概要
クッキー☆☆三期で幽々子を演じた声優。上海出身、日本在住の中国人で普段は中国の動画投稿サイト「billbilli動画」で活動している。
結果的にクッキー☆☆出演がニコニコ最初の活動となったが、現在は自身のアカウントでニコニコでも活動している。
billbilli動画で多くの東方動画に日本語で声を当てている。
中国人でありながら日本語も流暢で、演技も中国訛りが見え隠れするものの非常に高い評価を受けている。声質も美しく特にキャラソンはトップクラスとも言われるほどである。
このような評価から一部の棒読み日本人勢より日本語が上手いと言われることも少なくない。
2020年6月25日からVtuber活動も開始した。9月26日にはアバターを変更し、地を出した喋り方も妹系の媚びた演技をする芸風に改めた。
+
|
クッキー☆☆三期での活躍 |
魔理沙が博麗神社で肉を食べようとしているところに突如乱入して肉を奪って食べてしまう。
その後も泥棒捜索中にお餅を焼いて食べていたり博麗神社にお邪魔して勝手に楽しんだりとかなりのマイペース。
|
ニコニコでの扱い
中国人キャラと認識されており登場するとそれに関するコメントがよく見られる。
ESK姉貴とセットで登場することが多い。
その独自の立ち位置から三期投稿から間もない頃はESK姉貴と共に新たな人気キャラになるかと期待されたが、その後人気がRIM、UDK役にシフトしていったため、出番は激減し、
結局期待されたような活躍はなく、現在出番は少ない。
本スレでの扱い
外国人ゆえ新たな棒読み声優になるのではと期待されたが逆の意味で裏切られてしまう。
その後自身の歌がニコニコに転載されていたことに怒っていたことが話題となり、さらに
TIS姉貴に対する不満も愚痴っていたため注目を集める。
しかしその騒動も本人が許す形ですぐに終息して炎上するまでには至らなかった。
実況での扱い
歌も演技も下手な日本人より日本語が上手いと評価が高い。
まりストでの扱い
戦闘不能になった全てのユニットの固有効果を得るという強力なユニットとして登場。
その応用力の高い効果から環境にもよく顔を出し、話題にあがる。
クッキー☆界隈でもっともVVAN姉貴を話題にしているかもしれない。
主な持ちネタ
- 採用
- クッキー☆☆三期のオーディションにて挨拶もなくただ台詞を読んだだけの音声にも関わらずそれだけで実力者と感じさせる演技力から即採用するネタが生まれた。
- 場合によっては声を発するまでもなく登場しただけで採用される。
- 尖閣あげる
- その演技力の高さを評価した称賛の言葉。これ程素晴らしい中国人なら尖閣諸島をあげても良いというニュアンスで言われるようになった。
- クッキー☆ではこうしたシビアな政治ネタを好む人が多く、似たような社会問題を掛けたネタはよく見られる。
- たまに竹島や北方領土まであげようとする人も現れる。
- 穴
- 劇中で床に穴を開けて登場したことから、何故そのような登場をしたのか度々議論の的になっている。
- クリス
- ボイスドラマ「野獣と化したVVAN姉貴」にて薬をクリスと読んでいたことから。
- 奥多摩ぬくぬく祭
- 淫夢のネタである「下北沢キタキタ祭」のオマージュ。劇中の台詞である「おこたもぬくぬくで」の空耳から来ている。
- 魔弾の射手と化したVVAN姉貴
- こちらの動画の素材。VVAN姉貴のまとまった素材としては初期のもので、使用頻度は多くないもののこれでも貴重な活用しやすいVVAN姉貴の素材とされる。
- その事もあってか、まりストのVVAN姉貴はこの姿で登場している。
- 生き延びることは決してありません
- 2018年9月15日に自身の歌配信を勝手にニコ動にアップロードされた際出した声明の一部。
- 中国語で書かれた文章を自動翻訳で訳した結果、偶然にも非常に強烈で話題になった一文。
- vivian姉貴自体はクッキー☆でネタにされることを嫌がっておりその怒りがにじみ出ている……とされる。
- 実際この動画はすぐに自主削除(権利者削除ではない)されている。
- 原文は「那我发誓我再也不会进行任何性质的直播了。」で、「その時は、私はいかなる種類の生配信も二度と行わないと明言します。」が本来の意味である。
- 天冠
- 絵師によっては、普通の西行寺幽々子との描き分けとして、天冠に中国と関係した意匠を描くことがある。
- VVZ
- 新しいVtuberアバターの通称。前のアバターに比べてかなり西行寺幽々子に寄せているため、VVと幽々子(Yōuyōuzǐ)をかけたもの。
-
最終更新:2020年10月10日 02:56