オフッside:DIYUSI

主人公は、"警備員"という役割を持っている
警備員は、ある重要な任務を任されている。
警備員は、ある神聖な任務を任されている。

警備員を導き、その任務を達成せよ。

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概要

あんこう鍋兄貴が制作したBBクッキー☆劇場のシリーズ(2017年9月9日~2018年9月22日)。
2017年9月頃からクッキー☆静画クッキー☆MADの界隈に強い影響を与え、数々のフォロアー作品を生み出したエポックメイキング的なMADである。
特に2018年のDIYUSINEL姉貴流行の直接のきっかけとなったMADであり、当時のDIYUSIやNEL姉貴の静画やMADはそのほとんどがDIYUSIが出ていた初代やNEL姉貴が出ていたクッソー☆の二次創作であるというよりもオフッside:DIYUSIの二次創作であるといえる。
最終回(2018年9月22日)が投稿された後も影響力は強く、DIYUSIの派生キャラクターであるシユヂのダークな世界観やCRNのBB劇場などはオフッside:DIYUSIの影響を未だに強く残している。

投稿当初の2017年9月頃~10月頃は特に高い再生数でもなく(1万再生に届いていなかった)MADの界隈ではあまり知られていない地味なシリーズであった。しかしその静かで独特な世界観、寡黙な幼女の警備員DIYUSIとよくしゃべる明るいお姉さんキャラのNEL姉貴の二人組みは静画の絵師たちに非常に強い影響を与えた。よく二次創作イラストが描かれ2017年末頃にはすでに静画においてDIYUSIのブームが巻き起こっていた。
シリーズが始まった当初はDIYUSIのBB素材動画がほとんどなかったため静画にある数少ないDIYUSIのイラストを切り抜いてMADに使っていたが、この手法をとることで「自分の描いたDIYUSIイラストがMADで使われるかもしれない」と絵師達にモチベーションを与えた可能性は大きい。実際にあんこう鍋兄貴はオフッside:DIYUSIのファンアートをMAD本編で使っており、MAD作者と絵師の二次創作のサイクルが出来上がっていたといえる(また、あんこう鍋兄貴は自分で描いたDIYUSIのイラストを静画に投稿してそれをMADでも使っている)。
当時は静画のイラストや自分で描いた絵をBB劇場で使うのはMADらしくないと批判されやすい雰囲気にあった。しかし再生数が少ないこと、ドマイナーキャラなので素材が少ないのは誰の目にも明らかだったことが幸いしてあまりそういった批判は出なかった。

MADの界隈では始めは地味なシリーズだったものの、回を重ねるごとにリスペクトMADが増えていきだんだんと有名なシリーズとして成長してきた。
変なものを拾ったDIYUSI.mp4(2017年11月11日)、のえぢゆピクニック(2018年3月2日)、入国審査官DIYUSIシリーズ(2018年3月6日~)、GMOD クッキー☆劇場シリーズ(2018年3月14日~)、バツside:CRNシリーズ(2018年5月20日~2020年3月28日)など影響を色濃く受けているMADは多く一時代を築いたといえる。

2020年7月4日、CokmaTV☆の初の一挙放送はオフッside:DIYUSIシリーズだった。シリーズ完結から約2年が経過したにも関わらず、約三時間半の放送で最大約140人、常時130人ほどが実況に参加。盛況のまま完走され、今尚続くシリーズ人気を裏付けることとなった。

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最終更新:2020年10月13日 14:56
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