クッキー☆☆一期

概要

正式名称は『【東方project】クリスマス企画!【ボイスドラマ】』(2011年12月23日)。
魔理沙を演じたMZ姉貴UDK姉貴を思わせるということで本スレに紹介されて風評被害にあった作品。
TIS姉貴が企画者として認識されているが、MZ姉貴も企画者として関わった共同作品である。
ただし、MZ姉貴の担当は最初と最後の場面の脚本で、多くはTIS姉貴が担当したようだ。声優の募集もTIS姉貴が行った。
クッキー☆を継ぐものということでクッキー☆☆と呼ばれるようになった。つまり本来クッキー☆☆とはこの作品を指す言葉であった。
しかし、二期のブレイクを受けて二期の方がクッキー☆☆と呼ばれることが多くなり名称が安定しなくなってしまった。
その後三期が投稿されたときTIS姉貴がクッキー☆☆三期というタグをロックしたことでTIS姉貴の作品の総称をクッキー☆☆とし、それぞれ一期、二期、三期と呼ぶことが定着した。
またクッキー☆☆三期と対比されて「旧クリ」とも呼ばれる。

作品は音声のみで構成された所謂ボイスドラマの形式をとり、声優は企画者であるTIS姉貴とMZ姉貴に加え、こえ部で招集した素人声優で作られた。作品はこえ部とニコニコ動画に同時公開された。

クッキー☆騒動も落ち着いて久しく、最後まで関わりのあったNDK姉貴も暇をもて余した本スレ民が晒して叩かれ、失踪してしまい、話題も尽きていた中、本スレ民のZiが新たなクッキー☆だとして本スレに貼ったことで風評被害を受けた。
本スレの風評被害を受けて早急に自主削除するもZiによってすぐに代理公開されてしまう。始めはあまりの質の低さにドン引きされ、Ziによる荒らし紛いの行為もあってその反応は非常に悪かったが、ニコニコ生放送でのMZ姉貴の対応や、TIS姉貴、BNKRG姉貴とのやり取りの面白さから、かなりの盛り上がりを見せ、以降クッキー☆☆二期クッキー☆☆三期へと話題が続いていくこととなった。
当初本スレ以外では話題にされなかったが、クッキー☆☆二期が評価されると、こちらの方にも注目が集まるようになっていき、投稿から2年後にルナルナ兄貴のMMD版の製作をきっかけに再評価され、一気に出番を増やした。
+ 登場キャラクター
+ 大まかなストーリー
クリスマスの夜。霊夢はプレゼントを配った恩でお賽銭を貰うことを期待し、魔理沙を連れてプレゼントを配りに行く。
しかし、アリスには眠ったまま魔理沙を捕まえ焦った魔理沙がアリス邸を破壊。早苗には霊夢の嫉妬でいたずらをして、咲夜にはレミリアの写真を渡すものの興奮しすぎて気絶。永琳にはプレゼントを配るものの魔理沙がそれ以上に物を取っていってしまった。
霖之助の家に行った際は霖之助の方もプレゼントを配ることを考えており、結局気絶させてしまう。
当然プレゼントを配ったお返しはアリスの請求書だけになってしまい失敗に終わってしまう。
最後に永琳が魔理沙が取っていった薬は性欲が増し男みたいになってしまう薬だということが示唆された。


ニコニコでの扱い

長い間あまり話題にされていなかったが、MMD版(2013年12月24日)が登場すると一気に話題作となった。MZ姉貴やBNKRG姉貴を中心に様々なキャラがMADに登場するようになる。
MZ姉貴はそれまでMIRNが主体だったが、これ以降UDKの役が使われることが多い多くなった。

本スレでの扱い

発見以降初代クッキー☆をも上回る勢いで人気を集めており、特にMZ姉貴、TIS姉貴、BNKRG姉貴はその後の話題の中心となっている。
逆にそれ以外のクッキー☆☆一期声優はそこまで話題には上がっていない。

実況での扱い

実況しやすく評判も悪くないが、今では実況する頻度は非常に低い。実況の箸休めとして実況されることが多い。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2020年11月22日 17:19