620型/ラギアクルス級多用途ミサイルフリゲート(FFG)
▲建造時
▲練習艦改装後
詳細↓
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建造時 |
練習艦改装後 |
全長 |
151m |
152m |
全幅 |
17m |
満載排水量 |
6400t |
6100t |
機関 |
EMU G3930A ガスタービン ×4 |
EMU G3930A ガスタービン ×1(24000HP) PE N5000-H ネザー機関×1(42000HP) |
合計出力 |
96000HP(COGAG方式) |
66000HP |
最大速力 |
35ノット |
32ノット |
乗員数 |
80名前後 |
操艦要員30名+練習生120名 |
5000型/コモドーロ・リバダビア級多目的哨戒艦をベースとして建造された多用途ミサイルフリゲート。
MMS規格のフリゲートとしては三種目であり、対空・対潜・対水上とあらゆる面で旧来のMMSフリゲートを凌駕する戦闘能力を有する。
本来は対空特化型の600型を補う目的で開発されたが、ほぼすべての武装をより新しいものに刷新した結果、バランスの良い高性能艦となった。
ミラボレアス級等の旧式艦や、戦没艦の一部代替用として7隻が建造された。
長期間にわたってクラフタリア海軍ででは貴重な高速フリゲートとして活躍してきたが、装備の陳腐化に伴って新型艦への更新が進められた。
この際艦自体の寿命はまだ残っていたため、さらに旧式な
クルプティオス級練習艦を更新する目的に練習艦への転用が決定。1.12向けのコマブロ無線回路システムを持つCICモジュールなど、同時期のリザードン級フリゲートに準じた装備へと換装されるなど、大規模な改修が行われ艦名も変更されている。
なお、事故で大破した6番艦のみはそのまま除籍されたため、練習艦への転用は行われていない。
建造時 |
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満載排水量 |
約18000B/ 6400t |
武装 |
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CCM8A2 ATGS 480弾頭可変装薬式先進TNT砲システム |
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VLS-6 18セル/短距離対空TNT-VLS(河村重工製速連射VLS) ×1 |
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VLS-7 LSAM 120CB コマンドブロック式対空VLS(射程延伸型) ×3 |
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VLS-7/8 SUM 324CB コマンドブロック式対潜VLS(射程延伸型) ×3 |
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ASR-3 対潜ロケット砲 ×1 |
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7連装FC機関砲 ×1 |
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Mk15 RAM(MCH)×2 |
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GAU-19B 12.7mmガトリング機銃(MCH) ×4 |
艦載機 |
MH-60ないしSH-60(MChelimod機) またはCSH-1B 通常1機 |
艦載艇 |
UMV-1 無人潜水艇 通常1機 |
C4Iシステム |
EWS-M3G 第3.5世代型エクスカリバー戦闘システム |
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RS-FCS ver8 mod5 |
レーダー |
MER-45CB 多機能レーダー(EWS用発信機・受信機) |
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SLR-185D 長距離捜索レーダー |
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AMR-5 journey対mobレーダー |
ソナー |
CBS-120B コマンドブロック式対潜ソナー |
艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
FFG-621A→T-016 |
ラギアクルス→ソア |
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現役 |
FFG-622A→T-017 |
リオレウス→シーバン |
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現役 |
FFG-623A→T-018 |
ティガレックス→スレート |
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現役 |
FFG-624A→T-019 |
ナルガクルガ→タレント |
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現役 |
FFG-625A→T-020 |
ジンオウガ→トランチェン |
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現役 |
FFG-626A |
ブラキディオス |
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事故で損傷、退役 |
FFG-627A→T-020 |
セルレギオス→ターピン |
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現役 |
FFG-628B |
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計画中止 |
FFG-629B |
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計画中止 |
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合計 |
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6隻運用中 |
最終更新:2020年05月25日 14:29