佐山裕亮

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通称 アイヌホモ
出演作品 はーたん☆(自動放送)
時冒☆(伊邪那岐)
こさゆライブ!(ファンの皆様)
戦車☆☆☆(馬酔木)

概要

はーたん☆(2015年3月30日)で自動放送を、時冒☆で伊邪那岐を、戦車☆☆☆で馬酔木を演じた声優。

一応プロ声優だが、群馬のラジオ番組や群馬のプロスポーツチームのスタジアムDJなど、彼の地元の群馬県での活動がメインのため全国的にはあまり知られていない。

立教大学の卒業生で、同期に真夏の夜の淫夢の全ての元凶TDNこと多田野数人がいる(年の差約1ヵ月ほど)。元々お笑い芸人を目指していたが大学在籍中に演劇へ転向、以後2003年~2012年まで多くの演劇に出演・企画参加し、その後は群馬スタジアムDJとして活動を始めた。DJとなってから(2013年以降)も演劇で得たノウハウを生かし、ヴォイスドラマやゲームに数多く出演している。
+ 時冒☆での活躍

キャラクター概要


「時の冒険者」本編の時代から数億年前の世界に生きた古代人であり、その最後の生き残りの一人。
現代人の事を「低俗な存在」として見下している。
年齢は20歳(ある古代遺跡において、数億年の間コールドスリープ状態にあったため、現代でも20歳のまま)



「建速須佐之男命」「天照大御神」「月読命」の精神を持つ男だったが、現在は天照と月読の精神を喪失しており、
双葉刹那とアル・マムーンから天照と月読の精神を取り戻す事に執念を燃やしている。



同じく古代人の生き残りである伊邪那美とは、元々は将来を誓い合った間柄だった。
しかし、ある事情から二人は道を違えており、コールドスリープから目覚めた現代では対立する関係となっている。
ただし伊邪那美への愛情自体は失っておらず、アーチボルドが伊邪那美の名を呼んだ際には
「低俗な現代人が伊邪那美の名を口にするな」と怒りを見せた。



個人の戦闘能力に関する描写は
  • 「天照」の精神に目覚めた刹那、「月読」の精神に目覚めたアルが共闘したとしても勝ちうる力を持つ(「時の冒険者F」Stage.9における本人の発言)
  • 単体での実力は四凶以上(「時の冒険者F」Stage.12におけるアルの発言)
  • ただし、四凶全員が協力したときよりは弱い?(「時の冒険者F」Stage.13におけるアーチボルドの発言)
  • アルと融合し、天照と月読の精神を宿した刹那にはまったく敵わない(「時の冒険者F」Stage.14の戦闘描写)
  • アーチボルド単体にもまったく敵わない(「時の冒険者F」Stage.15の戦闘描写。ただし刹那から受けたダメージが残っていた可能性もある)
などがある。勝っている場面がまるでないため、実力のほどは判断しにくい部分がある。

一応、前述の刹那とほぼ同条件のアルは、神憑りであるリオンやセラフィナとほぼ同等の実力を持つため(参考
最大限に評価すれば「神憑りの中では弱い部類」程度の実力は持っている可能性もある。



関連人物


双葉刹那
現実世界の大学生。空手の心得がある。
「天照」の精神を持つ男であり、そのために伊邪那岐に狙われる事となる。

アル・マムーン
夢幻世界ジェネシス出身のトレジャーハンター。
「月読」の精神を持つ男であり、そのために伊邪那岐に狙われる事となる。
刹那に比べると、伊邪那岐と直接関わる場面は少ない。

伊邪那美
伊邪那岐と共にコールドスリープ状態にあった古代人。
「ノアの方舟計画」実行のため、伊邪那岐は伊邪那美を精神体にする事に固執していた。

アーチボルド・テスタロッサ
現実世界と夢幻世界で人格・記憶を共有する男。アカシック・レコードの枷から外れた存在。
伊邪那岐と協力し計画を進めていたが、後に伊邪那岐を出し抜き「真のノアの方舟計画」を実行する。

四凶
古代の悪神、渾沌・饕餮・窮奇・檮杌の総称。伊邪那岐によって封印を解かれ現代に復活し、彼と契約を結んだ。
渾沌は伊邪那岐に忠実であり、常に敬語を用いるが、他のメンバーは対等な口調で話し忠誠心もさほど高くない
(ただし、渾沌の統制が効いているため、命令を無視して行動した場面はない)

なお四凶はかつて古代人と大戦を起こした存在であり、伊邪那岐にとっては「同胞の仇」である。

三貴神
仙術を極めた古代人、建速須佐之男命、天照大御神、月読命の総称。
伊邪那岐は三貴神全員と面識があるが、特に須佐之男と親しいようである。
伊邪那岐、刹那、アルが有していた「須佐之男」「天照」「月読」の精神とは、彼ら三人の精神のこと。



本編での活躍


夢幻世界側での初登場は「時の冒険者F Stage.3 登録外ハンター -Illegal hunter-」。
この時はコールドスリープした姿で登場しており、古代人である事は判明していたが名前などは不明だった。



「時の冒険者F Stage.4 共鳴 -Resonance-」では、アーチボルドによってコールドスリープ状態を解除されている。
目覚めた直後、創造主フュージョンから、世界が「記された歴史」から大きくズレた事を教えられており、
その状況を打破するための手段として「ノアの方舟計画」を実行するためアーチボルドと手を結ぶ
(ただし、利害が一致したから協力しているだけであり、本心ではアーチボルドのことを信用していない)



現実世界側での初登場は「時の冒険者F Stage.8 課題 -Assignment-」。
計画を進めるため、双葉刹那を伊邪那美が眠る古代遺跡に向かわせるようアーチボルドに念を押した。



「時の冒険者F Stage.9 目覚め -Awake-」では、夢幻世界の一部と現実世界が融合した直後、アーチボルドに接触。
彼と話し合い、計画の「第一段階」が成功した事を確認した。
その後は計画の「第二段階」の手始めとして、古代遺跡内にいた刹那とアルの精神を操作し、互いに殺し合わせようとする。
しかし、目覚めていた伊邪那美によって二人の洗脳が解かれた為、この作戦は失敗した。



「時の冒険者F Stage.10 困惑 -Confuse-」では、刹那が幻視した映像で古代世界での姿が描かれる
(時期としては「FBI」で描かれたサトゥル=ナリアとの決戦の後にあたり、この時点で古代人は伊邪那岐と伊邪那美しか生き残っていない)。

古代では、自身と共に精神体となってくれるよう伊邪那美に頼んだが断られる。そのため、仕方なく一人で精神体になろうとするが失敗。
結果、月読と天照の精神を喪失。体力を回復するため、古代遺跡でコールドスリープする事を選んだ。



「時の冒険者F Stage.11 召喚 -Summon-」では、古代に封印された悪神・四凶を目覚めさせ自身の配下とする。
その後、彼らに命じ、伊邪那美を自身の本拠地である擬似的古代世界へと連行させた。



「時の冒険者F Stage.12 融合 -Fusion-」では、捕えた伊邪那美を精神体にしようと試みるが失敗。
自身と同じく、伊邪那美が精神の欠片を失っている事に気付き、欠片の所在を問い詰めたがはぐらかされる。
その後は自身の精神の欠片を回収するため(伊邪那美への脅迫も兼ねている)刹那とアルを殺すべく四凶と共に出撃した。

なおこの時、伊邪那岐は「本来は刹那とアルは殺さず、精神の欠片だけを抜き取るつもりだった」と語っているが、
前述の通り彼はStage.9の時点で刹那とアルを殺し合わせようとしている。

ハンターギルド前での戦いでは、四凶に命令を下し、ルパートとユーフェミアを除く夢幻世界の住民を瀕死の重傷に追い込んだ。
しかし、突如現れた謎の男(創造主S)の底知れぬ力に恐怖し、四凶とともにその場から撤退する。



「時の冒険者F Stage.13 創造主 -S-」では、自身を邪魔したSに対して激しい怒りを燃やしていた。
また、全員で出撃した事があだとなり、一時的に伊邪那美に逃走されている。



「時の冒険者F Stage.14 略奪 -Plunder-」では、四凶に伊邪那美を捜索させ、発見・捕獲に成功。
伊邪那美には、刹那とアルから精神の欠片を回収する事に失敗した事を見ぬかれたうえ、
「刹那さんやアルさんには絶対勝てないんだからいい加減諦めなさいよ」とまで言われてしまう。
さすがに腹が立ったのか、直後に「禁術・緘黙の印」を使い、伊邪那美の会話・行動を封じた。

その後、四凶を伴ってハンターギルド前に再出撃。
今度こそ精神の欠片を回収しようとするが、創造主Sの力によって夢幻世界の人間と融合した刹那たちに圧倒される。
しかし戦闘中、伊邪那美の精神の欠片(ユーフェミア)がアーチボルドに確保された事に気付き、その場を四凶に任せ撤退した。



「時の冒険者F Stage.15 欲望 -Desire-」では、独断で計画を進めようとしたアーチボルドと対立。
伊邪那美を取り返そうとするが、あっさりとアーチボルドに撃退された。



「時の冒険者F Stage Final 新境地 -Frontier-」では、アーチボルドによって精神を抜き取られてしまっており、
事象確率変動空間への門を開く為の鍵(精神統合体フュージョンに捧げる生贄)としてその精神を利用され、
伊邪那美、ユーフェミア共々フュージョンの内部に囚われてしまう。

そこでフュージョンに取り込まれた古代人たちの恐怖と苦しみの声を耳にし、ノアの方舟計画に固執していた自身の愚かさを悟った。
同時に、互いの精神に触れ合い、本心を知った事で伊邪那美と和解。かつての優しい人格を取り戻す。
その後、自身と同じ精神を持つアル・マムーンと精神を共振させ、
フュージョンと事象確率変動空間とを繋ぐ扉を作り、伊邪那美とユーフェミアを脱出させた
(フュージョン内部に巣食う負の精神が流出することを防ぐため、伊邪那岐自身はフュージョンの中に残る事を選んだ)

伊邪那美とユーフェミアを脱出させた後は、内部からフュージョンを抑え込もうとするが失敗。ついにフュージョンに取り込まれてしまう。
最終的に、刹那とアルを中心とした「想いの力」によってフュージョンが倒されたため、伊邪那岐もまた事象確率変動空間に散った。



「時の冒険者 After F 第13話 須佐之男をお前に託す」では、事象確率変動空間にてアーチボルドと共に復活。
自身の力、そして須佐之男の精神を刹那に託し、刹那をアカシック・レコード史上最強のSovereign Forceとして覚醒させた。



「時の冒険者 After F 最終話 無限の闇を光に変えて」には未登場だが、実は創造主Sによってこのとき密かに蘇生されており、
その時同時に「SFが持つ七色の力(正確には刹那のものを除く六色)」と「サトゥル=ナリアの力」をSから託されていた。



「時の冒険者F Burst of Illusion」では、FのStage.10同様、古代世界で生きていた頃の姿が描かれる。

20歳となり成人した事で、里の掟により「肉体を捨てずに天寿を全うするか」
「精神体となり永遠の時を生きるか」いずれかの道を選択する義務を与えられていたが、
熟慮の末、伊邪那美と共に天寿を全うする道を選んだ。

この決断をした日の夜、三貴神の身に起きたなんらかの異常を察知し、里にある神殿の祠へと急行。
祠の最深部では、古代人サトゥル=ナリアによって瀕死の重傷を負わされた三貴神から力を託された。

力を得た伊邪那岐はサトゥル=ナリアとほぼ互角の攻防を展開するが、彼の策にはまり、大きなダメージを負う。
だが伊邪那岐を追って遺跡へやって来た伊邪那美と協力し、逆転。辛くもサトゥル=ナリアを撃退した。

その後、死の恐怖に負け、精神体となる事を選択したのは「時の冒険者F」で描かれた通りである。
この急な心変わりにゼノンの影響があったのかどうかは、本編中では明言されていない
(伊邪那岐から天照と月読の精神が離れた件については、ゼノンの介入が原因だった事がゼノン本人の口から語られている)



ゼノンとの最終決戦では、先制攻撃を食らいダメージを受けた刹那の救援に現れる。
刹那、三貴神と共にゼノンと激しい攻防を演じ、最後には刹那と共同で「超アカシック・ブレイカー」を放ち、ゼノンを撃破した。
その後、ゼノンに道連れにされた伊邪那美を救う為、三貴神と協力し「サトゥル=ナリアの力」を用いて刹那を過去に逆行させた。



+ 戦車☆☆☆での活躍
ガダルカナル撤退作戦における陽動部隊である29連隊の第4中隊隊長、馬酔木(あせび)として登場。
話術が巧みなショタコンのガチホモ。作中では神室が標的となり、最終的にキスをするほど親密な関係を築いた。
アイヌ出身であり、本州人のために戦争をすることに疑問を抱いていた。
隊に犠牲を出しつつも終盤まで生き残り最終撤退の船になんとか辿りつくが、被弾により重症を負ったことで死を覚悟して神室だけを送り出す。

ニコニコでの扱い


本スレでの扱い


実況での扱い



主な持ちネタ

カウンター
伊邪那岐はカウンターを喰らう側に回る事が多い。
「F」のStage.14では刹那に、Stage.15ではアーチボルドにカウンターを喰らい、大ダメージを負っている。「FBI」でも、サトゥル=ナリアの策にまんまとはまり、カウンターを当てられている。
藤原やシモンといった主人公勢もカウンターを喰らった事はあるのだが、こんだけボコボコやられているのは伊邪那岐くらいである。

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最終更新:2020年04月16日 09:09