ブロック記号



この項目では特殊記号の中でも絵系コメントアートでよく利用される
「ブロック文字」について解説させていただきます。

ブロック記号は明朝体やゴシック体で非常に安定した幅を持っており、
初心者にも扱いやすくコメントアートの基本となる記号の一つです。


◎目次



①ブロック記号とは

ブロック文字とはその名の通りブロックの形をした文字のことをいいます。
Unicode番号ではU+2580からU+259Fまでを言いますがその中で頻繁に使用されるのはU+2581からU+258F、U+2594、U+2595です。
更にU+25E2からU+25E5の三角記号が例外的にブロック記号として扱われます。

U+2581からU+2587を『波ブロック』、U+2589からU+258Fを『左寄せブロック』、U+2591からU+2593を『網掛けブロック』、
U+2596からU+259Fを『1/4ブロック』、U+25E2からU+25E5を『三角ブロック』などと呼称することもあります。

②ブロック記号の一覧

Unicode




備考
ブラウザ Chrome FF IE11 Safari
OS Win10  Win7  Mac X Win10  Win7  Mac X Win10  Win7  Mac X
U+2580 18.0 18.2 18.0 18.0 25.6 18.2 18.2 Win-Mac間非互換
- 18.0
U+2581 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+2582 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+2583 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+2584 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+2585 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+2586 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+2587 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+2588 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+2589 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+258A 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+258B 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+258C 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+258D 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+258E 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+258F 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+2590 18.0 18.2 18.0 18.0 18.2 18.2 Win-Mac間非互換
- 18.0
U+2591 18.0 18.2 18.0 18.0 18.2 18.2 Win-Mac間非互換
- 18.0
U+2592 18.0 18.2 18.0 18.0 18.2 18.2 Win-Mac間非互換
- 18.0
U+2593 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 Win-Mac間非互換
- 25.6
U+2594 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+2595 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+2596 - 24.0 24.0 24.0
- 24.0 24.0 24.0
U+2597 - 24.0 24.0 24.0
- 24.0 24.0 24.0
U+2598 - 24.0 24.0 24.0
- 24.0 24.0 24.0
U+2599 - 24.0 24.0 24.0
- 24.0 24.0 24.0
U+259A - 24.0 24.0 24.0
- 24.0 24.0 24.0
U+259B - 24.0 24.0 24.0
- 24.0 24.0 24.0
U+259C - 24.0 24.0 24.0
- 24.0 24.0 24.0
U+259D - 24.0 24.0 24.0
- 24.0 24.0 24.0
U+259E - 24.0 24.0 24.0
- 24.0 24.0 24.0
U+259F - 24.0 24.0 24.0
- 24.0 24.0 24.0
U+25E2 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+25E3 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+25E4 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
U+25E5 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6
25.6 25.6 25.6 25.6 25.6 25.6

③各ブロック記号の解説

③-①U+2588

U+2588とは、ブロック記号の基本となるブロックで正方形の形をしたブロックです。
Flash版ではGoogle ChromeやMac OSなどで幅が縮んでしまっていましたがHTML5版では
minchoやgothicを用いた際に、視聴環境での幅の違いが解消されました。
また、U+2588の幅を基準にして『ブロック幅』と言われる事があります。

③-②波ブロック

波ブロックとはU+2581からU+2587の記号を言い、U+2581から順に並べると波のようにみえることからこう呼ばれています。
U+2581とU+2584はU+2588と同じくFlash版での利用は幅が縮んでしまうため非推奨でしたが、
HTML5版から再度利用できるようになった記号になります。

③-③左寄せブロック

左寄せブロックとはU+2589からU+258Fを言い、U+2589から順に左寄せの
ブロックの幅(この場合は文字としての幅ではなくブロック記号で塗りつぶされている幅をいいます。)が狭くなっていきます。
U+258CはFlash版Google Chromeで幅が縮んでしまいましたが現在では他のブロックと幅が同一になりました。

③-④網掛けブロック

網掛けブロックとはU+2591からU+2593を言い、U+2591から順に網目が細かくなっていきます。
U+2591とU+2592は『ブロック幅』よりやや幅が狭くなっています。
U+2593はブロック幅と同じ幅を持っていますがU+2593を並べた際に隙間が目立つことに注意が必要です。

③-⑤三角ブロック

三角ブロックとはU+25E2からU+25E5までの記号を言い、右下・左下・左上・右上に寄った三角形のブロックです。
U+25E2、U+2588の順に並べるとFlash版ではU+25E2とU+2588の間に隙間ができてしまいましたが
HTML5版ではその隙間が埋まるようになりました。

③-⑥1/4ブロック

1/4ブロックとはU+2596からU+259Fまでの記号を言い、右下・左下・左上・右上の1/4の領域を埋める記号、
右下と左上、左下と右上の1/2の領域を埋める記号、右下・左下・左上・右上の1/4の領域を開ける記号に
分類されます。
この記号はブロック幅より微妙に幅が狭く、記号が下に寄っていることが特徴です。

③-⑦上寄せ・右寄せブロック

上寄せブロックはU+2580とU+2594、右寄せブロックはU+2590とU+2595を言います。
U+2580とU+2590は文字の半分、U+2594とU+2595はU+2581とU+258Fを反転させたような記号です。