クッソー☆

概要

正式名称は「東方 初夏のボイスドラマ」(2014年6月28日)。
阿刀田阿子が制作した声当て動画である。
内容はクッキー☆クッキー☆☆をベースに淫夢で「糞と芸人」と呼ばれたバラエティーの企画を混ぜたもので、コンテンツツリーにもその動画が登録されている。
(※元々は「リアクションの殿堂シリーズ~」という長タイトルを淫夢ネタの「糞と少年」と掛け短く呼ばれ始めたもの)
クッソー☆という通称もその内容が由来しているが、公開初期は通称が安定せず「うんこ☆」「糞☆」などと呼ばれる事もあった。
下記で動画紹介されている本作ベースのゲームタイトル「うんこ☆RPG」はその名残である。

カス☆の制作が話題になっている中、突如投稿された問題作で、そのあまりに汚い内容からドン引きされた。しかし脚本自体は面白いと評判が良い。
その衝撃的な登場と内容で一気に話題を呼び、その後もクッソー☆☆クッソー☆☆☆と後発シリーズが続いていった。
これらのシリーズを引っくるめて「クッソー☆」と呼ぶ場合もある。特にクソクリクッソー☆QVCは単にクッソー☆と呼ばれる率が高い。
その為それら総称との差別化から、この作品を指す際は「初代クッソー☆」あるいは「初夏☆」と表記される事もある。
その癖、もとい糞の強い内容から嘗ては評判の高さに比べネタにされる頻度は少なかったが、淫夢MADやほんへリンクに於いての
変態糞親父やうんち提案おじさん等々、糞ネタが多用された事で耐性が付いたのか最近ではよくMADにされている。

阿刀田が声優応募した段階では「アダルトでは無いがちょっと下品な内容」という説明に留まっていた。
一方で出演者達はクッキー☆の存在はおろか東方projectすら知らない、或いは知ったばかりの東方初心者ばかりであり、
クッキー☆界隈の実情や肝心の脚本内容をハッキリ伝えないまま応募者達を出演させる事となった。
MKMMKT姉貴も後に「こんな(酷い)内容とは思わなかった」と台本を渡された時の葛藤を回想している。
阿刀田も後ろめたかったのか連絡が取れる出演者には後日謝罪の文面を送ったと語っている。

投稿後に出演者達の音沙汰が暫く無かったため全員消息不明とも囁かれていたが、
にほんへ☆の発掘をきっかけに2017年3月から2018年6月にかけて人物情報、声優活動、音声素材の再発掘調査が行われた。
結果MKMMKT姉貴とKSI姉貴が現在も活動していることが発覚、特にMKMMKT姉貴は声優以外の多岐に亙る活動も判明した。
後にYYIUSG姉貴MAI姉貴も垢が発掘され完全に失踪していなかった事が判明した。
しかし行司役で強い印象を残したNEL姉貴のみ僅かな断片情報とほんへ音声素材が残ったのみで、未だ消息不明となっている。

2021年2月15日のクッキー☆11周年にMMD版が投稿された。

+ 登場キャラクター
+ 大まかなストーリー
初夏の博麗神社。
霊夢に呼び出された魔理沙・アリス・パチュリー・小悪魔の四人は、
博麗神社に伝わる惚れ薬を賭けた相撲を霊夢から持ちかけられる。

景品が惚れ薬と聞いて魔理沙を除きノリノリで参戦する三人。
だがその相撲はオムツ姿で尻に差した浣腸の便意に耐えながら行うという鬼畜ルールであった。

ニコニコでの扱い

汚いながらも面白いと評判でクッキー☆の中では評価は高い。投稿されてすぐにMADが作られるほど話題になった。ゲーム化もされている。

しかしその後は暫く鳴りを潜め、再び盛り上がったのはRRM姉貴の登場と、
チョコレート★ブームにより過去のクッソー☆シリーズも再注目されるようになってからであった。

本スレでの扱い

前述の通りNEL以外の出演者全員がそれぞれ別々の理由で失踪してないのに失踪扱いされていた。
クッソー☆シリーズでも数少ない天然クッキー☆なので人気はある。

実況での扱い

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最終更新:2021年03月09日 13:16