視聴環境と製作環境について

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[[トップページ>コメントアートwiki トップページ]] ---- #blockquote(){現在ニコニコ動画には様々な視聴環境があります。 また、それに合わせてコメントアートの制作者は自らコメントアートを 制作しやすい環境を整えています。 例えばコメントアートを保存する「テキストエディタ」。 そして自分専用の「テスト動画」などです。 自分でやりやすい環境を整えることが出来れば コメントアート制作の効率もずっと高めることが出来るでしょう。 このページではそのような、視聴環境と制作環境について紹介いたします。} &bold(){&sizex(6){◎目次}} #contents_line(sep=/) ---- *&bold(){&sizex(7){①視聴環境について}} ニコニコには様々な視聴デバイスがあります。 &bold(){PC(win7、8、8.1、10、Mac)}を始め、&bold(){iPhone、Android、3DS、WiiU、PS4、PSvita、XboxOne}などといった 多種多様な視聴環境があります。 コメントの場合、動画を視聴するデバイスにより見え方が少しずつ異なります。 自分の環境で正しく見えていても、他の環境では化けていたりなどなど…… 歴史的には PC は Flash の挙動に引きずられるため、 OS間や、表示する画面のモードなどによって大きく表示が異なっていましたが、HTML5版では、 少なくともリサイズのないコメントの相対的な大きさは統一されるなど、PC環境間での差異は小さくなっています。 &bold(){現在はiPhoneやAndroid、3DSなどで視聴する場合、公式アプリを使用すると安定した表示になることが多いです} *&bold(){&sizex(7){②CAノートに使用されるテキストエディタ等}} コメントアートを制作するにあたり、 まず必要なのが&bold(){テキストエディッタの選択}です。 コメントのひな型を作ったり、 作ったコメントアートを保存したりする媒体。 これを&bold(){&sizex(6){&color(orange){「CAノート」}}}と呼んでいます。 最も手軽かつメジャーなものは&bold(){&sizex(6){&color(green){「メモ帳」}}}でしょう。 動作が軽く扱いやすいです。 &bold(){&sizex(5){&color(red){「CAノートとして使用するにはメモ帳で十分」}}}事足りますが、 その他にもさまざまなソフトウェアがCAノートして利用されています。 以下にその一部を紹介します。 ・&bold(){&sizex(4){&color(green){EmEdittor}}} &bold(){ダウンロード先(Free版で十分)}https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/emeditor/ &bold(){文字ごとにに色分け出来る}ため、空白文字の管理がしやすい。 (使用例) |&blankimg(CAノート1.png,width=550,height=330)| (赤:「U+00A0」、水色:「U+3000」、緑:「U+2001」) ・&bold(){&sizex(4){&color(green){Microsoft Word}}} 画像を背景に置くことが出来るため、トレースするのに適している。 (使用例) |&blankimg(CAノート6(差し替え).jpg,width=550,height=330)| ・&bold(){&sizex(4){&color(green){Microsoft Excel}}} シートごとの管理がしやすい。 ブロック文字を使用する絵画系コメントアートの制作に便利。 ・&bold(){&sizex(4){&color(green){Microsoft PowerPoint}}} パーツごとに制作できるため使いやすい。 ドット絵などの制作に適している (使用例) |&blankimg(CAノート4.png,width=640,height=330)| ・&bold(){&sizex(4){&color(green){Photoshop }}} ・&bold(){&sizex(4){&color(green){Illustrator}}} 画像編集ソフトウェアではレイヤーごとの編集が出来るので、 重ね合わせを多用した絵画系コメントアートを制作する際に便利。 ・&bold(){&sizex(4){&color(green){Keynote}}} &bold(){ダウンロード先}:https://www.apple.com/jp/keynote/ &bold(){&u(){Mac環境で制作する場合}}、Microsoft PowerPointと似た制作ができる。 (使用例) |&blankimg(CAノート5.png,width=640,height=330)| CAノートは自分の使いやすいものを 選択するとよいでしょう。 *&bold(){&sizex(7){③自分専用のテスト動画を作ろう}} &bold(){&sizex(5){&color(red){「コメントアートを作ったら本番の前に必ずテスト投稿を行いましょう。」}}} &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm902350){340,185} ただテストを行うだけならば、上の動画のようなコマンドテスト動画でも 差し支えありませんが、&bold(){&sizex(3){&color(orange){「自分専用のテスト動画」}}}を持つとコメント欄全てを 自分だけが使うことが出来るので、作業効率を高めることが出来ます。 最も簡単なテスト動画の作り方は、 「既存の動画をダウンロード」してアップロードする方法です。 &bold(){(ex)動画のダウントードする方法} &bold(){①ダウンロードする動画画面にて右クリック} &bold(){②システムメッセージを開く} &bold(){③動画の読み込みを開始しました。(URL)をコピーして開く} &bold(){④[︙]をクリックするとダウンロードが表示されるのでダウンロード} これで完了です。ダウンロード時間は動画によって変わる為 一概には言えませんが、これが最も楽だと思われます。 >&bold(){&sizex(5){有識者による環境まとめ}} > >&bold(){&sizex(6){[[コメントアート制作環境>https://docs.google.com/presentation/d/1KdbCuRyDQuETGrmUrYuunYHcutd3XmOuBUvD7cBT3tw/edit?usp=sharing]]}} > >&bold(){&sizex(6){[[作品で振り返るCAの世界と、これからのコメント文化>https://niconare.nicovideo.jp/watch/kn3076]]}} > ---- &sizex(6){&bold(){next:}[[知識編Ⅰ【フォントとユニコード】>フォントとユニコード]]} &bold(){prev:[[基礎編Ⅲ【コメント機能の仕様】>コメント機能の仕様]]} [[トップページ>コメントアートwiki トップページ]]
[[トップページ>コメントアートwiki トップページ]] ---- #blockquote(){現在ニコニコ動画には様々な視聴環境があります。 また、それに合わせてコメントアートの制作者は自らコメントアートを 制作しやすい環境を整えています。 例えばコメントアートを保存する「テキストエディタ」。 そして自分専用の「テスト動画」などです。 自分でやりやすい環境を整えることが出来れば コメントアート制作の効率もずっと高めることが出来るでしょう。 このページではそのような、視聴環境と制作環境について紹介いたします。} &bold(){&sizex(6){◎目次}} #contents_line(sep=/) ---- *&bold(){&sizex(7){①視聴環境について}} ニコニコには様々な視聴デバイスがあります。 &bold(){PC(win7、8、8.1、10、Mac)}を始め、&bold(){iPhone、Android、3DS、WiiU、PS4、PSvita、XboxOne、switch}などといった 多種多様な視聴環境があります。 コメントの場合、動画を視聴するデバイスにより見え方が少しずつ異なります。 自分の環境で正しく見えていても、他の環境では化けていたりなどなど…… 歴史的には PC は Flash の挙動に引きずられるため、 OS間や、表示する画面のモードなどによって大きく表示が異なっていましたが、HTML5版では、 少なくともリサイズのないコメントの相対的な大きさは統一されるなど、PC環境間での差異は小さくなっています。 &bold(){現在はiPhoneやAndroid、3DSなどで視聴する場合、公式アプリを使用すると安定した表示になることが多いです} *&bold(){&sizex(7){②CAノートに使用されるテキストエディタ等}} コメントアートを制作するにあたり、 まず必要なのが&bold(){テキストエディッタの選択}です。 コメントのひな型を作ったり、 作ったコメントアートを保存したりする媒体。 これを&bold(){&sizex(6){&color(orange){「CAノート」}}}と呼んでいます。 最も手軽かつメジャーなものは&bold(){&sizex(6){&color(green){「メモ帳」}}}でしょう。 動作が軽く扱いやすいです。 &bold(){&sizex(5){&color(red){「CAノートとして使用するにはメモ帳で十分」}}}事足りますが、 その他にもさまざまなソフトウェアがCAノートして利用されています。 以下にその一部を紹介します。 ・&bold(){&sizex(4){&color(green){EmEdittor}}} &bold(){ダウンロード先(Free版で十分)}https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/emeditor/ &bold(){文字ごとにに色分け出来る}ため、空白文字の管理がしやすい。 (使用例) |&blankimg(CAノート1.png,width=550,height=330)| (赤:「U+00A0」、水色:「U+3000」、緑:「U+2001」) ・&bold(){&sizex(4){&color(green){Microsoft Word}}} 画像を背景に置くことが出来るため、トレースするのに適している。 (使用例) |&blankimg(CAノート6(差し替え).jpg,width=550,height=330)| ・&bold(){&sizex(4){&color(green){Microsoft Excel}}} シートごとの管理がしやすい。 ブロック文字を使用する絵画系コメントアートの制作に便利。 ・&bold(){&sizex(4){&color(green){Microsoft PowerPoint}}} パーツごとに制作できるため使いやすい。 ドット絵などの制作に適している (使用例) |&blankimg(CAノート4.png,width=640,height=330)| ・&bold(){&sizex(4){&color(green){Photoshop }}} ・&bold(){&sizex(4){&color(green){Illustrator}}} 画像編集ソフトウェアではレイヤーごとの編集が出来るので、 重ね合わせを多用した絵画系コメントアートを制作する際に便利。 ・&bold(){&sizex(4){&color(green){Keynote}}} &bold(){ダウンロード先}:https://www.apple.com/jp/keynote/ &bold(){&u(){Mac環境で制作する場合}}、Microsoft PowerPointと似た制作ができる。 (使用例) |&blankimg(CAノート5.png,width=640,height=330)| CAノートは自分の使いやすいものを 選択するとよいでしょう。 *&bold(){&sizex(7){③自分専用のテスト動画を作ろう}} &bold(){&sizex(5){&color(red){「コメントアートを作ったら本番の前に必ずテスト投稿を行いましょう。」}}} &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm902350){340,185} ただテストを行うだけならば、上の動画のようなコマンドテスト動画でも 差し支えありませんが、&bold(){&sizex(3){&color(orange){「自分専用のテスト動画」}}}を持つとコメント欄全てを 自分だけが使うことが出来るので、作業効率を高めることが出来ます。 最も簡単なテスト動画の作り方は、 「既存の動画をダウンロード」してアップロードする方法です。 &bold(){(ex)動画のダウントードする方法} &bold(){①ダウンロードする動画画面にて右クリック} &bold(){②システムメッセージを開く} &bold(){③動画の読み込みを開始しました。(URL)をコピーして開く} &bold(){④[︙]をクリックするとダウンロードが表示されるのでダウンロード} これで完了です。ダウンロード時間は動画によって変わる為 一概には言えませんが、これが最も楽だと思われます。 >&bold(){&sizex(5){有識者による環境まとめ}} > >&bold(){&sizex(6){[[コメントアート制作環境>https://docs.google.com/presentation/d/1KdbCuRyDQuETGrmUrYuunYHcutd3XmOuBUvD7cBT3tw/edit?usp=sharing]]}} > >&bold(){&sizex(6){[[作品で振り返るCAの世界と、これからのコメント文化>https://niconare.nicovideo.jp/watch/kn3076]]}} > ---- &sizex(6){&bold(){next:}[[知識編Ⅰ【フォントとユニコード】>フォントとユニコード]]} &bold(){prev:[[基礎編Ⅲ【コメント機能の仕様】>コメント機能の仕様]]} [[トップページ>コメントアートwiki トップページ]]

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