630型/ヘルガー級ミサイルフリゲート(FFG)
▲建造時
▲近代化改修後
詳細↓
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備考 |
全長 |
150m |
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全幅 |
21m |
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満載排水量 |
7100t |
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機関 |
EMU G3930B ガスタービン ×4 |
COGAG方式 |
合計出力 |
80000HP |
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最大速力 |
30ノット |
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乗員数 |
90名前後 |
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数多の新機軸を盛り込んだ次期主力フリゲート「700型」の計画に先立って、一部要素を実験的に導入して建造されたミサイルフリゲート。
実験艦的な性格が強く、搭載された装備品の段階的なアップグレードを前提に設計されており、拡張性と多機能性に富んだ仕様となっている。
コマブロ式艦隊間通信システム、コマブロ装薬装填式艦載砲の採用など、620型と比較しても非常に先進的な設計となっている反面、
対水上・対潜戦闘能力はやや控えめなものとなった。だが、対空戦闘能力は防空駆逐艦に匹敵する。
同型艦は12隻が建造された。
建造から30年を経過した統一歴137年/標準歴3030年頃から艦齢の若い艦を対象として、対水上打撃力を向上させる改修が行われた。
近代化改修を実施しなかった艦については、艦齢35年を超えた艦から順に
LCFⅢ計画艦へ更新されて比較的早期に退役している。
近代界改修を実施した艦についても、
LCFⅣ計画艦に代替され統一歴150年頃から順次退役した。
満載排水量 |
約-B/ 7100t |
武装 |
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CCM7E2-CBX 最大150装薬270弾頭コマブロ装薬装填式単装TNT砲 ×1 |
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CBC-2D コマブロ式速射砲 ×2 |
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VLS-6C 18セル/短距離対空TNT-VLS(河村重工製速連射VLS) ×2 |
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VLS-7C LSAM 120CB コマンドブロック式対空VLS(射程延伸型) ×4(全方位対応) |
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VLS-7/8 SUM 324CB コマンドブロック式対潜VLS(射程延伸型) ×1 |
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7連装FC機関砲 ×1 |
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GAU-19B 12.7mmガトリング機銃(MCH) ×4 |
艦載機 |
MH-60ないしSH-60(MChelimod機) またはCSH-1B 通常1機 |
C4Iシステム |
EWS-M3G 第3.5世代型エクスカリバー戦闘システム |
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ARWS-M4AX 試作型コマブロデータリンクシステム/5番艦以降:ARWS-M5B |
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RS-FCS ver9 mod1 |
レーダー |
MEAR-47A 多機能レーダー(EWS用発信機・受信機) |
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SLR-185D 長距離捜索レーダー |
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AMR-5 journey対mobレーダー |
ソナー |
CBS-120C1 コマンドブロック式対潜ソナー |
艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
FFG-631A |
ヘルガー |
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退役済み |
FFG-632A |
ゲンガー |
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退役済み |
FFG-633A |
カイロス |
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退役済み |
FFG-634A |
ジュカイン |
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退役済み |
FFG-635B |
バシャーモ |
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退役済み |
FFG-636B |
ラグラージ |
近代化改修実施艦 |
退役済み |
FFG-637B |
サーナイト |
近代化改修実施艦 |
退役済み |
FFG-638B |
ボスゴドラ |
近代化改修実施艦 |
退役済み |
FFG-639B |
チャーレム |
近代化改修実施艦 |
退役済み |
FFG-640B |
バクーダ |
近代化改修実施艦 |
退役済み |
FFG-641B |
チルタリス |
近代化改修実施艦 |
退役済み |
FFG-642B |
ジュペッタ |
近代化改修実施艦 |
退役済み |
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合計 |
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0隻運用中 |
最終更新:2022年06月17日 15:18