西方project

「西方project」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

西方project」(2020/11/06 (金) 18:52:00) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#areaedit() #ref(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/cookie_kaisetu/attach/913/473/seihou.jpg,width=400,height=400) 西方Projectとは、[[ZUN]]の大学の後輩が立ち上げた同人サークル「瞬殺サレ道?」によって制作されたシューティングゲームシリーズである。 #areaedit(end) #areaedit() ---- *概要 ZUNの後輩が[[東方project]](Win版ではなく[[旧作>東方旧作]]のこと)の姉妹作品というコンセプトで制作した作品であり、全体的なゲームシステムは東方によく似た弾幕STGとなっている。 ただし雰囲気は東方とは逆となっており、古めかしい和風テイストで妖と魔法が支配する世界観の東方に対して、ポストアポカリプス的なSF作品となっている。また、ゲストとして東方キャラも少し登場している。 東方の旧作シリーズが終了し、Win版が再始動する前に展開されたシリーズであり、旧作の影響を受けつつも、後に登場するWin版を思わせる描写も散見できる。 ゲストとして登場する東方キャラの扱いから、どうやら東方project(旧作)の世界とは結界のようなもので隔離されている外側の世界のようだ。 ただしこれはあくまで西方側の設定であり、東方projectが制作された際に想定されていた設定ではない。またWin版では「外の世界」というこの設定とは矛盾する設定が追加されているため、Win版には受け継がれていない。 制作サークルである瞬殺サレ道?はZUNの後輩のサークルではあるが、ZUNも制作に関わっており、2作目である『稀翁玉』までの楽曲はZUNによるものである。 クッキー☆においてはシリーズ1作目の『秋霜玉』の楽曲である「二色蓮花蝶 ~ Ancients」と「魔女達の舞踏会 ~ Magus」のアレンジが[[初代>クッキー☆]]に使用されていたことから、これらの楽曲はクッキー☆民にとって非常になじみ深い存在となっている。 シリーズ最終作「幡紫竜」のみDLsiteで[[配信>https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ101418.html]]されている。 #areaedit(end) #areaedit() ---- *世界観 東方では幻想郷という日本のどこかに存在するという結界に囲まれた土地を舞台とし、また、幻想郷の外の世界は現代の日本と大差無く、風刺ネタもよく見られる。 一方で西方では化石燃料は枯渇し、世界中に砂漠が広がり、サボテン以外の植物が死滅したポストアポカリプス的な未来の世界を舞台としている。 先述の様に化石燃料が枯渇し、それによって世界中で暴動が起きるなど、人類は滅亡の一途を辿っていたが、カクタスカンパニーという会社が、世界に唯一残った植物であるサボテンから得られる「サボテンエネルギー」の開発に成功したため、これによって人類は事なきを得た。 サボテンエネルギーは核エネルギーを遥かに凌ぐエネルギーであったが開発当初非常に不安定なエネルギーであったため、物語の30年前にカクタスカンパニーもサボテンエネルギーの暴発事故によって壊滅的な被害を受けた。それから長い年月をかけて安定したエネルギーへと改良された。 主人公のVIVITはロボットであるため、そのままの姿で飛行しているが、多くのキャラは戦闘機に乗って戦う。 #areaedit(end) #areaedit() ---- *主な登場キャラ ***主要キャラ :VIVIT|秋霜玉、稀翁玉の主人公機であり、西方を代表するキャラ。 エーリッヒが事故により失った娘を模して作り出したメイド型戦闘用ロボットである。メイドの姿をしているが、核エネルギーよりも強力なサボテンエネルギーで動いており、高い戦闘能力と飛行能力を備えている。 メイドの仕事もできるようだが、大雑把なためあまり評価されていない。 性格は明るく真面目で、エーリッヒの命令を受けて各地で戦闘を行っているがVIVIT自身はそれを「おつかい」と思っている。 実はエーリッヒが異世界に閉じ込められた娘を救い出すために作り出されたロボットであった。 :VIVIT-r|幡紫竜の主役。VIVITの量産機でこちらはサボテンエネルギーではなく「RedStorm」ということからエネルギーで動いている。RedStormは機械の暴走を誘発させてしまう恐れがあったが、自機として操作する個体は「心」が芽生え出していたことで、暴走すること無く事件を解決した。 旧バージョンではVIVIT同様忠実なメイドであったが、新バージョンでは毒舌キャラで定着した。 :桜崎比良乃|幡紫竜のもう一人の主役であり彼女のサポートキャラでもある喋る陰陽玉「ギョク」の僕。あくまで主人公はギョクの方である。巫女であり西方の世界観には不釣り合いな和風少女といった風貌で、むしろ東方のキャラを思わせる。戦闘時も戦闘機に乗らず生身で戦う。 おそらく霊夢のオマージュキャラと思われ、ギョクの存在も1個の陰陽玉をボールのように扱い戦っていた東方靈異伝の霊夢を思わせる。 旧バージョンでは正統派巫女といった性格であったが、新バージョンでは一見ツンデレの典型のようでデレることがないクールなキャラで定着した。 ***秋霜玉 :ミリア|1面ボス。カクタスカンパニーの研究員。VIVITの性能を試すため戦いを挑んだ。 かつては「疾風のミリア」と呼ばれ名を馳せた戦闘機パイロットであったが、現在はアラサーのおばさんキャラとなってしまった。 :めい&まい|2面ボス。5才の双子姉妹の孤児で息のあった連携攻撃を得意としている。 めいはポインテールの方でレーザーによる攻撃を行う。まいはツインテールで体当たりによる攻撃を行う。 電波キャラとして設定する予定で初期は敬語を使っていたが、設定変更して子供らしい口調になった。しかし、電波キャラの設定もある程度引きずっており、無表情のままになっている。 :ゲイツ|3面ボス。30年前化石エネルギーが枯渇した際に起きた暴動を鎮圧するために結成された軍隊の現隊長。 45歳の軍人らしい厳ついおっさんで性格も漢らしい。ただしピンク色が好き、犬が苦手といった妙に乙女な面も見られる。 めい&まいを始めとしたロリキャラに対してやたら積極的なためロリコン疑惑もある。 そのインパクトのあるキャラクター性からか非公式の東方人気投票において西方キャラも対象に含まれていた頃は、西方キャラtositeha上位の人気を誇っていた。 :マリー|4面ボス。インダストリーのお嬢様でカクタスカンパニーが異世界の調査をしていたことから儲け話があるのではないかと勘違いしてやってきた。 ドSのレズでVIVITを始めとした女性キャラに対してやたら迫っている。ただし女児に対しては興味はない模様。 :エーリッヒ|5面ボス。VIVITの開発者でありカクタスカンパニーの主。62歳の老人でサイボーグ化している。 30年前に娘のビビットと共にサボテンエネルギーの研究をしていた際、事故により娘が異世界に囚われてしまう。 そのビビットを救い出すためにVIVITを作り出し、性能を試すために刺客を送り込んで戦わせていた。 しかし、結局自分の手で救い出したいと思うようになりVIVITと対決し、VIVITに敗れた後は彼女に全てを託した。 :ビビット|ラスボス。エーリッヒの娘でありVIVITは彼女をモデルに作り出された。かつてエーリッヒと共にサボテンエネルギーの研究をしていたが、事故により異世界に閉じ込められてしまう。 エネルギーに取り込まれており、登場した際には自我を失っていた。 :霧雨魔理沙|1人目のEXボス。霊夢と共に東方からゲスト参戦した。見た目は旧作ではなくWin版に近くなっている。 またなぜか天使のような羽が生えている。ファンによって西方版魔理沙として描かれる場合はこの羽が生えた姿で描かれる。 :博麗霊夢|2人目のEXボス。魔理沙同様見た目はWin版に近い。東方シリーズでは見られないお祓い棒を両手に持った二刀流のスタイルで戦う。 ***稀翁玉 :モーガン|白衣を着た大人の女性研究者といった風貌。天才を自称しているが実際に頭脳面でも戦闘面でも天才的な実力を発揮している。 利益のためならなんでもする独自の倫理観を持っており、仲間からは煙たがられているが本人は気にも留めていない。 VIVITたちと対決したのもちょっとした好奇心によるもので気晴らし程度のものとしてしか思っていない。 :ミューズ|ラスボス。錬金術師の家系で現代科学と魔法の融合を目指す一族の長である少女。年はめい&まいとそんなに変わらないらしい。 生身で戦う数少ない人間キャラであり、大量の十字架を投げたり、血を思わせる赤い弾幕といった独特の戦闘スタイルである。 東方の咲夜を幼くしたような見た目をしており、また十字架による攻撃も咲夜のナイフ投げに似ていることから、 様々な候補があげられている咲夜の正体の候補となっている。 ただし、咲夜以外にも幼女、血のような弾幕十字架による攻撃や錬金術といったレミリアやパチュリーなど他の紅魔館のキャラを思わせる要素も見られる。 :風見幽香|隠しキャラ。霊夢たちと比べるとこちらはWin版よりも旧作に近い風貌をしている。 基本的には東方との見た目の違いは服の微妙な模様ぐらいだが、カットインの際には東方では見られなかった昆虫と鳥の中間のような翅が見られ、幽香の元妖精説の根拠となっている。 因みに旧作では西方の物とは似てないが、薄い放射状の羽のような物を生やす描写は見られた。 ***幡紫竜 :桐島雄太|しつこい性格で倒しても何度も主人公たちに挑んでくるショタ。 :トリア|イリア、フィリアと共に3人がかり戦う少女。非常に怖がりでいつもシールドを張っている。シールドが無くなると震え出す。 3人組ではあるが倒せるのはこのトリアだけである。 :イリア|モーガンを師と仰ぐ科学者。バージョンによってはトリアではなくイリアを倒すことになっていた。 :フェリア|トリアとイリアを「ねえさま」と呼ぶロリっ娘。3人の中でも最強らしい。未来が見えると言っているがハッタリとされている。 :ラグナス|社長。シスコンでありショタコン。合体と振動が好きと変態じみた設定で、実際に雄太に対しては異様に迫っていく完全なホモキャラとなっている。 :ユイティア|ラスボス。ラグナスの姉。11年前に宇宙船事故で死亡し幽霊となった。死んだことに気づかず彷徨っていたところRedStormの機械に取り込まれてしまい機械の暴走を引き起こしていた。 :イカロス|EXステージのボス。ラスボスだから強いという事以外一切設定がない。 #areaedit(end)
#ref(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/cookie_kaisetu/attach/913/473/seihou.jpg,width=400,height=400) 西方Projectとは、[[ZUN]]の大学の後輩が立ち上げた同人サークル「瞬殺サレ道?」によって制作されたシューティングゲームシリーズである。 ---- *概要 ZUNの後輩が[[東方project]](Win版ではなく[[旧作>東方旧作]]のこと)の姉妹作品というコンセプトで制作した作品であり、全体的なゲームシステムは東方によく似た弾幕STGとなっている。 ただし雰囲気は東方とは逆となっており、古めかしい和風テイストで妖と魔法が支配する世界観の東方に対して、ポストアポカリプス的なSF作品となっている。また、ゲストとして東方キャラも少し登場している。 東方の旧作シリーズが終了し、Win版が再始動する前に展開されたシリーズであり、旧作の影響を受けつつも、後に登場するWin版を思わせる描写も散見できる。 ゲストとして登場する東方キャラの扱いから、どうやら東方project(旧作)の世界と結界のようなもので隔てられた外側の世界のようだ。 ただしこれはあくまで西方側の設定であり、東方projectが制作された際に想定されていた設定ではない。またWin版では「外の世界」というこの設定とは矛盾する設定が追加されているため、Win版には受け継がれていない。 制作サークルである瞬殺サレ道?はZUNの後輩のサークルではあるが、ZUNも制作に関わっており、2作目である『稀翁玉』までの楽曲はZUNによるものである。 クッキー☆においてはシリーズ1作目の『秋霜玉』の楽曲である「二色蓮花蝶 ~ Ancients」と「魔女達の舞踏会 ~ Magus」のアレンジが[[初代>クッキー☆]]に使用されていたことから、これらの楽曲はクッキー☆民にとって非常になじみ深い存在となっている。 シリーズ最終作「幡紫竜」のみDLsiteで[[配信>https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ101418.html]]されている。 #areaedit(end) #areaedit() ---- *世界観 東方では幻想郷という日本のどこかに存在するという結界に囲まれた土地を舞台とし、また、幻想郷の外の世界は現代の日本と大差無く、風刺ネタもよく見られる。 一方で西方では化石燃料は枯渇し、世界中に砂漠が広がり、サボテン以外の植物が死滅したポストアポカリプス的な未来の世界を舞台としている。 ただし緑に覆われたステージもあることから、全てが砂漠になっているわけではないらしい。 先述の通り化石燃料が枯渇した事で世界中で暴動が起きるなど、人類は滅亡の一途を辿っていたが、カクタスカンパニーという会社が、世界に唯一残った植物であるサボテンから得られる「サボテンエネルギー」の開発に成功したため、これによって人類は事なきを得た。 サボテンエネルギーは核エネルギーを遥かに凌ぐエネルギーであったが開発当初非常に不安定なエネルギーであったため、物語の30年前にカクタスカンパニーもサボテンエネルギーの暴発事故によって壊滅的な被害を受けた。それから長い年月をかけて安定したエネルギーへと改良された。 主人公のVIVITはロボットであるため、そのままの姿で飛行しているが、多くのキャラは戦闘機に乗って戦う。 ---- *主な登場キャラ ***主要キャラ :VIVIT|秋霜玉、稀翁玉の主人公機であり、西方を代表するキャラ。 エーリッヒが事故により失った娘を模して作り出したメイド型戦闘用ロボットである。メイドの姿をしているが、核エネルギーよりも強力なサボテンエネルギーで動いており、高い戦闘能力と飛行能力を備えている。 メイドの仕事もできるようだが、大雑把なためあまり評価されていない。 性格は明るく真面目で、エーリッヒの命令を受けて各地で戦闘を行っているがVIVIT自身はそれを「おつかい」と思っている。 実はエーリッヒが異世界に閉じ込められた娘を救い出すために作り出されたロボットであった。 :VIVIT-r|幡紫竜の主役。VIVITの量産機でこちらはサボテンエネルギーではなく「RedStorm」というエネルギーで動いている。RedStormは機械の暴走を誘発させてしまう恐れがあったが、自機として操作する個体は「心」が芽生え出していたことで、暴走すること無く事件を解決した。 旧バージョンではVIVIT同様忠実なメイドであったが、新バージョンでは毒舌キャラで定着した。 :桜崎比良乃|幡紫竜のもう一人の主役であり彼女のサポートキャラでもある喋る陰陽玉「ギョク」の僕。あくまで主人公はギョクの方である。巫女であり西方の世界観には不釣り合いな和風少女といった風貌で、むしろ東方のキャラを思わせる。戦闘時も戦闘機に乗らず生身で戦う。 おそらく霊夢のオマージュキャラと思われ、ギョクの存在も1個の陰陽玉をボールのように扱い戦っていた東方靈異伝の霊夢を思わせる。 旧バージョンでは正統派巫女といった性格であったが、新バージョンでは一見ツンデレの典型のようでデレることがないクールなキャラで定着した。 ***秋霜玉 :ミリア|1面ボス。カクタスカンパニーの研究員。VIVITの性能を試すため戦いを挑んだ。 かつては「疾風のミリア」と呼ばれ名を馳せた戦闘機パイロットであったが、現在はアラサーのおばさんキャラとなってしまった。 :めい&まい|2面ボス。5才の双子姉妹の孤児で息のあった連携攻撃を得意としている。 めいはポインテールの方でレーザーによる攻撃を行う。まいはツインテールで体当たりによる攻撃を行う。 電波キャラとして設定する予定で初期は敬語を使っていたが、設定変更して子供らしい口調になった。しかし、電波キャラの設定もある程度引きずっており、無表情のままになっている。 :ゲイツ|3面ボス。30年前化石エネルギーが枯渇した際に起きた暴動を鎮圧するために結成された軍隊の現隊長。 45歳の軍人らしい厳ついおっさんで性格も漢らしい。ただしピンク色が好き、犬が苦手といった妙に乙女な面も見られる。 めい&まいを始めとしたロリキャラに対してやたら積極的なためロリコン疑惑もある。 そのインパクトのあるキャラクターからか非公式の東方人気投票において西方キャラも対象に含まれていた頃は、西方キャラとしては上位の人気を誇っていた。 :マリー|4面ボス。インダストリーのお嬢様でカクタスカンパニーが異世界の調査をしていたことから儲け話があるのではないかと勘違いしてやってきた。 ドSのレズでVIVITを始めとした女性キャラに対してやたら迫っている。ただし女児に対しては興味はない模様。 彼女が乗る機体は非常に巨大なものが多い。 :エーリッヒ|5面ボス。VIVITの開発者でありカクタスカンパニーの主。62歳の老人でサイボーグ化している。 30年前に娘のビビットと共にサボテンエネルギーの研究をしていた際、事故により娘が異世界に囚われてしまう。 そのビビットを救い出すためにVIVITを作り出し、性能を試すために刺客を送り込んで戦わせていた。 しかし、結局自分の手で救い出したいとも思うようになりVIVITと対決し、VIVITに敗れた後は彼女に全てを託した。 :ビビット|ラスボス。エーリッヒの娘でありVIVITは彼女をモデルに作り出された。かつてエーリッヒと共にサボテンエネルギーの研究をしていたが、事故により異世界に閉じ込められてしまう。 エネルギーに取り込まれており、登場した際には自我を失っていた。 :霧雨魔理沙|1人目のEXボス。霊夢と共に東方からゲスト参戦した。見た目は旧作ではなくWin版に近くなっている。 またなぜか天使のような羽が生えている。ファンによって西方版魔理沙として描かれる場合はこの羽が生えた姿で描かれる。 :博麗霊夢|2人目のEXボス。魔理沙同様見た目はWin版に近い。東方シリーズでは見られないお祓い棒を両手に持った二刀流のスタイルで戦う。 ***稀翁玉 :モーガン|白衣を着た大人の女性研究者といった風貌。天才を自称しているが実際に頭脳面でも戦闘面でも天才的な実力を発揮している。 利益のためならなんでもする独自の倫理観を持っており、仲間からは煙たがられているが本人は気にも留めていない。 VIVITたちと対決したのもちょっとした好奇心によるもので気晴らし程度のものとしか思っていない。 :ミューズ|ラスボス。錬金術師の家系で現代科学と魔法の融合を目指す一族の長である少女。年はめい&まいとそんなに変わらないらしい。 生身で戦う数少ない人間キャラであり、大量の十字架を投げたり、血を思わせる赤い弾幕といった独特の戦闘スタイルである。 東方の咲夜を幼くしたような見た目をしており、また十字架による攻撃も咲夜のナイフ投げに似ていることから、 様々な候補があげられている咲夜の正体の候補となっている。 ただし、咲夜以外にも幼女、血のような弾幕、十字架による攻撃や錬金術といったレミリアやパチュリーなど他の紅魔館のキャラを思わせる要素も見られる。 :風見幽香|隠しキャラ。霊夢たちと比べるとこちらはWin版よりも旧作に近い風貌をしている。 基本的には東方版との見た目の違いは服の微妙な模様ぐらいだが、カットインの際には東方では見られなかった昆虫と鳥の中間のような翅が見られ、幽香の元妖精説の根拠となっている。 因みに旧作では西方の物とは似てないが、薄い放射状の羽のような物を生やす描写は見られた。 ***幡紫竜 火星で発見されたRedStormというエネルギー源を巡るストーリー。何度もバージョンアップを繰り返しており、その度に敵の性能や、大まかな流れは変わらないもののストーリーやキャラ付けの雰囲気が変わっている。 :桐島雄太|しつこい性格で倒しても何度も主人公たちに挑んでくるショタ。 :トリア|イリア、フィリアと共に3人がかり戦う少女。非常に怖がりでいつもシールドを張っている。シールドが無くなると震え出す。 3人組ではあるが倒せるのはこのトリアだけである。 :イリア|モーガンを師と仰ぐ科学者。バージョンによってはトリアではなくイリアを倒すことになっていた。 :フェリア|トリアとイリアを「ねえさま」と呼ぶロリっ娘。3人の中でも最強らしい。未来が見えると言っているがハッタリとされている。 :ラグナス|社長。シスコンでありショタコン。合体と振動が好きと変態じみた設定で、実際に雄太に対しては異様に迫っていく完全なホモキャラとなっている。 :ユイティア|本編のラスボス。ラグナスの姉。11年前に宇宙船事故で死亡し幽霊となった。死んだことに気づかず彷徨っていたところRedStormの機械に取り込まれてしまい機械の暴走を引き起こしていた。 :イカロス|EXステージのラスボス。ラスボスだから強いという事以外一切設定がない。 EXステージは機械が暴走した状況の場面なのか、既存ボスキャラのボスラッシュとなっている。 そんな中このイカロスだけ新キャラでありながら最後のボスとして唐突に登場する。 絵師が異なるのか作画も他のキャラと違う。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: