空前の○○ブーム - クッキー☆解説Wiki

空前の○○ブームとは特定のキャラやネタが流行っている、あるいは流行らせようとする状況とそうした流れで投稿された動画に付けられるタグである。

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概要

元々はキィ兄貴が砂鉄兄貴の動画である「１０年後のBB先輩劇場」の影響を受けて淫夢屈指の地味キャラであったマジメ君を流行らせようと一人奮闘していく中で「空前のマジメ君ブーム」と呼ばれるようになったことが発端である。
その後あり兄貴がHSI姉貴を題材とした動画の量産を始め、その流れの中でHSI姉貴が大きなブームとなっていったことでこちらも「空前のHSI姉貴ブーム」と呼ばれるようになった。
この流れによって例え高度な技術やセンスが無くても個人の継続と手数によるゴリ押しで十分ブームにまで発展させることが証明されたことから、次々と新たなネタでブームを起こそうとする投稿者が現れるようになった。
こうして多くのキャラやネタが続々とブームを起こしていき「空前の○○ブーム」のブームとなっていた。
また、JOKER姉貴やAKNMなどの「空前の○○ブーム」でネタにされたキャラ同士が関連づけられ、BB劇場などにセットで登場することも多くなった。これらのキャラは「面白味研究会」と呼ばれることがある。

空前のNYN姉貴ブームはやがてNYNICGブーム、材料屋ブームへと繋がっていき、風前のJOKER姉貴ブームはAKNMとのコンビやマジメ君らとのグループによる二軍淫夢ブームへと繋がり、更にその流れが肉体派おじゃる丸やNKTIDKSGのようなマイナーなホモビ男優を発掘しネタにしていくブームへと繋がっていった。
空前のブームブーム自体は2016年末の新宝島ブームの後は次第に一連のブームとしての衰えを見せていったが、今日の淫夢やクッキー☆にも強く影響を残している。
また、現在においても何かが流行る度にこのタグが付けられひとつのタグの形式として定着している。

ブームを引き起こすためによく使用される手法

高い投稿頻度

そのキャラやネタをメインとした動画を高い頻度で投稿し続けることで、疑似的なブームにすることができ、また以下の手法にもつながることとなる。

理論的には投稿者が1人であってもペースを落とさず延々と投稿し続ける限りブームを存続させることができる。

素材

BB素材や音声素材のまとめなど。これらが充実することで、そのキャラを使用する敷居が低くなっていく。

合作

主にドカベン合作をリスペクトしたネタ系の合作がよく見られる。実際のブームになる前は個人でネタを開拓する必要があるため1人合作になっていることも多い。

合作という大型の動画はそれだけでも注目度を高め、マイナーキャラでも多くの人の目に行きやすくなる。

様々なタイプのネタが一気に生み出されるため、その中からウケの良かったネタを探し出すこともできる。

ランキング

そのキャラ、ネタ限定のランキング動画。クッキー☆全体のランキングに比べると、ランキングに載り易いため、創作意欲を掻き立てやすくする。

特にマイナーなキャラであればあるほど、ランキング入りしやすくなるため効果が出やすくなる。

グループを組む

流行らせたいキャラとよく共演する相方やユニットを作る。こうすることで掛合いのネタが安定し、ストーリーが作りやすくなる。

組ませる相手は本編での共演者や同じキャラを演じた声優、派生キャラ、その他関連付けができるキャラなどが選ばれやすい。

シリーズ物の投稿

BBクッキー☆劇場などで、流行らせたいキャラをメインに置いたシリーズを投稿していく。繰り返し投稿していくことで、長い期間で多くの人に知ってもらうことができ。

シリーズの評価に伴って、キャラの愛着も湧きやすくなる。

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ブームとなったネタやキャラ一覧

• マジメ君
• HSI姉貴
• AKNM
• NYN姉貴
• チョコモナカジャンボ
• りゅーが姉貴
• 東山源次（アプリ「今夜アナタと眠りたい」の登場人物）
• ゆうさく
• JOKER姉貴
• 新宝島（サカナクションの楽曲）
• オナろう
• オルガ・イツカ（アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の登場人物）
• 柴又（2号兄貴が投稿した音MAD）
• シュガークンナとビターダッシュ（クンナ・ダッシュの音MAD）