の子が遊びに来る確率が上がる」らしいが、その情報元は相方・山根。ナレーションにすら「その情報アテになるのか」と言われるレベルの信憑性。
ハンター放出阻止ミッションでは「チームワーク見せていかなきゃ」と逃走者同士の連携が鍵になると早速神戸蘭子に電話。バック・トゥ・ザ・フューチャーにある1番のハンターマークに向かうよう要請。1番が消えた後に自力で2番を消去。最終的にマークは4番まで消去されるがハンター3体が追加される。
ハンター消滅ミッションには5番手で参加し、大事な最後の1本も担当。ギリギリ引き抜きクリアする。
賞金も27万を超えたが「ブサイクの所にはお金が必要なんですよ…」と満額を狙う中、ハンター放出阻止ミッションにはミッションポイントのジョーズがラグーンを挟んでほぼ対岸ということもあり「ジョーズに行くにはちょっとリスキー」と動かず。
脚力自信があることから真っすぐ広い通りに陣取る中、背後からピンクパンサーに驚かされるドッキリも仕掛けられる。
復活ミッションでは可愛い子が復活すれば「欲しいものが全部手に入る」と欲望丸出しで宝箱を捜索し一発で復活カードをゲット。その様子を見ていた木下隆行から「俺が獲った感じにしてくれや」とねだられるが譲らず。木下の口三味線にも騙されず牢獄へ向かい復活権を獲得。が、復活したのは女性ではなく後輩・コカドケンタロウ。とはいえ思い通りに使う「手先」を手に入れ、コカドを制しつつ「最強の布陣になってきた」と逃走成功に近づく。
エリア封鎖阻止ミッションではコカドと共にミッションに向かうも、背後のハンターに気づいたコカドとともに逃走。が、逃げた先で別のハンターに遭遇。だが、コカドが囮となる形で確保される。続いての通報部隊投入阻止ミッションでは内藤大助とミッションを行うとするも内藤が確保、さらに遠くの通りからハンターが現れ思うように動けず。ミッションも失敗し9体の通報部隊が投入される。
残り9分となり「時間経て…早く時間経て」と焦るが、隠れている所にロングレッグマンが接近。そのまま発見されハンターに通報。ハンターに見つかり逃走するが、ハンターに対し中々距離を縮ませない速さに牢獄も驚愕。設楽統から「ロングレッグマンじゃないの?」と言われるが、最後は持久戦に負け確保。地面に大の字で倒れ「疲れた…」と動けず。

「王国」編のオープニングゲームでは7番手で挑戦。鎖はゼブラを選択し、理由を聞かれると「考えてなかった」ということで「シマシマだから」ととりあえず返答するが、ハズレの鎖を引きハンター放出。だが、さすがの脚力で逃げていき、先にオープニングゲームをクリアし休んでいた鳥居みゆきを追い越し命拾い。「確実に死んだと思った…」と肝を冷やすも「練習量が違うんすよみんなと。負けるわけないじゃないですか」とベテランの風格を見せる。
さらにゲーム開始直後にも中岡創一の逃走に巻き込まれるが、ここでも中岡を追い抜きハンターから逃れ、ゲーム開始7分で2度ハンターを振り切る。が、既に体力を使い果たしとにかく休憩にシフト。
エリア解放ミッションでは息切れの中ミッションに参加。が、その動機は「カッコイイから。モテたいんで」と相変わらず。だが、元木大介を始め多くの逃走者が参加するのを見て「これじゃ目立たない」と止め、次のミッションまで体力を温存することに。
ハンター放出阻止ミッションでは片岡愛之助と合流し銀貨獲得を目指すが、ハンターを見つけ逃げる狩野英孝に巻き込まれ逃げることに。逃げた先でもハンターに見つかるが、距離があったため撒くことに成功するも、片岡とはぐれてしまい貢献ならず。
賞金減額停止ミッションでも市場に向かうが、その横を庄司智春が追い抜き「ズルい!何にも活躍してない人じゃん!」と言い「お前だろ!」と返されるが「俺に活躍させてくださいよ」と懇願。が、片岡からハンターの接近を知り市場を離れたこともあり「だってもうみんな行ってるから、オレが行かなくてもいいでしょ」「ハンターに捕まったら終わりだもん」とまたもミッションを諦める。
ここまでミッション貢献ゼロに、運河を泳ぐ白鳥に「オレはこれでいいのか?白鳥」と寂しく問いかける中、相方・山根の確保にはコントの言い方で「山根~」と小さく叫ぶ。
新エリア移動ミッションでは庄司と共に移動。跳ね橋に向かおうとする中でハンターを目撃しテラスのテーブルに隠れる安全策。一方、強行突破した庄司は別のハンターに見つかり確保されるというナイス判断を見せる。そのまま残り26秒で跳ね橋を渡り切り新エリアに進出する。
復活ゲームによる復活者が山根・中岡・長友光弘に「意外なメンバーすぎるでしょ」「だってデブ(長友)とガリ(山根)とクシャクシャの人(中岡)でしょ?」と驚く中、ゲームが再スタート。ハンター10体という難関の中、「格好良い所を映す」となんとか波止場でカッコつけてポーズを決める中ハンターが接近。馬車の陰に隠れたハンターに見つかり逃げるも、行き止まりに追い詰められ確保。活躍ゼロに「ヘタレキモ芸人で終わった…」とがっくり。

「卑弥呼伝説」では賞金単価減額阻止ミッションには「この辺でもらえたら行こう」と村でアイテムを獲得出来たら行くことに。早速果物の種を発見し獲得。「いきなりの活躍あるんじゃない?」と卑弥呼の屋敷へ向かうが、ハンターに追われる月亭方正前田典子の逃走に巻き込まれる羽目に。それでも果物の種を持っていながら先頭だったため方正の確保で逃れる。順番待ちを経て無事減額装置に到着。卑弥呼がプリンセス天功、家来が狩野英孝なことに驚くが、果物の種を柿に変えてもらい、減額装置も停止する。ミッションメールにも名前が載り「すげぇ!田中が主役になっちゃった!今日の主役田中だぞ!」とテンションアップ。さらにちゃんと住民に果物を渡す律儀な面を見せる。
ハンター消滅ミッションでははるな愛の活躍でハンター1体が消滅し3体に。大きなアドバンテージに「今回逃走成功できる」と確信する。
牢獄の伊達みきおからの卑弥呼救出依頼メールには「なんで伊達さんのためにやらないきゃいけない…ゼロになる可能性が出てきちゃうのに」と消極的な姿勢を見せるが、既にハンゾを連れてきた面々と合流。だが、ハンターを見かけてその場を離れる。
一方、岩村明憲の逃走を遠くから見物。応援するもののかなりの長距離戦になった事を危惧。確保されたときには「はい捕まっちゃった」と呑気な言い草。
エリア選択ミッションではハンター3体放出地点が自分の所であることに動揺するも、パラシュートで降下するハンターを見物。他の逃走者がハンターの少ない東エリアに移動しようとする中、残り3分で東エリアに移動するのは厳しいと判断し、体力温存も兼ねて西エリアに留まることに。
残り6分、西エリアでたった1人でハンター5体を相手にする中、この時点でUSJ編の記録(残り7分31秒)を更新。「逃げ切ったんじゃないかな」「ハンターの姿すら見えない」「初の逃走成功なったかも」と逃げ切りを確信。「ハンターと1分ならやりあう自信がある」と豪語するが、残り56秒でハンターに発見。慌てて逃走するが徐々に追い詰められていき、残り31秒で確保。自己最高記録は更新したものの、5度目の参戦でも逃走成功ならずとなった。

「エピソード1」編では井上裕介を「気持ち悪い人」呼ばわりし、狩野英孝と共に「気持ち悪いグループ」に引き入れる。
賞金単価選択ミッションでは当然1体(現状維持)を選択し動かず。「100万、200万さすがに美味しいけれど、やっぱなるべくハンター少ない方が良いもん」と低リスク重視だが「AMOちゃん芹那ちゃんがやったら…何とも言えないなぁ…『あ、そうなの…放出させたんだ…』って言っちゃう」とかわいい子には弱い対応しかできず。が、本当にAMOがレバーを下し100円上昇=ハンター1体放出。さらに水無昭善具志堅用高もレバーを下したため最終的にハンター3体が放出。「何で3人も下してんのよ!!AMOちゃん以外腹立つ!」と先ほどの通りAMOには優しい対応。
狩野と合流し「キモイグループ」での協力を要請するが、1人でヒーローになろうとする狩野は断固拒否。そんな中でハンター放出阻止ミッションでは本物のハンターに見つかり、梅宮アンナを巻き添えにしながら逃走。しかし複雑な地形を生かし撒くことに成功。さらに逃げた先で赤のダミーハンターを発見しカードキーを獲得。そのまま赤のハンターボックスを封印する。ミッションクリア後、狩野に対し「ただ気持ち悪いだけだぞ」と言い狩野に返されるが「じゃあ次のメールをご覧ください」と高らかに宣言。ミッションクリアメールには貢献者として名前が載り、「俺はただ当然の事をしただけだから」「気持ち悪いだけの誰かさんとは違うから。まあがんばれよ」「俺の背中でかく見えるか?」と一足先に「キモイグループ」から抜けたことに自慢げ。
遠くにハンターを警戒しつつも、1秒400円のため初期賞金78万円から既に87万円を突破したことに「早い」と言ったところで大好きなAMOと合流。「どうしよう…」と動揺するなかでぎこちなく会話するが、「何で話しかけようと思ったの?」と自虐するも、フォローするAMOににやけるが、そのひと時を水無の叫び声とハンターによって邪魔される。
AMO・井岡一翔強制失格回避ミッションではスタッフから「田中さんにメリットはないです」と言われるも「僕にはありますよ。AMOちゃんというメリットがね」とAMOを助けるために行動。しかし、体力が少なくなり移動に手間取る中、ゴリからも指示されるが、電話の最中に指紋認証装置を見つけクリア。残り時間が少なくなり不安になったAMOから電話を受けて会話をするが、その間にミッションがクリアされ切られる。が、「AMOちゃんとどんどん距離近くなっちゃってる…どうしようこのドキドキ…どこにぶつけたらいいのこの気持ち…」と完全に恋をした様子。
観覧車ビル脱出ミッションではビル内にいたが、携帯電話無効化装置を付けられなかったため月亭方正と共に脱出に成功する。が、AMOの確保に「AMOちゃ~~~~ん!!!」と叫んで悲しむ。
「200万円あったら相当なハゲ薬買えるな。カツラ買った方が早いんじゃないかな?」と賞金の使い道を薄毛対策にする中、冷凍銃獲得ミッションではすぐにコンテナへ行動。いち早く冷凍銃を獲得し、早速ハンター1体の凍結に成功する。早々と丸腰となる中で再びハンターが接近するが、冷凍銃を持つテレンス・リーの方に近づきテレンスがハンターを凍結。だが、その直後に別のハンターが接近しテレンスが確保。さらに逃げた先でさらに別のハンターと出くわしてしまいUターンして逃走。コンテナを使って逃げるも、最後はフードをつかまれながら確保。「なんでだよ~。単純に多いよ~(この時点で6体)」と地面に大の字で倒れた。

「狙われたハンター」編ではダッシュの練習をする千紗と合流、ハンターが来たのかと思って驚かされるも、そんな思わせぶりな事をする千紗に「俺に気があるでしょ?」と早速アプローチ。当然千紗からは否定されるが、「千紗ちゃん彼氏いるの?」とズケズケ。というのも当時の未来ドラマで核となっている「ハンターX計画」にちなみ、「田中恋愛中」も進行していると発表(ちなみに「恋愛中」の文言を出したのはこの時が初めて)する。
賞金単価変動ミッションでは「誰かにやってもらうのが一番」「下手に動かして50円(失敗時の金額)になるのが1番怖い」と動かず。「下手に利益を求めて50円とかやめてよ」と心配するが、何とか賞金単価は300円にアップする。
吉村崇と遭遇し、吉村から最近いろんな番組で一緒になるという事で「おめえには負けねぇからな!」と挑発されるが「逃走中に関しては俺の方が出てるから」と反撃。出場3回目の吉村に対し7回目であることを自慢し、吉村から「どんだけ出てんのよ!創成期から出てんじゃねぇか!」とツッコまれる。が、千紗の確保には悲しい声を上げる。
ハンター放出阻止ミッションでは「このミッション行ったほうがいいっしょ」「行かないとやんや言われるミッションだし1体でも少ない方が。10体とか放たれたら終わりだもん」と向かうが、ハンター放出完全阻止には全員認証が条件のため「行かない人が絶対いるから」と危惧する。武家屋敷に到着し認証をするも、ニセ逃走者・山根良顕に「何で山根いるの?」とビックリ。「山根…」とその存在に戸惑う中認証しクリア。
その後、認証に失敗しハンターを放出させてしまった川田広樹を見つけ責めるが、山根に「認証装置が壊れている」と誘導させられたことを明かされるも「やってみたら行けたんじゃないですか?」と確認しなかったことをツッコみ「あいつウソ言うんですよ」と疑念を抱く。
川田・矢口真里強制失格回避ミッションでは改めて山根がニセ逃走者だと確信。が、21体に増えた山根達に「気持ち悪い!山根がいっぱいいるよ!」とは言いつつも相方として「どれが本物か俺ならわかる」と近づくが、その様子をハンターに見つかり逃走。道中でゴリを巻き込みつつも撒くことに成功。ゴリから山根について「相方だから区別つくでしょ?」と言われるも「パッと見分かんなかった…」とその完成度に戸惑う。
残り6分となり山根達が通報部隊として動く中、「本当に山根はイラつきますね」「今日の山根だけはマジ許さない」「山根のせいで捕まるのだけは絶対腹立つ」と普段は仲がいいはずの山根に敵意をむき出しにする中、賞金の使い道について聞かれると「歯並びを良くする」とモテるための自分磨きに使う模様。最早賞金よりも栄誉よりも「意地」の問題になる中で残り2分を切り隠れ場所を移動。「体が重い。走れない」とスタミナも限界になる中、休みながら移動。「絶対逃げ切ってやる!」と最後の闘志を燃やす中、残り23秒で山根通報部隊に見つかり通報。「来るな山根!」と怯える中でハンターが接近するも、最後まで走り続けついに逃走成功、賞金132万円を獲得。地面に大の字で倒れ「めっちゃ嬉しい」と喜びをあらわにする中、牢獄では「7回目にしてついに獲りましたよ」という言葉に濱口優から「そんな出てたん?」と驚かれていた。
ちなみに賞金の使い道である「歯の矯正」はこの時から遅れて2018年に始めている模様。

「禁断の恋と財宝村」ではエリア選択では赤坂村を選択。
ハンター放出阻止ミッションではみんなで協力してクリアすることが必要と言いつつ封印レバーを捜索。閂がかけられた倉庫を見つけハンター封印レバーを1つ起動。さらに閉じ込められていたジュリエを助ける事に成功。「かわいい~めっちゃかわいいじゃん。恋しちゃった♡」と秒で落ちるが、気を持ち直してもう1つのレバーを探すも青山村に先を越されハンター1体が放出される。
その後、隠れている河西智美に接近し「ちょっとは見直してくれた?」と聞くも「まだダメです」とじらす河西に「後々田中と河西のロミオとジュリエット物語が始まるから」と言うが、河西は陰で嫌な顔。一方、対決方式の構図という事からミッションを嫌がる本郷奏多に対し、吉村崇と共にミッション参加を要請する。
ハンター捕獲アイテム獲得ミッションにも参加するものの貢献ならず、青山村に連敗を喫する。
通報回避ミッションでは青山村に移動していく中、青山村でミッションに貢献した永井大に電話をかけるも、永井は先に吉村に取られており、吉村からは「永井さんは俺の物だ」と蹴られる。残り時間が迫る中、河西と解除を約束済みの澤部佑を発見。澤部に対し「事務所の先輩だぞ!」「生き残る方が大事だぞ!」と圧力をかけ澤部と組むことに成功。河西と付き合えると思っていた澤部に「付き合えるわけないでしょ!アホかお前目覚ませ!」と先ほどの自分の言葉はどこへやら。何はともあれ2人でべストを解除する。その後、河西が住民たちの通報によって確保されたときには「俺が責任者の1人でもある」とそれでも罪悪感を抱く。
一方、「狙われたハンター」編で動かした大玉を発見。装置がボロボロになっていることから「狙われたハンター」編の時から時代が経っていることを知る。
終盤戦に入り、後輩・澤部を捨て駒にしようとしつつ2人で警戒。丸山桂里奈も合流し3人で逃走ルートを考える中でハンターが接近。が、丸山がハンターに見つかり追われたのを見ていち早く逃げたことで命拾い。
ハンター5体放出阻止ミッションでは鈴木拓からミッションを持ちかけられるも「嘘つけ!お前やる気ないだろ!」「自首でもしようと考えてんだろ」と看破。その目論みを見破られた鈴木が「ああそうだよ!やってたまるかミッションなんて!バカタレが!」と吐き捨て自首へ向かうのを見て「最低な人間を見つけたわ」とドン引き。
ラスト8分を切り、「これだけは本当に怖い。心臓の鼓動がバックンバックンしてる」と何度経験してもラスト数分の恐怖に慣れない中でハンターを発見し逃げるが、逃げた先で別のハンターに見つかり逃走。が、屋敷の中に逃げ込みハンターの視界から外れる事に成功。終盤でもベテランらしい強さを見せる。
「何回逃走中出てると思ってるんすか」「(ハンターに)2mの距離まで詰められない限り大丈夫」と2度目の逃走成功に自信を見せる中でまたしてもハンターに発見され逃走。さらに別のハンターにも気づかれ、逃げた先で丁度合流する形の挟み撃ちで残り3分47秒で確保。危険水域の2mも通用しない形での確保に「やられた~!」と倒れこんだ。

「新浦島太郎物語」ではオープニングゲームの体内時計に3番手で挑戦。平均の12秒をしっかり12秒82でクリア。
本人にとっては池袋以来の市街地戦の上、島を貸し切るというスケールの大きさに驚く。
玉手箱の通知には「難しいなぁ…」と悩みつつも「ハンターを制する武器が手に入るんだったらいい。命が2つあるようなもん」と網鉄砲といった対ハンター用アイテムであることを願う。2つ目の通知で1個目が武器だと予想したが違ったことから玉手箱を開けることに。2個目の宝箱に到着し開封すると「エリア拡大装置の地図」を獲得。半信半疑ながらひとまず向かうことに。装置の入っている浜比嘉医院に到着するも施錠されているため戸惑うが、具合の悪くなった母を背負ってきた浦島太郎を心配、遅れて浜比嘉先生が到着し、最後は太郎と共に母を介抱しつつ、エリア拡大装置を起動しエリア拡大に成功。最後も「お大事に」と言ってから去る大人な対応を見せる。
エリア拡大に成功し貢献を果たした一方、今回の「恋愛中」ターゲットは「梅田ちゃん可愛いよね」と梅田彩佳に。梅田に電話をかけ、梅田からも褒められて即「付き合おうよ今!」と前段階を何段もすっ飛ばしたプロポーズ。さすがに梅田からは「付き合うのはイヤですけど逃走中の間だけ付き合いましょ」とやんわりとした言い方をされるが「卒業したら…付き合うの決定ね!」と強引に取り付け、付き合えることが決まったことに大はしゃぎ。「メリットしかねえよ玉手箱!」「今日突破して結婚資金貯めちゃおうっ!」と逃走中ドリームにウキウキするが、陰では梅田に冷静に対応されるなど傍から見ても思い込みが強すぎる様子を見せる。
漁港を「俺が広げた土地!」と大地主感を出したところで濱口優と合流。3つ目の玉手箱に対しずっとデメリット説を提唱する濱口に対し、なんやかんや「メリット」を謳歌していることから決して悪い見方をせず。
ハンター閉じ込めミッションには「そんなうまく出来る?」「おびき寄せるのはめちゃめちゃ大変なのよ。これはリスキーだよね。確実に1回見つかるから」とその難易度を考えミッションに向かわず。が、ハンターを1体閉じ込めた後にハンターに見つかった城田優の声で逃げ延びる。
ゲームも終盤に入り、大好きな梅田と合流。梅田もハンター閉じ込めに成功と貢献したことで「また好きになっちゃった」「このまま結婚資金2人で貯めちゃおうよ」と2人で逃走成功・288万円を目指し「今日中にもしいけたら結婚しちゃおうよ」と相変わらず話が早い中で、2人の仲を引き裂かんばかりにハンターが接近。梅田と共に逃げるが、曲がり角をそれぞれ別方向に逃げて一旦は逃げるも「やっちゃった俺?」と梅田を心配する中で、別のハンターに見つかり逃走。さらに逃げた先で別のハンターに出くわすという三重苦の末確保。「なんだよいいとこだったのに~」と甘い時間は一瞬で終わってしまった。
復活ゲームではいち早く復活カードが置かれたゲートを発見。電話で残る浜谷健司岸本セシルに連絡し体育館で解除コードを探してもらう一方、残る千秋とは1人でも多く復活するために獲得した復活カードを半分ずつ持って残った人に配れるよう作戦を立てる。浜谷・岸本・光浦靖子によって復活カードを獲得する中、復活カードを持って校庭へ急ぎ、いち早く合流した浜谷・岸本と共に復活に成功。ゲーム時間にして確保からわずか1分で復活に成功する。
「これがベテランですよ。1回捕まっても蘇ってくる」とベテランの底力を見せるが、すぐに梅田を逆捜索。「まだまだ田中の恋は続きますよ」と再び電話し、今度会ったらハグしようと宣言。電話越しにキスまで投げる。
4個目の玉手箱には「俺はもう玉手箱開けないよ」と宣言する一方、開けないという城田をけしかけるが、2人で話し合う間にハンターが接近。さらに逃げる方向にもハンターと挟まれた状態になるが、いち早く路地に逃げ込む判断をし間一髪で逃れる。
ハンター5体放出阻止ミッションではミッションポイントの浦島食堂に向かうが、距離があるため中々動けず。残り時間ギリギリで到着し全員でトラックを引っ張りトレーラーの到着を阻止、ハンターの放出阻止にも成功する。
ラスト10分となり「焦りすぎないことが大事」と逃走成功経験者としてこの時間でも冷静さを見せる中、今回の賞金の使い道については囲碁を趣味としていることから「脚付きの本格的な囲碁盤」。「おじいさんになった時にいい碁盤持ってたらモテる」と何故か老後のモテ具合まで気にする中で、ブロック塀の上からハンターを目視するも、自分の方向を見ていないことから冷静に逆方向に逃げるが、その背後に別のハンターが。気づいたと同時に逃走するも、そのまま距離を詰められ確保。ベテランと言えど一瞬の油断で全てを失う逃走中の怖さを体現する事態となった。

「最後のサムライ」編では人の多い通りに陣取るも、人が多すぎてチャップリンのような黒い帽子・黒いベストとズボンを着た普通の人もハンターに見えることを危惧。
エリア縮小阻止ミッションには「エリア縮小だけはみんな考えてる。ヤバイって」「集まった人数で(必要な35銭を)割ればいい」と行動。ひとまず吉村崇・狩野英孝と合流する中、スギちゃん斉藤慎二安座間美優とも合流。7人で5銭ずつ割ることを考えるが、スギちゃんに5銭を渡したところでハンターが接近しバラバラに。「返せよ!」と言いつつもスギちゃんを信じその場を離れミッションをクリアするが、吉村が分担金の5銭をちょろまかして払わなかった事に「お前本当にクズだな」とさすがに怒る。
ハンター放出阻止ミッションでは南京錠購入に必要な5銭に足りないことから同じく5銭の安座間と組もうとするも、同じく5銭の斉藤と取り合いに。どちらが安座間の5銭を受け取るかねるとん風にお願いするも安座間は斉藤を選び玉砕。「なんじゃこりゃああああああ」と崩れ落ちる。
篠崎愛・光浦靖子・白鳥久美子アラーム解除ミッションでは対象者に篠崎がいることから「これは助ける必要あるでしょう」と相葉裕樹と共に向かうも、既に女性陣3人で乗車賃35銭を工面したため無駄骨に。そのまま残った白鳥のアラームが起動することを知り「マジで来ないでくれよ」と離れるが、逃げた先で同じくアラームが起動した篠崎と遭遇。篠崎を追い抜き「一回離れて俺から」「愛ちゃん来ないで」と突き放す一方、「まさか俺が愛ちゃんを拒否する時が来るなんて…」と複雑な心境。アラーム停止後篠崎から電話が来て喜ぶが「アラーム鳴ってる時めっちゃ逃げましたよね私から」とお怒りの電話。「守ろうと思ったのよ」と取り繕うも「『あっち行け!』みたいな感じだった」と怒りは収まらず。必死に謝るも「もう田中さん嫌いですからね」と電話を切られ道端に崩れ落ち、「愛ちゃんゴメンね」と電信柱を篠崎に見立て泣きながらのキス。
と、工場のお兄さんに呼びかけられ「こんなゴミくず野郎に何か用事ですか?」と完全に卑屈モードに入ってしまった状態で乾電池の材料代の投資を持ちかけられる。「絶対うまく行くでしょ。未来(=現代)にはあるしね」と気前よく5銭を投資する。
終盤戦になり、乾電池が売り出されたことを知り工場へ急行。お礼の25銭を受け取り一気に大金持ちに。手に入れたお金で篠崎に電話。先ほどの無礼を謝りつつ、投資に成功し25銭持ってることを言うも、ここまでミッションに使ってこなかった篠崎は10銭をキープ中。それでもお金が足りない場合は上げることを約束するが、その対価に「ハグだけ…ハグで5銭」とスキンシップを金で買おうとする始末。「いらない」と当然の返答をする篠崎に対し「これで気持ち戻ったかもしんない」「これ恋かもしんない」とどこまでもポジティブ。
ハンター10体放出阻止ミッションでは濱口優と共にいち早く封鎖ゲートに到着しヘリ転送装置を見つけるも、ヘリ転送装置には乾電池が必要な事を知るも、持って来ることまでは考えてなかったため取りに行くことに。とはいえそこまで遠くないためどちらかが行けるように2人で行動。が、乾電池の売値は35銭。濱口(4銭)の分と合わせ29銭の中、篠崎が10銭あることに気づきミッションに協力するよう電話をするも、見立てでは時間ギリギリ。さらに篠崎が確保され一気に窮地に。が、遅れて向かう相葉がピエール瀧からの2銭を足して7銭を持ってきたことで36銭にしたことで乾電池の購入に成功。乾電池を若い相葉に託し、「ベテラン」にして「おじさん組」2人はゆっくりと移動。無事残る逃走者全員でヘリを転送しゲートを封鎖。ミッションをクリアする。
残り9分・残り5人ということで「まだ人数も結構残ってるし絶対俺残るわ」「ベテランの味っていうか…『ミスター逃走中』の称号くらいもらえる」と余裕綽々の中でも周囲の警戒を怠らずハンターを避けていくなどさすがのベテランらしさを見せ、「『2回逃走成功』というのは1つの勲章だから」と残り時間を確認するため歩きスマホをしている間に背後からハンターが接近。何とか気づき逃走し、終盤戦かつ気づくのが遅れたという状況ながら30秒粘るも残り3分30秒で確保。「隙があった…最後隙が…」「いつの間にあんな近づいてきたの…全く分かんなかった…」とまたしても「ベテラン」らしからぬ油断が命取りとなった。

「奥様はかぐや姫」編ではペア結成の通達がされるも男性陣12人に対し女性6人と、仮に女性全員がペアを組んだとしても6人は溢れることから「最悪だよ~」「無理じゃん俺!ブサイクだしさぁ!」と近くにいた飯尾和樹のマイクにまで入るぐらいの悲痛な声を上げる。とはいえ、今回の女性逃走者の中でペアを組む人を考えると横山由依を指名。「かわいいんだよねぇ~♡」と早くも今回の「恋愛中」のターゲットを定める。
アラーム解除ミッションでは「これチャンスだよね!」と横山を助けるべく電話をかけるなど早速行動。御殿からだんご坂とそこそこ遠い距離ではあるものの横山のために迅速に行動。建物内に隠れていた横山と合流し大はしゃぎしつつ横山のアラーム解除に成功。ハイタッチも交わし「触っちゃった…」とドッキキドキ。一方、遅れて到着した岩尾望には冷たい現実を突きつけつつ一旦離れることに。一方、イケメン枠の千葉雄大の確保には「イケメンが1人捕まったぜ~!」とガッツポーズ。
ペア結成の時間になった中、「AKB48ファンも喜ぶと思う」「『由依ちゃんのことはよろしく頼むよ』って言ってくれる」と若干希望的観測が入りつつも、最早疑似結婚状態。先ほど横山が隠れていた建物に向かうも、本人はすでに移動しておりもぬけの殻。が、他の人を探すために動いていた横山が後ろか現れ「逃げられたかと思ったよ」とほっと一安心。そんな中で戸次重幸から横山に電話がかかるが「邪魔すんじゃねーぞ!」と牽制。何とか押しで横山と約束を取り付け誓いの館へ急行。牢獄の眞鍋かをりからは「人生のクライマックスだよ」とイジられる中で誓いの館へゴールイン。まさしく結婚式の如く指環を交換しペアを成立させる。
お揃いのベストに喜びつつも、横山は別行動を選択。離れる横山に背後から投げキッス5発を発射。
賞金の使い道については「横山に車を買ってあげる&免許取得費用も出してあげる」と完全に横山にお熱な一方、ダレノガレ明美に連れられるかぐやを見て「めっちゃかわいいじゃん!」と一瞬惹かれるも「俺は由依ちゃん一筋だからな」と根は一途。だが横山の確保に「何やってんの由依ちゃんさぁ!俺の由依ちゃん…」と複雑な感情で動揺。が、「凄い怖かっただろうねぇ。あとでヨシヨシしてあげよう」と横山をエアヨシヨシ。
復活ミッションでは「リスクでかい」と悩むものの、「どうしても恋は止められない」と復活カードのある御殿へ。両手を広げ「由依のためならどこまでも飛んでいけるぜ!!」と御殿へ急行。牢獄の横山にも「由依ちゃん助けるからね!」と宣言して御殿内を探すも、見つけたのは戦闘中の忍。さらに武器屋セッティング中のブラウンクロウ・ブルークロウと遭遇。放送日にして1週間前からの設営に「準備早くない?まだ逃走中やってるのよ?」とツッコミ。復活カードが入っている可能性があるつづらを1つ開けるも復活カードは見つけられず、的場浩司に先に見つけられ横山の復活はならず。
出遅れたことを後悔したものの、逃げ切れば横山にも賞金が入ることから「俺はまだ由依ちゃんを喜ばすことがで出来る」と逃げ切りに向けて移動するも、ハンターに気づき逃走。が、逃げた先で別のハンターと鉢合わせしUターンで逃走。砂利で少しずつ足を取られながら追いつかれていき確保。その勢いのまま壁に倒れ「やっちゃった…ここで捕まって…」「由依ちゃんごめん…俺がもうちょっと…」と最後は力を出せなかった自分を悔やんだ。
ちなみに「『由依ちゃんのことはよろしく頼むよ』って言ってくれる」という言葉に怒るファンもいたようだが、全体的に横山にスポットライトが当たる一因となってくれたため「名誉横山由依ヲタ」と称され好意的に見られた模様。

「時空を超える決戦」では現代エリアで参戦。自己評価はスピード4、スタミナ3、賢さ5、決断力3、運2とバランスの良いステータス。
2エリア同時開催という事が知らされ「やっぱり10周年だよ」とそのスケールのでかさに唸る一方、江戸エリアの逃走者に千葉真一がいることにビックリ。
過去10年の逃走中において「どうすれば逃走成功できるのか」というのにも「隠れる」「ゴチャゴチャした場所にいる」といろいろ説があったようで、現在の主流として「先にハンターを見つけ、ジョギング程度の速度で逃げられる位置を取る」とのこと。
個人戦では、ダレノガレ明美と合流し2人で警戒することに軽く了承するが、陰では「あれが彩ちゃんだったらどんだけ楽しいだろうな」と前回の「白雪姫と七人の侍」に続き山本彩を「恋愛中」のターゲットに。そんな願いが通じたか山本と合流し話そうとするも水を差すようにハンターが接近。「ちょうどいい時に来んなよ!」と言いながら逃走するも、ハンターを見つけた時のえなりかずきの声を「あんなんやったらこっちがビビる」とイジる。
ハンター3体放出ミッションではハンターゾーンに向かおうとする山本と再合流。「俺、彩ちゃんとだったらどこまでも行けるから」と言うも、山本は鍵の獲得を目指す中田敦彦に電話。その様子を見て「あっちゃんとどういう関係?」「あっちゃんなんてさ、結婚してるのにさ、ちょこちょこ彩ちゃんに電話してんじゃねぇよ」とゲームの中でも嫉妬心を抱くが、山本の前では平静を装い江戸エリアの鍵を待つことに。
江戸エリアのバービーが鍵を獲得したことで通達にあった祠に山本と共に急行。中からネットガンの鍵を獲得する。
ハンターゾーンの前にいたえなり・植野行雄と共にネットガンを獲得。えなり・植野がネットガンを持ち、田中・山本が行動部隊としてハンターゾーンへ突入。ハンター2体を停止する間にレバーを捜索し、残り30秒で封印レバーを上げミッションクリア。大声で全員に指示し一転脱出へ。えなりがハンターに追われる中でギリギリのところで無傷で脱出に成功する。
が、その興奮冷めやらぬ中でハンターが接近し逃走。エスカレーターを使って逃げるも、逃げた先で別のハンターに見つかり追いつかれ確保。「やられた~いい時だったのに~」「ちょっとここで彩ちゃんに告白でしょ」「本当ハンターって空気読めない!」と山本とのロマンスをぶち壊したハンターに怒りをぶつけた。

チーム戦では連続してのゲームに「さすが10周年だね、普通と違うわ」と噛みしめる一方、初のチーム戦ということで、時には他の逃走者を囮として使うなど、作戦を考える「頭のいい切れ者」が必要と提案。澤部佑とも相談し、江戸エリアには中田・藤森慎吾の高学歴が揃っていることも警戒。が、早速新設のチャット機能を使いハンターの位置を探っていくなど効果的に利用する江戸エリアに対し、山本からの「青チームの皆さん頑張りましょうo(^o^)o」というエールに「うん、がんばるよ♡♡♡♡♡」とエリア内のメンバー全員に公開されるチャットでのデレデレに山本のみならず他の男性逃走者からも「チームワークを乱すような事をしている」と呆れられる。
ハンター放出阻止ミッションでは他の逃走者同様全てのレバーに向かい行動。江戸エリアの人数が減っていき、さらに中田も確保されたことで有利に。3つ目のレバー切り替えではえなりかずきが向かうというチャットも見ずに向かうも、最終的にハンターが1体放出される。
改めて「ミッション1発クリアしたいな」と意気込むが、「彩ちゃんにいいとこ見せたい」「山本彩ちゃんと早く会って喋りたい。そう思うと異常に元気が出てきた」とチャットに「さやかちゃんちょっと好き」と打ち込む間にハンターが接近。何とか気づき逃げるも追いつかれ確保。山本へのアプローチに気を取られすぎた末の大失態に「ちょっとやりすぎた…」と反省していた。

エキシビション「逃走中in目利き王」では木曜劇場「モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~」の助っ人として参戦。
現れたハンターが普段の逃走中でも登場する「本物のハンター」であることに気づき「この番組特番だからって手抜かない」とクロノス社のガチ具合に改めて驚愕。
ゲーム開始直後は雨が降る屋外に移動した中、トップを走る月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」チームとの差を縮めるのが目標だが、月9チーム代表・小日向文世、SPドラマチーム代表・遠藤憲一のおじさん2人を「すぐ捕まるでしょ」と予想する。一方、通常の逃走中と違い確保されても生存時間1分につき10ポイントが獲得できるというルールに「だったらちょっとまたいいね。一個一個成果を感じられるから」と前向きにとらえる。
ハンター放出阻止ミッションでは「リスクはこれ(ミッション)をやることで動きまわらないといけない。で、ハンターに見つかる可能性が上がる」「単純にスタミナを消費しない。他の人がやるんだったら自分はノーリスクでミッション突破して最後までゴールできる」とベテランらしく自身の生存を考えミッションには不参加。
終盤戦に入ったところでスタジオの坂上忍から電話。状況を伝えながら移動するも「そこで大きい声で『山根~!』って言って?」という無茶ぶりにしっかり応えるが、実は進行方向にハンターが。すぐに発見しUターンしたことでハンターに見つからずに済み難を逃れる。
スタミナも限界が近づく中、ドラマ「モンテクリスト伯」に出演する山本美月に「美月ちゃ~ん助けて~」「(ひな壇の上から)後頭部ずっと見てた。VTRあまり見てない」と今回の「恋愛中」ターゲットにはしたものの「こんなの見たら引かれるでしょ」と一応自覚。
残り5分を切り、山本に「逃げ切ったら抱きしめてくれんじゃないかな?そしたら俺もこうやって(ハグ)良いかな?こうやって良いよね?」と既に逃げ切り後の妄想モードに入りながら一本道の廊下を進む一方、トップの小日向と遭遇。「トップチームが捕まってくれないと!」と野次を飛ばす中、小日向が逃げた方向と逆方向に張って逃げるが、その先でハンターを目撃し元の場所へ逃げるも、小日向が逃げた先にもハンターがおり挟まれた状態に。2人で逃げ惑う中、柱に隠れた小日向が視界を外れたため田中が標的となり残り1分37秒で確保。とはいえ小日向もすぐに確保されたため獲得ポイントは280ポイントと同点に。倒れながら「小日向さんになすりつけ作戦しようと思ったらこっちに来た…」と悔しがった。
確保後のスタジオでは「同じ通路で両サイドからハンターが来て『うおおおお』ってなった」と状況を説明するが、吉村崇から「ジャンガジャンガやった?」とガヤを飛ばされ「やるわけないだろ!」とツッコんだ。

「上野アメ横妖怪伝説」では年末年始の活気とは全く違う静寂のアメ横に戸惑う。ベテランでも「何もしなくても心拍数が上がる嫌な緊張感」に慣れない中、徳大寺を前を通りかかり妖怪伝説の立札を発見。ストーリーと関係あることに気づきつつ、お化けパンダの画に「めちゃめちゃシャンシャン怖くなってる」と戸惑う。
身代わりスイッチの通達には「めちゃめちゃ強い」とアイテムの効力は評価するものの、「身代わりになった人からめちゃめちゃ恨まれる」とゲーム内以上のリスクを心配し動かず。一方、久保田かずのぶを「あいつは絶対取りに行く」「人が苦しむ姿大好き」と予想し的中。久保田が獲得したという通知に「やべぇ奴が手に入れちゃったよ…」と危惧。身代わりスイッチを手に入れた久保田からは「骸骨」と呼ばれ腰を低くしてついて行くが、ハンターが接近し追われたのを利用して久保田から離れる。そこでついて行かなかった事が心証に影響するのではないかと心配。「ごちゃごちゃしてて押す前に捕まればいいんだよあんなやつ!」と久保田のミス待ち姿勢も、彼はハンターに見つかるや否やあっさりと身代わりスイッチを発動。が、対象は高橋茂雄で命拾い。が、逃走の途中で立札に書かれていた化け狸と遭遇。「マジでびっくりした…」と肝を冷やす。
賞金単価アップミッションでは珍しく賞金単価アップに挑戦。松島聡ひょっこりはんと共に手分けしてニセハンターを捜索するが、貢献はならず。
当該回では16人中10代・20代が全体の半分以上の9人、同い年の高橋茂雄も含め全体で2番目の年長者と言う中、唯一の年上である木下ほうかについて「テレビの感じ見てたら確実に自首しそう」と予想。ベテランとして「自首はルールだからいつ誰がやってもいい」「賞金がゼロになったら意味ないから。自首成功したらそれはそれでスゴい」と何かと批判を受けがちな自首制度について肯定的に説明する一方、「自首失敗で確保されるの一番ダサいからね」とメンツとしてのリスクも説明。そんな中、本当に公衆電話で自首しようとする木下を見かけ「ズルい!」本音を漏らしながら合流。自首したことに戸惑いつつも、年齢を理由にした木下に納得。
復活ミッションでは電話で久保田から復活カードを持って来るよう頼まれるが、「久保田が言う事信用できない」「さっきすげぇ俺に命令してたじゃん。あれ1回謝ってよ」と身代わりスイッチを持ってた時の言動を指摘。久保田に謝られ電話を切るが「久保田のために行きたくない」と久保田の人間性に加え「俺のプラスが少なすぎる」「リスクばっかり、よりによって久保田の頼み」と「ハンター放出の可能性がある」という隠されたリスクの空気も感じ取り向かわず。
ゲームも残り25分と終盤戦に入っても「ここからの25分今までの倍ぐらいしんどいから」とベテランとして終盤の過酷さを語る中、ハンター放出阻止ミッションでは「全員動かないとどっちみちムリ」「封印しないと逃走成功ムリだから」と当然参加。その道中でもハンターを見つけ遠回りするなど思うように動けない中、なんとかお化けパンダを発見。そのでかさに驚きつつ背後から封印札を貼ろうとする中で、妖怪に襲われボロボロの僧侶を発見。血を流していることに心配するも、怪力をふるって僧侶を吹っ飛ばすお化けパンダにビビって中々貼れず。宮田俊哉とも合流。お化けパンダからのヘッドバットを受けつつも封印札を貼ることに成功する。その後は森崎ウィンが牢獄の確保者から封印札をもらうことに気づき全員で牢獄に向かい封印札を獲得。宮田・樽美酒研二と共に死神へ向かい、封印に成功。
あとは1人でお化けパンダに向かった森崎の成功を祈る中、森崎も封印に成功しミッションをクリアする。
ラスト8分となり「あとは逃げ切るだけ」と逃げる中、ラスト3人にアイドルの宮田・高い身体能力の樽美酒という並びに残れたことに「この3人に残るとは思わなかった」と驚きつつも「死ぬ気で走るよ。ここからはあとは根性」とこれまで何度も迎えた精神力勝負に突入。「2度目の逃走成功してやる」「ハンター見えたら逃げる。ハンターから離れ続ける」と移動を繰り返した中でハンターの前に飛び出してしまいUターンして逃走。が、最早スタミナは残っておらず一気に追い詰められ残り1分51秒で確保。「もう足が動かない…めっちゃ速かったもう…」と悔しい顔を見せた。

「ハンターと進撃の恐竜」では今回のエリアが建物による延べ床面積はあるものの東京ドーム1個分と特に狭いため「ハンターに遭遇する確率が高い」と危惧する。
ドローン停止ミッションでは「ドローンに見つかったらほぼ100%確保される」「3機停止させないとヤバい!誰かに任せてたらヤバい。みんなが参加しないと!」と自身も含め全員の協力が必要と宣言。しかし、赤のドローンを見つけ、「カメラの方向がわからない」と身動きが取れず。装置を探す最中で桐山漣と合流。消極的だった桐山に「ライダーがやらないと誰がやる。ライダー頼むよ!」とミッションに参加させる。建物内に入り、ドローンの音に警戒する中で黄色の停止装置を発見。だが、3人が必要な事に驚き他の逃走者を呼ぶことに。桐山に電話し装置の発見を報告。桐山は樽美酒研二と共に向かおうとするもその道中で桐山が確保。さらにドローンが接近という大ピンチ。装置を盾に隠れ、カメラの向きを確認したところでその場を離れるベテランの冷静さを見せるが「ミッション活躍しそこねた」と貢献失敗を悔しがる。
ミッション終了後、岡崎紗絵と遭遇。岡崎を心配しつつ、「一緒にゴールしてどこかしらのハワイ行こう」と今回の賞金の使い道として岡崎とのハワイ旅行を提案。岡崎も戸惑いつつ了承。「ピンチになったらいつでも電話して」「あなたのライダーになりたい」とプロポーズ。
賞金変動ミッションでは「今日エリア狭いから3体のままの方がいい。上げて1個(100円アップ&ハンター1体放出)、2個以上上がったら下げに行く」とエリアの広さを鑑みて静観を決め込む。
復活ミッションでは代表者の選出に「選ばれたくない。選ばれたら行かないと『裏切り者』みたいになるし、行ったらリスク高い。狭いよ図書館に2体ハンターって」と選ばれないことを祈るが、結果は選ばれず。「選ばれなかったよ、ラッキー!」とは言いつつも、参戦20回(当時)の大ベテランなのに選ばれなかったことに「意外と俺の信頼度が低いショックもある。俺ベテランだぞ!」「何回目か自分でももう思い出せない。なんで俺を選ばないの?」と複雑な心境。一方、代表者に選ばれたが青山テルマの確保を見て回避しようとする魔裟斗と合流。「まだチャンスはある」と魔裟斗をけしかけるも、それを理解して尚行かない魔裟斗に「ここ行かないの相当クレバー」と言いつつも、自分も選ばれていたらそうしていたと意見が合う。
終盤に入り、細道の難しさを懸念する中でハンターに見つかり逃走。逃げる途中でハンターに追われる東国原英夫と交錯し挟み撃ちとなるが、植木鉢を利用しうまく回避。逃げ遅れた東国原が確保されたが尚も逃げ延び建物内に逃げ込む。
ハンター10体放出阻止ミッションでは先の逃走でスタミナを使い切ってしまい「スタミナがゼロだから正門閉じに行きません」とミッション不参加を宣言。ひとまず状況を確認するため建物内から正門を見るため教室に移動。窓からミッションに参加する久保田かずのぶを目撃し「誰がミッションやってるか見たくなる」「本来髙橋くんが行く仕事」と言いつつ、岡崎も参加してるのを発見するなど高みの見物を決め込むが、気を取られている所をハンターに見つかり即確保。「岡崎ちゃん見てたら捕まった…やってもうた…」とまたしてもベテランらしからぬ大失態で幕を閉じた。

「サザエさんSP(15周年記念ゲーム)」の前には8月に行われた「逃走中15周年プロジェクト発表会」に「ミスター逃走中」として登場し、その際に参戦も発表された。賞金の使い道は「堀未央奈とのハワイ旅行」と前回と変わらず。
ゲーム開始直後にはエリア内に設置された磯野家の家系図を発見。その登場人物の多さに「覚えきれない」と戸惑うも「意外とこういうのが情報になったりするからね」とベテランらしい読みを見せる。
ハンター放出阻止ミッションでは最大3体増えることから「3体も増えたら無理だ!最悪2体は阻止しないと」と行動するがなかなか見つからず。残り1分30秒を切ってもクリアメールが来ないことから「3体放出は間違いない。まだ1カ所も封印したメールがきてない」と覚悟するが、時間ギリギリで兼近大樹厚海渚が1カ所ずつ封鎖し最終的にハンター1体放出に。だが、「今回(ミッションに積極的に行く)メンツが薄いかも」と積極派プレイヤーが少ない事を危惧する。
賞金単価アップミッションでは兼近と相談する中、「1体と100円のバランス考えたら絶対損」と安全を重視。兼近から誘われミッションポイントに行き挑戦する人を止める作戦に出るが、行こうとしたところで上の階に兼近がハンターを発見。教えられて一緒に逃げたことでピンチを切り抜け「視野広い」と感心するが、まだまだ元気な兼近に対しこの時点で「もう体力ない…」とスタミナ切れ。道中ではファーストサマーウイカとも合流するがウイカもじゃんけん不参加派で安心。が、ミッションポイントでじゃんけんに挑む手越祐也を発見するも、手越は勝利し賞金単価は300円にアップ。「100円上がれば十分」とし次の挑戦者は止めようとするが、今度は那須川天心が挑戦。兼近・ウイカと共に止めようとするも那須川は躊躇わず挑戦。逃げる準備をするが、那須川は見事勝利し賞金単価は400円にアップ。目の前で見せられた2連勝に「なんか俺がすげぇしょぼい奴みたいになってる」「止めようとして俺たちがカッコよくなる台本だったのに」と兼近と共に自虐する中でハンターに発見され兼近・ウイカ・那須川と共に逃走。パーテーションの陰に隠れるも「たっぷりコメントしてる場合じゃない…人集まってるとハンター来る…」と反省。
ゲームも終盤が近づく中、「参戦を機に高校生の娘との会話がしたい」という志望理由で参戦した古橋法生に対し「古橋さんの娘さんドキドキしてるんじゃないですか?会話が弾んでるよ。多分お父さん当日まで結果言わないじゃん。同じテーブルで一緒に会話する。そう考えるとこの逃走中も世のためになってるね」と逃走中の社会貢献を絶賛。一方、兼近の確保には「(お笑い)第7世代の俊足が」と驚く。
ハンター20体放出阻止ミッションでは「増えたら終わり」と当然参加。「ここからの勝負大事」と気合を入れる中でハンターに見つかり逃走。距離がある中で下の階に逃げ込み撒くことに成功。柱の陰に隠れ息を整えるが、背後のエスカレーターからハンターが下りてくるのに気づかず。気づいたときには既に降りられており一歩も動けず確保。「ここから後ろから来られるとは思わなかった…よりによって隠れた場所が…エスカレーターの前…ミッションやりたかった…」と、隠れた場所の不運もさることながら2回連続で背後の警戒を怠るというベテランらしからぬ失態。さらに確保情報を見ていた堀からは「田中さん…忘れてました」と「恋愛中」も問題外の結果となった。

「美女とハンターと野獣」では自己評価はスピードを2とするも「逃走中に参加した回数は誰よりも多いので経験からくる判断の速さでハンターから逃げ切って見せます」と判断力を5、賢さを4とする。賞金の使い道は後退著しい髪の毛の為に「一生分の育毛剤」*1
ゲーム前の意気込みでは単発ゲームバラエティ番組ではほぼありえない23回目の参戦に自ら「出過ぎだろ」とツッコみつつも、それでも逃走成功はわずかに1回、しかも既に10年前ということもあり「そろそろあの快感をもう一度味わいたい。忘れられないから、あの快感」と狙うは史上2人目の2度目の逃走成功。「お笑いでどれだけウケてもあの快感は得られない」と語る逃走成功の快感について「あの長い時間のプレッシャーから解放される瞬間、じゅわ~って全身から謎の汁が出ていくような気持ち」と独特な表現をする。
ゲームスタートから放出地点までなるべく離れた位置取りをする一方、ハンター登場に手乗り写真を撮った挙句1落ちのフワちゃんに対して「あいつ準備運動してなかった。そりゃ捕まるよ」「最初ハンターが出てきたら2ショット撮ってる。そんな気の抜けたヤツが逃走成功するわけない。逃走中ナメんな!」とおふざけ気分で参加していたフワちゃんにベテランとして本気の叱責。
kazeエリア脱出ミッションではmoriエリアにいたため難を逃れる一方、kazeエリアに取り残された人たちの事を「もう終わっちゃうから。10体だよ」と過酷な心情を察する。ミッションの方は様子見をしていたものの、kazeエリアに取り残された四十住さくらから電話を受け救援を受けるが了承。だが、その行く手にハンターを見つけるがすぐに身を隠し気づかれずに済む。助けに行くのも一苦労の中でゲートに到着するが、袋小路のためハンターが来たら一巻の終わり。四十住に電話し誘導しようとするが、方向音痴の四十住は迷った挙句確保。しかし、最後に取り残された佐藤勝利の脱出は手助けする。
ミッションが終わり「これはもうジャニーズファンの人『あざ~す』って」と佐藤の救出でジャニーズファンからの支持を集めることができ、楽曲「Sexy Zone」での佐藤のパート風に「Sexy Rose」とカメラに決め浮かれ気分だが、そこをハンターに見つかり逃走。が、ここはエスカレーターを使い階を変えた事で撒くことに成功。既に見た目は壮絶な状態だが、ふざけていても警戒力と上手い逃げ方が健在なのは流石ベテラン。
アラーム解除ミッションでは「これは絶対やらなきゃいけない」ともちろん参加。しかも男女でのツーショットが解除条件の中、この時点で男性逃走者12人に対し女性逃走者は4人。「男女比がめっちゃ悪い」とかなりの男女差があり争奪戦になることもすぐに察知。そんな中、今回もやはりアイドルの矢吹奈子に電話し合流の約束を取り付ける。無事に矢吹と合流しアイドルとツーショット撮影。「この身長差がいいよね」とカメラを通して投げキッスをするなど再び浮かれながらもミッションをクリアする。
復活&賞金アップミッションでは賞金アップなら最高78万円→150万円とほぼ倍。さらにこれまで比較的「ハンター放出の可能性がある賞金単価アップミッション」には否定的なスタンスでいたものの、今回はノーリスク。「みんな自分の好感度を上げに復活を狙って来る。そうじゃないのよ。結局こっち(賞金アップ)が入ったらみんなどこかでヨシって。俺その役を買って出るよ」とあえて汚れ役を買う。道中では景井ひなとも合流するが景井は復活派だったため対立。ルーレットにたどり着き賞金のパネルを貼るが、復活のパネルが多いことから貼られていたパネルを裏返していくことに。牢獄の柴田英嗣からは「金に目に眩んじゃったよ」、フワちゃんからは「あの人貯金億あるんだからいいでしょ!」と野次が飛ぶ中、さらに賞金派のヒコロヒー春日俊彰、復活派のHIKAKIN髙藤直寿と共に壮絶な裏返し合いに。さらに松田宣浩も来るが松田も復活派のため賞金のパネルを裏返したため2度も「熱男!」と怒る騒然とした状況。が、そこをハンターに見つかり逃走するも距離があったため撒くことに成功。しかし、お互いの意見が衝突し合う欲まみれの光景に「人間の欲が出過ぎて正月からヒドイ映像だった」と元日からの地獄絵図をお詫び。運命のアーチェリーの射手は復活派の佐藤に託される中、春日と共に賞金アップを願い、結果は賞金アップに刺さり希望通りになる。
一方、野獣を松丸亮吾と共に発見。「ベルを探している」という言葉に「ベルいたから会いそうだけどね」と成り行きに任せる一方、一気に賞金単価が3倍となりその増額スピードに驚く中、階上にいたハンターに気づき逃走。春日も巻き込み逃げるが、別のエスカレーターからフロアを上がったことで視界から外れることに成功。まだまだベテランの警戒力は衰えず。
ハンター放出阻止ミッションでは「やらないと絶対やられるよ。人数少ないし、2人復活させてないから」と参加。また、野獣に一度会っていたことからすぐに先ほどの場所に向かう事に。道中では「だいたい美女とか野獣も俺たちみたいなクズが頑張らなきゃ会えない。美女と野獣とクズだから」と文句を言いつつも行く手にハンターを発見しHIKAKINと共に身を隠す。が、ここはハンターが後ろを向いていたため気づかれず。さらに先ほど一緒に野獣を見た松丸から電話を受けミッションの相談をしたところで野獣を発見。松丸にアウトレットでベルを探すよう要請し、自分は野獣を連れて行くことに。野獣を説得しミッションポイントまで向かうが、認証装置までは建物を横断する300mの道のり。野獣と共にハンターを警戒しながら進みつつ久保田かずのぶにも電話し、自分が野獣を連れている一方、久保田にベルを探すよう要請。「俺に圧倒的な差をつけられるぞ。ミッション成功させて圧倒的名誉を手に入れる」と挑発しミッションに向かわせる。自ら「野獣が野獣を案内している」と自虐するも、7分を残してミッションポイントに到着。なかなか来ないベルと目立つ場所で待つことに疑心暗鬼になる野獣を抑えながら待つが、佐藤が誘導するベルよりも先に松田が誤って誘導してしまったベルの父と自衛隊が来てしまう。野獣に「だましたのか!」と激昂され野獣は逃亡。自衛隊に説得するも、当然怒りの矛先は元凶である松田に。いかにも野獣を狙いそうな雰囲気の人たちであるにもかかわらず連れてきた松田に問いただすが「行きたいって言ってたから」という素直な返答に「シンプルな理由!」と呆れる。その直後ベルは到着するもすれ違いとなり野獣を探さなければならないが、「マジで野獣にぶっ飛ばされたからな、さっき。もう俺の話聞いてくれないんじゃない?」と心証ゼロな事を心配。結局2人を会わせられずハンター3体が放出される。
残り30分を残しハンター8体と残り時間から考えてもかなりの難易度となり「誰かをかばってる余裕なんてない」と流石のベテランもかなり追いつめられ、スタミナの方もこれまでに何度も追われ「あと1本だね、ダッシュ出来ても」「走り出す1歩目が重い」と限界間近。その中でハンターに見つかり逃走。まさに虎の子のラスト1本の脱出をするもすぐに追いつかれ確保。難易度が高いとはいえ見通しの良い所で待っていたのが仇となり「いやぁ…ちょっとミスったな…」と反省。さらに久保田との同期対決はほんの僅差であるものの久保田が勝利。「悔しい。久保田より先に捕まったの」と悔やまれるポイントだらけの結果に。

「グレートコラボSP」では自己評価は変わらず(スピード2・スタミナ3・賢さ4・判断力5・運3)。圧倒的参加回数の経験から来る決断の速さで逃げ切りを目指す。
ゲーム前の意気込みではこれまで結婚していないにもかかわらず「お嫁さんの指輪」「将来の結婚資金」「女の子との旅行」と浮かれ気味な使い道が多かったが、1月に無事結婚。改めて賞金の使い道は「新婚旅行」、しかも世界一周とスケールも大きく、男としても一回り大きくなった姿を見せる。一方、年齢も47歳と今回最年長。「若い頃の作戦が使えない」と体力の低下は否めないが、「多少隠れ気味に、なるべくハンターを先に見つけられるように絶好の場所を見つけていきたい」と今の年齢に適した戦い方を考えるのは流石ベテラン。「女房のためにがんばります」と多少恥ずかしがりながらも守るものが出来た男として賞金獲得を目指す。
ゲーム前もスタッフから「今回気になる女性逃走者は?」と聞かれるも「もうそんなのやりませんよ。ウチのカミさんに怒られちゃう。もう恋愛中はやめました。」とはっきり卒業宣言。「逃走中に集中できる人間になった。」とは言うものの、そこまで16年・25回(しかも1回逃走成功)を経る長さ。一方、アニメ逃走中のポスターを発見。主人公のトムラ颯也も「パルクールが得意な運び屋さん」としっかり把握済み。
身体能力の高い逃走者が揃う今回の逃走中にて、頼りになる逃走者についてはやはり好成績者を多数輩出するLDHから逃走成功経験もある関口メンディー、そしてこちらも好成績が多いJO1(金城碧海河野純喜佐藤景瑚)。JO1ポーズも決めるなど共演者の情報もバッチリ。これまでとは違い「俺も誰かのために、奥さんのために賞金取ろう」と静かに語る姿には浪川大輔も「カッコイイ!」と感嘆。一方、パルクールの練習をするトムラ颯也アンドロイドも発見。身軽なパフォーマンスはもちろん練習を怠らない颯也に感心する。
ハンター放出阻止ミッションでは2つのボタンを同時に押すミッションであることから必ず2人が必要であることをすぐに理解。「岡野は絶対行かない。絶対隠れてるあのヒゲ。」「井口は分かりやすく『行くわけないでしょ!』」とミッション動向を考えるがその通りに岡野陽一井口浩之はミッション不参加。井口に至っては井口のモノマネに対し編集で食い気味に「やりません!」と宣言するなど、各逃走者のミッション参加傾向を把握する力も流石。しかし、残り2分を切ってもクリアメールが届かない事から「みんな手こずってる?」と不安になるも、ミッションは春日俊彰・佐藤・ンダホによってクリア。ここ最近ではどうしても1体は放出されることが多い第1ミッションのパーフェクトに「スゴくない?」と驚く。が、その直後に春日が確保。「何やってんだよ!ミッションやってもこれじゃ意味ない。ミッションやると必ず危険性がついてくる。」とミッションに挑んでいる最中だけが危険でないことを示唆する。
賞金アップミッションでは「これ岡野行くでしょ。ギャンブラーだから。これ行かないと岡野ダメ。」と岡野が向かう事を予想する一方、「ミッションに行ったんだけどただ見てるだけになるのが一番ダメ。それで年末(お台場大決戦)ビビる大木さんとか捕まってた。見学に行ったら捕まっちゃう。それ一番ダメなやつ。」と、下手な好奇心や名誉欲に駆られるのが一番の危険であると語りミッションに参加せず。一方、高台からはやはり岡野が真っ先にミッションポイントに向かい、真っ先に賞金アップの秤に向かうのを目撃。「岡野が1番に帰ってきた。やっぱ金の亡者だなアイツ…」と苦笑しつつも、ミッションで多くの人が集まってきたことから「人が集まったときは離れた方がいい」と冷静な立ち回りを見せる。
ゲームも折り返しに入った中、その「金の亡者」岡野と遭遇。今後の方針を聞くと自首狙いだと悟るが「別にいいよ。人力舎の伝統だから。」と自首王・鈴木拓の系譜として否定せず。と、扉を挟んで背後の道にハンターが。幸いガラスの反射によって見つからずに済むが、難しい所だと悟り場所を変える。
復活ミッションではパルクールハンターに怖がりながらも「確保されている中で思い入れある人って春日ぐらいしかいない。同期の。」「助けてやってこれからもシモベとして使う。」と今後とも続く上下関係のためにミッションに参加する。
+ アンガールズ VS オードリー オードリーが先輩?同期?論争について
オードリーは2000年4月にデビュー、アンガールズは2000年9月にデビューしており、「半年と言えどオードリーが先輩、アンガールズが後輩」と主張するオードリーに対し「同じ年なのだから同期」と主張する田中が対立。お互い別事務所かつ在籍期によって判断のしやすい養成所出身ではないことがこの問題に拍車をかけている。ちなみに山根は中立・仲裁派。
双方の「オールナイトニッポン」やテレ朝「激レアさんを連れてきた」では毎回これに関する話が蒸し返されては口論となるのが恒例となっている。
また、テレ東「日向坂で会いましょう」でオードリーが司会を務めている関係から日向坂46も「若林の刺客」として敵対することも多く、同番組では田中に対しドッキリを仕掛け、スタッフの不手際も相まって激怒しメンバーを追いかけ回す事態となった。
最も、このやりとりは既に10年以上続けられているいわば「恒例ネタ」でもあり、双方ともそこまで本気で気にしているわけではなく、若林も「ほんとはどうでもいい」「年齢の順で敬語を使いたい」と本音を漏らしている。
一方、2004年にブレイクしその後も一線で活躍し続ける早咲きのアンガールズに対し、迷走を続け2008年のM-1グランプリでようやく日の目を浴びた遅咲きのオードリーと対照的な道を辿っており、田中からの「お前らがちんたら売れるまで時間かかってるから」という言葉に若林が「一生根に持つ」と言うなどなんやかんや遺恨はずっと続く模様。
既にミッションポイントのカーニバルハウスに近いことからひとまず目指すが、近づいたところで遠くにハンターを発見し瞬時に回避。ベテランの視野でハンターを回避し着実に進む中、カーニバルハウスに到着。お見送り芸人しんいちが先に到着しており誘われるが、躍起になるしんいちに理由を聞くとしどろもどろになったことから「恋してるのか?」と看破。「わかるよ。俺も昔やってたから恋愛中。なんかあったこと1回も無い。」と恋愛中の大先輩として逃走中のリアルを指摘。一方、遅れてやってきた佐藤は共にミッションに挑戦中に確保された河田陽菜が復活の目標。ここは行く理由のある2人を送り出し2階からパルクールハンターとの戦いを見学。佐藤が見事復活カードを獲得し河田を復活させる中、1人カーニバルハウスに残るも、1人ではリスクが非常に高く、逃げ場所的にも危険なことから諦めて逃げるか迷う中でしんいちに呼ばれてやってきたメンディーが到着。心強い援軍に挑戦を決意するもあまりの恐怖に「来るんじゃなかったよ…」と後悔も見せるがアタック。遮蔽物を使いながら慎重に動き封筒を1枚獲得するも、パルクールハンターに追われたメンディーに巻き込まれるが間一髪で生還。しかし封筒は全てハズレで復活させることはできず。
ミッション後もカーニバルハウス近くでメンディーと行動を共にするが、逃げようとしたところでハンターに見つかり逃走。メンディーと二手に分かれて逃げたものの標的に。屋内に逃げ込み角を曲がりまくるも追い付かれ確保。「速ぇ…嘘だろ…ハンター遠くに豆粒だったのに…」とその加速力には勝てず「奥さんすみません。新婚旅行国内になりました。」と謝罪。

「生逃走中2023」では前年は全滅に終わり視聴者賞金が出ない上、本編「お台場リベンジャーズ」もGAME OVERとなり、真の「お台場リベンジャーズ」に向けての最終決戦。が、普段ゲームスタート時のメールはメイン格のモバイルに送られてくることから読もうとするも送られてこず、今回は進行の柴田英嗣が用意したモバイルに送られ苦笑いという幸先の悪いスタート。開始6分で確保される中岡創一に「なんだよあのロン毛」とイラつきながらも、ミッションは恒例の「現地に行けば阻止方法が分かるパターン」に動くべきか悩むがそれでもミッションに向かう中で増田貴久と合流。ハンターを目撃し一旦は離れながらもミッション内容を確認しいち早くミッション内容を知った井上咲楽と共に車の後ろへ潜伏しながら視聴者へ情報提供の呼びかけをしながら情報待ち。ある程度確証を得てから暗証番号を入力し認証に成功しハンター放出阻止に成功。観覧客たちの声援を背に受けながらも、何度やってもミッションクリアメールには喜びを見せながらもハンターの接近に気づき距離を取るなど警戒は怠らず。残り15分を切りこのままいけば3人逃走成功も見えると意気込むが、容赦ないハンターの猛攻で残り6分でひろゆきと共にあと2人に。しかもひろゆきはぎっくり腰中のためほぼ自分1人が頑張らなければならない戦いに。それでも階段の踊り場に陣取り上下から来るハンターに対応できる場所を選ぶなど場所選びは流石ベテラン。ここまで全力ダッシュもしておらずスタミナにも余裕があり「ハンターも1体なら振り切れる。見といてください。」と画面に向かって投げキッス。そしてひろゆきが残り1分34秒で確保され自身2度目のラストプレイヤーに。最後は恒例の鉄壁「T字型ポイント」に陣取る中、遠くに現れたハンターを見かけて美術倉庫へ避難。最後も遠くにハンターを見かけ遠ざかった所で逃走成功となり視聴者へのお年玉120万円を獲得。史上2人目となる2回目の逃走成功に「これがミスター逃走中じゃい!」とまさに新年早々面目躍如の横綱相撲。が、賞金は視聴者プレゼントであることに「でも今回自分に賞金ないんだった…こういう時に逃走成功すんだよな~」と愚痴るも、タイムアップで停止したハンターも目撃しつつ「こんな人間ですけどミスター逃走中と呼ばれてんで、良い所見せれてよかった」と逃走成功BGM「Sanctus」と相まって感動のドキュメンタリー感が。だが最後はやっぱり賞金が無い事に「意味ないよ~なんかちょっとギャラに色付けてよ~」と文句。改めてスタジオではお年玉120万円が贈呈され、モバイルのミスという嫌な出だしを取り返して逃走成功まで持って行けた事を誇る一方、中岡の1落ちに文句。

戦闘中では正面からの勝負が不得手と自覚していることから「奇襲」を得意とし、他プレイヤー同士で競り合っている背後を取って撃破数を稼いでいる。一方、自己評価通り正面からの力量勝負には弱い。

戦闘中初参戦は「初陣」。
ゲーム開始時は女性プレイヤーから狙う方針に。特に「麻木さん絶対倒せる!」とターゲットに定める。
が、お目当ての女性陣がどんどん減る上、所持金を100万円に乗せた清原和博を「強すぎだろ…」と恐れる。
一方、まだハンターから追われる時間がある「逃走中」に対し「一瞬にして終わる恐怖が『逃走中』よりあるな」と怖くて中々動けず。
闘技場オープン後、ひとまず挑戦してみることに。練習も兼ねて挑戦するが、忍の生の威圧感にややビビる。バトルでは忍の攻撃を回避し続けるも攻撃は中々当たらず。逃げる方向を予測して投げた忍の一撃に敗北。「ただ醜態さらしただけ…」とがっくり。
が、先ほどの戦いで正面からの勝負が苦手という事が分かり「ものすごい近づいた方がいい」とバスケットボールの「チェストバス」もとい「波動拳」スタイルで撃破する形に。
武器屋半額セールが始まりバトルボールが5万円で買えることに迷うも「ちょっとでも強くなった方が良い」とひとまず戦力の底上げを狙い武器屋へ。闘技場に挑まなければ25万円で買える盾が買えており「これ欲しかったんだよなぁ…変な醜態さらさずこれ買えばよかった…」と悔やみつつバトルボール1個を購入。また、武器屋のブラウンクロウを「山根に似てない?」と言い「ありがとう山根」と呼ぶ(当時は「ブラウンクロウ」の名前は明かされていなかった)。
ボール2個になりはしゃぐも、忍を持つ春日俊彰を見つけすぐに退散。が、春日はまだボール1個のプレイヤーを狙う作戦を取ったため狙われずに済む。その直後、同じく忍を持つJOYと春日が牽制しあう中、そのそばに潜み春日を背後から奇襲する作戦に。機を見て作戦通り「片手かめはめ波」で春日の腰に当てて奇襲に成功する。
所持金が35万に増え、ルーレット場に向かおうとするも、春日からバトルボール2個を手に入れたため結果的に現在4個。「無駄に使っちゃったなぁ…」と今度はバトルボール持ちになりすぎる中、川の近くで「爪の太いカニ」の真似をしセルフツッコミ。
「全員敵っていう恐怖がこんなに恐ろしいか…」と言う中、ルーレットでギャンブルするよりも契約の腕輪を購入して停止中の忍と契約することを思いつき方針転換。契約の腕輪を購入し、自分が停止させた春日の忍と契約に成功。ボールも与え一気に有利に立つ。
ボールチェンジミッションでは「リセットしたときにボールを獲得して、持ってない清原さん、秋山さんを倒す」という作戦に。一方、所持金5万円しかない田中に付き添ってくれる忍に「そんなに応援してくれるの?やっすい人間だよ俺なんて」と自虐しつつ「平等だよね。どんな人間に対しても忍っていうのは。こういう人が世の中に増えなきゃいけない」と社会を意識した発言。忍の動きを真似して警戒するなど息もあってきた中、エリア内に登場した戦車に驚愕。ボール投射時には中央通りで待つも、バトルボールはJOYに取られたため退却する。
またしても丸腰になってしまい崖っぷちに立たされ、残り4人の時点の所持金配分もJOY 100万・千葉雄大 90万・秋山 20万・田中 5万という状態に「情けないよ~」とぼやき、「エスケープしようにも5万だから…」「クロノス社のゲーム史上最低の5万だけ持って逃げる…*2」とエスケープリミット(残り3人の時点で禁止)も迫りいっそのエスケープも主眼に置く中、秋山と千葉が田中が丸腰であることに気づき千葉が追撃。秋山と千葉の挟撃体勢を突破し、さすがは逃走成功者としてエリア中を逃げ回り2人を振り切ることに成功。「戦っても負けるだけ」と状況が変わるのを待つ。
が、ひとまず隠れようとしたところで再び千葉に見つかり逃走。イベントが起きる事を願うも、千葉のビッグバトルボール忍の攻撃を忍が盾となって撃破。さらに千葉自身による至近距離での強烈な一撃で田中も撃破。「キャッチしたかと思ったのに~」と地面に倒れ、所持金を出してもらおうと呼びかける千葉に「出すの恥ずかしいよ~」となけなしの5万円を渡した。

「欲望と戦場の絆」では「今回はのっけから行くよ」と宣言するなか、忍獲得ミッションには「こんなの今までなかった」「戦闘を促すようになってきてる、戦闘中のシステムが!」とゲームシステムを読むが静観。一方、賞金の使い道を「マンションの頭金」とし、200万円ぐらいを狙う。が、結局「マンション持ってるとか女の人弱い」とその先の女性狙い。しかも「書いてありました雑誌に」と受け売り。ちなみに場所は中目黒。「『中目黒』と言う言葉に女性は一番弱い」らしい。
認証ミッションでは斉藤慎二キンタロー。の対決に遭遇。身を隠し、倒した後の隙が出来た時を狙い奇襲を画策。狙い通り斉藤がキンタローを撃破し浮かれた瞬間に背後から奇襲に大成功。そのまま斉藤の認証コードでミッションをクリアする。
一気に126万円と所持金トップとなり他のプレイヤーに狙わることとなったため潜伏。「ちょっとでも多めの金額をゲットしないと、マンションですから!中目黒のマンション!」「小洒落た吹き抜けのあるマンション」と野望を燃やし、「愛してるよ、愛ちゃん♡」と今回も篠崎狙いの中、これではダジャレっぽくなることから「I LOVE YOU 愛ちゃん」も考えるがそれはそれで「I」と「愛」が被ると妄想するも、妄想に浸りすぎて手の小指を攣ってしまい現実に引き戻される。
賞金獲得ミッションでは阻止用の戦力を上げるためビッグバトルボール忍購入へ。ブラウンクロウの歩き方を真似しつつ先導されたところでビッグバトルボール忍が登場し契約。握手をするも歩調が合わなかったということでこういう時の解消法及び勝ち名乗りとして「ジャンガジャンガ」を教える。橋の前でレバーを下げようとするプレイヤーを待ち構えるが、その警戒中に見つけた小澤亮太を狙うことに。だが、小澤の逃げ足が速い事に「ゴーカイレッドでしょ?」「ゴーカイチェンジしてよ」と挑発。だが、会話中に背後が疎かになり奇襲を警戒し撤る。さらにミッションも別ルートを通った鈴木拓に突破され復活ゲームが開催される。
後半戦となり他のプレイヤーを潰していく中、水沢アリーを発見。逃げる水沢を追撃し、ビッグバトルボール忍の攻撃は盾で防がれるも、怯んだところを自分の手で撃破。しっかり「ジャンガジャンガ」を決める。
次の相手として大盾忍を持つ篠崎を発見。最強の「矛」と「盾」の戦いを持ち掛け勝負、どちらも譲らぬ戦いをするが、その様子を見ていたピーター・アーツに背後から奇襲をかけられ撃破。奇襲のスペシャリストにしては目の前の相手に夢中になりすぎてしまった。撃破後には「今良い戦いしてたのに~」とテレビ映えも踏まえて残念がった。
敗者の部屋では篠崎にアプローチしていたことを明かし、「ビッグバトルボールで勝ってその後チューしようと」と勝った上にキスまでしようと目論んでいたことを告白。髙田延彦からは「チューする大会じゃない」、博多華丸からは「オンエア見てます?誰がチューしてます?」と言われる中、高田に「誰とチューする?」とキラーパス。「じゃあ…」と考えるがすぐに「『じゃあ』じゃねえよ!」「戦闘中の『中』は『チュー』じゃねえよ」とノリツッコミ。

「恐竜の乱」では乃木坂46・松村沙友理*3とペア。
初参戦の松村に「絶対守るから」と言い、戦いを通してイメージを変えようと語る中、ゲーム開始からいきなり大久保佳代子進藤学ぺアから襲撃。進藤の攻撃を松村がガードし反撃するが失敗。お互いこぼれ球を拾い、大久保から「弱虫!」と言われながらも撤退。「大久保さんの『行け行け行け!』が怖かった」といきなりの襲撃に肝を冷やす。
バトルボール獲得ミッションでは恐竜がいそうな所を探すも、できるかぎり松村と共に行動するよう意識し「ペア戦の方が緊張するな。守んなきゃいけないから」と個人戦との違いに神経を使う。
雨宿りを兼ねて軒下で休憩しつつ、最初の戦いで撃破できなかったことを謝りつつ、松村の防御を褒め「ちょっとずつ2人の距離が…」と言ったところで巡回するブラウンクロウがフレームイン。「邪魔しないで!」「空気読めないなぁクロウは…」と言う物の、松村からは「私にとっては救世主でした」と言われる。
武器屋開店ミッションでは恐竜の卵を探そうとする中、JOY松居一代ペアを発見。だが、自分たちに気づいた様子を見せないことから「出来れば隙をついて倒したい」と奇襲をかけることに。JOYと松居との距離が離れた瞬間に単独で松居に奇襲をかけ撃破。所持金も増やしボールも獲得し松村からも見直され笑みがこぼれる。
認証ミッションではミッションに向かわず今ある所持金を使う戦略に。武器屋で45万円でバックシールドとバトルボール1個を購入。装備を万全にした中、認証に向かう進藤を発見。忍を持つ大久保と認証の為離れたことを知り進藤を狙う事に。一旦進藤は認証装置から離れるが、その隙に松村を認証装置の陰に隠れさせおびき寄せる作戦に。残り時間が迫り進藤が強引にミッションに向かおうとした所を狙い通り松村が撃破に成功。作戦大的中で賞金も奪うが、ミッション失敗により所持金は1万円に減ってしまう。
残り45分・残り4組ということで「7~8分毎に1組倒せば勝てる」とペース配分を考える中、復活阻止ミッションでは屋内を中心に探すも敗者を見つけられず。
終盤戦に入り「自分達より装備薄い相手だったら積極的に闘っていこう」と攻めに転じる中、藤森慎吾・皆藤愛子ペアに追われる藤本敏史IVANペアを発見。藤森・皆藤ペアに気を取られ完全に背後を警戒していないIVANに対し3度目の奇襲撃破。通算でも自身5度目と「奇襲のスペシャリスト」の面目躍如。バトルボールも4個にし、忍こそいないものの高い戦力をキープ。松村からはバトルボールで「さゆりんごパンチ」を当てられ喜ぶなど、いつも以上の力を発揮する。
所持金倍増ミッションでは積極的に行動。大玉に到着し、だれもやる気配もないことから周囲を警戒しつつ転がし始める。時間に追われる一方、「TRHG(他力本願)」姿勢のDAIGO磯野貴理子ペアから応援される中、最後のヤマである橋を超え、他のコンビが潰しあうという幸運にも恵まれミッションクリア。とはいえ手持ちは2万円だったため所持金は4万円にとどまる。
だが、残るは忍を持つDAIGO・磯野ペア、ビッグバトルボール忍を持つ石井一久高橋茂雄ペアと難敵揃いの中、まだ松村の盾でどうにか出来るDAIGO・磯野ペアとの対決を選択。相手からも見つかり小細工なしの真っ向勝負を強いられる中、横やりが入らない一本道で戦うことに。牽制の中、忍に狙われ逃げようとしたものの、その逃げる方向を予測した忍の一撃で撃破。とはいえ松村の前で十分な活躍を見せる大健闘となった。

護衛中は「ジャンプ!江戸」編に黄色チームの護衛として参戦。
山里亮太の指示に従い建物内に隠れ、中央通りからのボール投入にも向かわず潰しあうという読みを疑うも、結果潰し合わなかった結果ボール数で劣勢に。
山里から偵察に向かうよう指示され口論になる中で、その話し声を青チームのオリエンタルタジオに気づかれる。奇襲に備える中で山里が撃破されるもボールを1個獲得。ボール数で有利になったことから山根と共に丸腰の藤森慎吾を追いかけるが振り切られ、姫・山崎静代の元に戻る。
その後は4人で移動するも赤チームと衝突。竹原慎二を追うが、その間に法螺貝が鳴り金ボール投入の時間に。
黄色チーム全体で西通りと予想するがまたもボールを1球も獲得できず。丸腰となった所を今度は赤チームの竹原・徳井義実から挟み撃ちに。殿として山崎に逃げるよう指示し竹原に立ちふさがるも攻撃をキャッチできず撃破。「あの天狗腹立つ~」と「気まぐれ天狗」にイライラしていた。

他にも高瀬敦也(逃走中・戦闘中の生みの親である元・フジテレビスタッフ)氏の番組ではメインプレイヤーになることも多く「Numer0n」「Calcolon」「Rotolon」「空カラ街コロ」全てにおいて優勝。「怪生伝」では導師の1人、「邪鬼王」では剣士の1人と「ゲーム企画」という概念自体に欠かせない存在である。

最終更新:2024年02月03日 19:43

*1 参考として大正製薬「リアップ X5プラス」の場合、1本7753円で30日分。1年で約9万3000円。初期賞金78万円でもおよそ8年分。

*2 実際の成功での最低獲得賞金額は長州小力が解除中で樹立した「0円」

*3 当時は乃木坂46だったが、現在は卒業しているため元乃木坂46