異世界アリス☆

概要

正式名称は『【東方ボイスドラマ】異世界アリス☆【手書き】』(2018年8月30日)。百合つくしが企画した作品。
時系列は前作レシピ☆(2018年1月23日)の続き。
+ 登場キャラクター
アリス:雪矢りゅう
魔女:美優
エーリン:羽山かすみ
ヨーテル、王子:Candyman
魔王、国王:社会のGOMI
+ 大まかなストーリー
眠りに落ちたアリスが目が覚ますと、そこは幻想郷ではない見慣れぬ異世界であった。目の前には魔王によりもう処置が間に合わないほどに胸を穿たれた王子と少女の姿。見過ごすことのできなかったアリスは少女ヨーテルに加勢する。
その時、王子の腰に差さった賢者のみ使うことの許された聖剣に図らずも認められてしまう。そこで何かに気付いた魔王は、ヨーテルに魔王城まで兄の仇討ちに来いと言い残し、箒にのり撤退する。
その後人間側に捕縛され、魔法使いであるアリスの生きる道として剣に選ばれし勇者として魔王を倒せと言われ、軍人エーリンと共に魔王を倒す旅に出る。後を追ってきたヨーテルも加わり、魔族に支配された村を救い出した後、魔王城にて魔王と対峙する。
しかし、ヨーテルは実は魔王側の裏切り者であり、アリスとエーリンの前に自分にかけた魔法により化け物(魔族)になって立ちはだかる。二人は迎撃するもアリスは肩を刺され、エーリンは足を切られ、満身創痍。状況は万事休すかに見えたが、アリスの立ち回りにより、聖剣を使うことでヨーテルの首に穴を開けること成功する。
その傷によりヨーテルを撃退するも、魔王との戦いが残っていた。アリスはエーリンを回復する余裕もなく、死に際のエーリンは魔王の戦いの最中吹き飛ばされ、死ぬ。
戦いの最中、魔王はアリスに対しこの世界は異世界ではなく、地球から遠く離れた別の惑星であると説明し、その隠されたベールを脱ぐ。その正体は、かつての姿とはかけ離れた、老いてみすぼらしい姿をした魔理沙だった。
アリスが魔理沙になぜ虐殺を行ったのか問うと、そうしないと魔族は生きていけないこと、魔族は妖怪と同一であること、幻想郷に残った賢者は魔理沙のみになったこと、技術発展した地球人は妖怪に恐怖を抱かなくなったこと、この星が新天地であることを説明する。そこで魔理沙は共にその道を歩まないかと魔理沙は提案するもアリスはそれを拒否。
再度戦いが始まるも、アリスは敗北。脊髄を魔理沙に吸収されかけたかに見えたが、命をかけて魔族を救い出すロボットになる。
そして人間に滅ぼされかけていた魔族らをいくらか救済するが、人間側のロボットにアリスは倒されてしまう。
そこで夢から覚め、物語は終結する。

CTV☆での扱い

意味不明な箇所や明らかな未完成部分が多いながらも、考察の余地のある深い作品とされており評価は高い。
流れるたびに個人ブログの考察記事のURLが貼られる(2019年2月23日頃にブログが消滅したが魚拓が残っている)。

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最終更新:2019年02月23日 19:57